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ひらめき
次の日、優人は、透和好みの黒髪にHカップをした巨乳美女が主役のAVを数枚持ってきた。
「例のものを持ってきた。一緒に見よう」
机の上にどかどかと置くと、そんなわけのわからないことを言ってのけた。
「は?」
こいつ何を言っているんだ?
「見たかったんだろう」
「いや、でも……」
すごく見たかったというより、こいつのゲイである人間性を少しからかいたかっただけだ。
もしかしたら、僕は勃起してしまうかもしれない。そして、こっちは手がろくに使えないのだ。そうしたら、困ることになる。
「手が元に戻ってからにするよ。だいたい、お前、興味ないだろう」
「そんなことない。俺だってみたいよ」
ひょうひょうした態度をして彼は、胡散臭そうに笑っている。くそっ。こいつが何を考えているのかわからない。
「え……。でも、お前、ゲイだろう」
「ゲイじゃない。こういう女もタイプさ」
何だ……。こいつは、高校時代は僕に罪悪感で告白してきただけなのか。それとも、僕に振られてゲイに対する理想が消えたのか?
どっちでもいいか。
しかし、あの優人がこんな女がタイプだったなんて意外だ。普段は澄ましているこいつも、AVで抜いたり、こんなもので興奮したりするのかもしれない。こいつの顔がみっともなく歪む姿を見て笑ってやりたい。
「わかった。一緒に見よう」
「あん、あん、あん……」
テレビ画面に女が、後ろから突かれて喘ぐ姿がでかでかと写っている。
やばい。息子がたった……。
優人のチョイスはなかなかいい。高校教師である巨乳女優が、生徒会室で生徒に襲われるシーンはゾクゾクしてしまう。
開始10分で、僕のあれは、反応してしまった。だけど、優人はEDなのか、画面を澄ました顔でじっと見ている。
くそっ。
どうすればいい。
焦っていると、透和に気がついた優人が熱っぽい声で「反応しているね」と耳元にブラックチョコレートみたいな声で囁いてきた。
「ああ。お前が持ってきたDVDのせいだから、お前がなめろ」
そうジャイアンもびっくりするような提案をすると、優人は目を丸くした。もちろん本当になめて欲しかったわけじゃない。困った顔をするこいつのを見てみたかっただけだ。
「いいの?」
「は?」
どうしてこいつは、傷つかない?何でご褒美でももらった犬みたいな顔をしているんだ?
戸惑っていると、急いだ手つきで車椅子に乗っている透和のズボンのチャックを外して、パンツをずり下げた。
「やめろっ……。冗談だ!!!」
そう否定したが、「透和だって苦しいでしょう」と囁かれた後に、パクリと加えられた。
「あっ……。っあ……。あああっ」
童貞処女である透和にとっては、こんな刺激的なことは初めてだった。
優人は、慣れているのか必死になめたり、軽く嚙んだり透和を責め立てる。経験の少ない透和はたまらなかった。
「あっ……。んんっ……。あああああああああああああああああああああ」
あっという間に達してしまい、優人は、それを全て美味しそうに飲んで、舌なめずりをして「ごちそうさま」とまで呟いた。
ちくしょうっ!!!
透和は屈辱のあまりゆでだこみたいに真っ赤になる。
こんなものでは、優人にダメージなんて与えられない。
もっと、強烈なダメージを与えてやりたい。こいつの人生がぐちゃぐちゃになるくらいのものを……。
ああ、そうだ。
こいつが僕を殺したと見せかけるように、自殺しよう。そうすれば、こいつの輝かしい人生に少しでも傷をつけられるだろう。
その時を想像すると、胸に暗い喜びが生まれた。
「例のものを持ってきた。一緒に見よう」
机の上にどかどかと置くと、そんなわけのわからないことを言ってのけた。
「は?」
こいつ何を言っているんだ?
「見たかったんだろう」
「いや、でも……」
すごく見たかったというより、こいつのゲイである人間性を少しからかいたかっただけだ。
もしかしたら、僕は勃起してしまうかもしれない。そして、こっちは手がろくに使えないのだ。そうしたら、困ることになる。
「手が元に戻ってからにするよ。だいたい、お前、興味ないだろう」
「そんなことない。俺だってみたいよ」
ひょうひょうした態度をして彼は、胡散臭そうに笑っている。くそっ。こいつが何を考えているのかわからない。
「え……。でも、お前、ゲイだろう」
「ゲイじゃない。こういう女もタイプさ」
何だ……。こいつは、高校時代は僕に罪悪感で告白してきただけなのか。それとも、僕に振られてゲイに対する理想が消えたのか?
どっちでもいいか。
しかし、あの優人がこんな女がタイプだったなんて意外だ。普段は澄ましているこいつも、AVで抜いたり、こんなもので興奮したりするのかもしれない。こいつの顔がみっともなく歪む姿を見て笑ってやりたい。
「わかった。一緒に見よう」
「あん、あん、あん……」
テレビ画面に女が、後ろから突かれて喘ぐ姿がでかでかと写っている。
やばい。息子がたった……。
優人のチョイスはなかなかいい。高校教師である巨乳女優が、生徒会室で生徒に襲われるシーンはゾクゾクしてしまう。
開始10分で、僕のあれは、反応してしまった。だけど、優人はEDなのか、画面を澄ました顔でじっと見ている。
くそっ。
どうすればいい。
焦っていると、透和に気がついた優人が熱っぽい声で「反応しているね」と耳元にブラックチョコレートみたいな声で囁いてきた。
「ああ。お前が持ってきたDVDのせいだから、お前がなめろ」
そうジャイアンもびっくりするような提案をすると、優人は目を丸くした。もちろん本当になめて欲しかったわけじゃない。困った顔をするこいつのを見てみたかっただけだ。
「いいの?」
「は?」
どうしてこいつは、傷つかない?何でご褒美でももらった犬みたいな顔をしているんだ?
戸惑っていると、急いだ手つきで車椅子に乗っている透和のズボンのチャックを外して、パンツをずり下げた。
「やめろっ……。冗談だ!!!」
そう否定したが、「透和だって苦しいでしょう」と囁かれた後に、パクリと加えられた。
「あっ……。っあ……。あああっ」
童貞処女である透和にとっては、こんな刺激的なことは初めてだった。
優人は、慣れているのか必死になめたり、軽く嚙んだり透和を責め立てる。経験の少ない透和はたまらなかった。
「あっ……。んんっ……。あああああああああああああああああああああ」
あっという間に達してしまい、優人は、それを全て美味しそうに飲んで、舌なめずりをして「ごちそうさま」とまで呟いた。
ちくしょうっ!!!
透和は屈辱のあまりゆでだこみたいに真っ赤になる。
こんなものでは、優人にダメージなんて与えられない。
もっと、強烈なダメージを与えてやりたい。こいつの人生がぐちゃぐちゃになるくらいのものを……。
ああ、そうだ。
こいつが僕を殺したと見せかけるように、自殺しよう。そうすれば、こいつの輝かしい人生に少しでも傷をつけられるだろう。
その時を想像すると、胸に暗い喜びが生まれた。
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