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第7章『人外の里オルミナ』
第四十三話『竜の襲撃・新たな試み』
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巨大なイノシシ――全長五メートルはあろうかという魔獣を討伐し、その肉で腹を満たした三人は、焚き火を囲んで一息ついていた。
脂の乗った肉を噛みしめながら、ルドが満足そうに息を吐く。
「そうそう……これだよ、これ」
「はい。やっぱりこういうのが一番です」
リヴィアも頷き、幸せそうに微笑む。
「はぁ……食った食った」
ハルトは空になった皿を置き、背中を伸ばした。
「やっぱりハルトの料理はうまいぜ」
「そうですね。昨日とは大違いです」
そのときだった。
――ドドドドドッ。
遠くから、異様な速度で駆けてくる足音。
「……はぁっ……!」
息を切らした声とともに、見覚えのある三つの影が視界に飛び込んできた。
「あーーーっ!」
「またあいつらかよ……」
昨日、植物に絡め取られていた異種族の三人組だった。
彼らはハルトたちに一瞥もくれず、そのまま凄まじい勢いで駆け抜けていく。
「……なんだあいつら。なんか持ってなかったか?」
「確かに……」
次の瞬間だった。
――ドンッ……ドンッ……。
地面が揺れる。
焚き火の炎が震え、灰が宙に舞った。
「……な、何ですか? この音……」
「揺れてる……?」
闇の奥から、木々がへし折れる音が連続して響く。
枝が裂け、幹がなぎ倒され、闇そのものが割れるように――
現れたのは、鋭い爪と分厚い鱗を持つ巨大な影。
黄眼が闇の中でぎらりと光る。
全長十メートルは優に超える、恐竜のような魔獣だった。
「……やべぇ。でけぇぞ……!」
その威圧感に、ルドの声が引きつる。
ハルトは即座に判断した。
「逃げるぞ!」
三人は焚き火を蹴散らし、森の中へと駆け出した。
背後では炎が爆ぜ、咆哮とともに重い地響きが迫ってくる。
――ゴォォォォッ!!
森全体が震えるような咆哮。
地割れのような轟音とともに、巨大な足音が追いすがる。
枝葉が顔を叩き、露出した根が足を取る。
それでも立ち止まる余裕などなかった。
「はぁっ……はぁっ……! もう、近いですっ!」
「ああもうっ! 何でこうなるんだよ!」
振り返れば、森の木々をなぎ倒しながら迫る巨大な影。
爪が地面を抉り、岩を粉砕する音が、すぐ背後まで迫っていた。
「右だ! 開けた道がある、あそこを抜けるぞ!」
ハルトの声に、二人は必死に頷き、進路を変える。
「炎が来るぞっ! ルド、壁!」
ハルトの叫びと同時に、灼熱の息吹が解き放たれた。
地を焼き、空気を歪めながら迫る炎に、ルドは迷わず地面へ手をつく。
地面がうねるように隆起する。
瞬く間に生まれたのは、幅広く分厚い土の壁だった。重く、鈍い音を立てて地に根を張り、三人の前に立ちはだかる。
次の瞬間、灼熱の火炎が叩きつけられる。
轟音とともに盾が震え、熱が空気を焼いた。
その背後で、リヴィアが詠唱を始める。
「氷よ、盾となれ――《フロストウォール》!」
白い光が弾け、土壁の前面を覆うように分厚い氷の壁が形成された。
直後、火炎が激突する。
轟音。
衝撃とともに熱風が吹き荒れ、氷が軋み、溶ける音が重なった。
周囲は一気に白い蒸気に包まれ、視界が奪われる。
「……今だ、走れっ!!」
ハルトの声に反応し、三人は一斉に駆け出した。
蒸気の中をすり抜けるように走り抜け、背後ではモンスターの怒りに満ちた咆哮が森を震わせる。
追撃が来る気配を感じながらも、三人は必死に足を動かし続けた。
