最強な育て屋に買われた俺、レベル1のまま新婚ルート突入したので相手を溺愛したい

からどり

文字の大きさ
22 / 27
結婚してもイチャイチャ編

22

しおりを挟む
新婚初日の夜はもちろん夫夫らしく愛し合う。ティオに俺の所有物だという証をつけたくて、ティオに俺は所有されているのだという証を残したかった。

「ギスケ、強く吸われすぎて痛いです」

ティオを押し倒して一番見えやすい首筋にずっと消えないようなキスマークをつけたくておもいっきり吸ったら眉尻をさげて困った顔をしたティオに見上げられながら軽く怒られてしまった。

「ごめん、でも俺のものっていう証拠が欲しかったんだ。俺はティオみたいに魔法で証がつけれないから」

俺にはティオに買われたときに所有の証である奴隷の印がつけられてる。ティオが言うにはそれは支配者から死んででも逃走しようとする奴隷の自死などを防ぐための術。ただティオは俺の身になにかあればすぐに助けに行くために俺に術をつけたままにしてる。以前、盗賊団の残党に捕まったときにすぐ助けに駆けつけてくれたのはこの奴隷の印で感知できるようにしているからだって話をしてくれたことがある。

「ギスケ以外の人を抱いたり抱かれたりしませんよ。でも不安でしたら体中にギスケの名前をタトゥーでいれますよ」

ここで「そうして欲しい」って言ったらティオなら本当にやってくれると思うけど、そういう形で残したいんじゃないんだ。

「そこまではしないでいいよ。それよりもさ……前に子供の作り方、教えてくれるって言ってただろ。まだしばらくは二人がいいけども俺はこの世界の子供の作り方を知らないから練習を兼ねて勉強したいんだ」

「もちろん構いませんよと言いたいところですが、今夜は新婚初夜ですよ。子供を作るためには精を特殊な魔力の込められた専用の道具にいれて子宝の神殿に持っていく必要があるんです。一番、簡単に精を蓄えられるのは専用スキンを使ってのエッチなんです。ここまで言えば分かってくれますよね?」

なるほど。特殊な魔力をかけたコンドームをつけてエッチすれば精液がそのまま取れるもんなあ。でもどうせならティオの口からちゃんと聞きたい。

「うーん、よく分かんないなあ。それを使ったエッチって新婚でしちゃ駄目なのか?」

ああ、顔がニヤついてしまう。コンドームつけたくないってティオは言ってくれるかな。いつも無しでしてるから言うくらい簡単かな。

「……っ、そんなことありません。でも、その、私達新婚ですよ?子供を作る練習は大事ですが、夫婦の初夜の営みは特別なものなのです。だから、今日は普通にしましょう。それに、その、普通のやり方で……」

なんでここで恥じらうんだよ。朝も昼も夜もエッチしまくるのに、コンドームつけたくないって言えず恥じらう姿は俺の股間に直撃するだろ。

「そうだな。じゃあゴムなしでしようか」

俺がそう言うとティオのとんがった長い耳の先まで赤くなった。そんな可愛い姿を見れたから今日こそは俺もできるかもしれない。

「ティオ、俺のを咥えて」

俺は姿勢を変えてティオの頭にまたがり、両手をティオの下半身の横についてよつん這いになった。いわゆる69の体勢。
もう硬くなった俺に彼の吐息がかかって舌先がチロチロと俺を舐めてきた。

「……ん、ちゅ、じゅるる、れろ、ぺろぉ、ん、ちゅう、れるぅ」

手で掴まれ、もう片方の手が俺の腰にまわる。そしてゆっくりと俺を飲み込み始めた。

「ああ、ティオ、うっ、はっ、ゆっくり……頼む。俺もぉ……はうっ、してやりたいんだ……」

多分、記憶であるなかで俺がティオにフェラはまだしたことがない。俺がしてもらうばかりだ。結婚を機に俺もティオにできることを増やすんだ。

「んぐ、ふぁい、ありがと……ございます。では……ゆっくりと……」

咥えたまま舌がねっちりと俺に絡まる。その刺激に声が漏れた。

「あっ、く、気持ちいい……ティオ、俺もするからっ」

心臓がドキドキと鳴る。ティオとはもう数え切れないくらい抱き合ってるのにいざ俺からフェラするとなると緊張する。
俺は目の前で早く食べて欲しいと待っているティオのペニスをおもいきって頬張った。俺の臭いと違って花と木の香りがする。それを鼻いっぱいに吸い込むとクラっとして緊張が緩む。

