56 / 197
状況の人、異世界へ転移する
状況の人、戦闘に入る4
しおりを挟む
火球攻撃の効果に、やんやと囃し立てていたもう一つの小屋の連中は一瞬で言葉を失った。味方魔導士の火球攻撃など稚戯にも等しいと言われても、言葉を返す者はおるまい。
その魔導士か、他の盗賊のモノかは不明だが、肘から千切れた仲間の腕が転がって来るのを目の当たりにしては血の気も一気に引いただろう。
そんな連中を尻目に龍海は二発目の擲弾を装着し終えて、もう一つの小屋に照準を合わせる。
「待て! 止めへ……」
「降参! 降参だぁ!」
爆裂の恐怖にとらわれ、まともに舌が回らない盗賊どもは次々に弓や剣を手放し、眼球がこぼれるほど見開いた目で命乞いをし始めた。
さっきまでの勢いはどこへやら、実に虫のいい話だ。
龍海も当然そう思っていた。何をいまさら、である。
連中は今の今まで、自分らが火球に飲まれて焼け死ぬのを笑って見物しようとしていたのだ。情けを掛ける必要など、どこにもない。
先ほどの魔導士でもそうだ。
自分と洋子を焼き殺す気満々で火球を放ち、周りの連中もそれを笑いながらはやし立てた。
その時、龍海は心底怒りが沸いて来ていた。
焼かれる恐怖よりも、自分を殺そうとする奴らに対する怒り、これがもう半端なかったのだ。貴様ら如きに殺られるか、クソが―! と。
更にこういう手合いは、こちらが情けをかけて背中を見せればすぐさま矢を射かけてくる、そんな連中だ。性善説など「何それ、美味しいの?」てなもんだ。故に手心を加える余地なんて欠片も有りはしない。
後顧の憂いは無くす。自分は攫われた娘たち、何より洋子を守らなければならない。
龍海は引鉄に力を込めた。
が、
「そこまでだ!」
右後方から大声が飛んだ。
想定していなかった新しい状況に、龍海の動きが止まる。
しかし止まったのは一瞬。すぐに背中を樹の幹に預けて擲弾を装着したままの64式を左腕で抱え、サイドアームのG17に右手をかけて声の正体を探る。
「吾輩は魔王ポリシック卿配下の防衛軍警衛中隊長フランジャー中佐である! 双方ともこれ以上の諍いは吾輩が許さぬ! 全員その場を動くな!」
声は沢のある方向からだった。
名乗りを上げたフランジャー中佐が率いる十数騎の騎馬隊の他、相当数の歩兵が沢から登って来ており、足早に展開を進めて龍海たちを含めたアジト全域を包囲し始めていた。
――警衛中隊? 魔族の治安部隊か……
どうやら領主側の治安維持部隊らしい。龍海はG17から手を離した。
「タツミ、聞こえるか?」ザッ
「カレンか」ザッ
「セレナたちとは合流した。全員無事だ。だが、おまけが湧いて来おった」
「警衛隊か。そちらにも来てるのか?」
「おう、お主もそやつらの指示に従った方が良さそうだぞ。どうやら盗賊の討伐が目的らしくてな。少なくとも、お主らとは敵対する理由は無さそうだ」
「どっちにしても、何を今頃、だな」
あと一日二日早ければ、セレナたちが誰彼構わず涙ながらに縋る事も無かったろうに。
「そうぼやくな。先発した盗賊どもも大方討ち取られたか捕縛されたからしいし、娘たちの安全は確保出来ようぞ」
今回の作戦は彼女らの救出が第一目的であったし、盗賊とは言えオーガを中心とした魔族らの値踏みも出来て、トータルで考えればまずまずの首尾と言えよう。
「わかった。こちらも撤収にかかる」
カレンからの通信を終了し、龍海は洋子のもとへ向かった。
「大丈夫か?」
「うん、大丈夫。火球、当てられた時は焦ったけど、そういや自分で水、出せるんだって我ながら笑っちゃった」
「お疲れさん。攫われた娘たちはロイやカレンが保護してるよ。取り敢えず作戦は成功だ」
「やったね! よかった! で、この盗賊たちは?」
「領主の警衛隊が捕縛・投獄するだろうな」
「そっか。じゃあこれで落着だね!」
パァン!
