331 / 604
第331話【ドワーフの村】
しおりを挟む
俺がソドムタウンからイルミナルの町に帰って来た日には、その晩を宿屋で過ごした。
そして、休暇を取った次の日である。
朝早くから宿屋を旅立った。
イルミナルの町に在る蝋燭の油亭で聞いた話だと、旧魔王城までの道のりには二つの村しか無いらしい。
しかも一つはドワーフの村で、もう一つはエルフの村らしいのだ。
まあ、異世界だからドワーフやエルフなどの知的な亜種が居ても可笑しくないって話だ。
しかし、俺はドワーフやエルフに会うのも見るのも初めてである。
ちなみに今さら説明なんぞいらないだろうが、ドワーフとはデブで頑固なパワフルな種族で、白雪姫の物語に出て来る七人の小人どもである。
そんでもってエルフってやつは、森と自然を信仰する美しい容姿と心の民である。
精霊魔法に長けているとか。
まあ、どちらも種族的な理論が異なるために、あまり仲が良いとは言われていない。
もちろん人間とも考えが異なるために暮らしを別けているぐらいである。
何にしろ、どちらの種族も喧嘩をするほどではないが、人間とも上手くやってけてないってことだ。
そして、まずはドワーフの村からだ。
距離的にドワーフの村に一泊する予定で俺はアキレスを走らせていた。
周りは木々と岩山が多い土地である。
岩山と木々を縫うように道がクネっている。
「おやぁ、人影だ?」
さほど高くない岩山の天辺に人影を見つける。
その人影は大胆に剣を天に向けて立っていた。
反対の手には丸い盾までもっている。
「ありゃ~、人じゃあないな」
太陽の逆光で分かりずらかったが、それは丸々と太った矮躯なドワーフっぽい。
しかも距離が縮むにつれて分かったが、それは石像っぽいのだ。
何せ微動だに動かない。
剣を翳したドワーフの石像だ。
その石像を最初に次々と様々なポージングの石像が姿を現す。
その数は多い。
数十メートルも進まないで次の石像が道端に現れるのだ。
道の隅だけでなく、木々の隙間、岩の陰と、至るところに石像が置かれていた。
祀られていると言うより、見せびらかしたい感が窺える。
戦斧を持った戦士、ローブを羽織った魔法使い、両手にダガーを逆手に構えたシーフ。
すべてがドワーフをモデルにした石像っぽいのだが……。
なんだろう?
何かが変だ……。
何かと言うと分からない。
怪しい気配ではない。
危機感は何もない。
しかし────。
ポーズが可笑しいのか?
いや、違うな……。
いや、そうかな?
例えば今俺の横に在る石像を見てみればだ。
なんだかボディービルダーのようなマッチョマンなポーズを取っているのだが……。
何かが可笑しい?
俺には芸術のセンスは無いから分からないが、やはり何かが可笑しいのだ。
なんだろう?
俺はアキレスを降りて石像の一つをマジマジと見た。
「何が可笑しいのかな……?」
俺は石像の一つと、じっくりにらめっこをした。
それでやっとのこと気付く。
「この石像……、目の位置が可笑しくね?」
そうなのだ。
目の位置が可笑しい。
左目だけ、やたら上に上がっている。
よくよく見てみれば、鼻も曲がってる。
耳の大きさが左右で違う。
髭の長さも違和感がある。
輪郭が崩れているのかな。
それに体も可笑しいな。
右肩の筋肉だけ、やたらと小さくないか?
足の長さも可笑しい。
右と左の膝の高さが違うのだ。
「分かったぞ。この辺に置かれた石像は、すべてデッサンが狂ってるんだ」
一つ気が付けばあとは簡単だった。
次々と道端に現れる石像たちの可笑しなポイントを見つけられた。
俺はその数々を眺めながら道を進んだ。
なんだろうか?
この失敗作の山は?
何故にこれだけの失敗作が道端に放置されているのだろう?
すると、岩山の陰から巨大な石像が姿を現す。
それはドワーフ戦士の石像だった。
身長50メートルは有りそうな超巨大な石像だった。
戦斧を両手で抱えた勇ましい姿だが、やはりこの巨大石像ですらデッサンが狂っているのだ。
そのヘンテコな巨大石像の股を潜ると町となっていた。
いや、町にしては小さいかな?
村だな。
巨大石像がゲートの柱代わりになっている。
高い壁の向こうには山沿いに石作の家が沢山並んでいた。
ここがドワーフの村なのだろう。
町にも匹敵する防壁だが、家の数が少ないから村なのだろう。
おそらく人口も少ないのかな?
密集住宅っぽいな。
俺は道に並ぶヘンテコな石像たちに見送られながら、開きっぱなしの門を潜った。
門には警備兵も居なかった。
村の中は寂れている。
活気が無いな。
ドワーフって陽気で賑やかな種族かと思ってたのにさ。
それでも人影は見られる。
いや、ドワーフ影かな?
