カタオモイ。

ジャム

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カタオモイ。


初めまして。
オレは、セキナ リョク。緑のリョク。
小さい頃はモデルなんかもした事があります。
極めて、かわいらしいガキだったらしいです。
オレの容姿を褒めない人はいません。
誰もがオレを助けてくれるし、甘やかしてくれるし、結構のんびり生きてきた、と思います。
そんなオレが、この見た目のせいで、こんな仕打ちを受ける事になるなんて、思いもしませんでした。

生徒会会長
推薦
せきな りょく

なぁ、せめて漢字で書いてよ。
黒板に踊るミミズの字。
これで何度目だったかな?
オレって全然そういうのに向いていないのに、
絶対、オンナノコ達に推薦されてしまう。
こういうのって、もっとクソ真面目な奴がやるべきだと思うんだけど。
前回は何て言って逃げたんだったっけ?
親が病気してるから、だったかな?
じゃ、今度はどうするか。
アレルギーだ、なんてどうだろう?
イヤ、診断書出せとか言われたら困るしな。
「セキナ、これやり切ったら、推薦書いてやろうか?」
見上げるとニンマリとプリントを揺らす担任。
推薦・・・。
受験勉強しなくていいって・・事?
「乗った!」
クラスの女子から歓声が上がった。
あ~あ、なんてバカなオレ。
あんな目に合うってわかってたら受験くらい軽かった。
オレが生徒会の会長に立候補したと知ると、他の立候補者が、立候補を取り下げた。
その気持ち、実はわかるよ。
こういうのは人気投票みたいなモンだもん。
自分に全然票が入らなかったらヤな気持ちするもんな。
オレだって、誕生日に何も貰えない歳はガックリキたもん。オレの事なんて誰も気になんてしてねーんだな~って。
いつも、見られてるって思ってたから、鼻挫かれた気分を味わったもんな。
ウチの生徒会は2月で編成される。
立候補者がオレ一人になった事で、選挙は無し。
特に主張とかしなくても、オレは生徒会長にストレートで決まってしまった。
ま、それはそれで、地味だったけど。
人前に出るのはそんなキライじゃない。
ただ、ウケないから、ヤなだけ。
でも、生徒会の会長なら別にウケなくても出来るしね。
オレはかる~~い気持ちで、本当にかる~~い気持ちで、会長職についてしまった。
知ってた?
後悔って、本当に後からするもんなんだよね。

新生徒会の最初の委員会。
「二年のカネダ、書記です」
すごく優しそうな奴だなって思った。
少し目が垂れてて、ニコって愛想良くて、字もすげー綺麗で、あ、ついてるって思ったんだ。
また甘えてもいい奴、見つけたって。
とんだカンチガイだったわけだけど。

オレはそんな事、ちっとも気づかないで、王子やってた。
「議題出してー」(オレ)
「えー、よくわかんない。決めてよ」(オレ)
「書いといてー。あ、ノート忘れた・・。コピー取っといて、頼む」(オレ)
うん。どうでもいい会長っぽい。

だって、本当、よくわかんないんだもん。
実行委員の数とか知らないよ。知ってる人が決めてよ。
金の事とかも知らないし。
祝辞とか挨拶とか、書けないし。
でも、それでも誰もオレを非難したりしなかった。

多少の失笑みたいのはあったけど。
カワイイから、許す。程度に。
それが、オレの誤算だった。
すごい頼りになる片腕が、まさかニッコリ笑ってオレを犯すなんて思わないじゃん。
ニッコリ笑ってるから、しょうがないね、会長は。
って思ってるって思ってた。

それが。
「会長。アンタ、何しに来てんだ?」

その日、委員会が終わる頃。
カネダは一緒に帰りたいから待っててって言ったんだ。

誰も生徒会室から居なくなると、カネダはドアに鍵を掛けて、クスリとも笑わなくなった。
こんなマジで怒られるのなんて久しぶりだった。
しかも、年下に。
オレは年上の奴にだって呼び出しされた事なんて無い。
体が強張って、心臓がドクンドクン音を上げる。
「アンタが仕事した事あんのかよ。いてもいなくてもいいようなキャラ作りやがって」

ショック・・・!。

いても、いなくてもいい・・・。
確かに、確かにさ、オレ。真面目にやってなかったけど、でも、いてもいなくてもいいなんて思われた事なんて今までないよ?

