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早い終息
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「じゃあさっきの濃密な魔力は?」
「自前だとどうしてもかなりの時間掛かるのよ、だからいろんな人に協力してもらったり地脈から拝借しているのよ」
「つまり明日で依頼解決か……しょうもな」
ユウキたちはやる気をなくしてだらだらと寝床に帰っていった。
翌朝、いつもと違う寝具で寝たためか深く眠ることができずに早く起きてしまった。
「なんか、眠れた気がしない……」
「私も……」
昨晩の事もありユウキとマキナは今すぐ帰って自分の布団をかぶりたい気分だった、しかし一応仕事なのでさっさと終わらせるために携帯食をかじって水晶の所へ向かう。
「あら朝早いわね」
うわぁ……と言いそうになるが何とかこらえる、洞窟にはジャルとノアっちの母親それから初老の男性が立っていた。
「あ、こちらジャル君の依頼でうちの娘をなんとかしに来た…クラスメイトでいいわよね?」
「それでこの人がここの村の代表」
「はぁ……」
「全く、あいつが大金を集めて誰に依頼したかと思えばこんな小娘どもとはな、大方ギルドが大半を持って行っておるんだろ、この水晶の黒幕はワシらじゃ、これで依頼は達成だろうさっさとあのクソガキに報告して金をぶんどったらええ、そしてもう二度とこの村に来るな!」
「ジャル君、これはどういう事なのかな?」
ジャルを見る二人の目がどんどん冷たくなっていく。
「じゃあ僕の努力は……」
「まったく、かってに盛り上がりよって、変な噂がたったらどうしてくれるんだ」
「まぁまぁ、愛ゆえですし、貴方も昔はやんちゃしてたじゃない」
ノアっちの母親が村の代表をたしなめる。
「はぁ、あいかわらず昔の事しかはなさんのか?」
「貴方は相変わらず周囲の、ありもしない評判しか気にしないよね、特に最近は、だから私はあえて昔の話しかしないのよ」
「ふっ、上に立てば見える物も違ってくるんだよ」
「その世界はとても曇っているのね」
「この村を守るためには仕方がないことだ」
「そうかしら、このまま行くと終わりそうにないから一旦終わるわね、とりあえずジャル君は不問ね」
いつの間にか仕切っていたノアっちの母親が場を沈めて、村の村長はやる気を無くしたようだ。
「はぁもう…、いいジャル!」
「は、はい!」
「今日…いや今回はお前は何も知ることが無かった、いいな?」
「あぁ、はぃ……」
村の代表の迫力に負けて返事するのがやっとのようだ。
「あら、そろそろね」
思い空気が漂い始めた時に気の抜けた声を出す。
「何がですか?」
「あーそっかぁー、とりあえず男達は出て言ってほしいけどメンツがメンツだからしょうがないかなぁ」
「どうしたのですか?」
「私の同郷の人が魔力を供給してくれたおかげてもう完成したわよぉ」
さっきまでの雰囲気をぶち壊すかのごとくノアっちの母親が嬉しそうに声を上げる。
「完成って、あれですか?」
ユウキが水晶体に指をさす。
「自前だとどうしてもかなりの時間掛かるのよ、だからいろんな人に協力してもらったり地脈から拝借しているのよ」
「つまり明日で依頼解決か……しょうもな」
ユウキたちはやる気をなくしてだらだらと寝床に帰っていった。
翌朝、いつもと違う寝具で寝たためか深く眠ることができずに早く起きてしまった。
「なんか、眠れた気がしない……」
「私も……」
昨晩の事もありユウキとマキナは今すぐ帰って自分の布団をかぶりたい気分だった、しかし一応仕事なのでさっさと終わらせるために携帯食をかじって水晶の所へ向かう。
「あら朝早いわね」
うわぁ……と言いそうになるが何とかこらえる、洞窟にはジャルとノアっちの母親それから初老の男性が立っていた。
「あ、こちらジャル君の依頼でうちの娘をなんとかしに来た…クラスメイトでいいわよね?」
「それでこの人がここの村の代表」
「はぁ……」
「全く、あいつが大金を集めて誰に依頼したかと思えばこんな小娘どもとはな、大方ギルドが大半を持って行っておるんだろ、この水晶の黒幕はワシらじゃ、これで依頼は達成だろうさっさとあのクソガキに報告して金をぶんどったらええ、そしてもう二度とこの村に来るな!」
「ジャル君、これはどういう事なのかな?」
ジャルを見る二人の目がどんどん冷たくなっていく。
「じゃあ僕の努力は……」
「まったく、かってに盛り上がりよって、変な噂がたったらどうしてくれるんだ」
「まぁまぁ、愛ゆえですし、貴方も昔はやんちゃしてたじゃない」
ノアっちの母親が村の代表をたしなめる。
「はぁ、あいかわらず昔の事しかはなさんのか?」
「貴方は相変わらず周囲の、ありもしない評判しか気にしないよね、特に最近は、だから私はあえて昔の話しかしないのよ」
「ふっ、上に立てば見える物も違ってくるんだよ」
「その世界はとても曇っているのね」
「この村を守るためには仕方がないことだ」
「そうかしら、このまま行くと終わりそうにないから一旦終わるわね、とりあえずジャル君は不問ね」
いつの間にか仕切っていたノアっちの母親が場を沈めて、村の村長はやる気を無くしたようだ。
「はぁもう…、いいジャル!」
「は、はい!」
「今日…いや今回はお前は何も知ることが無かった、いいな?」
「あぁ、はぃ……」
村の代表の迫力に負けて返事するのがやっとのようだ。
「あら、そろそろね」
思い空気が漂い始めた時に気の抜けた声を出す。
「何がですか?」
「あーそっかぁー、とりあえず男達は出て言ってほしいけどメンツがメンツだからしょうがないかなぁ」
「どうしたのですか?」
「私の同郷の人が魔力を供給してくれたおかげてもう完成したわよぉ」
さっきまでの雰囲気をぶち壊すかのごとくノアっちの母親が嬉しそうに声を上げる。
「完成って、あれですか?」
ユウキが水晶体に指をさす。
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