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第341話【大地母神】
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「スバルちゃんが高額な塗り薬を二本も持ってきてくれてて助かったよ」
そのスバルちゃんはもう居ない……。
「よし、治ったぞ!!」
立ち上がった俺は骨折が治った太股をパシンっと叩いてからズボンを履いた。
薬を塗るためにゴリとカンパネルラ爺さんが俺のズボンを脱がしてくれたのだ。
俺がパンツも脱がせてくれって言うと、カンパネルラ爺さんが一人で脱がしてくれた。
薬を塗ってくれたのはヒルダとプロ子である。
悪ふざけしたプロ子が俺のア◯ルにまで薬を塗り始めたら、ヒルダが『わたくしにも塗らせてください!』とか鼻息を荒くして言い出して大変であった。
薬を下半身に塗る際、あの馬鹿メイドどもが俺の菊壺をグリグリするから新しい世界が花開いてしまうところであったのだ。
危ない危ない……。
ゴリが呆れ顔で俺に訊いてくる。
「なんで薬を塗るのにパンツまで脱いだんだ?」
「それが過ちの始まりだったぜ……」
そう、俺は何故にあの時パンツまで脱がしてくれって懇願したのだろう。
塗り薬を飲んでしまった俺に、新たな薬を塗るのにあたってスバルちゃんが言ったのだ。
「もう、私が薬を塗りますからズボンを脱いでください!」ってさ。
そりゃあ恥も恥じらう年頃の可憐なツインテール眼鏡っ娘が下半身にヌチョヌチョのローション的な薬を優しく丁寧に塗ってくれると言うのならば、そりゃあパンツを脱ぐのが男として当然のマナーだよね。
俺は礼儀を重んじるタイプなのだ。
むしろあそこでパンツを脱がない男のほうが異常である。
でも、そこでスバルちゃんが恥ずかしがって帰ってしまうとは誤算だったわ……。
怒って転送絨毯で帰っちゃったよ。
無垢って可愛いな~、もー!
それにしてもカンパネルラ爺さんの全裸はOKで、何故に俺の半裸は駄目なのだろうか?
分からん……。
まあ、兎に角骨折が治って立てるようになっだぞ。
俺がピョンピョンと跳ねながら両足の感覚を確認していると、頭上からサイクロプスのミケランジェロが話し掛けて来た。
「なあ、アスラン。両足が治ったのなら、私の顔に刺さった短刀を抜いてくれないか?」
「ああ、分かったよ。約束だったからな」
俺はミケランジェロの体をよじ登って行く。
「あっ、乳首に手を掛けるなよ……」
「馬鹿野郎! 大きな図体して、乳首ぐらいで感じてるんじゃあねえぞ!!」
俺が巨漢をよじ登る下ではカンパネルラ爺さんがプロ子に訊いていた。
「あのサイクロプスは何故に動けないのじゃ?」
『あの顔に刺さっている短刀が、神族の動きを封印する力があるそうなんですよ』
「へぇ~、サイクロプスって、神様なのかえ」
するとガイアが呟いた。
「ガイアと一緒だね」
カンパネルラ爺さんは短い顎髭を擦りながら言う。
「ほうほう、ガイアちゃんも神様なのかえ?」
「うん、昔っから神様なのだ」
カンパネルラ爺さんは子供の戯れ言だと思い相手にしていない。
まあ、普通はその程度のリアクションだよね。
「よし、登頂成功だ!!」
俺は剥げた一角頭に乗っかった。
そこから下に在る宝刀に手を伸ばす。
「じゃあ抜くぞ~」
「痛くしないでね……」
「そりゃあ!!」
俺が勢い良く短刀を引き抜いた瞬間である。
全身が硬直していたミケランジェロの体から力が抜け落ちる。
そのまま巨漢が尻餅をついてしまった。
その反動で俺は剥げた一角頭から足を滑らせて落ちてしまう。
それでも俺は難無く綺麗に着地できた。
「危ねーなー!!」
「すまんすまん、つい気が抜けてしまったのでな」
ミケランジェロは一つ目の顔を微笑まして謝罪した。
ここまでの僅かな付き合いで分かったんだが、このサイクロプスはモンスターなのかも知れないが、邪悪では無いようだ。
むしろ善人に見える。
これが昔は魔王軍の副将だというのだから不思議な話だぜ。
「ところでアスラン……」