「ひでぇ・・。そこまで言われた事無い・・」

「あ、そ。なら言ってやるよ」
その時、カネダは心底嬉しそうな顔をした。
「オカザリ。アンタは顔だけで選ばれた会長だよ。確かに誰もアンタに期待なんかしちゃいねー。だがな、オレにそのシワ寄せを寄越すんじゃねーよ。オレをママと間違えるな。オレに仕事させるなんていい度胸だぜ?会長。
今までの礼も、バッチリ返して貰おうか」
カネダの腕がオレを突き飛ばした。
「ギャッ」
後ろに突き飛ばされて、背中の真ん中を会議用のテーブルに打ち付けて、オレは悲鳴を上げた。
痛くて動けない体をカネダが引き起こして、そのテーブルに突っ伏すように乗せられた。
「イッイタイッイタイ~~~ッ」
涙が出た。
こんな暴力を受けた事なんてオレは無かった。
いつだって、オレは誰からも大事にされてきたから。
いつだって、誰かがオレを守ってくれたし、かわいがられるばっかだった。
「へー、今までイケスカネー奴だと思ってたけど、なかなか、かわいいじゃん。震えちゃって」
カネダはそれから信じられない事をしたんだ。
いや、させたんだ。
「ヤ、やだ。やめて。ゴメンッもう迷惑かけないから。ごめん・・・うっうぅっ」
泣きながら謝るなんて、すげーカッコ悪りぃ。
でも、そんな事言ってられなかった。
ケツ丸出しにされて、そのケツに指を今抜き差しされてる。
「あ、うぅ、ごめん、ごめんッ。うっうぅ、もうやめて」
「そんなにイヤなら、ヤメテやろうか?」
急にカネダの指が離れた。
「ほ、ホント?」
オレは目を擦って顔を上げた。
その目の前に。
「舐めろ」
目の前に。
オレは口を開けたまま、ソレを見つめた。

他人の勃起なんて、初めてナマで見た・・。
と、カネダがオレの髪を掴んでオレの口にソレを押し付けた。
「うっ」
「知らねーと思うから言っとくが、オレは空手部だ。わかるな?逃げたり、噛んだりしたら、その顔真っ平らにしてやるぜ?」

・・笑ってる。


オレの目からはさっきよりももっと涙が溢れ出て来た。
もう、オレの負けなんだ。
オレは敗者なんだ。
これは、今までチヤホヤされてきた分のツケなんだ。
そう思って、オレは舌を出した。
口一杯に頬張って、涎を垂らしながら頑張った。
カネダに認めて貰いたい一心でカネダのチンポを舐め回した。
一生懸命ヤレば、カネダだってまた前みたいに優しくしてくれるって思ったから。
初めてだったけど、オレだってやって貰った事はあったから、何となく何となく良さそうなトコを嘗め回した。
夢中で舐めてたら、少し何か味がして、きっとカネダの先走りが出たんだって思ったら嬉しくなった。
「おしゃぶりは得意みたいじゃん。初めてじゃなさそうだな」
「は、初めてだ!」
オレは涎を手で拭いて俯いた。
「あっそ。ま、それはケツで分かる」
カネダはポケットからゴムを出して一つを開ける。
オレの背後に回って今度は腰を掴んだ。
「ヤ、ウソ。止めてくれるって、さっき!」
「さっきは、ヤメタだろ」
ツルっとしたゴムの感触。
それが。
「あ、あーーーーーっっ!!」
オレは必死にテーブルにしがみ付いた。
「ハー、気持ちイー。結構キツイな。やっぱ、初めてか」
オレの下半身がブルブルと震えた。
衝撃を受けてバカになったみたいなケツ。
もう声も出ない。
ただもうひたすらにオレはテーブルにしがみついてるしかなかった。
カネダがオレの中を行ったり来たりする度にガタガタテーブルが動いた。
オレはえぐえぐ泣きながらカネダが終わるのを待ってた。
こういう時、気を失えたらいいのに。
オレは最初から最後まで全部覚えてた。
カネダは三回も出して、最後にオレに自分でヤれって言って、初めてオレは、ヒトに自分の射精を見せた。
惨めだった。
惨めなのに、カネダは笑ってるのに、チンポが勃起したまんまで収まらなくって、恥ずかしかった。
「ケツだよ」
カネダが言う事がすぐにはわからなかった。
「自分でケツヤリながら、扱けよ」
カネダがひどい事を言う度にオレの目から涙が零れた。
オレってそんなにコイツに嫌われるような事したんだ?
そんなに、コイツ怒ってるんだ?
オレは自分の指をケツに入れて柔らかく濡れた肉を引っ掻いた。
「あぅ。んぅ。あっあっあっんっ」
二度目はあっという間。
その間にカネダはさっさと制服を着て帰る支度を終えてたんだ。
それで。
オレがイクとカネダは静かにドアを開けた。
「片付けとけよ」
バタン。

ひ、ひどぃ・・・。 オレは一人になって、また大泣きした。 そのカネダが。


委員会がある度にオレを居残りさせてたカネダが。
「カネダ」
トイレの個室で、無理矢理押さえつけられて、泣かされて今の今までオレに突っ込んでたカネダが。
甘い顔で、腕には今そこに居合わせたって感じの一年生を抱き締めてて。
不思議なんだけど、悔しい気分だった。
バカだオレ。
この子だってオレみたいにされるんだ、きっと。
でも、もしオレがそれに口出ししたりしたら、きっと。
きっと、オレもっと、ヒドイ事されるんだ。この子の分まで、ヤられる。
ああ、ごめん。
オレにはそんな勇気無いんだ。
本当にごめんな。
オレは痺れてるケツに力を入れて足を動かした。
一瞬合わせた目がツラかった。
その子は、訳が分からないって顔だった。
オンナノコみたいに綺麗な子だった。
オレみたいにアイドル顔じゃない。二重パッチリでも冴えてて、誰にも媚びないような強さのある目だった。
あの子なら、もしかするとカネダから逃げられたかも知れない。そう願おう。どうか、ヒドイ事されていませんように。
本気で、そう思った。ウソじゃない。


でも。
でも、カネダのあの顔。
今まで見た事も無いような嬉しそうな顔。
それが胸につっかかってた。


嫌な予感は的中。



「うわ。可哀想に。床に置き去りかよアイツ」
「テーブルの上に乗せるか」
「おっけ」
あれから数日後、真っ裸でオレは泣いてた。
生徒会室で、カネダにアソコに極太バイヴ突っ込まれて置き去りにされて。

アイツに捨てられたってわかってたから。
もうどうしようもない位に泣いてて、だから、誰かがここに来てたってもう、どうでも良かった。
自分が今どんな格好かなんてのもどうでも良かった。
悲しくて、ツラクて、泣いて泣いて何も考えたくなかった。
それなのに。
オレの両脇を抱えて二年らしい二人が、オレを応接セットのテーブルの上へ乗せた。
うつ伏せにされて、閉じられない足でテーブルを跨ぐような格好。
不意に顎を持ち上げられて、キスされた。
「オレ、レイ。会長、オレね?アンタ好きだ。超ウレシイよ。
アンタとこういう事出来るって。オレ、今めちゃくちゃシアワセ~~!!」
レイは、真っ赤な髪で、どっちかっていうとカワイイ少年って感じ。
「レイ、ジェル持ってるか?」
もう一人がオレのケツに触った。
ビクっと体がハネる。
「持ってるわけねーだろ。コけよ」
「やっぱか。オレ一人で?」
「しゃーねーな。一緒にヤるか」
目の端で二人が向かい合うのが見えた。
少し前屈みになって、フーって深い溜息が聞こえてくる。
「出る?」
「も、少し。あー、超、会長に舐めてもらいてぇー」
「早くシろよ。オレ、出そう」
「はえーよ・・。キスするか」
「ん」
二人が頭を揺らしてキスしてるのがわかった。

