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平和な日々
1,日記(無)
アヤは日記を書く。
鼻歌交じりにアヤトへの手紙のように綴る。
日付、天候、食べたもの。
どのような日だったか。
ウロの日々。
学んだこと。
ノートを変えて料理、レシピ、料理以外の今後作りたいもの。
必要材料。
等を明記していく。
ウロは歌を聞きながら居眠り中。
どうやらフリザードは来訪客を迎えているらしく、こっちがいいとウロは一匹で戻ってきた。
(出来るならウロに付いてきてくれる人いたらいいのに)
このお城でウロに危害を加える人はいない。
特にフリザードの通常の行動範囲内ではウロを見かけても声をかけるぐらいで無理に触ろうとしない。
なので逆に落ち着かないのか、おやつ欲しさか、自分から撫でていいよ。という姿を度々目撃している。
徐々にその人数も増えているようなので、成長を感じる。
周囲はその姿にほっこりしているそうだ。
おやつをポケットに入れて期待している人もいるとは掃除部屋担当者の噂で聞いた。
とはいえどこの悪意の種が落ちているかもわからない。
最低限、ウロへ危険を知らせてくれる人が欲しい。
ふと思い出すあの二人。
(人頭費って結構高いんだよな。それに子供だ。流石に)
首を捻りつつ、振り返ればカヤマがいる。
なんで気づくんだとぼやきつつも、続ける。
「こうの。面談の時間だぞ。いいか?」
「ん。大丈夫、です」
ウロが起き上がり、アヤが持ってきた椅子に飛び乗る。
が、カヤマに抱き上げられ、膝に上に置かれると撫でながら話す。
これ違うと少々不満げなウロ。
定期的に教師が生徒の様子を見るらしい。
アヤもするのか聞けば、カヤマがするとなったらしい。
今の様子を見ていると正直、ウロを撫でたかったのかとも思う。
アヤにしてみればどっちでもいいのだがカヤマは慕っているので従うことにする。
色々と会話してから、先程のことについて相談する。
「相談してみればいいだろう」
「今、して、ます」
「俺じゃなくて陛下」
「フリザード、おー?」
「一応ウロは国有だろ?親元に届けるための目を借りてもいいのか聞けばいいだろう。今はいいけどそのうち風呂入れるやつも確保しなきゃ大型犬が暴れ回るのは大変だぞ」
ウロ、犬じゃないよとカヤマを見る。
カヤマは頭を撫でるだけ。
「あー、そうだ」
ウロはお風呂というか水が苦手なのだ。
苦手を作ったのはアヤな気がするのは黙っている。
洗い方を知らなかったとはいえ川で適当に洗うんじゃなかったか。
「ま、いいや。それで生活で困ってることや陛下についてとか。他はあるか?」
「生活」
悩んで首を捻る。
「あ、理論覚えたので魔法が使えるようになりたい、です」
「証明書が魔力制御の補助魔導具かわりで、それがないと危険らしいからな。陛下から変わりをもらうまで待つんだ」
「魔力制御覚えるべきか。いろどりと」
どうするかと悩んでからカヤマがいたと慌てて向き直る。
カヤマは呆れたように、それでも会話を続けてくれる。
鼻歌交じりにアヤトへの手紙のように綴る。
日付、天候、食べたもの。
どのような日だったか。
ウロの日々。
学んだこと。
ノートを変えて料理、レシピ、料理以外の今後作りたいもの。
必要材料。
等を明記していく。
ウロは歌を聞きながら居眠り中。
どうやらフリザードは来訪客を迎えているらしく、こっちがいいとウロは一匹で戻ってきた。
(出来るならウロに付いてきてくれる人いたらいいのに)
このお城でウロに危害を加える人はいない。
特にフリザードの通常の行動範囲内ではウロを見かけても声をかけるぐらいで無理に触ろうとしない。
なので逆に落ち着かないのか、おやつ欲しさか、自分から撫でていいよ。という姿を度々目撃している。
徐々にその人数も増えているようなので、成長を感じる。
周囲はその姿にほっこりしているそうだ。
おやつをポケットに入れて期待している人もいるとは掃除部屋担当者の噂で聞いた。
とはいえどこの悪意の種が落ちているかもわからない。
最低限、ウロへ危険を知らせてくれる人が欲しい。
ふと思い出すあの二人。
(人頭費って結構高いんだよな。それに子供だ。流石に)
首を捻りつつ、振り返ればカヤマがいる。
なんで気づくんだとぼやきつつも、続ける。
「こうの。面談の時間だぞ。いいか?」
「ん。大丈夫、です」
ウロが起き上がり、アヤが持ってきた椅子に飛び乗る。
が、カヤマに抱き上げられ、膝に上に置かれると撫でながら話す。
これ違うと少々不満げなウロ。
定期的に教師が生徒の様子を見るらしい。
アヤもするのか聞けば、カヤマがするとなったらしい。
今の様子を見ていると正直、ウロを撫でたかったのかとも思う。
アヤにしてみればどっちでもいいのだがカヤマは慕っているので従うことにする。
色々と会話してから、先程のことについて相談する。
「相談してみればいいだろう」
「今、して、ます」
「俺じゃなくて陛下」
「フリザード、おー?」
「一応ウロは国有だろ?親元に届けるための目を借りてもいいのか聞けばいいだろう。今はいいけどそのうち風呂入れるやつも確保しなきゃ大型犬が暴れ回るのは大変だぞ」
ウロ、犬じゃないよとカヤマを見る。
カヤマは頭を撫でるだけ。
「あー、そうだ」
ウロはお風呂というか水が苦手なのだ。
苦手を作ったのはアヤな気がするのは黙っている。
洗い方を知らなかったとはいえ川で適当に洗うんじゃなかったか。
「ま、いいや。それで生活で困ってることや陛下についてとか。他はあるか?」
「生活」
悩んで首を捻る。
「あ、理論覚えたので魔法が使えるようになりたい、です」
「証明書が魔力制御の補助魔導具かわりで、それがないと危険らしいからな。陛下から変わりをもらうまで待つんだ」
「魔力制御覚えるべきか。いろどりと」
どうするかと悩んでからカヤマがいたと慌てて向き直る。
カヤマは呆れたように、それでも会話を続けてくれる。
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