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回想
しおりを挟む夢で逢えて良かったかもね、
とても短いようだったけれど、
とても鮮明に思い出させる哀愁の匂い、
君と花火も見たかったし、
一緒に寒空の下で凍えたかったと思う、
悪いビンゴのように僕らのすれ違いは増えていって、
揃った時にはもう分かったよ、
霧の中でのぼせていた僕らは、
互いに空を抱きしめていた、
でもいいじゃないか、
たまには涙を目に浮かべて、
君と過した日々は夢、
そうかみ締めるだけなんだから、
応援ありがとうございます!
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