二人は目標達成と、お互いの無事をハイタッチで喜び合った。
「あ~、燃やされたりずぶ濡れになったりもう散々。お風呂入りたい!」
「だな。あの火球は厄介だった。あの手の魔法攻撃に対する防御とかも、もっと研究しないとな。あーあ、髪の毛縮れちゃってるよ、手入れが大変だな?」
「え! やだ、マジ!?」
言われて洋子は自分の髪の毛を確かめた。
後ろに纏められていた髪の毛先、その至る所が火球に炙られて縮れ捲っていた。まるで痩せたブロッコリーの如しである。
まだ髪の毛が燃える独特の嫌なニオイも漂ってきていた。これはかなりの毛先を切らなければならなくなりそうだ。
「……シノさん、それ貸して」
「へ?」
「ちょっと連中の頭、焼きハゲにして来る……」
一瞬で、放射熱線を吐くゴジ〇より凶悪な目付きに変貌した洋子は、擲弾が装着されたままの64式を龍海からひったくろうとした。
髪は女の命と言われて久しく、男の龍海でも髪は長い友達であり続けたいと常々思っているし、洋子の怒りの気持ちはたいへん強かろうと理解はするモノの、捕縛行動に出ているフランジャーたちを巻き込んだりしたらシャレにならない。マジで両国開戦の先端になりかねない。連中は領主配下の歴とした正規兵だ。
龍海は小銃を収納に戻し、
「落ち着けって。こういう世相なら盗賊は死刑を含めて重罪だから、これ以上こっちが余計な手間かけること無いって」
と洋子をなだめた。
しかし、
「……そっか。自分で火ぃ出せるんだったわ……」
地獄の底から湧いて出たような凶悪な笑顔を浮かべた洋子さんの指先からは炎がポワッと。
あわてて龍海。
「やめヤメ止め! それに、お前の髪焼いた奴はもうくたばってるし!」
しかもその張本人は、擲弾の直撃で見るも無残な有様になっているはず。
「うげえぇぇ!」
「グフォぉ! げほ! ごぼ!」
被弾した小屋に入って中の様子を窺った警衛兵二人が、いきなり飛び出してきてリバースし始めた。
――よほどクリーンヒットしちまったかな~
擲弾が、例えば頭部や胸部にまともに直撃・炸裂していたら首から上、いや上半身も原形を留めてはいなかっただろう。実際、腕が転がっていたわけで。
他の連中も狭い屋内に集まっていれば爆風で肺はやられるだろうし、至近からの破片弾は容赦なく盗賊の身体を刻んだに違いない。
もう一つの小屋や他の天幕も警衛隊に制圧され、捕縛された盗賊は次々に引き摺り出されてきた。
「中隊長殿。全ての天幕、小屋を調べました。捕縛8人、死者9人です」
「そうか。捕縛の8人も抵抗は無かったようだな」
「無傷は4人だけです。全く、17人も相手に只者じゃありませんよ、あの二人」
まあ、小屋に潜んだ連中はともかく、途中の天幕に隠れた奴らは龍海の掃射と洋子の散弾から逃れる術などない訳で。
数少ない無傷の4人は、残った方の小屋内で震えていた者だけである。
その魔導士か、他の盗賊のモノかは不明だが、肘から千切れた仲間の腕が転がって来るのを目の当たりにしては血の気も一気に引いただろう。
そんな連中を尻目に龍海は二発目の擲弾を装着し終えて、もう一つの小屋に照準を合わせる。
「待て! 止めへ……」
「降参! 降参だぁ!」
