11 / 20
禁断の恋に溺れ悩む男に・・・
麗しき姫を討ち取らねばならぬのなら・・・ 前編
「ここにもいるわい、変態カップルが・・・」
と欲望の神はにやりと彼らを見つめ、男の欲望を満たすべく異世界に誘おう
としている・・・。
個別塾の若き室長である大地(だいち)26歳は今、自分でも変態と思いつ
つもある12歳の女の子との恋愛に溺れていた。
相手の女の子の名前は「杏奈(あんな」。クリっとした目が愛らしい丸顔系
の美少女だ。
この娘は名門女子校に通うお嬢様である。
だが性格は天真爛漫好奇心旺盛であるが成績は今一つ。このまま付属中に
あがれても外部受験から入ってくる子たちに到底追いつかないという理由で
ここに通っているが杏奈自身はそんなの気にしないという感じだ。
ただ不思議と俺とは相性が合って入会当初から気に入られていて、折角
つけた彼女の同校OGの学生の講師や、理系得意のイケメン君の人気講師を
付けても
「大地ちゃんがいい」
とわがまま?を言い、俺が担当することになった。
俺が担当しても二回に一回は宿題をやっておらず、まあ世話を焼かせるの
ではあるが全く憎めない。
もう仕方ないが、彼女の愛嬌と妙に自己主張をいい張る様子にどこかで
折れてしまうのだ。ただ俺が折れるのを見届けると満足してかある程度こち
らの要求も聞いてくれるのである。
その一方で彼女は妙に甘えん坊でいくら同級生に男の子がいなくても、
他の同学年程度の男子が見ている前でも俺の手を引いたり、腕を組んできた
り、それだけならまだしも急におんぶを要求して後ろに飛び乗ってくる。
俺の背中にひっついた二個の柔らかい肉の感触が伝わるのだが、杏奈は
意に介さないで俺の背中を占有してきゃっきゃと言う感じだが、年下の
小4とか小5の男子のほうが呆然と見ている感じがするし、俺もタイミング
によっては恥ずかしい。
そこで
「他の同じくらいの年の男子とか、保護者が見ている前ではするな」
と言い付けたら
「じゃあ、誰もいないところでおんぶして」
と要求する。
そこで他の生徒も職員も居ないような時間帯を杏奈に教えるとにっこり
して
「わかったー」
と言うのだ。
そこから杏奈の母親から
「すみません、娘が学校から帰ったら直、もしくは着替えてすぐに自習で
教室に行くと言ってますがいいですか?」
と電話があり俺はOKする。
まだ誰もいない教室に杏奈は
「やっほー、大地ちゃん♡」
と言ってやってきて机にカバンなど下ろすとすぐ俺のところに駆け寄って
きて
(抱っこ~)
と言わんばかりに俺の座っているところに強引に乗っかってくる。
「こらこら重いぞ」
「重いなんてレディに失礼だぞ♪」
と言いながら杏奈は俺の前にドカッと座るのだ。
そして自分の手で机を押さえて安定を図る。
杏奈のお尻が俺の股間を押し付ける。
(もうちょっと大人びてきているお尻だな・・・)
とその肉厚感を感じてると自然俺のモノが反応しそうになる。
(だめだめ)
と思っていると俺の顔の前には杏奈の後頭部がそばにあり、髪の生え際
も彼女の美しいつやのある髪も見えるし、思わず匂いを嗅ぐ。
(綺麗な髪の毛だな・・・)
目を下ろすと白いうなじ、細い首に、首の横側には白い肌に二本ほど
薄い血管が見える。
(可愛い・・・)
横顔の輪郭も何もかも少し色気を感じる。
少しむくりとしてきた。
杏奈はそれに気づいたかどうかは知らないが、やがてお尻をこすりこ
すりしてきた。
チンコと触れ合う。
杏奈にもお尻が今踏みつぶしているものくらいわかるのではないか、と
俺が焦った時だ。
杏奈の顔は今横顔しか見れないのだが、杏奈がちょっと興奮している
というのか上気しているのを感じた、同時に杏奈は明らかに俺のチンコ
の上あたりを狙ってお尻をこすりつけている。そしてお尻の中でも前方
の・・・つまり杏奈の女の子としての大事な部分のほうになるべく
チンコがあたるように奮闘しているように感じる。
俺も合わせてなるべくチンコが杏奈のあそこあたりに当たれるように
腰を少し動かす。
杏奈は集中力をお尻のほうに向けているせいか体のバランスが悪くなり
崩れかける。
「危ない」
と俺が脇の下から手で支えるとそれはちょうど彼女の左胸の半分を抑える
形になった。
(なかなか大きくなっている!)
