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中東
第一話
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※登場人物や団体はすべて架空のものです。
硝煙と砂嵐それが私、リー二等少将の生きる世界だ。
軍人の家に生まれたことを恨むべきか喜ぶべきかわからないが、敵を殺すことを何のためらいもなくできる人間、
いやマシーンになっていた。中東の兵やテロリストどもの屍を積み上げ少将にまでなりあがった。そして、今回の作戦の隊長に任命された。
ガンツ中将「作戦の説明をする。」
聞かされた作戦はこうだった。
作戦名「オペレーションK」
投入部隊 特殊部隊ギガント36名
目的 敵補給路の遮断
作戦の流れ
ヘリコプター6機で低空飛行、その後ヘリコプターから降下し、敵前哨基地を破壊そして付近の高速道路にC4を仕掛け、撤退。部隊の回収は行わない。その後司令部が任意のタイミングで高速道路を爆破する。
説明が終わり、
ガンツ中将「何か質問は?」
リー少将「ありません」
ガンツ中将「おまえ.....正気か?それとも説明を聞いていなかったのか?部隊の回収はないんだぞ!」
リー少将「すでに覚悟はできています。私の任務は作戦の完遂のみです。それに.....這ってでも帰ってきますよ」
ガンツ中将「よし、必ず帰ってこい。作戦が成功すれば終戦が3か月は早まる。よろしく頼んだぞ。」
リー少将「イエッサー」
作戦前日
ギガントのメンバーの最終確認をする。
順調に確認をすすめ、最後の一人、ヘンリーに声をかける。
リー少将「作戦は明日だ大丈夫か?」
ヘンリー「すみません。緊張してしまって。」
リー少将「緊張するなよ。そんなんじゃ敵と会ったときにうたれる前に倒れちまうぞ」
ヘンリー「はい.....ところで質問なんですが我々は生きて帰れるのでしょうか?」
何も言えない。そう、我々は捨て駒なのだ。生きて帰れる確率は0に近い。
しかし、ほかの隊員もいる手前どうするか.....
ヘンリーが少し不安な顔になっているのに気が付き、すぐに笑顔をつくり、
リー少将「お前が倒れても34人の仲間がいる。担いででも連れて帰ってきてくれるさ。」
ヘンリー「34人?隊長は?」
リー少将「もちろん敵を全て葬ってから、最後に撤退するさ。さすがにおまえを担ぎながら指示をするのはきつい
のでな」
口ではそういうが本心は違う。一人でしんがりを務め、自分以外の部隊を生きて帰らせる。こんな作戦で優秀な特殊部隊の隊員を全員殺すわけにはいかない。それが自分のこの世でやるべき最後の任務だと思っている。
ヘンリー「ありがとうございます。私も死ぬつもりはありません。必ず生きて帰ってきます」
私はその息だ、と声をかけ宿舎で仮眠にはいった。
作戦開始まで5時間...
硝煙と砂嵐それが私、リー二等少将の生きる世界だ。
軍人の家に生まれたことを恨むべきか喜ぶべきかわからないが、敵を殺すことを何のためらいもなくできる人間、
いやマシーンになっていた。中東の兵やテロリストどもの屍を積み上げ少将にまでなりあがった。そして、今回の作戦の隊長に任命された。
ガンツ中将「作戦の説明をする。」
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ヘリコプター6機で低空飛行、その後ヘリコプターから降下し、敵前哨基地を破壊そして付近の高速道路にC4を仕掛け、撤退。部隊の回収は行わない。その後司令部が任意のタイミングで高速道路を爆破する。
説明が終わり、
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リー少将「ありません」
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リー少将「すでに覚悟はできています。私の任務は作戦の完遂のみです。それに.....這ってでも帰ってきますよ」
ガンツ中将「よし、必ず帰ってこい。作戦が成功すれば終戦が3か月は早まる。よろしく頼んだぞ。」
リー少将「イエッサー」
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順調に確認をすすめ、最後の一人、ヘンリーに声をかける。
リー少将「作戦は明日だ大丈夫か?」
ヘンリー「すみません。緊張してしまって。」
リー少将「緊張するなよ。そんなんじゃ敵と会ったときにうたれる前に倒れちまうぞ」
ヘンリー「はい.....ところで質問なんですが我々は生きて帰れるのでしょうか?」
何も言えない。そう、我々は捨て駒なのだ。生きて帰れる確率は0に近い。
しかし、ほかの隊員もいる手前どうするか.....
ヘンリーが少し不安な顔になっているのに気が付き、すぐに笑顔をつくり、
リー少将「お前が倒れても34人の仲間がいる。担いででも連れて帰ってきてくれるさ。」
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