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君と過ごす日々
11,虫!(邪魔)
ラゥナを起こす子供たち。
着替えて、食堂へ行けば呑気に食事中のトップ。
側に座りご飯を食べ、未だ食べているトップに声を掛ける。
「トップ。そろそろお時間ですよ」
「もう?」
それだけ告げると口に残りを詰め込み、お皿を洗う。
普段は垣間見せないがこの人。大食いなんだよなぁと考えつつラゥナは手伝う。
ラゥナはトップの住まいである養護施設に住んでいる。
ただし自宅は借りてあり、比較的近場にあるがほとんど物置と化している。
「今度掃除にいかないとなぁ」
「たまには帰っております」
「はいはい、えーっと」
子供たちがにこにこと楽しそうに入口側にいる。
「なんかたくらんでるな」
「です、あ」
「あ。踏んだ」
魔法陣が発動して景色が一気に変わる。
(転移の魔法陣じゃなかったのに。活動ストップ系かスリップ系か。だが便乗して精霊が妖精に頼んで仕掛けたな)
嘆きの森入り口付近であり、歩いて近くの拠点へと向かう。
(転移が発動、しないし魔力消費は抑えておきたいな)
「これだから虫は!」
思わず口に出してしまい、慌てて塞ぐ。
井戸の中にある転移魔法陣へ急ぐ。
発動させて視点へと到着。
ラゥナへ連絡を入れる。
「わかりました。到着までこちらでなんとかしておきます」
「よろしく」
移動しなきゃと次の移動魔法陣を踏んだ瞬間、眼の前にはトラママ。
(書き換えやがった!戻すの面倒なのに)
トップはトラママの頭を撫でる。
「会いたいけどまだ無理か」
ぽつりとトップはぼやく。
にゃうと鳴くトラママ。
「トラママ」
彼女は嘆きの森で、体が小さくて弱かったところを拾った個体。
今はいい友人として付き合ってくれている。
彼女からすれば育て親なのか?
ゴロゴロと喉を鳴らし、すり寄ってくるので撫で返す。
「トラママのお子さんどうしたの?」
「ぎゅー」
「あぁ。独り立ちしたんだ。え?はっ!えぇ。それほんと?」
がうと嬉しそうに吠える。
「なんだかなぁ」
トップはトラママの頭を撫で回す。
「対応、できるかなぁ。無理だろうな。虎同士で仲良くなんないかなぁ」
ぎゃうとトップに匂いをつけている。
「まぁ無理か。大人しいトラママですら怖がるし」
うーんと悩ましい声を出す様子にがうと鳴く。
「まぁ頑張ってもらうか。とりあえず」
ノートを懐から取り出して開く。
「何か開発しとこうかな。あ。転移できる、かも」
そしてトップの頭を口に加える。
「あ」
着替えて、食堂へ行けば呑気に食事中のトップ。
側に座りご飯を食べ、未だ食べているトップに声を掛ける。
「トップ。そろそろお時間ですよ」
「もう?」
それだけ告げると口に残りを詰め込み、お皿を洗う。
普段は垣間見せないがこの人。大食いなんだよなぁと考えつつラゥナは手伝う。
ラゥナはトップの住まいである養護施設に住んでいる。
ただし自宅は借りてあり、比較的近場にあるがほとんど物置と化している。
「今度掃除にいかないとなぁ」
「たまには帰っております」
「はいはい、えーっと」
子供たちがにこにこと楽しそうに入口側にいる。
「なんかたくらんでるな」
「です、あ」
「あ。踏んだ」
魔法陣が発動して景色が一気に変わる。
(転移の魔法陣じゃなかったのに。活動ストップ系かスリップ系か。だが便乗して精霊が妖精に頼んで仕掛けたな)
嘆きの森入り口付近であり、歩いて近くの拠点へと向かう。
(転移が発動、しないし魔力消費は抑えておきたいな)
「これだから虫は!」
思わず口に出してしまい、慌てて塞ぐ。
井戸の中にある転移魔法陣へ急ぐ。
発動させて視点へと到着。
ラゥナへ連絡を入れる。
「わかりました。到着までこちらでなんとかしておきます」
「よろしく」
移動しなきゃと次の移動魔法陣を踏んだ瞬間、眼の前にはトラママ。
(書き換えやがった!戻すの面倒なのに)
トップはトラママの頭を撫でる。
「会いたいけどまだ無理か」
ぽつりとトップはぼやく。
にゃうと鳴くトラママ。
「トラママ」
彼女は嘆きの森で、体が小さくて弱かったところを拾った個体。
今はいい友人として付き合ってくれている。
彼女からすれば育て親なのか?
ゴロゴロと喉を鳴らし、すり寄ってくるので撫で返す。
「トラママのお子さんどうしたの?」
「ぎゅー」
「あぁ。独り立ちしたんだ。え?はっ!えぇ。それほんと?」
がうと嬉しそうに吠える。
「なんだかなぁ」
トップはトラママの頭を撫で回す。
「対応、できるかなぁ。無理だろうな。虎同士で仲良くなんないかなぁ」
ぎゃうとトップに匂いをつけている。
「まぁ無理か。大人しいトラママですら怖がるし」
うーんと悩ましい声を出す様子にがうと鳴く。
「まぁ頑張ってもらうか。とりあえず」
ノートを懐から取り出して開く。
「何か開発しとこうかな。あ。転移できる、かも」
そしてトップの頭を口に加える。
「あ」
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