俺は杏奈の乳房の感触を感じながら杏奈が倒れないように抑えたまま
になるしかなかった。
杏奈は俺の手が半分服の上から乳房を覆う形になってもお尻をこするのを
止めず微かに上気している。
(杏奈は俺のチンコを感じながら自慰行為している!)
と俺は驚きながら感動した。
12歳の女の子の自慰行為シーンを生で見るのも、その子が成人男性のモノ
を服越しとはいえ、直にくっつけて感じながら性的興奮している事実に
感動しているのだ。
(杏奈もセックスに興味あるのか?)
と静かに時が流れて杏奈はひとしきりこすると満足したようにひょいっと
降りて、
「ちょっとトイレ行ってから勉強する」
と言った。
杏奈はトイレでさっきまでの興奮を思い浮かべては股間の汚れた体液の
処理をしていた。このままでは下着どころかスカートまで染みてしまう。
(さっきの大地ちゃんの硬そうな棒状のモノ・・・おちんちんだよね。
すごくおっきくてイケメンそうなおちんちんだったな~。エロ動画で
見たくらいのデカさになっていたのかな?)
と思い、大地ちゃんも絶対私のこと大好きなはずと思いながら杏奈は
平静に戻って自習を始めた。
そんなこんなと杏奈と大地はスキンシップ行為を重ねた後で後日
杏奈は
「大地ちゃん、私のこと好きでしょ?」
と聞いてくる。
杏奈が誘導する形で大地に告白させてしまう・
「やっと正直に言ったw」
と言ってから杏奈は小声で
「もちろん杏奈とエッチしたいとも思ってるんでしょ?」
と聞いてくる。
「正直に言っていいよ」
「杏奈も大地ちゃんは好きだよ」
と言いつつ
「で、セックスしたいとかもちろん考えているでしょ?」
と迫る。
「だって男の人ってそういうこと考えながら好きな女の子のこと見てる
んでしょ?」
「誰がそんなこと言ってたの?」
「エッチな動画とか男はみんなそう言ってるよ」
(洗脳され過ぎだよ、エロ動画に)
と思ったけどもちろん当たっている。
恥ずかしきながら大地はその当時は杏奈に恋をしているばかりか杏奈と
セックスしたりデートしたり、杏奈を兎に角いろんな妄想でおかずにしな
がら最終的には独占して自分の理想通りに支配するような自慰行為を
自宅で連日していた。
他の女性にはそのとき大地は関心がなかった。
「杏奈としたい」
と思わず言ってはならないことを言ってしまった、論理的にも、道徳的に
も、指名的にも。
だが杏奈はその返事では納得せず、ちょっと色っぽく誘うかのように
「そんな言い方じゃなくて、杏奈がもっとドキドキするような言い方で
いいなさい」
と言いなおしを命じた。
俺が杏奈に壁ドンをして
「杏奈聞いてくれ」
と演技含めて言うと杏奈は心の中でワクワクしながら
「な・・何よ、大地ちゃん急に」
と構えている。
そんな杏奈の耳元で
「杏奈のこと愛している。だから・・・」
「だから何よ・・・」
そしてそっとゆっくり
「あ・・・杏奈と・・・せ・・・セックスしたいな・・・」
とできるだけ甘くささやくように言うと杏奈は満足したように
「いやー、大地ちゃん12歳の女子生徒とセックスしたいなんて変態よ~♪」
と言いながらも
「でも杏奈も大地ちゃん大好きだから・・・」
「だから?」
「許してあげようかな、セックスするのw」
と言って嬉しそうだった。
杏奈は
「いつかセックスしたいけど、今は付き合うだけで我慢してね♪」
とお姫様抱っこを要求してきた。
「男らしく杏奈を抱き上げてみて」
と要望。
杏奈としては自分が考えていた
「好きな男に女らしく優しくされて大事にされている感覚」
が欲しかったようである。
大地はこんなかわいい顔した女子小学生とまさか彼女がまだ小学生のうち
にセックスしてみたいとますます世間が絶対許さないことを妄想するよう
になってしまった。
<続く>
と欲望の神はにやりと彼らを見つめ、男の欲望を満たすべく異世界に誘おう
としている・・・。
個別塾の若き室長である大地(だいち)26歳は今、自分でも変態と思いつ
つもある12歳の女の子との恋愛に溺れていた。
相手の女の子の名前は「杏奈(あんな」。クリっとした目が愛らしい丸顔系
の美少女だ。
この娘は名門女子校に通うお嬢様である。
だが性格は天真爛漫好奇心旺盛であるが成績は今一つ。このまま付属中に
あがれても外部受験から入ってくる子たちに到底追いつかないという理由で
ここに通っているが杏奈自身はそんなの気にしないという感じだ。
ただ不思議と俺とは相性が合って入会当初から気に入られていて、折角
