358 / 400
この世界のダンジョンの仕組み
しおりを挟む
「と、いう事がありまして……」
ダンジョン協会の黒川の所に向かうと昨晩の処理が忙しいと受付に言われてしまい会う事ができなかった、なので適当なチェーン店で時間を潰してからお昼を過ぎた辺りで再び協会に向かった。
「あ、あぁうん、そうだね……。こちらとしてはああいうのと関わらなければ言わないまま済ませるつもりだったんですけどね」
「臭い物に蓋をする、的な感じですかね?」
「そんな感じです……」
「もう関わってしまったので教えていただいても?」
「そうですね、アレはいわゆる人さらい、という奴です、正直な所我々協会でもまだ全容がわかっていないのですが……、主に探索者がいきなり行方不明になる事がありまして、長年の調査でようやく他国の者が誘拐をしている疑惑が出て来ていた所なんです」
「そこを私が返り討ちにして捕まえた、と?」
「そうなります」
「うーん、じゃあ私が次も来たら全員捕まえてきますね」
「流石にそこまでは、と言いたいのですが……、お願いしてもよろしいでしょうか?」
「はい、承りました、そういえば聞きたい事があるんですけど」
「あ、はい何でしょう?」
「天王寺以外のダンジョンにも行ってみたいのですが、いいですかね?」
「はい、そこは問題ありません、是非とも好きに攻略してください」
「そういえばダンジョンって完全に攻略したらどうなるんです?」
「あぁ、そうでしたね、ダンジョンの一番下にはダンジョンコアと呼ばれる物がありまして、それを破壊するとダンジョンが消滅するようになってます」
「日本にあるダンジョンを全て消滅させても問題ない感じですかね?」
「流石にそこまでは資源的な意味で控えて欲しいのですが、ダンジョンを放置するとそこからモンスターが湧いて来てしまい周囲に多大な被害を与えてしまうので小規模や人気の無い所でしたらどんどん攻略していただければ、と思います」
「分かりました、ではそれなりに日本のダンジョンを攻略していきますね」
「よろしくお願いいたします」
こうして黒川との話も終わったのでホテルに戻り、購入したパソコンで日本にあるダンジョンについて調べていった。
調べていくと、ダンジョンの階層は大体10階層程度で、100階層以降も階層があるダンジョンは大型ダンジョンと区分され、日本には7つあるようで、その全てが全容がいまだに不明になっている。
「近くにあるじゃん」
更に調べていくと、ホテルからすぐ近くにもダンジョンがあるようで小手調べに攻略に行ってみると、拍子抜けする程簡単に攻略できた。
「こまるなぁ、攻略されちゃあさぁ」
簡単に攻略した事で拍子抜けしていると、明らかにカタギではない男性達が話しかけてきた。
ダンジョン協会の黒川の所に向かうと昨晩の処理が忙しいと受付に言われてしまい会う事ができなかった、なので適当なチェーン店で時間を潰してからお昼を過ぎた辺りで再び協会に向かった。
「あ、あぁうん、そうだね……。こちらとしてはああいうのと関わらなければ言わないまま済ませるつもりだったんですけどね」
「臭い物に蓋をする、的な感じですかね?」
「そんな感じです……」
「もう関わってしまったので教えていただいても?」
「そうですね、アレはいわゆる人さらい、という奴です、正直な所我々協会でもまだ全容がわかっていないのですが……、主に探索者がいきなり行方不明になる事がありまして、長年の調査でようやく他国の者が誘拐をしている疑惑が出て来ていた所なんです」
「そこを私が返り討ちにして捕まえた、と?」
「そうなります」
「うーん、じゃあ私が次も来たら全員捕まえてきますね」
「流石にそこまでは、と言いたいのですが……、お願いしてもよろしいでしょうか?」
「はい、承りました、そういえば聞きたい事があるんですけど」
「あ、はい何でしょう?」
「天王寺以外のダンジョンにも行ってみたいのですが、いいですかね?」
「はい、そこは問題ありません、是非とも好きに攻略してください」
「そういえばダンジョンって完全に攻略したらどうなるんです?」
「あぁ、そうでしたね、ダンジョンの一番下にはダンジョンコアと呼ばれる物がありまして、それを破壊するとダンジョンが消滅するようになってます」
「日本にあるダンジョンを全て消滅させても問題ない感じですかね?」
「流石にそこまでは資源的な意味で控えて欲しいのですが、ダンジョンを放置するとそこからモンスターが湧いて来てしまい周囲に多大な被害を与えてしまうので小規模や人気の無い所でしたらどんどん攻略していただければ、と思います」
「分かりました、ではそれなりに日本のダンジョンを攻略していきますね」
「よろしくお願いいたします」
こうして黒川との話も終わったのでホテルに戻り、購入したパソコンで日本にあるダンジョンについて調べていった。
調べていくと、ダンジョンの階層は大体10階層程度で、100階層以降も階層があるダンジョンは大型ダンジョンと区分され、日本には7つあるようで、その全てが全容がいまだに不明になっている。
「近くにあるじゃん」
更に調べていくと、ホテルからすぐ近くにもダンジョンがあるようで小手調べに攻略に行ってみると、拍子抜けする程簡単に攻略できた。
「こまるなぁ、攻略されちゃあさぁ」
簡単に攻略した事で拍子抜けしていると、明らかにカタギではない男性達が話しかけてきた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
神様の手違いで、おまけの転生?!お詫びにチートと無口な騎士団長もらっちゃいました?!
カヨワイさつき
恋愛
最初は、日本人で受験の日に何かにぶつかり死亡。次は、何かの討伐中に、死亡。次に目覚めたら、見知らぬ聖女のそばに、ポツンとおまけの召喚?あまりにも、不細工な為にその場から追い出されてしまった。
前世の記憶はあるものの、どれをとっても短命、不幸な出来事ばかりだった。
全てはドジで少し変なナルシストの神様の手違いだっ。おまけの転生?お詫びにチートと無口で不器用な騎士団長もらっちゃいました。今度こそ、幸せになるかもしれません?!
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
【第2章完結】最強な精霊王に転生しました。のんびりライフを送りたかったのに、問題にばかり巻き込まれるのはなんで?
山咲莉亜
ファンタジー
ある日、高校二年生だった桜井渚は魔法を扱うことができ、世界最強とされる精霊王に転生した。家族で海に遊びに行ったが遊んでいる最中に溺れた幼い弟を助け、代わりに自分が死んでしまったのだ。
だけど正直、俺は精霊王の立場に興味はない。精霊らしく、のんびり気楽に生きてみせるよ。
趣味の寝ることと読書だけをしてマイペースに生きるつもりだったナギサだが、優しく仲間思いな性格が災いして次々とトラブルに巻き込まれていく。果たしてナギサはそれらを乗り越えていくことができるのか。そして彼の行動原理とは……?
ロマンス、コメディ、シリアス───これは物語が進むにつれて露わになるナギサの闇やトラブルを共に乗り越えていく仲間達の物語。
※HOT男性ランキング最高6位でした。ありがとうございました!
ペット(老猫)と異世界転生
童貞騎士
ファンタジー
老いた飼猫と暮らす独りの会社員が神の手違いで…なんて事はなく災害に巻き込まれてこの世を去る。そして天界で神様と会い、世知辛い神様事情を聞かされて、なんとなく飼猫と共に異世界転生。使命もなく、ノルマの無い異世界転生に平凡を望む彼はほのぼののんびりと異世界を飼猫と共に楽しんでいく。なお、ペットの猫が龍とタメ張れる程のバケモノになっていることは知らない模様。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる