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会長とレイの愛の日々。
会長とレイの愛の日々。
大きな犬。
オレの前に立ち塞がるように寝転ぶ犬。
日本語がヘン?
ヘンって言われても、オレの頭ン中じゃ別に困んないし。
オレは、レイ。
オオセト レイ。17才。上稜高校の2年生。
走るの大好き陸上部。
もち華の短距離100専門。
コンマ1秒を争うバカげた競技。
コンマ1秒ってどんなモンか知ってる?
あ。
って言うより早いんだぜ?
一等賞以外は必要ないってヤツだよナ。
っていうか一等賞取れないとキモチワルイ。
ムカムカする。
そんな時思うんだよ。オレって走って走って走りまくって、走るために生まれてきたんだなって。
だけどサ。
それだけじゃマンゾクできないタカンな時期?
走るのも好きなんだけど、オレ、オトコをヤるのも好きなんだヨね。
うん。セックス。
サイコー。
マジ気持ちイイから。
そんなオレの最近のハマリ。
レッスン1(わん)。生徒会長をオトせ。
昨日。
「会長。お、迎、え。」
生徒会室の扉が開いて、カネダがにこやかにエスコート。
おずおずと出てくる会長。三年のセキナ リョク。
「まーた、なに失敗しちゃったワケ?会長」
「し、してない。失敗してないっ」
会長はオレの目を見つめて首をフルフルッて振った。
「でも、カネダはお怒りらしいぜ?」
な?と180cm以上あるカネダを見上げると、カネダは、すっかり地に戻った顔で会長を見下ろした。
「テメェ会計報告の時、居眠りしてやがっただろーが」
「え。・・だって、あんなの、聞いててもわかんないもん・・オレ」
「最終チェック入れなくちゃなんねーアンタが寝てて誰がOK出すんだよ。レイ、マジでオトせよ!」
「え、それはオレ色に染めとけってコト?それとも気絶って意味?」
「死ぬまでヤれ」
そのセリフに思わず噴出した。
が、会長の方は真っ青。
「サルのオナニーじゃねーんだから・・。」
(サルにオナニーを教えると死ぬまでヤるらしい)
「とにかくキッチリ仕込め」
カネダは生徒会室の鍵を閉めると、じゃあな、と去った。
二人きり。
生徒会室のドアの前。
チラと見ると、会長はまだ真っ青な顔でサブバッグを握ってる。
この可愛さって、反則。
まぁね。
甘やかしちゃ、お仕置きになんねーんだけど。
「会長。行くよ。大丈夫。今日はイタイのナイナイ」
笑って、会長の頭を撫でると少し安心したのか、オレに目を合わせてくる。
クルリと回りそうにデッカイ会長の目ン玉。
舐めてみたくなった。
会長のオデコに手をやって、親指で瞼に触れる。
「うっ何?」
ビクつく会長。
「会長、動かない」
そっと口を寄せて、ペロリと下から上へ舐める。
「わーーー!!」
「フーン。別にしょっぱくないナ」
「舐めたっ目、舐めた~~っっヘン!へんな感じ!」
会長はゴシゴシ目を擦った。
「カワイイ」
手を繋いで歩き出す。
「今日は何シようかな」
泣いてるコをなぐさめてるみたい。
オレが泣かしてるんだけどネ。
会長ってすぐ泣いちゃうからさ。
ついつい甘やかしちゃいたくなる。
だって会長、モロ好みなんだも。オレ、この顔大好き。
この泣き顔、大大大好きっ
だから泣かせたくてイジワルしたくなる。
チンポ縛ったり、噛んだり、バイヴ最強にしてピストンしたり、ベッドに縛り付けて放置したり、タマ、グリグリ握ったり・・・泣きそうなコトは全部やった。
よく泣くくせに、会長は痛みに強いみたいで、一回も失神したコトが無い。あ、でも初めて3Pの時はイっちゃってたか。
でも、アレは疲れの果てって感じだったけど。
それを、オトせってか。
しゃーねぇ、ダイチとまた突っ込むか。
決まり。
「会長、今日はオレんちでヤろっか」
携帯を取り出して、ダイチにメールを打つ。
「レイの家?」
「大丈夫、誰もいねーから」
オレの長めのシャツの袖の中で会長と指を絡めて歩く。
何でも素直に応じちゃう会長。
オレ、マジでイカレテるヨ。カーイイんだもん。
家の手前でコンビニ寄って、お菓子とジュース買ってまるでこれからウチでビデオでも見るようなフンイキ。
でも、楽しい。
コレ好き?これ食ったことある?って、うん、うん、ってコドモか!って突っ込みたくなる位いカワイイ。
やべ、家までまだ50mくらいあんのに、勃起してきちゃったよ。
そこで一旦おやつを買って外へ出て。
「あ、会長。ゴム忘れた。買ってきて」
始めから用意してた5百円玉。
会長は掌に乗せて、ウソって言った。
「はい。ちゃんと買ってこないと中でたっっっぷり出すヨ?」
一瞬泣き出しそうな顔して、会長は背中向けた。
真昼間のレジはオバチャンが仕切ってる。
会長はスナオに箱一個持ってレジに並ぶ。
マジ、カワイソウなコ。
それだけ買うヤツなんてフツーいねぇっつーの。
本と一緒に買うとかすりゃいいのに。
思わず笑いそうになる。
マジ、ツボだよ。超M。
目線を合わせないで事務的にレジの作業は進む。
オバチャンに紙袋に詰められたゴム。
その気遣いってビミョー。
だってコッチはさ、早く仕舞いたいキモチなのに、アレ、ガサガサされると時間掛かるし、後ろのヤツにも見られるし、超ハズイ。
会長も顔赤くして、紙袋受け取って店を出て来た。
ホラ、涙目。
スゲー。これだけで泣いちゃうんだ?ってオレの調教の賜物?
「じゃ、行こっか」
今度、ガッコで全裸にしてやろ。たぶんそれだけで泣くナ。
それでロッカーの中に立たせとく。どうせならバイヴも付けるか。
そんなコト考えて歩いてたらオレのチンポ、カッチカチ。
ヒト一人分の階段を昇って二階に玄関がある白いビル。
一階は動物病院。
うちのとーちゃんがやってんの。
会長はへーって、嬉しそうなカオ。
動物好きなのかネ。
その細い階段の途中。
オレは会長を振り返って、そこへ座った。
「レイ?」
「舐めて」
オレは自分でベルトを引き抜いた。前を全開にしてパンツのゴムをタマの下まで下ろす。
会長の顔が真っ赤になって目が潤む。
「舐めて?リョク」
呼ばれて、会長が唇を噛む。それから、階段に手をついて屈んで、顔を寄せた。目の前へ顔を寄せて唇を開く。そこから真っ赤なベロ。
手摺を掴む会長の手が力むのがわかる。
一番奥まで咥え込んで涎を垂らす。
会長ってスゴイしゃぶるの好きなんだよナ。
一回、口の中に出してやったら、スゲー嬉しそうな顔してサ。
でも、飲めないでムセテたけど。
フーフー声殺して、会長はオレのチンポに舌を絡ませてくる。
オレは黙って後ろの段差に肘ついて、ソレを見てた。
ねっとりと濡れた唇。咥え込んで、引く。舐めながら口を窄める。
「もっと早くピストン」
オレの声に、会長の頭が早く上下するのを見下ろす。
すげー、ヤラシー・・。
ダレか来ねーかな・・。ダレでもいいから見せてやりてー。
好きで好きでしょうがないって感じに見える。フェラ大好きって。
チンポ大好きって感じ。
そうだ、ダイチが来るまでヤラせとこうかな。
そう思ってオレは自分のチンポの根元を、人差し指と親指で作った輪で締めた。
一瞬顔を上げる会長。
「もっと奥まで咥えろよ。そしたら直で飲み込めるトコに出してやるから。このカッコで吐き出したら制服ダメんなる」
オレのチンポの根元だってもうヤバイ。会長の唾液でビショビショ。
あーこりゃ、ダイチ来るの待ってらんねーや。
オレのズボンが涎で濡れたら大変だ。
オレは会長の後頭部を押さえて腰を突き出した。
呻き声も気にしないで突っ込む。
グッグッっと奥が当たってイキそうになってキた。
パッと勃起の根元を放す。
一番奥に咥えこませて頭を押さえつけた。
出る。
ゴクリと会長の喉が動く。
唇が窄まる。
またゴクリ。
ゴクリ。
「全部、飲んだ?」
「ん」
くぐもった返事を聞いて手を放してやる。
涎でベロベロになった顔。喉まで伝ってワイシャツを濡らしてる。
オレはズボンを引き上げて立ち上がった。
「上がろ。会長」
オレはカバンを持って一段上って、あ、と振り返る。
大事な事忘れてた。
会長のアタマを撫でて褒めてやる。褒めて伸ばすが躾の第一歩。
「上手だったヨ会長。後で、ダイチにもヤッてやって?」
それを聞いた会長の『そんなっ』って悲壮な顔。
やばいってカワイイんだから。もっとシたくなる。
玄関に入って、また階段を昇る。3階がオレの部屋と、納戸。
「今日は3P。目、閉じるな?」
部屋に入って、目を開けたままキスをした。
会長は、とろんとした目でオレを見てる。
手を会長の体に這わせる。撫でながら、ソコを擦る。
やっぱ、勃起してる。フェラしてただけで勃起してたんだな。
「んんっ」
舌を絡めながら指でなぞる。腰が引ける会長の背中に腕を廻す。
それから、制服の上から、もっと強く手で擦ってやる。
「アッ」
押しつぶすみたいにゴシゴシ。
「アッアンッ」
キスしてられなくなって会長はオレの肩に顔を埋めた。
ブルッと会長の腰が震える。
ブルッと、もう一回。
「もしか、出ちゃったか?パンツの中で」
笑ってやると、思った通り、会長は泣き出した。
唇を震わせながら、悔しそうに、恥ずかしそうに噛み合わせる。
「脱ぎなよ。お漏らししちゃったなら制服にシミついたら大変じゃん」
会長は自分でズボンを落とし、ボクサーパンツのゴムを指で伸ばして、意を決してズリ下げた。
チンポはまだ勃起してて、その口は白く汚れている。シミの出来たパンツをオレは受け取り、眺める。
「イッパイ出てんじゃん。会長。昨日もシたのに。搾り取り切れなかったのかな?それとも、会長のタマがヤリたくてヤリたくて、じゃんじゃん精子作ってんのかな?」
会長は下半身だけ裸の情けないカッコで俯いてる。
ガッコでお漏らししちゃったガキみたい。
「洗ってきてあげるから。その間、自分でアレ挿れといて?」
指差した先。オレの机の一番上の引き出し。
オレはサッサと部屋を出た。
洗面所で会長の下着をお湯で流す。
たったアレだけでイケるなんてオレの調教効いてんじゃん?
ギュっと絞って乾燥機に放り込んだ。
帰る頃にゃ乾く。
部屋へ入った瞬間に目に入った光景は最高だった。
紫色のチンポ型のオモチャを握った会長が、床に片膝をついて、もう片足をベッドに掛けて大股開いて唸ってた。
その股の間からは紫のチンポが飛び出している。
「んだよ。まだ半分も挿ってねーじゃん。貸せよ」
オレは乱暴にソレを引き抜いた。
「あぁぁ!!」
会長の背中がシナる。
そのケツを人差し指でグイと上に広げて、もう一回オモチャをブチ込む。
「いやーーー!!イタイっイタッイぃッ」
「ウソつけよ。チンポ涎垂れまくってんじゃん。すげーネバネバ糸引いてるし」
フローリングには会長の先走りで出来た水玉。
「やだっやめてっイタイよっ」
悲鳴を上げながらも、股を大きく開いてく会長。
オレは会長の中のバイヴにスイッチを入れた。
カチッ。
「ワーーーーッッヤッッンッあ、あ、あ、ぁッッアアッ」
「リョク、すげーカワイイ。自分で足開いちゃってるし」
これ以上は開かないってくらいに股間節が開かれる。
ついでに、ソレを無理矢理ピストンしてやる。
「ヒッ・・ヒッ!!やめっヤメてっダメッ・・あんッアンッ・・アンッ・・イヤァああッ!!」
と、会長は腰を小刻みに揺らす。
「んー?どうした、ケツ浮いてるぜ?」
「アッヤッヤッ・・・レイ!レイ!抜かないでっ抜いちゃヤダ!」
「なんだよ。せっかくピストンしてやったのに、奥の方がいいってか?」
「う、ウン・・ッあっあ、・・奥!っ奥に、シ・・て!・・ソレ・・あっ」
オレはゆっくり押し込んでやる。
ゆっくりゆっくりバイヴの握りまで。
「あ、・・あ、ッヤメ、テッ・・レイっ苦しいっ・・苦しいよっ」
「奥がイイって言ったのはオマエだろ」
「ヤッムリッアゥッハッハックルシ・・!!」
フローリングに爪を立てる会長のチンポがビュッと噴き出す。
「もう出したのかヨ。早えーなぁ」
前立腺にバイヴが当たるせいでチンポは会長の意志とは無関係に勝手に射精する。
「アッアッヤダッウソっヤッあっあっあ」
ビュッ。
ビュッ。
オレは、掌でケツから押し出されそうになるバイヴを押さえる。
中からの腸液でバイヴが濡れてくる。
ケツ穴から溢れたソレがチンポの方へ伝ってく。
こんだけ濡れりゃ十分だろ。
オレはバイヴを抜いて、両手の人差し指と中指4本でケツ穴を広げる。
パクっと空いた穴は直径3cm程度。
とりあえず、オレはチンポを突っ込んだ。
「あーーーー!!」
パタパタッってフローリングの床にナニかが零れる音。
「挿れただけだっつーの」
奥までビッチリ突っ込んで床に顔をくっつけて泣いてる会長の腰を引き上げる。
それから中のチンポをグルッと廻す。
ビクビクと会長の腰が揺れる。
グルッグルッグルッ・・・。
とにかく広げとかないとな。
なんせ、今日はここにオレとダイチ両方挿れるんだから。
適度に突いて、一回中出しして、オレはチンポを引き抜いた。
え?買ったゴム?んなもん使うわけねーじゃん。
今日は全部中出しって決めてたし。
また両手の指で広げる。
でもまだ足りない。
もう一回突っ込む。
今度はベッドで、オレが下になって会長を跨がせる。
グリグリやって緩くなってきたとこで、ピストン。
またグリグリやって指で広げる。
チンポを挿れたままで指が挿った。
まず右手の指、一本。次にもう一本。左の指。
横に縦に動かして引っ張る。
「レイ」
ドアの向こうからダイチの声がした。
「ダイチ、おせーヨ」
ダイチは部屋に入ってくるなり大笑いした。
「すっげー、ナニしてんのオマエ?」
「早くチンポ勃てろ。今広げてるから」
「スゲェ、オレと一緒に動きたいってコト?」
ダイチは笑いながら制服を脱いでいく。
「そ。偶にはオマエの精液でヌルつきたいんだよ」
「すぐ勃つ。待ってろ」
言って、ダイチはマジですぐキた。
「広げて」
オレは指を4本挿れて手でケツの肉を引っ張った。
ケツ穴が広がる。
その隙間へダイチが押し込んできた。
「ウッわ・・・すげ、キツっ」
「アアアアッ」
会長の背中が仰け反る。
「ホラ会長マジの3Pだぜ?キモチいいだろ?」
中でオレとダイチがバラバラにピストンする。
会長は涎垂らしてアタマをフる。
「ダメ・・ダメ・・・オカシくなるっ・・・やだっ・・」
「ダイチ、おもっきし突け」
オレの上に会長の体が押し付けられる。
そのまた上に覆いかぶさるダイチのカオ。
「ワーオ。オマエに突っ込んでるみたい」
「金取るぞ」
「冗談」
ダイチが体重を乗せてピストンした。
「アッアッアーーーーーーーーー!!」
オレの腹に会長が出して、ガクッと重なる。
見事に精子サンドイッチ!
「んだよ。会長、飛んじまったのか?」
「オチた」
オレはそのカオにキスして髪を撫でてやる。
かわいいリョク。
よく出来ました。
「あ、ダイチ、ヤッテいいぜ?会長は声出さねーけど」
「つまんね」
って言ってもやっぱ、動くんだなオマエ。
それから、ダイチはオレが抜いた後も、スゲー気持ちイイって柔らかく腫れあがってる会長のナカを犯してた。
オレのベッドでスヤスヤ寝る会長。
真っ赤に爛れた緩いケツ穴からは白い粘液がゆっくりと漏れ滴っている。
見てたら、急にカワイソウになった。
お湯でしぼったタオルで全身を拭いてやる。
ホラ、オレやっぱアンタにはやさしくしたいんだよ。
アンタがMじゃなかったらオレだってこんなん卒業できるハズなんだぜ?
って言っても、笑っちゃうか、そんなの。
結局。会長はオレの家で一晩眠り、その昼に目を覚ました。
体力の異常消耗。
ケツの中の炎症による発熱(微熱)。
そんな会長の目を覚まさせたのは一階から聞こえてきた犬の遠吠え。
入院する犬は必ずやるんだよ、アレ。
寂しいって鳴くんだ。
「たく、ウゼーな。毎日毎日連れてきやがって」
って、言ったオレのセリフに会長が困惑する。
「だって動物病院でしょ?」
「オレ、動物って好きじゃないんだ」
オレのセリフに会長の口が、え?、と開く。
「家で、動物病院やってるのに?」
「なんでか知りたい?」
口元を引き上げて笑うオレに、会長は素直に頷いた。
アレはオレ、幼稚園の頃だったか。
今ならナニかわかるけど。
あん時はわかんなかったワケよ。
その頃のオレはそれなりに犬も猫も平等に好きだったと思う。
オレのとーちゃんが『今日は病気の動物がいるから』、オレに来るなって言った気がする。
でも、オレは行っちゃったワケだ。
バカなお子さんだったからサ。
今ならいくらだって気、きかせられるヨ?