爆裂の恐怖にとらわれ、まともに舌が回らない盗賊どもは次々に弓や剣を手放し、眼球がこぼれるほど見開いた目で命乞いをし始めた。
さっきまでの勢いはどこへやら、実に虫のいい話だ。
龍海も当然そう思っていた。何をいまさら、である。
連中は今の今まで、自分らが火球に飲まれて焼け死ぬのを笑って見物しようとしていたのだ。情けを掛ける必要など、どこにもない。
先ほどの魔導士でもそうだ。
自分と洋子を焼き殺す気満々で火球を放ち、周りの連中もそれを笑いながらはやし立てた。
その時、龍海は心底怒りが沸いて来ていた。
焼かれる恐怖よりも、自分を殺そうとする奴らに対する怒り、これがもう半端なかったのだ。貴様ら如きに殺られるか、クソが―! と。
更にこういう手合いは、こちらが情けをかけて背中を見せればすぐさま矢を射かけてくる、そんな連中だ。性善説など「何それ、美味しいの?」てなもんだ。故に手心を加える余地なんて欠片も有りはしない。
後顧の憂いは無くす。自分は攫われた娘たち、何より洋子を守らなければならない。
龍海は引鉄に力を込めた。
が、
「そこまでだ!」
右後方から大声が飛んだ。
想定していなかった新しい状況に、龍海の動きが止まる。
しかし止まったのは一瞬。すぐに背中を樹の幹に預けて擲弾を装着したままの64式を左腕で抱え、サイドアームのG17に右手をかけて声の正体を探る。
「吾輩は魔王ポリシック卿配下の防衛軍警衛中隊長フランジャー中佐である! 双方ともこれ以上の諍いは吾輩が許さぬ! 全員その場を動くな!」
声は沢のある方向からだった。
名乗りを上げたフランジャー中佐が率いる十数騎の騎馬隊の他、相当数の歩兵が沢から登って来ており、足早に展開を進めて龍海たちを含めたアジト全域を包囲し始めていた。
――警衛中隊? 魔族の治安部隊か……
どうやら領主側の治安維持部隊らしい。龍海はG17から手を離した。
「タツミ、聞こえるか?」ザッ
「カレンか」ザッ
「セレナたちとは合流した。全員無事だ。だが、おまけが湧いて来おった」
「警衛隊か。そちらにも来てるのか?」
「おう、お主もそやつらの指示に従った方が良さそうだぞ。どうやら盗賊の討伐が目的らしくてな。少なくとも、お主らとは敵対する理由は無さそうだ」
「どっちにしても、何を今頃、だな」
あと一日二日早ければ、セレナたちが誰彼構わず涙ながらに縋る事も無かったろうに。
「そうぼやくな。先発した盗賊どもも大方討ち取られたか捕縛されたからしいし、娘たちの安全は確保出来ようぞ」
今回の作戦は彼女らの救出が第一目的であったし、盗賊とは言えオーガを中心とした魔族らの値踏みも出来て、トータルで考えればまずまずの首尾と言えよう。
「わかった。こちらも撤収にかかる」
カレンからの通信を終了し、龍海は洋子のもとへ向かった。
「大丈夫か?」
「うん、大丈夫。火球、当てられた時は焦ったけど、そういや自分で水、出せるんだって我ながら笑っちゃった」
「お疲れさん。攫われた娘たちはロイやカレンが保護してるよ。取り敢えず作戦は成功だ」
「やったね! よかった! で、この盗賊たちは?」
「領主の警衛隊が捕縛・投獄するだろうな」
「そっか。じゃあこれで落着だね!」
パァン!
