底辺キャバ嬢だった私が過去に戻って無双する話

ちんゆま

文字の大きさ
1 / 11

プロローグ

しおりを挟む

カランカランッ
「今日もありがとねーっ♡
本当楽しかった♪
気をつけて帰ってねーっ」

コツ
コツ
コツ…

カランカランッ…バタンッ



「つかれたぁぁぁあ」

(今日も今日とて完全に酔っ払ったなー…)

『お疲れーっ!
この後どうするー?飲み行くー??』


「おつー!いやー…今日は流石に無理だわ。飲み過ぎて吐きそうやもんw」


『確かにねwじゃあ今日は解散で!!笑
明日は終わってホストいこーねーっ!』

「任せろ!笑
今日はもう着替えるのすらダルいけん
このまま帰るわー!
じゃあ、みんなお疲れ様でしたーっ」


『おつー!また明日ー!』



カランカランッ…バタンッ



(あー…今日は週末やしタクシー全然とまらんやん。最悪。
酔い覚ましに歩いて帰るかー…)





コツ
コツ
コツ…


「はぁ…」

(なんかいい事ないかなー…
このまま生活しててもこの先大丈夫なんかな…
あぁー、誰か10億くらいくれたらなー…)


コツ
コツ
コツ…




(…ん?
あそこに倒れてる人いない?
週末やしどっかのサラリーマンが飲み過ぎて潰れてるんやろなー…。
置き引きとかされたら可哀想やし
一応声かけとくかー。)


トントンッ
「すいませーん!お兄さーん!大丈夫ですかー!」

『…ん゛ん゛……』


「はぁ………お兄さーん!
起きてー!ここお家じゃないよーー!!」
ユサユサッ


『………んがっ…
はい、起きました!だいじょーぶっ!』


(完全に酔っ払いやな…)


「お兄さん本当に大丈夫?
自分で帰れる?
警察よぼーか??」


『…ぃや!だいじょーぶっ!!
歩いて帰れます!!』


(はぁ…これ以上は面倒いしもういいか。
帰ろ。)


「大丈夫なら、私もう帰りますねー!
お兄さん気をつけて帰ってね!」


『姉ちゃん若いのにありがとねー…
あ、そうだ…
これよかったらあげるよ』

ガサガサ…

『はい、これあげる!』


と言って紙に包まれた飴みたいな物を男は出してきた


「え、これ何ですか??」

(何これ…飴??
まじでいらんっちゃけど…
変な薬とか入ってるやつじゃないよね…)


『……んんーと、これはねー
なんかぁ、この間占いに行った時に、
食べたら面白い事が起きるって言われて
5個で1000円で買ったんやけどぉー
4個食べても特に何も起きずに
ただの甘露飴だったってゆーオチがある
飴のラスト一個です!
起こしてくれたお礼に姉ちゃんにあげるわ!』


(断って話長くなるのもいやだし、
ただの飴ならまぁいいか。)


「じゃあ、ありがたく貰いますね!
そしたら私はもう帰るので
お兄さんも気をつけて帰ってくださいね」


『おう!
もうだいぶ酔いも覚めて来たし大丈夫!
ありがとうねー!』



コツ
コツ
コツ…



(ふぅ…
だいぶ酔いも覚めて来たしよかった。
それにしても
さっきのオッサンアホやなー…
ただの甘露飴5個を千円で買うとか…
アホすぎるやろw)

カサカサッ

あむっ…


(……コロ………コロ…
うわ!
めっちゃ懐かしい味するー!!
うわー!!
ばあちゃん家思い出すわー…
久々食べたけど美味しい……)


(……………
…あれ、…………………ふらふらする…
…………
うわ………最悪、
これ怪しい飴だったんかな…
どうしよ………
あのオヤジくそやな……
……………あぁ…
なんか苦しい………………)


……ドサッ
「…っ…はぁっはぁっ
苦しい…っはぁ
息ができないよ…っかはっ
はぁっはぁっ
誰か…っはぁ
はぁっ……助けて…っごかっ」





(……………………携帯どこ…………
あぁ…力入らん…………
………………え、死ぬの?…………
あぁ、まぢでもうダメだ…
………………
………………………………お母さん…
親不孝な娘でごめんね……………



………………バイバイ…)



バタッ……ガサッ


…コロコロコロ………………











"うわ~もうっ!最悪!
何でこんな事になってんの!もうっ!
あのクソババァが
私の力のカケラを盗みやがった日から
ろくな事ないわー!もう!本当に泣きたい…
あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!
上司にバレたらやばいっつーのに!
とりあえずこの人の死亡理由を隠蔽して…
…………………っよし!これでOK!
次は魂をカゴに入れて……
あぁ!!!!!!
急ぎ過ぎて籠忘れた!!
もう!!!ばか!!!!どうしよう!!!!!!泣
とりあえず周りにばれたらマズイから
一旦私の所へ連れて行くしかないわね…
はぁ…
いったいいつまでこんな事しなきゃいけないのよ………
それもこれもクソババァのせいよね…
絶対に見つけ出して天罰くらわしたる!!!!!!"






…ピカーッ……



その時
夜中の3時にもかかわらず空の一部が光り輝いた…





しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

冤罪で辺境に幽閉された第4王子

satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。 「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。 辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。

妻からの手紙~18年の後悔を添えて~

Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。 妻が死んで18年目の今日。 息子の誕生日。 「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」 息子は…17年前に死んだ。 手紙はもう一通あった。 俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。 ------------------------------

いまさら謝罪など

あかね
ファンタジー
殿下。謝罪したところでもう遅いのです。

異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました

雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。 気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。 剣も魔法も使えないユウにできるのは、 子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。 ……のはずが、なぜか料理や家事といった 日常のことだけが、やたらとうまくいく。 無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。 個性豊かな子供たちに囲まれて、 ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。 やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、 孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。 戦わない、争わない。 ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。 ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、 やさしい異世界孤児院ファンタジー。

つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました

蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈ 絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。 絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!! 聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ! ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!! +++++ ・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)

悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる

竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。 評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。 身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。

狼になっちゃった!

家具屋ふふみに
ファンタジー
登山中に足を滑らせて滑落した私。気が付けば何処かの洞窟に倒れていた。……しかも狼の姿となって。うん、なんで? 色々と試していたらなんか魔法みたいな力も使えたし、此処ってもしや異世界!? ……なら、なんで私の目の前を通る人間の手にはスマホがあるんでしょう? これはなんやかんやあって狼になってしまった私が、気まぐれに人間を助けたりして勝手にワッショイされるお話である。

処理中です...