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行きはよいよい、ならば行けば良くね?
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「え、おねぇちゃん?!」
「……はぁ?」
救助に向かうと助けた少女に姉呼ばわりしてきた、確かによくよく見るとユウキの前世で見覚えがある、たしか前世でのユウキの母親の若い事にそっくりではないが似ている。
(え、え何?!)
もう1人のユウキを捕まえて顔をしっかり見る、確かによく見ると前世の自分を綺麗に女性化したらこうなると言われれば納得できる。
それもあってこの2人の見た目はよく似ている、そのせいでユウキが救助した少女に姉と勘違いされたのだろう。
「うーん私は貴女とは今初めて会ったし血縁関係はないかな、体調とか大丈夫ならその足で地道に帰還する事になるけど良いかな?」
「え、で……、で、でも……、はい体調は大丈夫、です、歩けます」
「うん、じゃあ行こうか」
「はい……」
「あの、ね……、私から見てもいきなり期待されていきなり落ち込まれてどう対応したら良いか分からないんだけど……、良かったら貴女のお姉さんの事を教えてくれないかな?」
「はい……」
少女が物陰に広げていた荷物を片付けて立ち上がる、この時に少女は久しぶりに見た姉にそっくりな人が現れたショックで配信を切り忘れてしまっていた。
「私のおねぇちゃんは、まず見た目が貴女にそっくりなんです……」
「私達は何故か似てるからね、あ私の名前はアーノイドっていうの、貴女は?」
「アーノイドさん、ですね。私は今井優奈です」
(セーフッッ!!!!)
ユウキはそれを聞いて思わず心の中で叫んだ、ユウキの前世での名前は今井結城でとても似ているので、ユウキの名前を迂闊に出さなくてよかったと安堵していた。
「そういえばこのダンジョンって何階まであるかってわかってるの?」
「えっと、確か100階層までなんじゃないかとは言われていますけど……」
「100階までだったらそこまで行った方が早くない?」
「……え、本気で言ってます?!」
「そっちの方が楽じゃない?」
ユウキ的には83階を戻るよりも残りの17階分進んだ方が楽だと考えている、道中の敵は大した事無かったし、確かに徐々に強くはなっているが、先ほど遭遇した敵や5階毎に倒さないといけないボス的なモンスターも大した事無かったので下ってクリア後に入口に転移した方が早くて楽だという結論になった。
「あの、100階層に確実に行ける見込みがあるんですよね? 私は救援を呼んだ通りに戦力になるどころか足手まといにしかなりませんよ?」
「うーんまぁ行けるっしょ」
この世界の人間からすればただの自殺しに行くようにしか思えない言動だが、優奈は配信が終わって無かった事に気づき、ユウキが問題ないと言っているので数字稼ぎになると思いついてしまい、下に行く事に同意する事にした。
「わかりました、お願いします……、あ、あと私配信者をやってるんですけど、撮影してても良いですか?」
「うーん、よくわからないから私に被害がなければいいよ~」
「しゃっ、それではよろしくお願いたします」
「……はぁ?」
救助に向かうと助けた少女に姉呼ばわりしてきた、確かによくよく見るとユウキの前世で見覚えがある、たしか前世でのユウキの母親の若い事にそっくりではないが似ている。
(え、え何?!)
もう1人のユウキを捕まえて顔をしっかり見る、確かによく見ると前世の自分を綺麗に女性化したらこうなると言われれば納得できる。
それもあってこの2人の見た目はよく似ている、そのせいでユウキが救助した少女に姉と勘違いされたのだろう。
「うーん私は貴女とは今初めて会ったし血縁関係はないかな、体調とか大丈夫ならその足で地道に帰還する事になるけど良いかな?」
「え、で……、で、でも……、はい体調は大丈夫、です、歩けます」
「うん、じゃあ行こうか」
「はい……」
「あの、ね……、私から見てもいきなり期待されていきなり落ち込まれてどう対応したら良いか分からないんだけど……、良かったら貴女のお姉さんの事を教えてくれないかな?」
「はい……」
少女が物陰に広げていた荷物を片付けて立ち上がる、この時に少女は久しぶりに見た姉にそっくりな人が現れたショックで配信を切り忘れてしまっていた。
「私のおねぇちゃんは、まず見た目が貴女にそっくりなんです……」
「私達は何故か似てるからね、あ私の名前はアーノイドっていうの、貴女は?」
「アーノイドさん、ですね。私は今井優奈です」
(セーフッッ!!!!)
ユウキはそれを聞いて思わず心の中で叫んだ、ユウキの前世での名前は今井結城でとても似ているので、ユウキの名前を迂闊に出さなくてよかったと安堵していた。
「そういえばこのダンジョンって何階まであるかってわかってるの?」
「えっと、確か100階層までなんじゃないかとは言われていますけど……」
「100階までだったらそこまで行った方が早くない?」
「……え、本気で言ってます?!」
「そっちの方が楽じゃない?」
ユウキ的には83階を戻るよりも残りの17階分進んだ方が楽だと考えている、道中の敵は大した事無かったし、確かに徐々に強くはなっているが、先ほど遭遇した敵や5階毎に倒さないといけないボス的なモンスターも大した事無かったので下ってクリア後に入口に転移した方が早くて楽だという結論になった。
「あの、100階層に確実に行ける見込みがあるんですよね? 私は救援を呼んだ通りに戦力になるどころか足手まといにしかなりませんよ?」
「うーんまぁ行けるっしょ」
この世界の人間からすればただの自殺しに行くようにしか思えない言動だが、優奈は配信が終わって無かった事に気づき、ユウキが問題ないと言っているので数字稼ぎになると思いついてしまい、下に行く事に同意する事にした。
「わかりました、お願いします……、あ、あと私配信者をやってるんですけど、撮影してても良いですか?」
「うーん、よくわからないから私に被害がなければいいよ~」
「しゃっ、それではよろしくお願いたします」
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