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神降ろされ
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(それでは、改めまして今後ともよろしくお願いいたします)
伊邪奈美が綺麗な姿で三つ指をついてお辞儀をする、その姿はまるで嫁入りのようだった。
(あの、私女だからね……)
思わず嫁いできそうな錯覚をしてしまい、同性ですと反射でいってしまった。
(既に私達は一心同体の身、性別などは既に些細なことでしょう)
(それは、そう、なのか?)
(……ただ単に挨拶しただけだろうに……)
(そうだった、というかコレって神降ろしってやつなのでは?)
(神降ろし、というよりも神降ろされ……、ですかね?)
(それでいいのか?)
(まぁ、しょうがないですかね)
「あ、お母さん終わった?」
上を向いていたユウキが正面を向いたので、慣れた様子のマキナが声をかける。
「っ!!!」
マキナから母と呼ばれた時に、伊邪奈美経由でとてつもない多幸感が駆け巡ってきた。
「マキナちゃん、ちょっと撫でていい?」
「ん」
伊邪奈美がユウキを乗っ取り、マキナに話しかける、マキナは特に抵抗する事なく頭を差し出す、伊邪奈美はおずおずとマキナの頭をゆっくりと優しく撫でる。
「あ、あのまたお母さんって呼んでほしいなぁって」
「うん、お母さん!」
「~っ!!」
マキナが笑顔で答えると伊邪奈美の母性が爆発してしまい、マキナに優しく抱き着いてさらに撫でた。
(……あー、満足した?)
「はっ!」
「?」
「伊邪奈美様が長年ため込んでいたものが爆発したみたい、まぁ発作的な物だし内容もマキナをひたすら愛でる事だからいいんじゃない?」
「それならいいよ」
「後ろで何かやってるー! 運転してるから見れないー」
優奈はキャンピングカーを運転していたのでユウキとマキナのやり取りは声しか分からなかった。
そしてその日は鬱憤が溜まってしまった優奈の爆走と、調子が出て来た伊邪奈美のブーストもあって、翌日には紀伊半島の西側にあるダンジョンは全て攻略してしまった。
「あぁ~、流石にづがれたぁ~」
「私ももう無理~」
「2人ともお疲れ」
全力を出していた優奈とユウキに対してマキナはほとんど何もしていないので2人を労いつつ晩ご飯の用意をする。
料理と言ってもインスタントなので料理経験がほとんど無いマキナでもそれなりの物ができる。
「マキナありがとう、流石文明の利器」
「本当にすごいよねー、でもそろそろストックが無くなってきたよ」
「じゃあ久々に人里に下りますかねぇ~」
「人里に下りるって表現、何か野生動物みたい」
「だね~」
こうして一旦人里に補給する事になった。
伊邪奈美が綺麗な姿で三つ指をついてお辞儀をする、その姿はまるで嫁入りのようだった。
(あの、私女だからね……)
思わず嫁いできそうな錯覚をしてしまい、同性ですと反射でいってしまった。
(既に私達は一心同体の身、性別などは既に些細なことでしょう)
(それは、そう、なのか?)
(……ただ単に挨拶しただけだろうに……)
(そうだった、というかコレって神降ろしってやつなのでは?)
(神降ろし、というよりも神降ろされ……、ですかね?)
(それでいいのか?)
(まぁ、しょうがないですかね)
「あ、お母さん終わった?」
上を向いていたユウキが正面を向いたので、慣れた様子のマキナが声をかける。
「っ!!!」
マキナから母と呼ばれた時に、伊邪奈美経由でとてつもない多幸感が駆け巡ってきた。
「マキナちゃん、ちょっと撫でていい?」
「ん」
伊邪奈美がユウキを乗っ取り、マキナに話しかける、マキナは特に抵抗する事なく頭を差し出す、伊邪奈美はおずおずとマキナの頭をゆっくりと優しく撫でる。
「あ、あのまたお母さんって呼んでほしいなぁって」
「うん、お母さん!」
「~っ!!」
マキナが笑顔で答えると伊邪奈美の母性が爆発してしまい、マキナに優しく抱き着いてさらに撫でた。
(……あー、満足した?)
「はっ!」
「?」
「伊邪奈美様が長年ため込んでいたものが爆発したみたい、まぁ発作的な物だし内容もマキナをひたすら愛でる事だからいいんじゃない?」
「それならいいよ」
「後ろで何かやってるー! 運転してるから見れないー」
優奈はキャンピングカーを運転していたのでユウキとマキナのやり取りは声しか分からなかった。
そしてその日は鬱憤が溜まってしまった優奈の爆走と、調子が出て来た伊邪奈美のブーストもあって、翌日には紀伊半島の西側にあるダンジョンは全て攻略してしまった。
「あぁ~、流石にづがれたぁ~」
「私ももう無理~」
「2人ともお疲れ」
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料理と言ってもインスタントなので料理経験がほとんど無いマキナでもそれなりの物ができる。
「マキナありがとう、流石文明の利器」
「本当にすごいよねー、でもそろそろストックが無くなってきたよ」
「じゃあ久々に人里に下りますかねぇ~」
「人里に下りるって表現、何か野生動物みたい」
「だね~」
こうして一旦人里に補給する事になった。
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