なんか。



泣いてる場合じゃなくなってきてた。
呆然とソレを見てたけど、二人がキスしながら勃起を掻き合ってるってわかったら、こっちが恥ずかしくなってきた。
思わず、顔を背ける。
見ちゃいけないモノを見ちゃった気分。
他人のラブシーンってなんでこんなに恥ずかしいんだろう?

あ。と、気づく。
そうだよ。
オレの方がもっと恥ずかしいカッコだったんだ。
でも、オレにはどうしようもない。
自分で抜く事が出来ないバイヴ突っ込まれて、カネダに置いてかれて泣いてたんだ。

早く、抜かなきゃ。



オレはもう一度、ソレに手を伸ばした。と、その手を握られた。



「会長。オレが抜いてやるって。待ってな」
と、ケツの口にヌルっとした生暖かい感触がした。
指先でそのヌルヌル広げられる。
「やっやだっ」
「大丈夫。大丈夫」
「や!もう、やだ、オネガイっ・・やだよ・・」
オレはイヤイヤって顔を振って体を起した。
「ダイチ、しゃぶってやって」
レイがもう一人の男に言って、オレをテーブルの上でひっくり返した。
「ったく。とんだ姫だな」
ダイチは躊躇いも無くオレに舌を這わせた。
「後で、オレがオマエのしゃぶってやるからさ」
ダイチが一度口を離して聞き返した。
「まさか、オレに挿入させねー気か?」
「まさか。でも一回だけな」
舌打ちして、ダイチがまたオレをしゃぶった。
「あぅっ」
「ゆっくり抜くからね」
レイは、すごく、すごく優しかった。
オレはしゃぶられて、脱力した体で、泣きながら頷いた。
少しずつ、ゆっくりとソレがオレから抜き出されていく。
ジュパッって音がして、レイが驚いた。
「うわ・・。何だよ・・。コレ・・・精子・・か?」
あまりに大量の白い液体に、驚いたんだと思う。
カネダがオレの中に流し込んでいったヤツだ。
「うわ~、ヤラシ~。足首まで伝ってるじゃん」
ダイチが笑ってる。
そのすぐ。
オレの中にレイが押し込んで来た。
「あああっーーーー!」
さっきのバイヴよりはマシなレイは一気にオレの中に這入って来た。
「クソ!クソ!カネダっあいつ、会長にこんな事しやがって!!」
「やっやだっうぅひっひっはっあああーーー!!」
仰け反るオレの顔をダイチが押さえた。
「会長はコッチ」

あ、と開けた口にダイチの勃起が押し付けられた。
下から突き上げられて、その勢いで咥えてしまう。
「んぐっんんっんんっんーーーーーーー!!」
ダイチはしっかりオレの顔を掴むと自分でピストンしてきた。
喉の奥にダイチの勃起が当たる。
激しくレイに突き上げられる。
両方から突かれて、泣きながら射精して、オレは意識を失くした。


カネダ。
もう、オレ、いらないの?
もしかして、あの子?
一度見た、あの子の方がいいって事?
オレの事、毎回、ヤッテたくせに・・。
楽しそうに、ヤッテたくせに・・。
もう、飽きちゃったのかな・・。
カネダ・・。
オレ、何でもするよ?
何しても、いいよ?
カネダ・・・。

「カネダじゃないって、レイ。レイだよ」
その声に覚醒した。
真っ赤な髪が歪んだ視界に写る。
オレはレイに抱きかかえられてた。
「カネダは・・?」
生徒会室のソファの上。ワイシャツに袖が通されてて、上着が掛けてあった。
レイが着せてくれたのかも知れない。
「知らねぇ。帰ったんだろ。アンタはもうオレのなんだから、もうアイツの事は気にしなくていいんだぜ?」
「『オレの』・・・」
「そ。カネダがくれた」
「カネダが・・」
また涙が出た。
「泣くなよ。会長」
「だって、オレ、オレ、・・」
よしよしってレイがオレの頭を撫でる。
「オレ、・・カネダが、・・・好きなんだっ」
レイは笑って、オレを抱き締めた。きゅって。
「好きか~・・・。でも、今度はオレを好きになってよ、会長」
「・・・」
「今度はオレの番ね」
「・・・」
なんか、よく、わかんない。
オレ、今すごく、スゴク勇気出して告ったんだけど・・。
ゼンゼン、マジに取られて無いみたい。
「会長、キスしよ。オレ、キス好き」
なんか本当、よくわかんないんだけど、オレはレイにキスした。
「うわ~・・・。超、かわぃい・・。やばい」
レイが顔を紅くしてる。
そんなにウレシイのかな・・。
でも、オレは悲しいよ。
カネダに捨てられちゃったんだ。
悲しくて涙が出る。
それをレイが自分のシャツの袖で拭ってくれる。
こんなに、甘やかされるの、すごく久しぶりだった。
余計に涙が出た。
「好きだよ、会長。オレを好きになりな」
甘い声。
だけど、ゼンゼン惹かれない。
カネダの笑い声が聞きたかった。
『自分でヤレよ』って笑う声。
それを思い出してオレはゾクゾクしてた。
キスしてくるレイに好きにさせながら、意識は飛んでいく。

-------------そんな訳で後日談。




「よう、会長とうまくイッたか?」




ニコニコといいヒト顔を振りまいてカネダが廊下を歩いてくる。
「カネダ」
ポケットから粒のガムを出し、一つは自分の口に入れて、もう一つはカネダにくれてやる。
「会長の礼か?」
カネダが嬉しそうに受け取る。
「ヤスッ」
二人で笑って、歩き出す。
「なー、オレさ。マジだよ。マジですげー好き。だから優しくしてやりたいわけよ」
「は?熱でもあんのかオマエ。”百人斬り”どうしたんだよ」
「んな暇ねーよ。会長振り向かせんので手一杯だっつーの」
「レイ、ありゃドMだぜ?優しくしてどうするよ」
カネダがせっかくオレが躾けたのにってオレを小突く。
「オマエだってシュウに優しくしてやったりするだろーが。オレも
本命には優しくしてやりてーワケよ。わかる?アンダースタンッ?」
「笑わせんなよ。オマエが優しくなったら何が残るワケ?夢見んな」
「ハー・・。ダイチにも言われた。ついでに3Pさせろって」
カネダが目を見開いた。
「ひょえー・・。囲っちゃってんだ?会長」
「あーあ、オマエに染まる前に会いたかったぜ。そしたらメタクタ甘やかしてやれたのによ」
「オマエの愛は甘さじゃねーだろ。首輪でもプレゼントしてやれよ。
喜ぶぞ、アイツ」
「たぶん、な。しゃーねぇ。オレが躾し直すか」
「集会で犯してやれよ。一発でオマエにオチる」
言って、カネダがオレを指差してくる。
「乗った。」
オレもカネダを指差した。
そうだな。
気長にやるか。カネダのやり方ってめちゃくちゃだから、かなり感覚狂わされてるだろうからな・・。
しょうがねーか。
オレがその上イク事してやんなきゃな。
「ココロザシ、高けぇーーッ」
「オタケブナ。アブネーな」
カネダが笑って、オレも笑った。
短い休み時間。
オレは会長の教室へと向かう。
手にはピンクのおもちゃのワイヤレスのリモコン。
会長の教室の前。
スイッチを入れる。
「アッ」
甲高い会長の声に、教室のざわつきが一瞬薄れる。
教室の入り口に立つと、異変に気付いたクラスメート達から、様子を伺う視線を送られている会長が見えた。
真っ赤な顔を俯けて、両腕で自分の腰を抱くように震えている。
オレはポケットの中のリモコンを強くしながら、会長に笑顔で声を掛けた。
「おいで、会長」


end
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