やがて木々が途切れ、視界が一気に開ける。
息を切らしながら森を抜け、三人は開けた草原へと飛び出した。
視界が一気に広がり、風が頬を打つ。
そこで――前方に、見覚えのある影があった。
思わずハルトが目を細める。
草原を必死に走っているのは、先ほどダンジョンで遭遇したあの三人組だった。
しかも、その腕には――大きな卵。
「……おいおい、マジかよ」
呆れと苛立ちが混じった声が、ハルトの口から漏れる。
「あいつら……モンスターの卵、盗んだのか」
状況を理解したリヴィアが、息を飲んだ。
「そんな……。じゃあ、さっき追われていたのは……」
「親ってことだな」
「はぁ……もう放っていこうぜ」
ルドの投げやりな言葉とは裏腹に、足は止まらなかった。
目の前で命が削られているのを、見捨てられるはずがない。
「リヴィア、援護! ルド、右から回れ!」
「マジかよ……了解!」
リヴィアが即座に詠唱に入る。
「――風よ、矢となれ!」
放たれた青白い光の矢がモンスターの顔をかすめ、巨体がわずかによろめいた。
その一瞬を逃さず、ルドが構えた銃が異形に変わる。
錬金によって砲身が肥大化し、大砲へと姿を変えた。
「うおおおおおッ!」
轟音とともに砲撃が叩き込まれ、厚い鱗に火花が散る。
モンスターは耐えきれず、地面に横転した。
「よしっ! ……って、これでも死なねぇのかよ」
「よくやった、ルド。次は俺だ」
ハルトは一気に距離を詰め、横転したモンスターの目を潰すように斬りつける。
さらに首元へ、渾身の斬撃――。
「硬っ!」
しかし、乾いた音とともに長巻の刃が折れ、宙を舞った。
「……うそだろ」
モンスターが唸り声を上げ、起き上がろうとする。
ハルトは舌打ちし、折れた刃を拾い上げながら後退した。
「リヴィア。ヴァルナだ」
「はい」
即座に強化魔法が施されるのを感じながら、ハルトは走り出す。
進路を変え、卵を抱えて逃げる三人組を追い越した。
地響きが、すぐ背後まで迫っていた。
「……あいつ、あのモンスターをやっつけたのか?」
ドワーフが振り返り、息を呑む。
「違うわ。私たちに押し付けて逃げたのよ」
「いいから走るぞ!」
一方その頃――。
「ルド、頼む」
ルドは無言でうなずき、折れた長巻の刃に手をかざす。
錬金術が発動し、歪んだ金属が瞬く間に元の形へと修復された。
ハルトは地面に膝をつき、素早く魔法陣を書き出した。
複雑で、どこか歪な線。見慣れた術式とは明らかに違っていた。
「……見たことない魔法陣ですね」
リヴィアが思わず声を漏らす。
「ああ。ぶっつけ本番だ」
そう言いながら、ハルトは迷いなくその魔法陣を長巻の柄へと巻き付けた。
紙が密着した瞬間、微かに震え、魔力を欲するように脈打つ。
「リヴィア。これに、リヴィアの一番の強化魔法をかけてくれ」
「ぶ、武器に……ですか?」
一瞬ためらったものの、ハルトの真剣な眼差しを見て、リヴィアは小さく息を吸った。
「……わかりました」
両手を重ね、深く詠唱に入る。
「我、始源の焔に誓う。血潮は契約、魂は贄。封ぜられし力、今ここに解き放たれん――《オルグレア》」
魔法が解き放たれた瞬間、長巻が赤いオーラをまとい、空気が灼けるように震えた。
それを見たハルトは、思わず口角を上げる。
「成功だ。よくやった、リヴィア。行ってくる」
そう言い残し、ハルトは地を蹴った。
赤い残光を引きながら、一直線に走り出す。
一方その頃、断崖絶壁の岩壁を背に、卵を抱えた三人はへたり込み、互いにしがみついていた。
「あああ……もう終わりだ……最悪だ……」絶望の声が重なった。
魔獣が三人へ襲いかかる。
次の瞬間、その背へと駆け上がる人影があった。
ハルトだった。
鱗を蹴り、爪をかわし、巨体を一気に駆け上がる。
首元へと到達した瞬間、迷いなく長巻を振り抜いた。
次の瞬間、モンスターの首は切断され、重たい音を立てて地面へと転がり落ちた。
脂の乗った肉を噛みしめながら、ルドが満足そうに息を吐く。
「そうそう……これだよ、これ」
「はい。やっぱりこういうのが一番です」
リヴィアも頷き、幸せそうに微笑む。
「はぁ……食った食った」
ハルトは空になった皿を置き、背中を伸ばした。
「やっぱりハルトの料理はうまいぜ」
「そうですね。昨日とは大違いです」
そのときだった。
――ドドドドドッ。
遠くから、異様な速度で駆けてくる足音。
「……はぁっ……!」
息を切らした声とともに、見覚えのある三つの影が視界に飛び込んできた。
「あーーーっ!」
「またあいつらかよ……」
昨日、植物に絡め取られていた異種族の三人組だった。
彼らはハルトたちに一瞥もくれず、そのまま凄まじい勢いで駆け抜けていく。
「……なんだあいつら。なんか持ってなかったか?」
「確かに……」
次の瞬間だった。
――ドンッ……ドンッ……。
地面が揺れる。
焚き火の炎が震え、灰が宙に舞った。
「……な、何ですか? この音……」
「揺れてる……?」
闇の奥から、木々がへし折れる音が連続して響く。
枝が裂け、幹がなぎ倒され、闇そのものが割れるように――
現れたのは、鋭い爪と分厚い鱗を持つ巨大な影。
黄眼が闇の中でぎらりと光る。
全長十メートルは優に超える、恐竜のような魔獣だった。
「……やべぇ。でけぇぞ……!」
その威圧感に、ルドの声が引きつる。
ハルトは即座に判断した。
「逃げるぞ!」
三人は焚き火を蹴散らし、森の中へと駆け出した。
背後では炎が爆ぜ、咆哮とともに重い地響きが迫ってくる。
――ゴォォォォッ!!
森全体が震えるような咆哮。
地割れのような轟音とともに、巨大な足音が追いすがる。
枝葉が顔を叩き、露出した根が足を取る。
それでも立ち止まる余裕などなかった。
「はぁっ……はぁっ……! もう、近いですっ!」
「ああもうっ! 何でこうなるんだよ!」
振り返れば、森の木々をなぎ倒しながら迫る巨大な影。
爪が地面を抉り、岩を粉砕する音が、すぐ背後まで迫っていた。
「右だ! 開けた道がある、あそこを抜けるぞ!」
ハルトの声に、二人は必死に頷き、進路を変える。
「炎が来るぞっ! ルド、壁!」
ハルトの叫びと同時に、灼熱の息吹が解き放たれた。
地を焼き、空気を歪めながら迫る炎に、ルドは迷わず地面へ手をつく。
地面がうねるように隆起する。
瞬く間に生まれたのは、幅広く分厚い土の壁だった。重く、鈍い音を立てて地に根を張り、三人の前に立ちはだかる。
次の瞬間、灼熱の火炎が叩きつけられる。
轟音とともに盾が震え、熱が空気を焼いた。
その背後で、リヴィアが詠唱を始める。
「氷よ、盾となれ――《フロストウォール》!」
白い光が弾け、土壁の前面を覆うように分厚い氷の壁が形成された。
直後、火炎が激突する。
轟音。
衝撃とともに熱風が吹き荒れ、氷が軋み、溶ける音が重なった。
周囲は一気に白い蒸気に包まれ、視界が奪われる。
「……今だ、走れっ!!」
ハルトの声に反応し、三人は一斉に駆け出した。
蒸気の中をすり抜けるように走り抜け、背後ではモンスターの怒りに満ちた咆哮が森を震わせる。
追撃が来る気配を感じながらも、三人は必死に足を動かし続けた。
やがて木々が途切れ、視界が一気に開ける。
息を切らしながら森を抜け、三人は開けた草原へと飛び出した。
視界が一気に広がり、風が頬を打つ。
そこで――前方に、見覚えのある影があった。
思わずハルトが目を細める。
草原を必死に走っているのは、先ほどダンジョンで遭遇したあの三人組だった。
