神になったばかりの俺は、能力を手に入れて人間世界で楽しい事します！

１話 第一歩を踏み出そう！

俺は、『大宮　心芽』（ｵｵﾐﾔ ｼﾝｶ）。
塾へ行こうかな…。
バシィィィィィィッッッッッ！
そんな音が聞こえた気がする…。

「もしもーし。大丈夫ですか？」
「はい！誰ですか？」
「私は女神をやっております、キルイと申します。」
木類？なのかな～。まぁいいや。
「なんでソンナ敬語なの？後俺死んだの？なんでここに居るの？」
「あぁ！一度に言わないでくださぃ！」
「ごめん！」
女神？に言われた事を略すると、こういうことだ。
敬語なのは、女神のせいで俺が死んだからだ。
異界の虫モドキがいて潰そうとしたら俺が通りかかったかららしい。
じゃあ…。
「俺は、潰されてぐちゃぐちゃに…。ひょぇ！」
「あ。いいえ。体は無事ですけど…。魂の方が、もう少し遅れてたらやばかったです。」
よかった。あ、続きを説明すると、死んで、死んだからここにいるらしい。
「天界で今決まりました。あなたには、神になってもらいます。」
「ふぅーん。神か～。ハァァァァァァァァァァァァァ！」
この世界で思いっきり絶叫した。
「神様と言ってもあなたの役割はP»＠MAの視察です。」
だめですか？と言わんばかりの目で手を組んでお願いしますのポーズを取った。ここは一択。
「いいですよ！もちろん！後、P»＠MAってどこ？」
「有難うございます！何か能力を与えますので…。後、P»＠MAは、中世みたいなとこです。」
能力か～。魔力？力？魔剣？う～ん。じゃあ、これで！
「では、10倍能力をお願いします！」
「OK！じゃあここに乗ってね～！」

送られた俺はまず、
「ステータス！」
ポワァ！と効果音を出して出てきそう…。
《大宮　心芽》
職業　魔術師
スキル　10倍能力
　　　　初級魔法
　　　　神化（非公開）
称号　神心華

だった。