まあ、どっちでもいいか。
家の玄関先で椅子に座っているだけの老婆ドワーフ。
子供ドワーフは裸足で走り回り、鍛冶屋の親父が火鉢の前でトンカントンカンとハンマーを振るっている。
イルミナルの町と違って貧乏そうな町だな。
そして町中にもブサイクな石像が幾つも飾られていた。
俺は馬の上から近くの雑貨屋前で斧の歯を研いていたドワーフ親父に訊いてみる。
「なあ、オヤジさん。この村には宿屋は在るかい?」
斧を研ぐドワーフ親父は手を止めてからぶっきらぼうに言った。
「潰れかけているが、この先に在るぞ」
「サンキュー」
「いいって、ことよ」
ドワーフ親父はニヒルに笑うと斧を研ぐ作業にもどった。
ぶっきらぼうだが、悪い人じゃあないようだ。
これがドワーフとして普通なのかな?
俺はドワーフ親父に言われるまま先を目指して宿屋を見つける。
岩作りの建物で小さな入り口の上に看板が出ていた。
しかしドワーフの文字で書かれている。
俺には読めない。
だが俺は、ランゲージリング+2の効果を使って看板の文字を読もうとした。
【ランゲージリング+2。下等種族の言語が話せるようになる。下等種族の文章が読めるようになる】
あら、読めない?
どうやらドワーフって下等種族じゃあないようだ。
中級以上ってことかい?
「まあ、いいか~」
俺がアキレスから降りると背後から声を掛けられた。
「なんだ、人間か?」
俺が振り返ると薪を背負ったドワーフが立っていた。
厳つい顔で俺をにらんでいる。
「そうだ、人間の冒険者だ」
「お泊まりかい?」
「あんた、宿屋の店員か?」
「店員? 人間は宿屋の親父を店員と呼ぶのか?」
「そう呼ぶ地域も有る」
「まあ、いい。入んな。入り口がドワーフ用だから低いぞ。頭に気を付けろよ」
「ああ、気を付けるぜ」
それからドワーフの親父を先頭に店内に入って行くのだが、ドワーフ親父がかづいた薪を入り口に引っ掻けて立ち止まる。
何しとるん、この親父は……。
「す、すまん。ちょっと引っ掛かってる薪を外してくれないか……」
「ああ、分かったよ……」
俺は優しく引っ掛かってる薪を外してやった。
「す、すまなんだ……」
「いいってことよ」
それから低い入り口を潜って店内に入った。
もちろん頭なんてぶつけない。
【つづく】
そして、休暇を取った次の日である。
朝早くから宿屋を旅立った。
イルミナルの町に在る蝋燭の油亭で聞いた話だと、旧魔王城までの道のりには二つの村しか無いらしい。
しかも一つはドワーフの村で、もう一つはエルフの村らしいのだ。
まあ、異世界だからドワーフやエルフなどの知的な亜種が居ても可笑しくないって話だ。
しかし、俺はドワーフやエルフに会うのも見るのも初めてである。
ちなみに今さら説明なんぞいらないだろうが、ドワーフとはデブで頑固なパワフルな種族で、白雪姫の物語に出て来る七人の小人どもである。
そんでもってエルフってやつは、森と自然を信仰する美しい容姿と心の民である。
精霊魔法に長けているとか。
まあ、どちらも種族的な理論が異なるために、あまり仲が良いとは言われていない。
もちろん人間とも考えが異なるために暮らしを別けているぐらいである。
何にしろ、どちらの種族も喧嘩をするほどではないが、人間とも上手くやってけてないってことだ。
そして、まずはドワーフの村からだ。
距離的にドワーフの村に一泊する予定で俺はアキレスを走らせていた。
周りは木々と岩山が多い土地である。
岩山と木々を縫うように道がクネっている。
「おやぁ、人影だ?」
さほど高くない岩山の天辺に人影を見つける。
その人影は大胆に剣を天に向けて立っていた。
反対の手には丸い盾までもっている。
「ありゃ~、人じゃあないな」
太陽の逆光で分かりずらかったが、それは丸々と太った矮躯なドワーフっぽい。
しかも距離が縮むにつれて分かったが、それは石像っぽいのだ。
何せ微動だに動かない。
剣を翳したドワーフの石像だ。
その石像を最初に次々と様々なポージングの石像が姿を現す。
その数は多い。
数十メートルも進まないで次の石像が道端に現れるのだ。
道の隅だけでなく、木々の隙間、岩の陰と、至るところに石像が置かれていた。
祀られていると言うより、見せびらかしたい感が窺える。
戦斧を持った戦士、ローブを羽織った魔法使い、両手にダガーを逆手に構えたシーフ。
すべてがドワーフをモデルにした石像っぽいのだが……。
なんだろう?
何かが変だ……。
何かと言うと分からない。
怪しい気配ではない。
危機感は何もない。
しかし────。
ポーズが可笑しいのか?
いや、違うな……。
いや、そうかな?
例えば今俺の横に在る石像を見てみればだ。
なんだかボディービルダーのようなマッチョマンなポーズを取っているのだが……。
何かが可笑しい?
俺には芸術のセンスは無いから分からないが、やはり何かが可笑しいのだ。
なんだろう?
俺はアキレスを降りて石像の一つをマジマジと見た。
「何が可笑しいのかな……?」
俺は石像の一つと、じっくりにらめっこをした。
それでやっとのこと気付く。
「この石像……、目の位置が可笑しくね?」
そうなのだ。
目の位置が可笑しい。
左目だけ、やたら上に上がっている。
よくよく見てみれば、鼻も曲がってる。
耳の大きさが左右で違う。
髭の長さも違和感がある。
輪郭が崩れているのかな。
それに体も可笑しいな。
右肩の筋肉だけ、やたらと小さくないか?
足の長さも可笑しい。
右と左の膝の高さが違うのだ。
「分かったぞ。この辺に置かれた石像は、すべてデッサンが狂ってるんだ」
一つ気が付けばあとは簡単だった。
次々と道端に現れる石像たちの可笑しなポイントを見つけられた。
俺はその数々を眺めながら道を進んだ。
なんだろうか?
この失敗作の山は?
何故にこれだけの失敗作が道端に放置されているのだろう?
すると、岩山の陰から巨大な石像が姿を現す。
それはドワーフ戦士の石像だった。
身長50メートルは有りそうな超巨大な石像だった。
戦斧を両手で抱えた勇ましい姿だが、やはりこの巨大石像ですらデッサンが狂っているのだ。
そのヘンテコな巨大石像の股を潜ると町となっていた。
いや、町にしては小さいかな?
村だな。
巨大石像がゲートの柱代わりになっている。
高い壁の向こうには山沿いに石作の家が沢山並んでいた。
ここがドワーフの村なのだろう。
町にも匹敵する防壁だが、家の数が少ないから村なのだろう。
おそらく人口も少ないのかな?
密集住宅っぽいな。
俺は道に並ぶヘンテコな石像たちに見送られながら、開きっぱなしの門を潜った。
門には警備兵も居なかった。
村の中は寂れている。
活気が無いな。
ドワーフって陽気で賑やかな種族かと思ってたのにさ。
それでも人影は見られる。
いや、ドワーフ影かな?
まあ、どっちでもいいか。
家の玄関先で椅子に座っているだけの老婆ドワーフ。
子供ドワーフは裸足で走り回り、鍛冶屋の親父が火鉢の前でトンカントンカンとハンマーを振るっている。
イルミナルの町と違って貧乏そうな町だな。
そして町中にもブサイクな石像が幾つも飾られていた。
俺は馬の上から近くの雑貨屋前で斧の歯を研いていたドワーフ親父に訊いてみる。
「なあ、オヤジさん。この村には宿屋は在るかい?」
斧を研ぐドワーフ親父は手を止めてからぶっきらぼうに言った。
「潰れかけているが、この先に在るぞ」
「サンキュー」
「いいって、ことよ」
ドワーフ親父はニヒルに笑うと斧を研ぐ作業にもどった。
ぶっきらぼうだが、悪い人じゃあないようだ。
これがドワーフとして普通なのかな?
俺はドワーフ親父に言われるまま先を目指して宿屋を見つける。
岩作りの建物で小さな入り口の上に看板が出ていた。
しかしドワーフの文字で書かれている。
俺には読めない。
だが俺は、ランゲージリング+2の効果を使って看板の文字を読もうとした。
【ランゲージリング+2。下等種族の言語が話せるようになる。下等種族の文章が読めるようになる】
あら、読めない?
どうやらドワーフって下等種族じゃあないようだ。
中級以上ってことかい?
「まあ、いいか~」
俺がアキレスから降りると背後から声を掛けられた。
「なんだ、人間か?」
俺が振り返ると薪を背負ったドワーフが立っていた。
厳つい顔で俺をにらんでいる。
「そうだ、人間の冒険者だ」
「お泊まりかい?」
「あんた、宿屋の店員か?」
「店員? 人間は宿屋の親父を店員と呼ぶのか?」
「そう呼ぶ地域も有る」
「まあ、いい。入んな。入り口がドワーフ用だから低いぞ。頭に気を付けろよ」
「ああ、気を付けるぜ」
それからドワーフの親父を先頭に店内に入って行くのだが、ドワーフ親父がかづいた薪を入り口に引っ掻けて立ち止まる。
何しとるん、この親父は……。
「す、すまん。ちょっと引っ掛かってる薪を外してくれないか……」
「ああ、分かったよ……」
俺は優しく引っ掛かってる薪を外してやった。
「す、すまなんだ……」
「いいってことよ」
それから低い入り口を潜って店内に入った。
もちろん頭なんてぶつけない。
【つづく】
0
あなたにおすすめの小説
男爵家の厄介者は賢者と呼ばれる
暇野無学
ファンタジー
魔法もスキルも授からなかったが、他人の魔法は俺のもの。な~んちゃって。
授けの儀で授かったのは魔法やスキルじゃなかった。神父様には読めなかったが、俺には馴染みの文字だが魔法とは違う。転移した世界は優しくない世界、殺される前に授かったものを利用して逃げ出す算段をする。魔法でないものを利用して魔法を使い熟し、やがては無敵の魔法使いになる。
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
S級冒険者の子どもが進む道
干支猫
ファンタジー
【12/26完結】
とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。
父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。
そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。
その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。
魔王とはいったい?
※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる