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エロすぎて犯罪だろ有罪♡
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幼い頃の夢を見た。
青い世界の中、二人で手を繋ぎ、ガラス越しの海を見て回っている。水族館だ。間近で泳ぐイルカに興奮して、握った彼の手を俺はご機嫌にニギニギしている。
「イルカ近い!いっぱいいる!」
「そうだね。良かったね」
彼はニコニコ笑って俺の頭を撫でてくれる。嬉しいけど、それを知られるのが恥ずかしくて、真っ赤な顔を見られないようにガラスに額を押しつけた。するとイルカに傷のようなスジが付いていることに気づいた。怪我してるのかな、と心配になったがよくみれば全てのイルカに付いている。アレはなんだろう、と彼に聞こうとした途端、一匹のイルカの切れ目からピンクの棒が飛び出し、近くにいる小さいイルカのスジの中に入った。そのまま二匹はくねりながら去っていく。
「チンコ!チンコだっ!イルカにもチンコあんだねっ!ニョキッて!ニョキッて出たよ!チンコ!見た?チンコ見た?」
子供特有のクソデカボイスでのチンコ連呼に、周りにいた子供も騒ぎ出した。
「見た!おれもチンコ見たよ!」
「チンコ!なー?」
「チンコチンコ!」
あっという間の地獄絵図に、慌てふためく保護者たちの中で彼だけは「シモネタは楽しいもんねぇ」と大爆笑していた。
「~~っんでだよ!!!」
途中までなんか良い感じ(希望的観測)だっただろ!チンコ…チンコて!おい!チンコではしゃぐって!完璧ガキじゃねーかいやガキだけど!
「んっ…おはようそーくん。おっぱいはもう良いの?」
目の前に濡れた乳首がある。たった今までしゃぶっていたようだ。咥えながらもう片方を揉むと、夢と同じように頭を優しく撫でられる。そんな真似をされて健全な男子校生が勃起しないはずもなく、昨夜空にした金玉は既に復活し精液で重くなっていた。
チラッと時計を見ると、いつも起きる時間より早い。一発はヤれる。
授乳プレイから一転、愛撫の舌使いに変えて胸を責める。右手を這わせ、エロい体つきを堪能しながら下に向かう。同じように勃っているチンコの奥、玉に隠れたスジの入り口を擦る。
「ぁっ…そーくん……っ」
「なんだよ」
自分で聞いても甘ったりぃ声が出た。愛してる者に囁く特別な、ぐずりを宥める甘い声音。
もう濡れてちゅくちゅく鳴るそこに踏み込もうとした時。
「オレはイルカ人間じゃないよ♡」
数倍甘い声が返ってきて動きが止まった。
「アハハッそーくんまたあの日の夢見てたでしょ。寝言可愛くて録画したぞ。しかもおっぱいチュパチュパしてくるから堪んなくてさーおもわず自分でシちゃ…っんぉお!?」
一気に怒張を収めた。
ふーっ、と落ち着くために息を吐く。
夢の後、現実には続きがある。
あの日の夜、俺は彼の寝室に忍び込んだ。イルカのスジを見て、彼にもスジがあったことを思い出したのだ。
……それでまあ幼い脳みそがどーゆーわけだか彼をイルカと人間のハーフ、イルカ人間だと思い込んだ。当時ヒーローモノの改造人間だかを観て影響されたのかもしれないがとにかく意味不明に思考回路がその結論に達してしまったわけだ。
イルカのスジがチンコを仕舞ってあるなら、彼のスジにもまたチンコが仕舞ってあるはずだ、と。二本チンコ有るなんてスゴイ!見たい!見よ!寝てる時なら油断してるはずだ、なんてそこだけ頭使えてる人体の不思議。ノータリンクソガキの悪知恵。
パンツを脱がしてスジをツンツンスリスリするもチンコが出てくる気配は無く。当然のことだが。しかしアホガキは自分が正しいと思っているので、おーい?と指を突っ込んで探り始めてしまう。するとなんだか変な気分になってくる。チンコのムズムズが触っても止まらない。スジはもう濡れて熱くヒクヒクしているのにチンコが出てこない。なんだか違う気がしてくる。手は完全に止まり、腰が自然と、彼に近づいていって……。
「……ッ、えっち……♡」
そう、今と同じように言われたのだ。
「悠一…テメェ……」
確実に今チンコに浮く血管増えた。
挿入したまま抱えて立ち上がると、重みでチンコがめり込んでいく。
「ぅああっ……っこ、れ…だめ、っん、ぉっ!」
悠一が舌を出し射精したタイミングで腰を振る。イってるのが締まりで分かるが構わず揺さぶり続ける。運動部の体力舐めんな。駅弁でアクメさせてやる。
「おっおっんぉっぉ!も、ぉっ!」
「煽っといてへばんのは許さねぇ。噛むから舌出しとけ」
言う通りにでろん、と垂らしている舌を舐めて笑えば、キュンッとナカが締まった。
「こんだけ分かりやすくチンコ大好きなのに、よく勘違いできたもんだよなぁ?」
起こしてバレたショックと止まらない体の欲求に、俺はパニックになって泣き喚いた。最悪手だ。支離滅裂にすべてをぶち撒けて後は全部彼に任せて泣くだけの害悪なガキだった。でも、でも悠一は抱きしめてくれて、おっぱい押しつけて泣き止ませて、自身の秘密を教えてくれた。こんなアホガキに言ったら広まってしまうかもしれないのに、嘘を吐かなかった。真実を俺に言った。
「ここはおちんちんが出る場所じゃなくて、おちんちんを入れる場所だよ。だからそーくんが変な気分になったのは当たり前なんだ。安心してね」
「…他の人もこうなる?」
「大抵なるよ。大丈夫」
「やだ」
「えっ」
「他のヤツがゆーいちでこうなるのやだ!いや!」
「っぁ、あー。そーゆーイミね。ビックリした。全人類インポ思想とか芽生えちゃったかと……」
「ここは俺だけのモンだ!」
昼間見たイルカの動きを真似て、疼くチンコを、押し倒した悠一のスジ、いやまんこに、突き入れた。
「……っ、でる」
射精と共に記憶は遠のく。
初めてのセックス、幼い筆下ろしが挿れただけで即終了したこの極上触感に、悠一をアクメさせるまでチンコ保つことが出来るようになった安堵で息を吐いた。男のプライドに賭けて鍛えたのだ。
「……っは、ぁ…ここは、おちんちん入れる場所じゃなくて、そーくん専用チンポケースだよ♡」
だから言葉だけでイかそうとするとか進化すんのマジでヤメロ。
なんとか二回戦を我慢して、イチャイチャしながらシャワーを浴びて朝メシを食う。俺は部活があるし食べ盛りだからモリモリ白米を平らげるが、悠一は抜く派なのでコーヒーだけを飲んでいる。
貪った唇。互いの汗が流れた肌。揉んで乱れる胸。痙攣する筋肉。縋り付く手足。むちむちと弾力のある尻。精液も潮も愛液も噴き出し感じまくる性器。
白シャツにズボンという防御で隠し切れない卑猥な色気があり、また勃ちそうになってくる。クールビズとかエッチ過ぎんだろふざけんなよ。
「…その格好で行くのか」
「ん?ベスト着るよ」
布を押し上げデカさを主張していた胸を、キッチリした黒ベストが覆い隠す。すると確かに大きさが少しは抑えられている。だがそれが裏目に出ている。
あれ?これおっぱいだよね?胸筋にしてはちょっと無理あるよこれは触ってみないと判断が…とつい確認したくなる絶妙なサイズになってしまっているのだ。だったら誰がどう見てもハイ!おっぱいです!な方がマシである。見る者の性癖を歪めて歩くことになるが知らねぇ。通り魔に会ったと思って諦めろ。夏がすべて悪い。
「練習頑張ってね。試合の日休み取ったから」
無言で胸を揉み抵抗する俺をベロチューで軽々といなし、「そーくん大好き♡」と言ってさっさと悠一は出勤した。最後に完勃ちをツン、と突いてから。
「~~っうがぁあああ!」
煽りやがってほんとマジで帰ったら覚悟しろよ。恥ずかしがるションベン漏らさせてやるからな。ハメ撮りも…これはノリノリになるか。
リモートワークになった時悠一を家に閉じ籠めることが出来ると喜んだのが懐かしい。結局出社することもあるし、リモートでは部下らしき男が「え~センパイ髪セットしてないと幼いっていうか新鮮でな~んかドキドキするわ~っつって!」とクソウザ絡みしやがるし。夏休みになり、部活以外の時間すべて悠一に纏わりつけるようになってようやく、悪くないと思えてきたが。
「練習厳しくなんのは悠一のせいだからな」
鬼部長!と嘆く後輩を見て心を鎮めることを決め、学校に行く前に隣家の鍵を開ける。悠一の部屋と反対の造りになっているこの場所は書類上の俺の家である。
カーテンの閉まった部屋は蒸し暑く、両親は相変わらず忙しいのか人の住む気配が無い。リビングの机にいくつか封筒が投げ置かれていて、中身を確認して財布に入れる。悠一は思う所があるようだが、俺がバイトをせず悠一の傍にずっと居ながら貢げる大切な資金源なので、両親にはこのまま存分に働いてほしいと思っている。
だいたい、壁一枚越しの家なんて実質二世帯住宅みたいなもんで、その片方を新婚夫婦専用にして住むなんてありふれた話だ。つまりこの状況はよくあることで、悠一が気にする要素は何ひとつ無い。
俺はこのまま、帰宅したら悠一が「そーくんお帰り。オレと遊ぶ?それともまんこ使う?」とまんこくぱぁして出迎えて、どっちも同じじゃねーかとツッコミイチャつく甘い生活を送り続けられればそれで良い。
イヤホンを装着し、悠一によるそーくん頑張れ♡頑張れ♡ボイスを聴きながら、学校へ走り出した。
おわり
青い世界の中、二人で手を繋ぎ、ガラス越しの海を見て回っている。水族館だ。間近で泳ぐイルカに興奮して、握った彼の手を俺はご機嫌にニギニギしている。
「イルカ近い!いっぱいいる!」
「そうだね。良かったね」
彼はニコニコ笑って俺の頭を撫でてくれる。嬉しいけど、それを知られるのが恥ずかしくて、真っ赤な顔を見られないようにガラスに額を押しつけた。するとイルカに傷のようなスジが付いていることに気づいた。怪我してるのかな、と心配になったがよくみれば全てのイルカに付いている。アレはなんだろう、と彼に聞こうとした途端、一匹のイルカの切れ目からピンクの棒が飛び出し、近くにいる小さいイルカのスジの中に入った。そのまま二匹はくねりながら去っていく。
「チンコ!チンコだっ!イルカにもチンコあんだねっ!ニョキッて!ニョキッて出たよ!チンコ!見た?チンコ見た?」
子供特有のクソデカボイスでのチンコ連呼に、周りにいた子供も騒ぎ出した。
「見た!おれもチンコ見たよ!」
「チンコ!なー?」
「チンコチンコ!」
あっという間の地獄絵図に、慌てふためく保護者たちの中で彼だけは「シモネタは楽しいもんねぇ」と大爆笑していた。
「~~っんでだよ!!!」
途中までなんか良い感じ(希望的観測)だっただろ!チンコ…チンコて!おい!チンコではしゃぐって!完璧ガキじゃねーかいやガキだけど!
