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決着1
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長らく更新止まっていてすいません。
就職活動が終わりましたので今日からまた更新再開します!!
----------------------------------
「周、3日ぐらい学校休んでもらってもいい?」
3日、、、授業には出たいけれどれおんが頼むってことは何かあるんだろうし、というか今日のことに関わることだろうしな
「うん、わかった。そのかわり!!ちゃんと教えて欲しい。今日のことに関わることなんでしょ?僕だって関係者だから、その、れおんが何しようとしてるのか、とか、、その、、」
「うん、わかった。ちゃんと全部言う。でも、それで俺のこと嫌にならないでね?」
そんなの、絶対にあり得ないのに。
僕がれおんのこと嫌いになるなんてことない。確信してる。でもれおんは不安で仕方ないんだね。
「れおん、ギュッてして!」
「うん、、俺も、周を抱きしめたい。」
僕もれおんも苦しんだんだ。僕はれおんのことが大好きでれおんも僕のことが好き。それで僕は充分幸せだ。
「僕幸せ!!」
「・・・嫌な思いさせちゃってるのに?」
「もう!!さっきも言った!れおんといられるだけで幸せだって言った!!」
「うん。ありがとう。俺さ、周に出会えたあの日に感謝してもしきれないよ。」
「僕もだよ。・・・ね、れおん。あの、さ、、今日、助けてくれた、のはそうなんだけど、その、、触られたとこ、、その、、う、、上書き、して欲しい。」
言って2秒で後悔した。なにこれ、恥ずかしすぎる。
「や、やっぱいまのなし!!」
---グッ
抱きしめていた腕の力が強くなってくっついてないところがないんじゃ無いかっていうくらいれおんとくっつく。
「やっぱなしなんて無理だよ。俺も上書きしたいって思ってたんだ。だって、俺の周なのにあいつらベタベタ触っててさ。頭真っ白になったのに、怒りで頭いっぱいになって、頭の中も俺の心も全部ぐちゃぐちゃになったんだから。」
「うん、じゃあ上書きして、ください。」
一晩かけてゆっくりじっくり上書きをしてくれた。
気持ち悪くて仕方なかったはずなのに、眠る頃にはほわほわとした幸せな気持ちでいっぱいになっていてれおんがここにいることも僕がれおんといられることも嬉しくてたまらなくて、途中からもっともっとってれおんが断らないのをいいことにたくさん求めた。
「・・・周、俺は君の友達を許すことができない。周が苦しんだ分は少なくとも苦しませるし、それ以上に辛い思いをしてもらう。これは周がやめてと言ってもやめられない。」
「うん、僕ね、翔くんと仲良くなれたことは嬉しかったけどれおんを傷つけた時点で僕にとっても許せない人になってる。大丈夫だよ、れおんがしたことで僕がれおんを嫌いになることはないから。」
就職活動が終わりましたので今日からまた更新再開します!!
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「周、3日ぐらい学校休んでもらってもいい?」
3日、、、授業には出たいけれどれおんが頼むってことは何かあるんだろうし、というか今日のことに関わることだろうしな
「うん、わかった。そのかわり!!ちゃんと教えて欲しい。今日のことに関わることなんでしょ?僕だって関係者だから、その、れおんが何しようとしてるのか、とか、、その、、」
「うん、わかった。ちゃんと全部言う。でも、それで俺のこと嫌にならないでね?」
そんなの、絶対にあり得ないのに。
僕がれおんのこと嫌いになるなんてことない。確信してる。でもれおんは不安で仕方ないんだね。
「れおん、ギュッてして!」
「うん、、俺も、周を抱きしめたい。」
僕もれおんも苦しんだんだ。僕はれおんのことが大好きでれおんも僕のことが好き。それで僕は充分幸せだ。
「僕幸せ!!」
「・・・嫌な思いさせちゃってるのに?」
「もう!!さっきも言った!れおんといられるだけで幸せだって言った!!」
「うん。ありがとう。俺さ、周に出会えたあの日に感謝してもしきれないよ。」
「僕もだよ。・・・ね、れおん。あの、さ、、今日、助けてくれた、のはそうなんだけど、その、、触られたとこ、、その、、う、、上書き、して欲しい。」
言って2秒で後悔した。なにこれ、恥ずかしすぎる。
「や、やっぱいまのなし!!」
---グッ
抱きしめていた腕の力が強くなってくっついてないところがないんじゃ無いかっていうくらいれおんとくっつく。
「やっぱなしなんて無理だよ。俺も上書きしたいって思ってたんだ。だって、俺の周なのにあいつらベタベタ触っててさ。頭真っ白になったのに、怒りで頭いっぱいになって、頭の中も俺の心も全部ぐちゃぐちゃになったんだから。」
「うん、じゃあ上書きして、ください。」
一晩かけてゆっくりじっくり上書きをしてくれた。
気持ち悪くて仕方なかったはずなのに、眠る頃にはほわほわとした幸せな気持ちでいっぱいになっていてれおんがここにいることも僕がれおんといられることも嬉しくてたまらなくて、途中からもっともっとってれおんが断らないのをいいことにたくさん求めた。
「・・・周、俺は君の友達を許すことができない。周が苦しんだ分は少なくとも苦しませるし、それ以上に辛い思いをしてもらう。これは周がやめてと言ってもやめられない。」
「うん、僕ね、翔くんと仲良くなれたことは嬉しかったけどれおんを傷つけた時点で僕にとっても許せない人になってる。大丈夫だよ、れおんがしたことで僕がれおんを嫌いになることはないから。」
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