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どこまでが本当で、どこまでが演技か、もはやこれを仕掛けた側である筈の晁生も解らなくなっている。
たっぷりと焦らしてとことん発情させ、涙を流してねだる様を、カメラの向こうの聴衆達に見せつけるつもりだったのだが。
先に限界が来そうなのは、晁生の方だった。
激しく勃起した雄芯の先端からは、我慢の限界を訴えるように汁が滴っている。
「聖っ」
晁生は短くその名を呼ぶと、跳ね上げた白い脚の間に灼熱と化した己を割り込ませた。
「――!」
突然、余裕を無くしたように突き進んで来た晁生の滾る肉棒に、聖の身体が仰け反る。
(お前……この、バカ! こんな早く突っ込むヤツがいるか!)
実の所、まだまだ余裕だった聖としては、せっかくのお膳立てを台無しにされ怒鳴りつけたい気分になる。
ベッドに拘束されるなど、普段の彼は決して容認しない。
素っ裸で自由を奪われるなど、万が一命を狙われでもしたらどこにも逃げる事が出来ないからだ。
だが、これは全部プロモートだと思えばこそ許したというのに。
「こう、せ……いっ! あ、あ……お、お前……」
「すまん、魅力的過ぎるよ、君は……」
己の分身が、四方八方からむしゃぶりつかれているような感覚を味わい、腰が痺れる。
気を抜いたら、この一瞬で全てを発射してしまいそうだ。
堪り兼ね、晁生は苦悶の表情で懇願した。
「ち、力を――少し、抜いて、っく……」
だが、聖はその願いを叶えてやる気は無いようで、意趣返しのつもりか『グッ』と後孔に力を込めた。
これは本当に堪らない。
晁生は抵抗する間もないまま、その最奥に向かい一気に白濁を放出してしまった。
「うぅっ」
「ああ!」
熱い奔流を中に注がれ、聖の甘い悲鳴が上がった。
たっぷりと焦らしてとことん発情させ、涙を流してねだる様を、カメラの向こうの聴衆達に見せつけるつもりだったのだが。
先に限界が来そうなのは、晁生の方だった。
激しく勃起した雄芯の先端からは、我慢の限界を訴えるように汁が滴っている。
「聖っ」
晁生は短くその名を呼ぶと、跳ね上げた白い脚の間に灼熱と化した己を割り込ませた。
「――!」
突然、余裕を無くしたように突き進んで来た晁生の滾る肉棒に、聖の身体が仰け反る。
(お前……この、バカ! こんな早く突っ込むヤツがいるか!)
実の所、まだまだ余裕だった聖としては、せっかくのお膳立てを台無しにされ怒鳴りつけたい気分になる。
ベッドに拘束されるなど、普段の彼は決して容認しない。
素っ裸で自由を奪われるなど、万が一命を狙われでもしたらどこにも逃げる事が出来ないからだ。
だが、これは全部プロモートだと思えばこそ許したというのに。
「こう、せ……いっ! あ、あ……お、お前……」
「すまん、魅力的過ぎるよ、君は……」
己の分身が、四方八方からむしゃぶりつかれているような感覚を味わい、腰が痺れる。
気を抜いたら、この一瞬で全てを発射してしまいそうだ。
堪り兼ね、晁生は苦悶の表情で懇願した。
「ち、力を――少し、抜いて、っく……」
だが、聖はその願いを叶えてやる気は無いようで、意趣返しのつもりか『グッ』と後孔に力を込めた。
これは本当に堪らない。
晁生は抵抗する間もないまま、その最奥に向かい一気に白濁を放出してしまった。
「うぅっ」
「ああ!」
熱い奔流を中に注がれ、聖の甘い悲鳴が上がった。
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