なんなら「ゴム貸す?」位いに。
でも、オレもさすがに幼稚園の頃はそれなりにちゃんとガキだったんだよ。
一階に降りてすぐ変だって思った。
犬も猫もとにかく泣き喚いててサ。
それで、とーちゃんもオレが来てたのに気づかなかったんだろうな。
おもっきし、アルバイトのネーチャンとヤッてたんだよ。
でもサ。その頃のオレにセックスなんてわかるわけねーじゃん?
いつも遊んでくれるネーチャンがスゲー顔で泣いてよがってんの見て、怖くなっちゃったワケだ。
ついでにとーちゃんも怖くなっちゃって、ソレ以来一階に入れなくなっちまった。
あの犬、猫の興奮した鳴き声。
未だにアッタマくるんだよな。
あの発情したネコの鳴き声とか。
思い出すんだよ。
あのネーチャンのカオをさ。
マジすげー辛そうな顔でヒーヒー泣いててさ。
たぶん、とーちゃんのデカマラのせいだったんだろけどネ。
「でも、オレは別にヘイキだったよ。親のセックス見たけど。 オトナってこんなコトするんだって感じで」
会長は淡々と言った。
「へー・・。会長は意外と理解力あるお子チャマだったわけだ」
「え、違うよ。だっていつもオレの隣でヤッてんだもん。慣れてただけ」
ウワー・・・イタイ親だな。
慣れるか?んなもん。
「テンネン」
言って、オレは会長のアタマを抱き寄せた。
何回も髪にキスして、言ってやる。
「会長、今度の全校集会の時、体育館の倉庫でヤろうか?スゲー、萌えそ~オレ。」
途端に歪む会長のカオ。
カワイイなリョク。
マジ、嵌りだ。
この顔見たさに、オレはイジワル一杯言えちゃうんだ。
ま、多感なお年頃デスから。
やさしくしたくなったり、とことんイジワルしたくなったり、イロイロなワケヨ。
どっちかにできない。
どっちもヤりたい。
欲張りなんだよネ。欲望に忠実ってヤツね。
うん。ココロに嘘つけない性質だから。ある意味素直でしょ?
で、話は最初に戻って、今。
目の前の犬。(犬のコト、皆忘れてるかもだけど)
オレは足を上げる。
「勝負すっか」
降ろした足。
犬の尻尾の上。
甲高い鳴き声を上げて犬が飛び起きる。
「ヨーイドン!ってオレ、フライングかコレ、ワッ」
犬って速えぇええーーーーー!!
すぐ後ろにいやがる!
激しく吠えながら喰いつこうとする歯が見えた。
「コエッ」
腕を振る。
肘を上げて、腿上げて、限界まで体伸ばして、前に前に飛ぶ。
目の前の交差点も飛び出して、おばちゃんのチャリも追い抜く。
最高。
オレ、誰かを追い抜くのって大好きサ。
だけど、後ろにはうるさく吠える犬。
「ったく、うっせーな。黙って走れヨ」
オレは高くジャンプして、壁際のゴミ箱(集積場)の上に飛び乗った。
「オマエの、負け~!」
ビシっと指差して、オレは塀を乗り越え、その反対側に降りた。
しつこく吠える犬を残して、オレはどこのマンションか知らないエントランスを抜ける。
やっぱ、オレってスゲー早えーっ
犬に勝っちゃったモンね~。
犬の上にオレの順位。
カァッキーーーオレ!やっぱ1等賞しかねーよ。
学校が見える。
今日は何シて会長と遊ぼうかな?
自分の教室に行く前に会長の教室へ行く。
なんでって?
アイサツだよ。キホンでしょ。
ちゃんとバイヴ挿れてきたか確かめないとネ。
ポケットには、ワイヤレスのリモコン。
これがオレ達の朝のアイサツ。
教室の近くでスイッチを入れるだけ。
「何分声ガマンできるかな~?」
震えて足を閉じる会長を想像。
それだけで顔がニヤケる。
オレの毎日は楽しく忙しいのだ。(マル)
end
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