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鬼の一部を食べたい
しおりを挟む美食ハンター、ビアンカは世界中の美味しい物を食べるために世界中を冒険する、ちょっとぽっちゃりな美少女だ。
特に肉が大好きでゴブリンに始まり、オーク、リーザード、オーガ、ドラゴン様々な種類のモンスター肉を食べてきた。
今日も酒場で美味しくコカトリスの唐揚げレモン風味をもぐついていると、娼婦風の美人お姉さんたちの話が耳に入ってきた。
「やっぱり凄いのは鬼族の肉棒よー。口に収まりきらない大きさ。滴り落ちるお汁、たまらないわ~。」かなり酔っているようで舌足らずで色っぽい。
「私も~。鬼族の女の人ってあまり奉仕しないみたいで、口に入れてあげるだけで喜んでピチピチ跳ねてくれるのよね~。」
何それ美味しそうー!ビアンカは目をキラキラさせる。口の中で汁が滴り落ちて、口に入れるとピチピチ跳ねるほど新鮮なお肉!食べてみたいわ~。
「ねえねえ!私にもその話聞かせて?」
「なに~。あんた?」
「一杯奢るからお願いします!」
「良いわよ~。」お姉さん達はニコニコ顔で話に入れてくれた。
「鬼族の一番美味しい肉棒はどこに行ったら食べられますか?」
「まあ、あなたも食べたいの?鬼族は戦力が強ければ強いほど肉棒も比例して凄いそうよー」
「今鬼族で一番強いのは、棟梁はシドミっていう名の美丈夫らしいわ~。きっと美味しいわよ、私も食べたいー。」お姉さん達はうっとりしている。
私も食べたい!
うっとりするほどの肉棒!さぞかし美味しいに違いない。
美食家ハンター出動ね!ビアンカは持ち前の行動力と食欲で、鬼族の里に乗り込む事に決めたのだ。
鬼族の里の座敷の奥の縁側で、棟梁のシドミは1人梅を見ながら晩酌していた。度数の強い酒を水のようにカパカパ煽る。
「つまらん」ふーと白煙を吐き出す、酒とともに煙草を嗜む、息を飲むほどの美貌の鬼、それがシドミだった。
「棟梁。今夜の褥の相手はどの妃にしますか?」静けさを破り部下が話しかける。
「興が削がれた。今夜はよい」
「しかし、棟梁!もう7日誰とも褥を共にしていません、妃達からも不満の声がで」
「下がれ」シドミの氷の声に、最後まで発することが出来ず部下は固まる。
「はいい!すいません」脱兎のごとく逃げ出した。
鬼族の女達も強いものほど美しいとされ、筋肉質で丸みがなく全身固かった。気も強く妃同士のイザコザも多く、褥でも奉仕したがらない。
もっと、もふもふと柔らかくふかふかして癒される物を抱きたい、シドミは鬼族の女に疲れていた。
シドミが物思いに耽っていると屋敷内が騒がしくなった。
「棟梁大変です!侵入者です!」襖を開け、下がったばかりの部下が慌てて告げた。その瞬間、何者かに、横から蹴られ部下はあっさり吹き飛ばされた。そしてシドミのまえに、もふもふとしてふかふかした肢体を持つ美少女が降りたった。
「あなたがシドミね!私は美食ハンターのビアンカよ!あなたの肉棒を私に寄越しなさい!」
シドミはビアンカを一瞥すると酒を煽り、低く告げる。
「人間風情が鬼の棟梁である俺の肉棒を欲するのか?」
「そうよ!一番美味しいあなたの肉棒が欲しいのよ!諦めて私に食べられなさい!」
「ふっ。わかった食べてもいいぞ。」
「え?本当?」戦闘もするつもりだったビアンカは拍子抜けした。獲物が食べてくれって言うなんてびっくりだ。
「と、棟梁!」ビアンカを捕らえるつもりで集まった部下達がどよめいた。
「俺の部屋まで侵入できた強者をお前達が倒せるか?」
「確かにそうですが…」
シドミは、ビアンカの服の上からもわかる胸の膨らみとズボンを履いてもはち切れそうなムチムチな下半身に触れたくてしかたなかった。
「早く出ていけ!明日の朝まで俺の部屋に何人足りとも近寄らせるな!」部下達は、シドミの恐ろしい怒鳴り声にあっという間にいなくなった。
「さあ、ビアンカとやらどうやって食べるのだ?」優雅にシドミが訪ねてくる。
ビアンカは警戒しながらシドミのお腹の上に乗ると右手のナイフをシドミの首筋に当てる。
密着すると臀部が柔らかい、シドミは自然に腰に手を回した。
「じゃあ、早く肉棒を出してみて。」
「肉棒を出すには前座が必要だ。協力しろ」
シドミが体を起こすと首筋に当てていたナイフが小枝のようにパキッと折れた。
「え?嘘?」鬼の皮膚の固さに呆気にとられた一瞬でビアンカは体を反転させられ、シドミに組み敷かれてしまった。
「ちょっと嘘つき!食べさせてくれないのね!え?やっ!どこ触ってるの?」
シドミの手がビアンカのマシュマロのような大きな胸を服の上から揉みしだいた。
胸はシドミに揉まれ面白いように形を変える。
「や、や、ダメだってば」
あっという間に胸当ての下から手を入れられ直接シドミに触られる。ふかふかの胸肉にシドミの指が沈み込んでいく。
柔らかい、なんて柔らかいんだシドミは夢中で胸を揉みまくり、ビアンカの柔らかさを堪能する。シドミの巨大な肉棒がムクムクと起き上がってきた。
「あ、あ、ダメだったら」
突っぱねようとするが、鬼の強靭な肉体はびくともしない。
ビアンカもシドミに触わられ、だんだん気持ち良くなってきた。触られていない胸の先っぽが切なく立ち上がって、ぷっくりピンクに膨らんできた。シドミは膨らみに気づくとニヤリと笑い、それをぱっくりと口に含んだ。
「あ、あ!何でシドミが食べてるの?わ、私が食べたいのに!」
シドミはビアンカの右乳房を手で円を書くように揉みしだきながら、左胸に顔を埋め柔らかさを感じながら、先っぽを食べ続けた。
「んん、あん!」
ビアンカは、軽くイキかけて頭が甘くとかされ白くなってきた。
嫌だ。食べるのは私なのに。お腹の奥の方うずうずと切なくなり中がヨダレを垂らすのがわかった。
「シドミ意地悪しないで。私、こんなにお腹の空いてるの、早く肉棒食べたいの」
ビアンカの切ない懇願にシドミは顔をあげた。
「わかった。好きに食べろ」
シドミは布団に横になると下衣を寛げ赤黒く変色し、凶悪な迄に膨張した肉棒を取り出した。大きさはビアンカの腕ぐらいまであろうか、臍までそびえ立つ、それは凶器と言っても過言ではなかった。
「これが肉棒!なんて禍々しいの?本当に美味しいかしら?」
ビアンカは我慢汁を滴らせる肉棒に恐る恐る触れる。ビクっと一瞬震えた肉棒に舌を這わせハムハムと甘噛みしてみる。
「う、あっ」シドミが色っぽく呻いた。
次に歯を立ててみるが、鬼の肉棒も皮膚と同じように硬い、傷一つ付かない。
ぐぬぬ。これじゃ食べられない!ビアンカはいつでも腹へりだ。
そうだわ!お姉さん達は汁も美味しいって言ってたから、それで我慢するわ!
ビアンカは肉棒を両手で持つと溢れ出る汁を小さな舌でチロチロと舐めた。
確かに美味しい!ビアンカは夢中になって肉棒を舐めまくった。
巨大な肉棒を丁寧に下から上に舐めあげた。更に先っぽから沢山出ると理解すると、何度も舌で穴をつつき、小さな口で先端を含むとすすり上げた。
「あ!あ!ま、まて、そんなに激しくするな!」何度も肉棒が震えビクビクし、シドミの壮絶に色っぽく懇願する声が聞こえるがビアンカの耳には入らない。
もっともっとと汁を欲しがり、更に喉の最奥に肉棒を咥えこんだ。
「で、出るぞ。受けとれ!」
「う、うっうっ」
その瞬間、ビュルルルーと肉棒がはぜて大量の汁を撒き散らした。
腹へりビアンカでも全部飲みきれず口から溢れる。顔にもかかりドロドロになってしまった。シドミも大量に汁を出しぐったりとしている。
「うわ~。凄い量ね。鬼の肉棒美味しかったありがとう~。タオル借りるね。」
ドロドロの顔を側にあったタオルで拭いているとガシッと肩を捕まれた。
「これで終わりと思っているのか?今のは前菜だ。鬼の肉棒腹一杯味わって行け。」
シドミは逃がさないとビアンカを抱きしめると布団に押し倒し、ムチムチで張りのある尻肉をなで回す。
「ちょっと、お尻なでないでよ!私は満腹なの、これ以上は食べられないの、きゃ!」
尻を撫でていたはずのシドミの手がバシバシとはたきだした。
「い、痛いわよ!止めてよ!」バシバシ叩かれるたびに尻肉が震えて揺れる。
シドミは柔らかい叩き心地にうっとりする。
胸肉も尻肉もビアンカの全身がふわふわと柔くて心地よい。
中もさぞかし柔らかいのだろうか?
シドミはビアンカのズボンとショーツを引き裂き、太ももを掴むと股を大きく開き固定した。
「小股なんて見ないでよ!」
ビアンカの密壺は胸への愛撫でだらしなく汁を出して、柔らかそうなひだがシドミを誘うように揺れていた。
「まだ食い足りないみたいだな、こんなにヨダレを垂らして、肉棒が欲しいと口をパクパクさせてるぞ。」シドミは張りまくりの肉棒をビアンカの密壺に三回ほど擦りつけるとパクパク欲しがる口に無理やりねじ込んだ。
「ああ、ひ、痛い痛い止めて!」
余りに大きずぎる肉棒に内臓が圧迫されビアンカは悲鳴をあげた。シドミは奥までねじ込むと容赦なく抽送を始めた。シドミの先走り汁とビアンカの汁が混ざり合うと痛みが徐々に薄くなり、ビアンカは快楽を拾いはじめた。
「あ、あ、何これ?ふわふわする~。お腹変な感じする~。あん!こんな大きいの食べられないからー!」
下から激しく揺さぶられ胸がふるふる揺れる。シドミは思わず目の前の乳房に食らい付く。
「あ、ああああん!」
乳房を吸われた瞬間に甘い痺れが体を満たしビアンカは初めて絶頂した。絶頂したビアンカの中が柔らかく肉棒を包み込み奥へ奥へと締め上げる。
「中も柔らかく絡み付く、クソ!そんなに欲しいならくれてやる。腹一杯味わえよ!」
シドミの肉棒が一際大きく膨らむと、ビュービュルルルーと二回目と思えない量をビアンカの中に食べさせたのだ。
ビアンカを気に入ったシドミから美味しい食べ物で餌付けされて、ますますぽっちゃりになるのは後の話。
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