敗北アクメのボテ腹教師

及川雨音

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敗北アクメのボテ腹教師

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 厳しい祖母に育てられたせいかそれとも己の体質故か、俺は貞操観念が高く、婚前交渉はあり得ないという考えの持ち主だった。そのせいで彼女にフラれ友人に堅物だと揶揄われようと、妻となる人以外とは性交渉するつもりは無かった。だがそれはあくまでも自分だけの主義であり、他人に強制することはなかったので、周囲には身持ちの堅い変わった男だと好意的に受け止められていた。

 そんな俺だが、お堅い職業で似合い過ぎだと友人に笑われた教師となって約一年、命の宿った重いお腹を抱えて教鞭を執っている。






 春休み明けの新学期。ますます膨れた俺の体を弄って生徒たちは好き勝手なことを言う。

 「うぅわおっぱいデッカッッッ!!揉ませるためにさらにエゲツない進化してんじゃんッ!」
 「てゆーかこれ母乳?母乳だよね?赤ちゃんまだ産まれてないのに出るってこれ夫用お乳ってコトだよね?オレの為に滲ませて飲ませようとしてるってワケだよね?はぁ~エロ。敵わんわ~」
 「デカパイアピールとかチョロガキのちんぽ食い放題だろほんと卑怯」
 「新入生全員がガン見してたのめっちゃウケる。あ~あ。教師なのにチビっ子の性癖歪めちゃった~。あ~あ。あいつ等の人生でのナンバーワンシコりネタもう確定しちゃって覆せない~。あ~あ。指咥えて手出しできない生殺し状態か~わいそ~」
 「ハハッ微塵も思ってねぇだろそのツラ」
 「ま、ガキはせいぜい揺れるおっぱいちゃんでオナってろってな。俺は揉みしだくけど」

 去年の夏休みに、俺はこの特進クラスの生徒たちに襲われた。夏期講習の監督をしていた時の事だった。

 鋼の意志とは反対に肉体は脆く、呆気なく快楽に堕ちた。

 知るはずの無かった男の味を覚えさせられ、求めるよう仕込まれて…孕むことでようやく、悦楽地獄から解放された。だが挿入されなくなった代わりに、こうして俺を犯している映像を解説上映しては、何処が一番感じるのか弱い場所を考察し研究発表され、検証と称して愛撫される。

 「ぅ…っだめ、もうイヤだ…」
 「え?画面の中の先生はすっごぉく気持ち良さそうですけど…あ、ほら、汁撒き散らしてエゲツないアクメ面晒してる。ね?先生も我慢しないでイキ狂って…久しぶりに感じまくってください。乳首好きなんでしょ?」

 生徒たちにより弱かったことが発覚した乳首は、実は母乳が出るようになってからはますます敏感に、母乳パッドが擦れる感触にすら過剰反応してしまうようになった。そんな状態でいつものようにクリクリくにくに苛められて、肉体は簡単に陥落した。

 「~っぁ!んあぁっ!っ!」
 「母乳母乳母乳!乳首んまあぁぁぁっ」
 「ボテ腹母乳まみれで射精するとかホント勘弁して。インモラルの化身。おちんちん破壊する悪魔。勃起しちゃったけどどうすんのコレ?性癖の責任取らせるからマジで」
 「ねぇ…こんな大量に母乳噴射してさぁ、もしかしてだけど、オレを育て直そうとしてる?授乳よちよちしてくれんの?お、おぎゃぁー!」
 「あああー!ぬるぬるエチエチまんこ触りたいぃー!挿れたいぃー!愛液こんだけ垂れ流してんだから欲しがってんでしょそうでしょ!?赤ちゃんいるの忘れてプリーズちんこしてんでしょ子宮!このドスケベが!」

 手マンで潮吹く映像を見せて迫られ、卑しい体が勝手に疼いてしまう。戦慄くスジを摩る指に蜜が絡む。動くたびに糸が引く。火照る粘膜が招くように綻んでいく。水音を鳴らすソコから意識を逸らすために熱を吐息で逃して、顔を背ける。

 「こんなの、…っ、よくな、ぃ」
 「違うよ先生!こーゆーのはさ、理性失ったモン勝ちだから!本能でいこうよ!ね、善悪とかまんこが答えだから!アクメしたら全部どうでもよくなっから!俺のちんぽで無我になってたジャン!すっげー頑なにキス拒んでたのにディープキスで舌べろべろ絡め合ったの覚えてないっしょ?そーゆーことっ!」

 眼前のスマホには「ちゅーはイヤとか可愛いこと言うからおちんぽでわからせちゃいました~!まんこ突くたびに出る舌美味しいですペロペロ」と実況されながら、男を咥えて濡れる結合部と突き出た舌をしゃぶられ蕩けた俺の顔とが、交互に映されていた。

 「…っぁ、ぁあ…」
 「真面目でお堅いセンセーには酷だけどコレが現実。存在がハレンチで、男子のオナペットで、ショタチンコに降伏受精しちゃうよわよわ妊婦。今まで暴かれなかっただけで、本性はセックスだいちゅきドギツアクメ人間なんだよ。本当の自分をちゃんと自覚しよ?」

 ああ、もぅ、抑えられ、な…っ!

 「すげぇイったね。お汁で手ビショビショ」
 「ヤるたびに最エロアクメ更新すんじゃん。精子製造追いつかないんだけど」
 「ふふ。事実を述べただけなんだけどな。言葉責めだと思って興奮しちゃったの?可愛いね」

 絶頂に軽く痙攣しながら見つめ返した生徒たちの瞳に映る自分は淫らではしたなくて、快楽に弱い軟弱者なのだと認めるしかなかった。



 おわり
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