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罰1
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しおりを挟む司郎を受け入れてミシミシと音がしそうな体を強張らせ、唇を引き締めて悲鳴を噛み殺す。
「…ぅっ…ふ……」
「あれぇ?あんとかイイとか言わねぇの?」
深く腰を打ち付けられ、内臓を圧迫する苦しさに空気を求めてもがく。
ただただ乱暴な…としか言えない激しさに呻いた。
「ちょっ…ナニそれ?もっとさぁ腰振ったりしないの?」
「…っ……ぅっ」
「イタイの嫌で、気持ちよくなりたいんだろ?」
休まずに腰を打ち付けながら問いかけられ、小さくうなずき、体を揺する。
司郎の事は考えず、固く目を閉じて威の顔を思い出しながら、早くこれが終わるようにと腰を動かす。
「ぅ…はは…やっぱ好きなんだろ?」
嫌だと口をついて出そうになる声を飲み込む。
ぐちゅ…ぐちゅ…
湿った音が狭い倉庫に漏れ始めると、葉人は少しでも楽になりたい一心から、自分のナカで気持ちの良い箇所に当たるようにと体を動かし始める。
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