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本編
メイの友達事情2
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「ーへえ、そうなんだ。今の中学校ってそうなってんだ」
「そうなんです」
あれ?あれあれ?
気がつけばガールズトークに参加していた。
「そういえば、どうして上半期同盟って名前なの?」
ふと、思った疑問を口にする。
このガールズトークが始まる前に姪が開会の挨拶したいたときにそう言っていたのだ。
「実は全員の名前が一月から六月に関連しているんです」
「へぇー、なかなか洒落がきいてて面白いね」
「甘いわねおじさん。私たちはそれだけじゃないわ。私たちは〇〇系女子なんだから」
〇〇系女子?
ああ、なるほど姪の場合は(中二病系女子)ということか。
そういうことなら姪以外は分かりやすい。
「さっきから僕に話してくれている君は・・・なんだろう?」
「なんだと思いますか?」
いざ聞かれると答えるのが難しい。というか、この子の場合は適当な言葉が見つからない。
見た目はそうだなぁ、強いて言うなら女性らしい逆三角形かな。出るところはでてロングヘアで顔はふくよかなほう。
後は母性があふれでてる気がする。
「わかりませんか?じゃあ、ヒントを出しますね。ヒントはこのロザリオです。」
そう言って彼女は十字架の髪止めを見せてくれる。
やっぱりそういう感じなんだ。
「あっ、わかった。(聖母系女子)?」
「惜しいです。(聖女系)が正解です」
そういわれると納得してしまう。そりゃ若いもんね。貫禄はさすがにないか。
「実は私たち、メイちゃんの家ってなったとき不安だったんですよ」
「なんで?」
「だって、おじさんって聞いていたので『デブでハゲで加齢臭がエグい人』って想像していたので」
さすが姪の友達キャラが濃い。というか、これ(聖女)からほど遠くないか?
「そうなんです」
あれ?あれあれ?
気がつけばガールズトークに参加していた。
「そういえば、どうして上半期同盟って名前なの?」
ふと、思った疑問を口にする。
このガールズトークが始まる前に姪が開会の挨拶したいたときにそう言っていたのだ。
「実は全員の名前が一月から六月に関連しているんです」
「へぇー、なかなか洒落がきいてて面白いね」
「甘いわねおじさん。私たちはそれだけじゃないわ。私たちは〇〇系女子なんだから」
〇〇系女子?
ああ、なるほど姪の場合は(中二病系女子)ということか。
そういうことなら姪以外は分かりやすい。
「さっきから僕に話してくれている君は・・・なんだろう?」
「なんだと思いますか?」
いざ聞かれると答えるのが難しい。というか、この子の場合は適当な言葉が見つからない。
見た目はそうだなぁ、強いて言うなら女性らしい逆三角形かな。出るところはでてロングヘアで顔はふくよかなほう。
後は母性があふれでてる気がする。
「わかりませんか?じゃあ、ヒントを出しますね。ヒントはこのロザリオです。」
そう言って彼女は十字架の髪止めを見せてくれる。
やっぱりそういう感じなんだ。
「あっ、わかった。(聖母系女子)?」
「惜しいです。(聖女系)が正解です」
そういわれると納得してしまう。そりゃ若いもんね。貫禄はさすがにないか。
「実は私たち、メイちゃんの家ってなったとき不安だったんですよ」
「なんで?」
「だって、おじさんって聞いていたので『デブでハゲで加齢臭がエグい人』って想像していたので」
さすが姪の友達キャラが濃い。というか、これ(聖女)からほど遠くないか?
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