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消えた人達

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【イリス】「ふァ~、2人ともおはよぉう」
【アメリ】「おはよぉ」
【春】「おはよう」

朝の挨拶を交わしイリスは地面に座った、春は朝食を作りアメリはできた朝食の盛りつけをする

すると突如アメリが口を開きイリスへ質問をした

【アメリ】「あの、王太子様?」
【イリス】「あぁ、そういう呼び方はなしにして普通にイリスと読んで敬語もなしね、不敬とかも気にせず仲間として接して、ね?」

笑いながらあざとく首を傾げ告げるイリスに若干引きながらも問いかける

【アメリ】「わかった、それでイリス」
【イリス】「うん?」
【アメリ】「何かすごく楽しそうでワクワクしてるように見えるんだけど、私の気のせい?」

【イリス】「え? そんなに分かりやすく表に出てた?」
【アメリ】「うん」
【イリス】「と言うか急にどうしたの?」

【アメリ】「いや、王太子ってもっとわがままで野宿とか地べたに座るのとか嫌がると思ってたのに楽しそうだから」

【イリス】「あぁ、普通はそうかもね、皆甘やかされて育てられた人達が多いからね」
【春】「イリスは違うの?」【イリス】「確かに僕も甘やかされてたと思うけど、自由に冒険する冒険者になってみたいって思ってたから気にしないよ」

【アメリ】「そうなんですか」
【イリス】「うん」
【春】「二人ともご飯できたよ」

朝食を食べしばらくしてから次の街へ向かった
【イリス】「ねぇ、次どこ向かってるの?」
【アメリ】「次は、ウットニークウィーシャの街」
 
【春】「そこってなにか有名なのあるの?」
【イリス】「ウットニークは肉が有名だね」
【春】「へぇそうなんだ」

話ている間にウットニークにつき僕達は、宿で宿泊の手続きをして1度それぞれ別れ、それぞれ行きたいところへ向かった

それから夜になり夕食をとって僕達は眠りについた

朝になりイリスと春が部屋で話していると突如アメリが慌てた様子で部屋に入ってきた

【春】「どうしたの?」
【アメリ】「た、大変街の人が一人もいない」
【イリス】「?人が一人もいないってありえないでしょ、急にそんな冗談言ってどうしたの?」

【アメリ】「冗談なんかじゃない、早く目が覚めたから街を見て回ろうとしたら通行人がいなくて、ギルドによってみても一人もいなくて気になってあちこちの家見ても一人もいなかった」

話を聞き僕達も見て回ろうと外に出て手分けして探し回ったが人1人いなかった、手がかりを探しに再び別れ2時間後集合した

【春】「こっちは何も無かったそっちは?」
【アメリ】「こっちも全然、あれイリスは?」
【春】「まだ戻ってない」

【イリス】「おーい」
【春・アメリ】「イリス!」
息を切らした様子のイリスが走ってこちらへ向かってきた

【イリス】「こんな手紙があった」
『この手紙を読んでいるであろう冒険者3人へ

この手紙を読んでるということは異変に気づき街の人や手がかりを探し、この手紙に気づいたのだろう、今起こっている現象には訳がある、君達にこの街の真実と本当の姿をを見つけて欲しいこれは私からの依頼受けるか受けないか決めて欲しい、真実にたどり着くまでに危険が待っている可能性がある受ける場合はギルドの受付に依頼書を出してくれ、受けない場合は街をすぐに出ていくことをオススメする。
真実を求める者より』

【イリス】「どうする?受ける?」
【春】「僕は受けたいけど2人が嫌なら辞めるよ」
【アメリ】「私は春が受けたいならうけるイリスは?」

【イリス】「僕も2人が受けるならうけるよ」
【春】「分かった、じゃぁ受けると言う事でただし危険だと思ったら直ぐに逃げること分かった?」

【イリス・アメリ】「分かった」
互いに頷きあい僕達は手紙の通りギルドへ向かった


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またもや更新が遅くなって申し訳ございませんo(´^`)o m(*_ _)m

早く出せるよう一層努力します

【春】「今回みたいに遅いと読者様に見限られちゃうかもねうふふ(闇)」
【作者】「(>△<)ぴゃ、それだけはご勘弁を┏○┓」

【春】「僕達も見限るかもね」
【作者】「Σ( * ゜Д゜*)ナッ!!、見限られたら話が進まない、すみません早く描きますので両者とも見限らないでください、何卒宜しくお願いします_(.ㅁ. _ )_」

【闇 春】「じゃぁ早く書こうね」
【作者】「は、はぃぃぃ…:(´;Д;`):」

【春】「それでは皆様これからも何卒よろしくお願い致します(*⌒▽⌒*)」
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