胡座を組んで座り込んだミケランジェロがガイアを見ながら話し出した。
「こちらのお嬢さんは、どちら様なんだ。半端無く神々しい気配なのだが……」
「こいつはガイアだ。詳しく知らんがダンジョンの奥で封印されていたんだ。兎に角、不老不死だし、なんでも女神らしいぞ」
『「「『「マジで!!」』」」』
俺の回答にミケランジェロだけでなく、ゴリやカンパネルラ爺さん、ヒルダやプロ子までもが驚いていた。
「聞いてないぞ、アスラン……」
ゴリの言葉に「そうだったっけ」と俺は惚けて返した。
すると四つん這いのパンダに乗ったガイアがミケランジェロの前に出て来る。
そして、ボケェ~っとした眼差しで一つ目を見上げながらボソリと言った。
「あなた、キュクちゃんの眷族?」
「キュクちゃんって、キュクロプス様ですか……?」
「そう」
「キュクロプス様は、私の遠い先祖ですが……」
「じゃあ、私にとってはあなたも子供みたいなものね」
「とっ、申しますと……?」
「だって私がキュクちゃんのママだもの」
「「『「『「マジでっ!!」』」』」」
俺たち五人が声を揃えて驚いた。
うわー、なんとなく予想してたけど、ガイアってやっぱり大地母神なんだ~……。
こんな外見しているけど、人妻で三児の母なんだね~……。
だとするとだ──。
ガイアって、もう男を知ってるのね。
旦那さんは、相当のロリコンだぞ。
そしてパンダから降りたガイアが両腕を広げながら言う。
「さあ、ママの胸の中に飛び込んでらっしゃい、坊屋~」
「ママーー!!!」
本当にミケランジェロがガイアの胸に飛び込んで行った。
倒れるように迫り来る巨漢に、ガイア以外の人間サイズの者たちが走って逃げた。
パンダも逃げる。
ドスーーーンっと地が揺れた。
振り返ればミケランジェロが大地を抱えるように俯せで倒れている。
俺の横に居たゴリが言う。
「あれは潰れたよな……」
俺も答える。
「たぶん潰れたな。でも、ガイアは死なないから大丈夫だと思うぞ……」
すると俯せのミケランジェロが頭を上げて胸元を覗き込む。
それから俺のほうを見たミケランジェロは、自分の胸元を指差しながら言う。
「アスラン……」
「な、なんだよ、ミケランジェロ……?」
「見てみる……?」
「いや、結構だ……」
その後ガイアは数分もしないでミンチから完全再生する。
【つづく】
そのスバルちゃんはもう居ない……。
「よし、治ったぞ!!」
立ち上がった俺は骨折が治った太股をパシンっと叩いてからズボンを履いた。
薬を塗るためにゴリとカンパネルラ爺さんが俺のズボンを脱がしてくれたのだ。
俺がパンツも脱がせてくれって言うと、カンパネルラ爺さんが一人で脱がしてくれた。
薬を塗ってくれたのはヒルダとプロ子である。
悪ふざけしたプロ子が俺のア◯ルにまで薬を塗り始めたら、ヒルダが『わたくしにも塗らせてください!』とか鼻息を荒くして言い出して大変であった。
薬を下半身に塗る際、あの馬鹿メイドどもが俺の菊壺をグリグリするから新しい世界が花開いてしまうところであったのだ。
危ない危ない……。
ゴリが呆れ顔で俺に訊いてくる。
「なんで薬を塗るのにパンツまで脱いだんだ?」
「それが過ちの始まりだったぜ……」
そう、俺は何故にあの時パンツまで脱がしてくれって懇願したのだろう。
塗り薬を飲んでしまった俺に、新たな薬を塗るのにあたってスバルちゃんが言ったのだ。
「もう、私が薬を塗りますからズボンを脱いでください!」ってさ。
そりゃあ恥も恥じらう年頃の可憐なツインテール眼鏡っ娘が下半身にヌチョヌチョのローション的な薬を優しく丁寧に塗ってくれると言うのならば、そりゃあパンツを脱ぐのが男として当然のマナーだよね。
俺は礼儀を重んじるタイプなのだ。
むしろあそこでパンツを脱がない男のほうが異常である。
でも、そこでスバルちゃんが恥ずかしがって帰ってしまうとは誤算だったわ……。
怒って転送絨毯で帰っちゃったよ。
無垢って可愛いな~、もー!
それにしてもカンパネルラ爺さんの全裸はOKで、何故に俺の半裸は駄目なのだろうか?
分からん……。
まあ、兎に角骨折が治って立てるようになっだぞ。
俺がピョンピョンと跳ねながら両足の感覚を確認していると、頭上からサイクロプスのミケランジェロが話し掛けて来た。
「なあ、アスラン。両足が治ったのなら、私の顔に刺さった短刀を抜いてくれないか?」
「ああ、分かったよ。約束だったからな」
俺はミケランジェロの体をよじ登って行く。
「あっ、乳首に手を掛けるなよ……」
「馬鹿野郎! 大きな図体して、乳首ぐらいで感じてるんじゃあねえぞ!!」
俺が巨漢をよじ登る下ではカンパネルラ爺さんがプロ子に訊いていた。
「あのサイクロプスは何故に動けないのじゃ?」
『あの顔に刺さっている短刀が、神族の動きを封印する力があるそうなんですよ』
「へぇ~、サイクロプスって、神様なのかえ」
するとガイアが呟いた。
「ガイアと一緒だね」
カンパネルラ爺さんは短い顎髭を擦りながら言う。
「ほうほう、ガイアちゃんも神様なのかえ?」
「うん、昔っから神様なのだ」
カンパネルラ爺さんは子供の戯れ言だと思い相手にしていない。
まあ、普通はその程度のリアクションだよね。
「よし、登頂成功だ!!」
俺は剥げた一角頭に乗っかった。
そこから下に在る宝刀に手を伸ばす。
「じゃあ抜くぞ~」
「痛くしないでね……」
「そりゃあ!!」
俺が勢い良く短刀を引き抜いた瞬間である。
全身が硬直していたミケランジェロの体から力が抜け落ちる。
そのまま巨漢が尻餅をついてしまった。
その反動で俺は剥げた一角頭から足を滑らせて落ちてしまう。
それでも俺は難無く綺麗に着地できた。
「危ねーなー!!」
「すまんすまん、つい気が抜けてしまったのでな」
ミケランジェロは一つ目の顔を微笑まして謝罪した。
ここまでの僅かな付き合いで分かったんだが、このサイクロプスはモンスターなのかも知れないが、邪悪では無いようだ。
むしろ善人に見える。
これが昔は魔王軍の副将だというのだから不思議な話だぜ。
「ところでアスラン……」
胡座を組んで座り込んだミケランジェロがガイアを見ながら話し出した。
「こちらのお嬢さんは、どちら様なんだ。半端無く神々しい気配なのだが……」
「こいつはガイアだ。詳しく知らんがダンジョンの奥で封印されていたんだ。兎に角、不老不死だし、なんでも女神らしいぞ」
『「「『「マジで!!」』」」』
俺の回答にミケランジェロだけでなく、ゴリやカンパネルラ爺さん、ヒルダやプロ子までもが驚いていた。
「聞いてないぞ、アスラン……」
ゴリの言葉に「そうだったっけ」と俺は惚けて返した。
すると四つん這いのパンダに乗ったガイアがミケランジェロの前に出て来る。
そして、ボケェ~っとした眼差しで一つ目を見上げながらボソリと言った。
「あなた、キュクちゃんの眷族?」
「キュクちゃんって、キュクロプス様ですか……?」
「そう」
「キュクロプス様は、私の遠い先祖ですが……」
「じゃあ、私にとってはあなたも子供みたいなものね」
「とっ、申しますと……?」
「だって私がキュクちゃんのママだもの」
「「『「『「マジでっ!!」』」』」」
俺たち五人が声を揃えて驚いた。
うわー、なんとなく予想してたけど、ガイアってやっぱり大地母神なんだ~……。
こんな外見しているけど、人妻で三児の母なんだね~……。
だとするとだ──。
ガイアって、もう男を知ってるのね。
旦那さんは、相当のロリコンだぞ。
そしてパンダから降りたガイアが両腕を広げながら言う。
「さあ、ママの胸の中に飛び込んでらっしゃい、坊屋~」
「ママーー!!!」
本当にミケランジェロがガイアの胸に飛び込んで行った。
倒れるように迫り来る巨漢に、ガイア以外の人間サイズの者たちが走って逃げた。
パンダも逃げる。
ドスーーーンっと地が揺れた。
振り返ればミケランジェロが大地を抱えるように俯せで倒れている。
俺の横に居たゴリが言う。
「あれは潰れたよな……」
俺も答える。
「たぶん潰れたな。でも、ガイアは死なないから大丈夫だと思うぞ……」
すると俯せのミケランジェロが頭を上げて胸元を覗き込む。
それから俺のほうを見たミケランジェロは、自分の胸元を指差しながら言う。
「アスラン……」
「な、なんだよ、ミケランジェロ……?」
「見てみる……?」
「いや、結構だ……」
その後ガイアは数分もしないでミンチから完全再生する。
【つづく】
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