つけた彼女の同校OGの学生の講師や、理系得意のイケメン君の人気講師を
付けても
「大地ちゃんがいい」
とわがまま?を言い、俺が担当することになった。
俺が担当しても二回に一回は宿題をやっておらず、まあ世話を焼かせるの
ではあるが全く憎めない。
もう仕方ないが、彼女の愛嬌と妙に自己主張をいい張る様子にどこかで
折れてしまうのだ。ただ俺が折れるのを見届けると満足してかある程度こち
らの要求も聞いてくれるのである。
その一方で彼女は妙に甘えん坊でいくら同級生に男の子がいなくても、
他の同学年程度の男子が見ている前でも俺の手を引いたり、腕を組んできた
り、それだけならまだしも急におんぶを要求して後ろに飛び乗ってくる。
俺の背中にひっついた二個の柔らかい肉の感触が伝わるのだが、杏奈は
意に介さないで俺の背中を占有してきゃっきゃと言う感じだが、年下の
小4とか小5の男子のほうが呆然と見ている感じがするし、俺もタイミング
によっては恥ずかしい。
そこで
「他の同じくらいの年の男子とか、保護者が見ている前ではするな」
と言い付けたら
「じゃあ、誰もいないところでおんぶして」
と要求する。
そこで他の生徒も職員も居ないような時間帯を杏奈に教えるとにっこり
して
「わかったー」
と言うのだ。
そこから杏奈の母親から
「すみません、娘が学校から帰ったら直、もしくは着替えてすぐに自習で
教室に行くと言ってますがいいですか?」
と電話があり俺はOKする。
まだ誰もいない教室に杏奈は
「やっほー、大地ちゃん♡」
と言ってやってきて机にカバンなど下ろすとすぐ俺のところに駆け寄って
きて
(抱っこ~)
と言わんばかりに俺の座っているところに強引に乗っかってくる。
「こらこら重いぞ」
「重いなんてレディに失礼だぞ♪」
と言いながら杏奈は俺の前にドカッと座るのだ。
そして自分の手で机を押さえて安定を図る。
杏奈のお尻が俺の股間を押し付ける。
(もうちょっと大人びてきているお尻だな・・・)
とその肉厚感を感じてると自然俺のモノが反応しそうになる。
(だめだめ)
と思っていると俺の顔の前には杏奈の後頭部がそばにあり、髪の生え際
も彼女の美しいつやのある髪も見えるし、思わず匂いを嗅ぐ。
(綺麗な髪の毛だな・・・)
目を下ろすと白いうなじ、細い首に、首の横側には白い肌に二本ほど
薄い血管が見える。
(可愛い・・・)
横顔の輪郭も何もかも少し色気を感じる。
少しむくりとしてきた。
杏奈はそれに気づいたかどうかは知らないが、やがてお尻をこすりこ
すりしてきた。
チンコと触れ合う。
杏奈にもお尻が今踏みつぶしているものくらいわかるのではないか、と
俺が焦った時だ。
杏奈の顔は今横顔しか見れないのだが、杏奈がちょっと興奮している
というのか上気しているのを感じた、同時に杏奈は明らかに俺のチンコ
の上あたりを狙ってお尻をこすりつけている。そしてお尻の中でも前方
の・・・つまり杏奈の女の子としての大事な部分のほうになるべく
チンコがあたるように奮闘しているように感じる。
俺も合わせてなるべくチンコが杏奈のあそこあたりに当たれるように
腰を少し動かす。
杏奈は集中力をお尻のほうに向けているせいか体のバランスが悪くなり
崩れかける。
「危ない」
と俺が脇の下から手で支えるとそれはちょうど彼女の左胸の半分を抑える
形になった。
(なかなか大きくなっている!)
俺は杏奈の乳房の感触を感じながら杏奈が倒れないように抑えたまま
になるしかなかった。
杏奈は俺の手が半分服の上から乳房を覆う形になってもお尻をこするのを
止めず微かに上気している。
(杏奈は俺のチンコを感じながら自慰行為している!)
と俺は驚きながら感動した。
12歳の女の子の自慰行為シーンを生で見るのも、その子が成人男性のモノ
を服越しとはいえ、直にくっつけて感じながら性的興奮している事実に
感動しているのだ。
(杏奈もセックスに興味あるのか?)
と静かに時が流れて杏奈はひとしきりこすると満足したようにひょいっと
降りて、
「ちょっとトイレ行ってから勉強する」
と言った。
杏奈はトイレでさっきまでの興奮を思い浮かべては股間の汚れた体液の
処理をしていた。このままでは下着どころかスカートまで染みてしまう。
(さっきの大地ちゃんの硬そうな棒状のモノ・・・おちんちんだよね。
すごくおっきくてイケメンそうなおちんちんだったな~。エロ動画で
見たくらいのデカさになっていたのかな?)
と思い、大地ちゃんも絶対私のこと大好きなはずと思いながら杏奈は
平静に戻って自習を始めた。
そんなこんなと杏奈と大地はスキンシップ行為を重ねた後で後日
杏奈は
「大地ちゃん、私のこと好きでしょ?」
と聞いてくる。
杏奈が誘導する形で大地に告白させてしまう・
「やっと正直に言ったw」
と言ってから杏奈は小声で
「もちろん杏奈とエッチしたいとも思ってるんでしょ?」
と聞いてくる。
「正直に言っていいよ」
「杏奈も大地ちゃんは好きだよ」
と言いつつ
「で、セックスしたいとかもちろん考えているでしょ?」
と迫る。
「だって男の人ってそういうこと考えながら好きな女の子のこと見てる
んでしょ?」
「誰がそんなこと言ってたの?」
「エッチな動画とか男はみんなそう言ってるよ」
(洗脳され過ぎだよ、エロ動画に)
と思ったけどもちろん当たっている。
恥ずかしきながら大地はその当時は杏奈に恋をしているばかりか杏奈と
セックスしたりデートしたり、杏奈を兎に角いろんな妄想でおかずにしな
がら最終的には独占して自分の理想通りに支配するような自慰行為を
自宅で連日していた。
他の女性にはそのとき大地は関心がなかった。
「杏奈としたい」
と思わず言ってはならないことを言ってしまった、論理的にも、道徳的に
も、指名的にも。
だが杏奈はその返事では納得せず、ちょっと色っぽく誘うかのように
「そんな言い方じゃなくて、杏奈がもっとドキドキするような言い方で
いいなさい」
と言いなおしを命じた。
俺が杏奈に壁ドンをして
「杏奈聞いてくれ」
と演技含めて言うと杏奈は心の中でワクワクしながら
「な・・何よ、大地ちゃん急に」
と構えている。
そんな杏奈の耳元で
「杏奈のこと愛している。だから・・・」
「だから何よ・・・」
そしてそっとゆっくり
「あ・・・杏奈と・・・せ・・・セックスしたいな・・・」
とできるだけ甘くささやくように言うと杏奈は満足したように
「いやー、大地ちゃん12歳の女子生徒とセックスしたいなんて変態よ~♪」
と言いながらも
「でも杏奈も大地ちゃん大好きだから・・・」
「だから?」
「許してあげようかな、セックスするのw」
と言って嬉しそうだった。
杏奈は
「いつかセックスしたいけど、今は付き合うだけで我慢してね♪」
とお姫様抱っこを要求してきた。
「男らしく杏奈を抱き上げてみて」
と要望。
杏奈としては自分が考えていた
「好きな男に女らしく優しくされて大事にされている感覚」
が欲しかったようである。
大地はこんなかわいい顔した女子小学生とまさか彼女がまだ小学生のうち
にセックスしてみたいとますます世間が絶対許さないことを妄想するよう
になってしまった。
<続く>
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
女子切腹同好会
しんいち
ホラー
どこにでもいるような平凡な女の子である新瀬有香は、学校説明会で出会った超絶美人生徒会長に憧れて私立の女子高に入学した。そこで彼女を待っていたのは、オゾマシイ運命。彼女も決して正常とは言えない思考に染まってゆき、流されていってしまう…。
はたして、彼女の行き着く先は・・・。
この話は、切腹場面等、流血を含む残酷シーンがあります。御注意ください。
また・・・。登場人物は、だれもかれも皆、イカレテいます。イカレタ者どものイカレタ話です。決して、マネしてはいけません。
マネしてはいけないのですが……。案外、あなたの近くにも、似たような話があるのかも。
世の中には、知らなくて良いコト…知ってはいけないコト…が、存在するのですよ。
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
二重のカーテン (スカートの下の黒い意志)
MisakiNonagase
青春
洗濯物の隙間に隠したのは、母としての祈りと、娘のプライド。
かつて、女子高生という生き物はもっと無防備で、自由だった。
44歳の主婦、愛子が朝のベランダで手にするのは、娘たちが毎日履き替える漆黒のオーバーパンツ、通称「黒パン」。それは、令和を生きる娘たちが自らの尊厳を守るために身に着ける、鉄壁の「鎧」だった。
小学校時代のママ友たちとのランチ会。そこで語られるのは、ブルセラショップに下着を売っていた奔放な50代、無防備なまま凛と歩くしかなかった40代、そして「見せないこと」に命を懸ける10代の、あまりに深い断絶。さらには、階段で石像のように固まる父、生徒の背後に立たないよう神経を削る教師……。
一枚の黒い布を通して浮き彫りになる、現代社会の歪さと、その根底にある不器用なまでの「優しさ」。
ベランダに干された黒いカーテンの向こう側に、あなたは何を見ますか?
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。