「んっ…おはようそーくん。おっぱいはもう良いの?」
目の前に濡れた乳首がある。たった今までしゃぶっていたようだ。咥えながらもう片方を揉むと、夢と同じように頭を優しく撫でられる。そんな真似をされて健全な男子校生が勃起しないはずもなく、昨夜空にした金玉は既に復活し精液で重くなっていた。
チラッと時計を見ると、いつも起きる時間より早い。一発はヤれる。
授乳プレイから一転、愛撫の舌使いに変えて胸を責める。右手を這わせ、エロい体つきを堪能しながら下に向かう。同じように勃っているチンコの奥、玉に隠れたスジの入り口を擦る。
「ぁっ…そーくん……っ」
「なんだよ」
自分で聞いても甘ったりぃ声が出た。愛してる者に囁く特別な、ぐずりを宥める甘い声音。
もう濡れてちゅくちゅく鳴るそこに踏み込もうとした時。
「オレはイルカ人間じゃないよ♡」
数倍甘い声が返ってきて動きが止まった。
「アハハッそーくんまたあの日の夢見てたでしょ。寝言可愛くて録画したぞ。しかもおっぱいチュパチュパしてくるから堪んなくてさーおもわず自分でシちゃ…っんぉお!?」
一気に怒張を収めた。
ふーっ、と落ち着くために息を吐く。
夢の後、現実には続きがある。
あの日の夜、俺は彼の寝室に忍び込んだ。イルカのスジを見て、彼にもスジがあったことを思い出したのだ。
……それでまあ幼い脳みそがどーゆーわけだか彼をイルカと人間のハーフ、イルカ人間だと思い込んだ。当時ヒーローモノの改造人間だかを観て影響されたのかもしれないがとにかく意味不明に思考回路がその結論に達してしまったわけだ。
イルカのスジがチンコを仕舞ってあるなら、彼のスジにもまたチンコが仕舞ってあるはずだ、と。二本チンコ有るなんてスゴイ!見たい!見よ!寝てる時なら油断してるはずだ、なんてそこだけ頭使えてる人体の不思議。ノータリンクソガキの悪知恵。
パンツを脱がしてスジをツンツンスリスリするもチンコが出てくる気配は無く。当然のことだが。しかしアホガキは自分が正しいと思っているので、おーい?と指を突っ込んで探り始めてしまう。するとなんだか変な気分になってくる。チンコのムズムズが触っても止まらない。スジはもう濡れて熱くヒクヒクしているのにチンコが出てこない。なんだか違う気がしてくる。手は完全に止まり、腰が自然と、彼に近づいていって……。
「……ッ、えっち……♡」
そう、今と同じように言われたのだ。
「悠一…テメェ……」
確実に今チンコに浮く血管増えた。
挿入したまま抱えて立ち上がると、重みでチンコがめり込んでいく。
「ぅああっ……っこ、れ…だめ、っん、ぉっ!」
悠一が舌を出し射精したタイミングで腰を振る。イってるのが締まりで分かるが構わず揺さぶり続ける。運動部の体力舐めんな。駅弁でアクメさせてやる。
「おっおっんぉっぉ!も、ぉっ!」
「煽っといてへばんのは許さねぇ。噛むから舌出しとけ」
言う通りにでろん、と垂らしている舌を舐めて笑えば、キュンッとナカが締まった。
「こんだけ分かりやすくチンコ大好きなのに、よく勘違いできたもんだよなぁ?」
起こしてバレたショックと止まらない体の欲求に、俺はパニックになって泣き喚いた。最悪手だ。支離滅裂にすべてをぶち撒けて後は全部彼に任せて泣くだけの害悪なガキだった。でも、でも悠一は抱きしめてくれて、おっぱい押しつけて泣き止ませて、自身の秘密を教えてくれた。こんなアホガキに言ったら広まってしまうかもしれないのに、嘘を吐かなかった。真実を俺に言った。
「ここはおちんちんが出る場所じゃなくて、おちんちんを入れる場所だよ。だからそーくんが変な気分になったのは当たり前なんだ。安心してね」
「…他の人もこうなる?」
「大抵なるよ。大丈夫」
「やだ」
「えっ」
「他のヤツがゆーいちでこうなるのやだ!いや!」
「っぁ、あー。そーゆーイミね。ビックリした。全人類インポ思想とか芽生えちゃったかと……」
「ここは俺だけのモンだ!」
昼間見たイルカの動きを真似て、疼くチンコを、押し倒した悠一のスジ、いやまんこに、突き入れた。
「……っ、でる」
射精と共に記憶は遠のく。
初めてのセックス、幼い筆下ろしが挿れただけで即終了したこの極上触感に、悠一をアクメさせるまでチンコ保つことが出来るようになった安堵で息を吐いた。男のプライドに賭けて鍛えたのだ。
「……っは、ぁ…ここは、おちんちん入れる場所じゃなくて、そーくん専用チンポケースだよ♡」
だから言葉だけでイかそうとするとか進化すんのマジでヤメロ。
なんとか二回戦を我慢して、イチャイチャしながらシャワーを浴びて朝メシを食う。俺は部活があるし食べ盛りだからモリモリ白米を平らげるが、悠一は抜く派なのでコーヒーだけを飲んでいる。
貪った唇。互いの汗が流れた肌。揉んで乱れる胸。痙攣する筋肉。縋り付く手足。むちむちと弾力のある尻。精液も潮も愛液も噴き出し感じまくる性器。
白シャツにズボンという防御で隠し切れない卑猥な色気があり、また勃ちそうになってくる。クールビズとかエッチ過ぎんだろふざけんなよ。
「…その格好で行くのか」
「ん?ベスト着るよ」
布を押し上げデカさを主張していた胸を、キッチリした黒ベストが覆い隠す。すると確かに大きさが少しは抑えられている。だがそれが裏目に出ている。
あれ?これおっぱいだよね?胸筋にしてはちょっと無理あるよこれは触ってみないと判断が…とつい確認したくなる絶妙なサイズになってしまっているのだ。だったら誰がどう見てもハイ!おっぱいです!な方がマシである。見る者の性癖を歪めて歩くことになるが知らねぇ。通り魔に会ったと思って諦めろ。夏がすべて悪い。
「練習頑張ってね。試合の日休み取ったから」
無言で胸を揉み抵抗する俺をベロチューで軽々といなし、「そーくん大好き♡」と言ってさっさと悠一は出勤した。最後に完勃ちをツン、と突いてから。
「~~っうがぁあああ!」
煽りやがってほんとマジで帰ったら覚悟しろよ。恥ずかしがるションベン漏らさせてやるからな。ハメ撮りも…これはノリノリになるか。
リモートワークになった時悠一を家に閉じ籠めることが出来ると喜んだのが懐かしい。結局出社することもあるし、リモートでは部下らしき男が「え~センパイ髪セットしてないと幼いっていうか新鮮でな~んかドキドキするわ~っつって!」とクソウザ絡みしやがるし。夏休みになり、部活以外の時間すべて悠一に纏わりつけるようになってようやく、悪くないと思えてきたが。
「練習厳しくなんのは悠一のせいだからな」
鬼部長!と嘆く後輩を見て心を鎮めることを決め、学校に行く前に隣家の鍵を開ける。悠一の部屋と反対の造りになっているこの場所は書類上の俺の家である。
カーテンの閉まった部屋は蒸し暑く、両親は相変わらず忙しいのか人の住む気配が無い。リビングの机にいくつか封筒が投げ置かれていて、中身を確認して財布に入れる。悠一は思う所があるようだが、俺がバイトをせず悠一の傍にずっと居ながら貢げる大切な資金源なので、両親にはこのまま存分に働いてほしいと思っている。
だいたい、壁一枚越しの家なんて実質二世帯住宅みたいなもんで、その片方を新婚夫婦専用にして住むなんてありふれた話だ。つまりこの状況はよくあることで、悠一が気にする要素は何ひとつ無い。
俺はこのまま、帰宅したら悠一が「そーくんお帰り。オレと遊ぶ?それともまんこ使う?」とまんこくぱぁして出迎えて、どっちも同じじゃねーかとツッコミイチャつく甘い生活を送り続けられればそれで良い。
イヤホンを装着し、悠一によるそーくん頑張れ♡頑張れ♡ボイスを聴きながら、学校へ走り出した。
おわり
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