「んっ!んむっ、ん、じゅるる、んんっ!」

ティオが俺にフェラをしてくれた今までのお礼を込めて俺も必死にティオに奉仕をした。

「んっ♡はっ、あう♡んんう♡」

ティオの腰が浮いて動くから喉の奥にまで当たる。苦しいけどそれが逆に快感だった。俺も腰を振ってしまうからきっとティオはこんな感じで俺を愛してくれたんだって思うと彼への愛おしさが増してくる。お互いに咥えあい、お互いを刺激しあった。
ティオの腰の動きが激しくなる。口の中でティオのものがビクビクと震えて、熱くて粘っこい液体が流れ込んできた。ティオの味だと思うとそれすらも愛おしい。苦いって聞いたことがあるけどもエルフだからかティオのは甘く感じる。

「んっ、ごくん、ぷはあ、……ティオ、次は俺のをティオの体に入れたい」

俺は腰をあげてティオの口の中から抜け出した。

「んああ……まだ私は飲んでないのに……」

体勢を変えたら残念そうな顔をするティオの口を塞いで唾液を流し込んであげた。ティオはそれを飲むともっと欲しそうにして俺の背中に手を回してきた。

「ティオ、下でいっぱい飲ませてあげるからさ。そっちのほうが好きだろ?」

「ええ、大好きだからたくさん欲しいです。ギスケの空にして無くしてしまいたいくらいに」

ティオをうつ伏せにして俺は彼の形の良いお尻を掴んで左右に押し分けた。縦線になってる肛門がよく見える。指を差し込んでさらに広げるとピンク色の腸壁が見えた。

「ティオ、綺麗な色してるな。ほら、俺に大事なところが奥まで見えてる」

「あ……恥ずかしいです。そんなじっと見ないでください……」

枕に顔を埋めながらティオは言った。でもここを広げて見るのは初めてだしよく見ておこう。

「ああ……見ちゃ駄目」

腸壁がヒクヒクしてる。ここに挿れたらどんなに気持ちいいか知っている俺は我慢できなくなって指を抜いた。

「今からもう挿れるからな。ほぐさなくてもティオのは柔らかいからいいだろ」

「はい、来て……ください。私も……ギスケが欲しいんです」

さっきよりガチガチに硬くて大きくなった俺をティオの中に挿れる。

「ああっ!きましたぁ……♡」

「ほぐさないからいつもよりきついっ!くぅ……はぁ、入ったぞ」

気持ちよさなのかほぐさないままが苦しいのかティオの体が震えていた。ティオの白い腰に添えた俺の手に力が入り、今日はそのまま一気に抜いたり挿れたりを繰り返す。

「はうっ!?ああ、最初から激しすぎますっ♡んっ、あんっ、ああ!」

「どうだ?俺のがティオの一番奥まで届いてるだろ?前立腺に当たってるか?」

「はひぃ♡そこぉ……ぐりゅってされるとぉ……♡はうっ、ああ、すごぉ……♡」

俺が腰を動かす度にティオが喘ぐから、俺の腰が止まらなくなる。前進で肉壁をかき分け、先端が前立腺を襲う。後退するとカリが腸壁を擦り、出入口に近づいてきたらまた最深部へ向かう。その動きが気持ち良すぎるのかティオはシーツを掴んで耐えていた。

「あうっ、うっ♡くぅ、んん~!ふっ、ふうっ♡はあ……ぎすけぇ♡」

「くぅ、もうイキそうだっ!出すぞっ」

「出して♡私の中をギスケでいっぱいにっ♡」

ティオの最奥へ精液を叩きつける。同時にティオも射精したみたいだった。

「んっ、んんっ!♡ああ……熱いっ♡まだ大きいままなんて♡」

「はあ、はあ、まだ治まらないっ!今度はティオが俺の中に来てくれ」

腫れたままの自分をティオの外に出して今度は体勢を入れ替えて俺がよつん這いになる。ティオが欲しくて後ろがウズウズするしまだ前は萎える気配は少しもない。

「突きっこですね♡ギスケには私が中に出してあげます♡」

俺の後ろの穴はティオが舌と指で優しくほぐしてくれて、俺が欲全開でぶつかっていくのと違ってゆっくりと中に来てくれた。
許してくれるなら体力が続く限りいくらでも出したい。元幼馴染とか含めて前に付き合ってた男達全部忘れるくらい俺に溺れてほしくて彼の打ち付けに合わせて腰を振り続けた。

「んんっ、はっ、あうっ♡はげしい!んっ、んん♡」

俺はティオから気持ちいい場所ばっかり攻められて幸せだった。異世界に飛ばされてひどい目にあったこともあるけどティオと出会えて本当に良かったと思う。

「もっ……駄目、ティオのっ……イクっ!」
「ギスケ、私も一緒に……♡」

俺はティオに突かれながらイキ、ベッドに手足を投げ出すように伸ばして寝そべった。ティオも俺の隣に倒れこんできて汗まみれの体を密着させてきた。

「はあ、はあ、ギスケと一緒にイケて良かった♡」

「はぁ、はー……」

彼の乱れた髪を撫でて整えたけども激しく動いてたからあんまり意味が無くて乱れたままだった。

「綺麗にしたかったんだけどな」

そう呟いた俺に向かってティオは微笑むとキスしてきた。

「んっ……」

「ちゅ……好きですよ。大好きです」

「俺も好きだ。ティオのこと」

ティオを抱きしめると彼も抱き返してくれた。いつか子供を生まれても仲良くこのままずっといられたらいいな。俺はティオの頭を撫でながらそんなことを考えていた。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

【完結】国に売られた僕は変態皇帝に育てられ寵妃になった

cyan
BL
陛下が町娘に手を出して生まれたのが僕。後宮で虐げられて生活していた僕は、とうとう他国に売られることになった。 一途なシオンと、皇帝のお話。 ※どんどん変態度が増すので苦手な方はお気を付けください。

悪役神官の俺が騎士団長に囚われるまで

二三@冷酷公爵発売中
BL
国教会の主教であるイヴォンは、ここが前世のBLゲームの世界だと気づいた。ゲームの内容は、浄化の力を持つ主人公が騎士団と共に国を旅し、魔物討伐をしながら攻略対象者と愛を深めていくというもの。自分は悪役神官であり、主人公が誰とも結ばれないノーマルルートを辿る場合に限り、破滅の道を逃れられる。そのためイヴォンは旅に同行し、主人公の恋路の邪魔を画策をする。以前からイヴォンを嫌っている団長も攻略対象者であり、気が進まないものの団長とも関わっていくうちに…。

転生したら、主人公の宿敵(でも俺の推し)の側近でした

リリーブルー
BL
「しごとより、いのち」厚労省の過労死等防止対策のスローガンです。過労死をゼロにし、健康で充実して働き続けることのできる社会へ。この小説の主人公は、仕事依存で過労死し異世界転生します。  仕事依存だった主人公(20代社畜)は、過労で倒れた拍子に異世界へ転生。目を覚ますと、そこは剣と魔法の世界——。愛読していた小説のラスボス貴族、すなわち原作主人公の宿敵(ライバル)レオナルト公爵に仕える側近の美青年貴族・シリル(20代)になっていた!  原作小説では悪役のレオナルト公爵。でも主人公はレオナルトに感情移入して読んでおり彼が推しだった! なので嬉しい!  だが問題は、そのラスボス貴族・レオナルト公爵(30代)が、物語の中では原作主人公にとっての宿敵ゆえに、原作小説では彼の冷酷な策略によって国家間の戦争へと突き進み、最終的にレオナルトと側近のシリルは処刑される運命だったことだ。 「俺、このままだと死ぬやつじゃん……」  死を回避するために、主人公、すなわち転生先の新しいシリルは、レオナルト公爵の信頼を得て歴史を変えようと決意。しかし、レオナルトは原作とは違い、どこか寂しげで孤独を抱えている様子。さらに、主人公が意外な才覚を発揮するたびに、公爵の態度が甘くなり、なぜか距離が近くなっていく。主人公は気づく。レオナルト公爵が悪に染まる原因は、彼の孤独と裏切られ続けた過去にあるのではないかと。そして彼を救おうと奔走するが、それは同時に、公爵からの執着を招くことになり——!?  原作主人公ラセル王太子も出てきて話は複雑に! 見どころ ・転生 ・主従  ・推しである原作悪役に溺愛される ・前世の経験と知識を活かす ・政治的な駆け引きとバトル要素(少し) ・ダークヒーロー(攻め)の変化(冷酷な公爵が愛を知り、主人公に執着・溺愛する過程) ・黒猫もふもふ 番外編では。 ・もふもふ獣人化 ・切ない裏側 ・少年時代 などなど 最初は、推しの信頼を得るために、ほのぼの日常スローライフ、かわいい黒猫が出てきます。中盤にバトルがあって、解決、という流れ。後日譚は、ほのぼのに戻るかも。本編は完結しましたが、後日譚や番外編、ifルートなど、続々更新中。

美貌の騎士候補生は、愛する人を快楽漬けにして飼い慣らす〜僕から逃げないで愛させて〜

飛鷹
BL
騎士養成学校に在席しているパスティには秘密がある。 でも、それを誰かに言うつもりはなく、目的を達成したら静かに自国に戻るつもりだった。 しかし美貌の騎士候補生に捕まり、快楽漬けにされ、甘く喘がされてしまう。 秘密を抱えたまま、パスティは幸せになれるのか。 美貌の騎士候補生のカーディアスは何を考えてパスティに付きまとうのか……。 秘密を抱えた二人が幸せになるまでのお話。

【連載版あり】「頭をなでてほしい」と、部下に要求された騎士団長の苦悩

ゆらり
BL
「頭をなでてほしい」と、人外レベルに強い無表情な新人騎士に要求されて、断り切れずに頭を撫で回したあげくに、深淵にはまり込んでしまう騎士団長のお話。リハビリ自家発電小説。一話完結です。 ※加筆修正が加えられています。投稿初日とは誤差があります。ご了承ください。

騎士様、お菓子でなんとか勘弁してください

東院さち
BL
ラズは城で仕える下級使用人の一人だ。竜を追い払った騎士団がもどってきた祝賀会のために少ない魔力を駆使して仕事をしていた。 突然襲ってきた魔力枯渇による具合の悪いところをその英雄の一人が助けてくれた。魔力を分け与えるためにキスされて、お礼にラズの作ったクッキーを欲しがる変わり者の団長と、やはりお菓子に目のない副団長の二人はラズのお菓子を目的に騎士団に勧誘する。 貴族を嫌うラズだったが、恩人二人にせっせとお菓子を作るはめになった。 お菓子が目的だったと思っていたけれど、それだけではないらしい。 やがて二人はラズにとってかけがえのない人になっていく。のかもしれない。

公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜

上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。 体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。 両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。 せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない? しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……? どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに? 偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも? ……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない?? ――― 病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。 ※別名義で連載していた作品になります。 (名義を統合しこちらに移動することになりました)

給餌行為が求愛行動だってなんで誰も教えてくれなかったんだ!

永川さき
BL
 魔術教師で平民のマテウス・アージェルは、元教え子で現同僚のアイザック・ウェルズリー子爵と毎日食堂で昼食をともにしている。  ただ、その食事風景は特殊なもので……。  元教え子のスパダリ魔術教師×未亡人で成人した子持ちのおっさん魔術教師  まー様企画の「おっさん受けBL企画」参加作品です。  他サイトにも掲載しています。

処理中です...