しかも、その腕には――大きな卵。
「……おいおい、マジかよ」
呆れと苛立ちが混じった声が、ハルトの口から漏れる。
「あいつら……モンスターの卵、盗んだのか」
状況を理解したリヴィアが、息を飲んだ。
「そんな……。じゃあ、さっき追われていたのは……」
「親ってことだな」
「はぁ……もう放っていこうぜ」
ルドの投げやりな言葉とは裏腹に、足は止まらなかった。
目の前で命が削られているのを、見捨てられるはずがない。
「リヴィア、援護! ルド、右から回れ!」
「マジかよ……了解!」
リヴィアが即座に詠唱に入る。
「――風よ、矢となれ!」
放たれた青白い光の矢がモンスターの顔をかすめ、巨体がわずかによろめいた。
その一瞬を逃さず、ルドが構えた銃が異形に変わる。
錬金によって砲身が肥大化し、大砲へと姿を変えた。
「うおおおおおッ!」
轟音とともに砲撃が叩き込まれ、厚い鱗に火花が散る。
モンスターは耐えきれず、地面に横転した。
「よしっ! ……って、これでも死なねぇのかよ」
「よくやった、ルド。次は俺だ」
ハルトは一気に距離を詰め、横転したモンスターの目を潰すように斬りつける。
さらに首元へ、渾身の斬撃――。
「硬っ!」
しかし、乾いた音とともに長巻の刃が折れ、宙を舞った。
「……うそだろ」
モンスターが唸り声を上げ、起き上がろうとする。
ハルトは舌打ちし、折れた刃を拾い上げながら後退した。
「リヴィア。ヴァルナだ」
「はい」
即座に強化魔法が施されるのを感じながら、ハルトは走り出す。
進路を変え、卵を抱えて逃げる三人組を追い越した。
地響きが、すぐ背後まで迫っていた。
「……あいつ、あのモンスターをやっつけたのか?」
ドワーフが振り返り、息を呑む。
「違うわ。私たちに押し付けて逃げたのよ」
「いいから走るぞ!」
一方その頃――。
「ルド、頼む」
ルドは無言でうなずき、折れた長巻の刃に手をかざす。
錬金術が発動し、歪んだ金属が瞬く間に元の形へと修復された。
ハルトは地面に膝をつき、素早く魔法陣を書き出した。
複雑で、どこか歪な線。見慣れた術式とは明らかに違っていた。
「……見たことない魔法陣ですね」
リヴィアが思わず声を漏らす。
「ああ。ぶっつけ本番だ」
そう言いながら、ハルトは迷いなくその魔法陣を長巻の柄へと巻き付けた。
紙が密着した瞬間、微かに震え、魔力を欲するように脈打つ。
「リヴィア。これに、リヴィアの一番の強化魔法をかけてくれ」
「ぶ、武器に……ですか?」
一瞬ためらったものの、ハルトの真剣な眼差しを見て、リヴィアは小さく息を吸った。
「……わかりました」
両手を重ね、深く詠唱に入る。
「我、始源の焔に誓う。血潮は契約、魂は贄。封ぜられし力、今ここに解き放たれん――《オルグレア》」
魔法が解き放たれた瞬間、長巻が赤いオーラをまとい、空気が灼けるように震えた。
それを見たハルトは、思わず口角を上げる。
「成功だ。よくやった、リヴィア。行ってくる」
そう言い残し、ハルトは地を蹴った。
赤い残光を引きながら、一直線に走り出す。
一方その頃、断崖絶壁の岩壁を背に、卵を抱えた三人はへたり込み、互いにしがみついていた。
「あああ……もう終わりだ……最悪だ……」絶望の声が重なった。
魔獣が三人へ襲いかかる。
次の瞬間、その背へと駆け上がる人影があった。
ハルトだった。
鱗を蹴り、爪をかわし、巨体を一気に駆け上がる。
首元へと到達した瞬間、迷いなく長巻を振り抜いた。
次の瞬間、モンスターの首は切断され、重たい音を立てて地面へと転がり落ちた。
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