二人は目標達成と、お互いの無事をハイタッチで喜び合った。
「あ~、燃やされたりずぶ濡れになったりもう散々。お風呂入りたい!」
「だな。あの火球は厄介だった。あの手の魔法攻撃に対する防御とかも、もっと研究しないとな。あーあ、髪の毛縮れちゃってるよ、手入れが大変だな?」
「え! やだ、マジ!?」
言われて洋子は自分の髪の毛を確かめた。
後ろに纏められていた髪の毛先、その至る所が火球に炙られて縮れ捲っていた。まるで痩せたブロッコリーの如しである。
まだ髪の毛が燃える独特の嫌なニオイも漂ってきていた。これはかなりの毛先を切らなければならなくなりそうだ。
「……シノさん、それ貸して」
「へ?」
「ちょっと連中の頭、焼きハゲにして来る……」
一瞬で、放射熱線を吐くゴジ〇より凶悪な目付きに変貌した洋子は、擲弾が装着されたままの64式を龍海からひったくろうとした。
髪は女の命と言われて久しく、男の龍海でも髪は長い友達であり続けたいと常々思っているし、洋子の怒りの気持ちはたいへん強かろうと理解はするモノの、捕縛行動に出ているフランジャーたちを巻き込んだりしたらシャレにならない。マジで両国開戦の先端になりかねない。連中は領主配下の歴とした正規兵だ。
龍海は小銃を収納に戻し、
「落ち着けって。こういう世相なら盗賊は死刑を含めて重罪だから、これ以上こっちが余計な手間かけること無いって」
と洋子をなだめた。
しかし、
「……そっか。自分で火ぃ出せるんだったわ……」
地獄の底から湧いて出たような凶悪な笑顔を浮かべた洋子さんの指先からは炎がポワッと。
あわてて龍海。
「やめヤメ止め! それに、お前の髪焼いた奴はもうくたばってるし!」
しかもその張本人は、擲弾の直撃で見るも無残な有様になっているはず。
「うげえぇぇ!」
「グフォぉ! げほ! ごぼ!」
被弾した小屋に入って中の様子を窺った警衛兵二人が、いきなり飛び出してきてリバースし始めた。
――よほどクリーンヒットしちまったかな~
擲弾が、例えば頭部や胸部にまともに直撃・炸裂していたら首から上、いや上半身も原形を留めてはいなかっただろう。実際、腕が転がっていたわけで。
他の連中も狭い屋内に集まっていれば爆風で肺はやられるだろうし、至近からの破片弾は容赦なく盗賊の身体を刻んだに違いない。
もう一つの小屋や他の天幕も警衛隊に制圧され、捕縛された盗賊は次々に引き摺り出されてきた。
「中隊長殿。全ての天幕、小屋を調べました。捕縛8人、死者9人です」
「そうか。捕縛の8人も抵抗は無かったようだな」
「無傷は4人だけです。全く、17人も相手に只者じゃありませんよ、あの二人」
まあ、小屋に潜んだ連中はともかく、途中の天幕に隠れた奴らは龍海の掃射と洋子の散弾から逃れる術などない訳で。
数少ない無傷の4人は、残った方の小屋内で震えていた者だけである。
0
あなたにおすすめの小説
異世界召喚は7回目…って、いい加減にしろよ‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
『おぉ、勇者達よ! 良くぞ来てくれた‼︎』
見知らぬ城の中、床には魔法陣、王族の服装は中世の時代を感じさせる衣装…
俺こと不知火 朔夜(しらぬい さくや)は、クラスメートの4人と一緒に異世界に召喚された。
突然の事で戸惑うクラスメート達…
だが俺はうんざりした顔で深い溜息を吐いた。
「またか…」
王族達の話では、定番中の定番の魔王が世界を支配しているから倒してくれという話だ。
そして儀式により…イケメンの正義は【勇者】を、ギャルっぽい美紅は【聖戦士】を、クラス委員長の真美は【聖女】を、秀才の悠斗は【賢者】になった。
そして俺はというと…?
『おぉ、伝承にある通り…異世界から召喚された者には、素晴らしい加護が与えられた!』
「それよりも不知火君は何を得たんだ?」
イケメンの正義は爽やかな笑顔で聞いてきた。
俺は儀式の札を見ると、【アンノウン】と書かれていた。
その場にいた者達は、俺の加護を見ると…
「正体不明で気味が悪い」とか、「得体が知れない」とか好き放題言っていた。
『ふむ…朔夜殿だけ分からずじまいか。だが、異世界から来た者達よ、期待しておるぞ!』
王族も前の4人が上位のジョブを引いた物だから、俺の事はどうでも良いらしい。
まぁ、その方が気楽で良い。
そして正義は、リーダーとして皆に言った。
「魔王を倒して元の世界に帰ろう!」
正義の言葉に3人は頷いたが、俺は正義に言った。
「魔王を倒すという志は立派だが、まずは魔物と戦って勝利をしてから言え!」
「僕達には素晴らしい加護の恩恵があるから…」
「肩書きがどんなに立派でも、魔物を前にしたら思う様には動けないんだ。現実を知れ!」
「何よ偉そうに…アンタだったら出来るというの?」
「良いか…殴り合いの喧嘩もしたことがない奴が、いきなり魔物に勝てる訳が無いんだ。お前達は、ゲーム感覚でいるみたいだが現実はそんなに甘く無いぞ!」
「ずいぶん知ったような口を聞くね。不知火は経験があるのか?」
「あるよ、異世界召喚は今回が初めてでは無いからな…」
俺は右手を上げると、頭上から光に照らされて黄金の甲冑と二振の聖剣を手にした。
「その…鎧と剣は?」
「これが証拠だ。この鎧と剣は、今迄の世界を救った報酬として貰った。」
「今迄って…今回が2回目では無いのか?」
「今回で7回目だ!マジでいい加減にして欲しいよ。」
俺はうんざりしながら答えた。
そう…今回の異世界召喚で7回目なのだ。
いずれの世界も救って来た。
そして今度の世界は…?
6月22日
HOTランキングで6位になりました!
6月23日
HOTランキングで4位になりました!
昼過ぎには3位になっていました.°(ಗдಗ。)°.
6月24日
HOTランキングで2位になりました!
皆様、応援有り難う御座いますm(_ _)m
異世界帰りの勇者、今度は現代世界でスキル、魔法を使って、無双するスローライフを送ります!?〜ついでに世界も救います!?〜
沢田美
ファンタジー
かつて“異世界”で魔王を討伐し、八年にわたる冒険を終えた青年・ユキヒロ。
数々の死線を乗り越え、勇者として讃えられた彼が帰ってきたのは、元の日本――高校卒業すらしていない、現実世界だった。
勝手にダンジョンを創られ魔法のある生活が始まりました
久遠 れんり
ファンタジー
別の世界からの侵略を機に地球にばらまかれた魔素、元々なかった魔素の影響を受け徐々に人間は進化をする。
魔法が使えるようになった人類。
侵略者の想像を超え人類は魔改造されていく。
カクヨム公開中。
【完結】うちの孫知りませんか?! 召喚された孫を追いかけ異世界転移。ばぁばとじぃじと探偵さんのスローライフ。
かの
ファンタジー
孫の雷人(14歳)からテレパシーを受け取った光江(ばぁば64歳)。誘拐されたと思っていた雷人は異世界に召喚されていた。康夫(じぃじ66歳)と柏木(探偵534歳)⁈ をお供に従え、異世界へ転移。料理自慢のばぁばのスキルは胃袋を掴む事だけ。そしてじぃじのスキルは有り余る財力だけ。そんなばぁばとじぃじが、異世界で繰り広げるほのぼのスローライフ。
ばぁばとじぃじは無事異世界で孫の雷人に会えるのか⁈
転生したら最強種の竜人かよ~目立ちたくないので種族隠して学院へ通います~
ゆる弥
ファンタジー
強さをひた隠しにして学院の入学試験を受けるが、強すぎて隠し通せておらず、逆に目立ってしまう。
コイツは何かがおかしい。
本人は気が付かず隠しているが、周りは気付き始める。
目立ちたくないのに国の最高戦力に祭り上げられてしまう可哀想な男の話。
俺のスキルが回復魔『法』じゃなくて、回復魔『王』なんですけど?
八神 凪
ファンタジー
ある日、バイト帰りに熱血アニソンを熱唱しながら赤信号を渡り、案の定あっけなくダンプに轢かれて死んだ
『壽命 懸(じゅみょう かける)』
しかし例によって、彼の求める異世界への扉を開くことになる。
だが、女神アウロラの陰謀(という名の嫌がらせ)により、異端な「回復魔王」となって……。
異世界ペンデュース。そこで彼を待ち受ける運命とは?
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる