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少年を追え
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ヴァードは金貨の入った袋を謎の美少年にスラれてしまった
背負っている戦斧をのぞけば、それがヴァードの全財産であった
ヴァードは賑わう路地で人混みをかきわけかきわけ、王都を駆け抜けて少年を探した
「入ってくる時は渋いくせに、出ていくとなると、
こうも気前が良くなるのか!金というやつは!」
ヴァードは客の呼び込みをしていた食料店の主人に声をかけた
「ちょっと失礼、主人、黒いマントを羽織った
とてつもない美人を見かけなかったか?男の子なんだが」
「恋でもしたのかい?」
「スラれたんだ」
「はっはっは、すけべ心を出して呆けてたんだろう?」
「痛いところを突くな……とはいえ金がないと困るんだ」
「美人を射止めたいなら、危険をくぐり抜けなきゃね
うちの店の裏手にある細い道をまっすぐ突っ切って闇市街に行くといい、
そこなら何かあるはずだ、安全は保証できないよ」
「危険には慣れてる、金を取り戻したらこの店で何か買おう」
「まいどあり、待ってるよ」
ヴァードは店主に言われた道を走った、すると風にはためく黒いマントが見えた
少年を見つけた!
「待て!」
少年は振り返ることなく速度を上げて馳せる
やがて道はどんどんと狭くなっていき、
ヴァードは戦斧や肩がひっかからないように
体の向きを変えなければいけなくなった
このままでは体格差で逃げられてしまう
「くそっ、道幅には余裕をもってほしいものだ」
少年は悲しげな顔でヴァードを見やると速度を少し落とした
まるで追ってこいと言わんばかりである
「どういうことだ……」
ヴァードは闇市街と呼ばれる場所に出た
華やかな目抜き通りとは打って変わって
まず空気が暗い、ぼろぼろの露店ではいかがわしい薬、
出どころ不明の食品などが並べられている
そして王都の兵士たちの姿がちらほらと見えるのが気になった
「におうな」
ヴァードはあとをつけると、奥まった区画に薄汚れた建物があって
そこに兵士たちが吸い込まれていった
建物の入り口の前に少年とピートがいた
以前、門前でヴァードと争ったピート・パーリンとかいう若い兵士だ
ヴァードは物陰に隠れて様子を見た
「金をとってきたか、首尾が良いじゃないか、ミリア」
「その呼び方……やめてください」
「うるせえよ、俺はお前より強いんだからな!何をしてもいいんだよ」
ピートはミリアと呼ばれた少年に口づけをし、舌を入れた
「うむっ!?うう……」
「こうしてやる」
ピートはミリアの着ていた服を破った
雪のように白い肌と薄い胸があらわになった
薄桃色の乳首にピートは舌からめながら吸い付いた
「はぁん!あっあっ……や……め……」
ミリアは喘ぎが漏れないように手で口を押さえた
ピートは嗜虐心がそそられたのかミリアの股間を鷲掴みにした
「あぁ!あ……」
「勃ってるじゃないか、え?ミリア」
「ちが、う……」
「湿ってきてる」
ピートはズボン越しにミリアのものをしごいたり、
指先でなぞったりした
ミリアの顔が快楽にゆがみ始めているのを見て
ヴァードは嫉妬で狂いそうになった
ピートは手の動きを速めたり、手でもみしだいだりして
ミリアに射精を促した
「やめ……て」
「それっ!それっ!」
「ふああっ……!あっ、あっ、い……く……」
ミリアの股間に染みが広がっていった
ピートは満足げに、ミリアは泣きながら中へ消えていった
凌辱されるミリアの美しさにヴァードは心を奪われて
助けに出ることが出来なかった
罪悪感が頭をよぎった、ヴァードは建物の中に入った
背負っている戦斧をのぞけば、それがヴァードの全財産であった
ヴァードは賑わう路地で人混みをかきわけかきわけ、王都を駆け抜けて少年を探した
「入ってくる時は渋いくせに、出ていくとなると、
こうも気前が良くなるのか!金というやつは!」
ヴァードは客の呼び込みをしていた食料店の主人に声をかけた
「ちょっと失礼、主人、黒いマントを羽織った
とてつもない美人を見かけなかったか?男の子なんだが」
「恋でもしたのかい?」
「スラれたんだ」
「はっはっは、すけべ心を出して呆けてたんだろう?」
「痛いところを突くな……とはいえ金がないと困るんだ」
「美人を射止めたいなら、危険をくぐり抜けなきゃね
うちの店の裏手にある細い道をまっすぐ突っ切って闇市街に行くといい、
そこなら何かあるはずだ、安全は保証できないよ」
「危険には慣れてる、金を取り戻したらこの店で何か買おう」
「まいどあり、待ってるよ」
ヴァードは店主に言われた道を走った、すると風にはためく黒いマントが見えた
少年を見つけた!
「待て!」
少年は振り返ることなく速度を上げて馳せる
やがて道はどんどんと狭くなっていき、
ヴァードは戦斧や肩がひっかからないように
体の向きを変えなければいけなくなった
このままでは体格差で逃げられてしまう
「くそっ、道幅には余裕をもってほしいものだ」
少年は悲しげな顔でヴァードを見やると速度を少し落とした
まるで追ってこいと言わんばかりである
「どういうことだ……」
ヴァードは闇市街と呼ばれる場所に出た
華やかな目抜き通りとは打って変わって
まず空気が暗い、ぼろぼろの露店ではいかがわしい薬、
出どころ不明の食品などが並べられている
そして王都の兵士たちの姿がちらほらと見えるのが気になった
「におうな」
ヴァードはあとをつけると、奥まった区画に薄汚れた建物があって
そこに兵士たちが吸い込まれていった
建物の入り口の前に少年とピートがいた
以前、門前でヴァードと争ったピート・パーリンとかいう若い兵士だ
ヴァードは物陰に隠れて様子を見た
「金をとってきたか、首尾が良いじゃないか、ミリア」
「その呼び方……やめてください」
「うるせえよ、俺はお前より強いんだからな!何をしてもいいんだよ」
ピートはミリアと呼ばれた少年に口づけをし、舌を入れた
「うむっ!?うう……」
「こうしてやる」
ピートはミリアの着ていた服を破った
雪のように白い肌と薄い胸があらわになった
薄桃色の乳首にピートは舌からめながら吸い付いた
「はぁん!あっあっ……や……め……」
ミリアは喘ぎが漏れないように手で口を押さえた
ピートは嗜虐心がそそられたのかミリアの股間を鷲掴みにした
「あぁ!あ……」
「勃ってるじゃないか、え?ミリア」
「ちが、う……」
「湿ってきてる」
ピートはズボン越しにミリアのものをしごいたり、
指先でなぞったりした
ミリアの顔が快楽にゆがみ始めているのを見て
ヴァードは嫉妬で狂いそうになった
ピートは手の動きを速めたり、手でもみしだいだりして
ミリアに射精を促した
「やめ……て」
「それっ!それっ!」
「ふああっ……!あっ、あっ、い……く……」
ミリアの股間に染みが広がっていった
ピートは満足げに、ミリアは泣きながら中へ消えていった
凌辱されるミリアの美しさにヴァードは心を奪われて
助けに出ることが出来なかった
罪悪感が頭をよぎった、ヴァードは建物の中に入った
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