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削り作戦
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「おおおかえり、思っていたより早いな、どうだった?」
「むこうも何が起こっているか分からないのとレティさんの指示がないから万全の構えだけ取って待機してたよ、私が状況報告したら一斉に動き出して、この封筒だけわたされて送り返された」
「さすがウチの職員だな、で封筒は」
「あぁ、はいこれ」
服の内ポケットから分厚い封筒を取り出しレティに手渡す、レティは封筒の分厚さに驚き、ゆっくり開封し束になっている書類を読んでいく。
「……おおよそわかったわ」
「何が書いてあったの?」
「近隣諸国の事情とかいろいろね、しばらくは防衛とかの意味も込めてここに残る必要があるわね」
「あのぉ私たち学校……」
ユウキとマキナの休日は今日で終わりで明日から授業が開始される。
「この状況だから残ってて、休みについては事後報告になるけど私からギルドを通して書類とかだしとくから」
「デスヨネー」
学校を理由に帰宅することができなかった。
それから数日、補給物資などが不定期に届くようになり書類のやり取りも出来るようになったため、一先ずは安心できるほどには回復している。
しかし、敵から不定期に敵襲や威力偵察があり、その度にユウキ達や兵士達が出撃して撃退などをしているが流石に2週間以上も決まった法則なしにくるので全員に疲労が目に見えていた。
「あんなに人的資源があるとか羨ましすぎる!」
度重なる敵襲についにレティが敵に対して文句を言い出す。
「いや、あれはどう見ても向こう側が命の扱い軽すぎるだけでしょう」
人の前ではレティに対して敬語で話していたが、さすがにユウキも疲れているのでため口でツッコミを入れてしまう。
「てかあれは本当に人間か、模造品とか魔物とかじゃないのか」
それにつられたのか兵士達も悪態をつきはじめる。
「だとしたらあれだけの物量を操作できるとかどんな術者だよ」
「やっぱり向こう側にいい人材があるんじゃないか!」
「敵襲!」
「うわぁ…」
度重なる敵襲になれてしまったレティがもんうんざりと声を上げる、やる気のない様子で足だけを速く動かして撃退に向かう。
「うげぇ」
今度はマキナが声を上げる。
「え、まさか人?」
とても失礼な言い方である、度重なる襲撃の中で稀に練度が高い部隊があり、それらを指してマキナが人が来たと言っている。
「毎回一応人なんだから流石に失礼だよ」
「あ、でも今回は無駄に洗練された隊列だね」
「無駄って……」
「面倒だしとりあえず流すね」
マキナが周辺の環境を無視して泥津波を発生させて流そうとする。
「むこうも何が起こっているか分からないのとレティさんの指示がないから万全の構えだけ取って待機してたよ、私が状況報告したら一斉に動き出して、この封筒だけわたされて送り返された」
「さすがウチの職員だな、で封筒は」
「あぁ、はいこれ」
服の内ポケットから分厚い封筒を取り出しレティに手渡す、レティは封筒の分厚さに驚き、ゆっくり開封し束になっている書類を読んでいく。
「……おおよそわかったわ」
「何が書いてあったの?」
「近隣諸国の事情とかいろいろね、しばらくは防衛とかの意味も込めてここに残る必要があるわね」
「あのぉ私たち学校……」
ユウキとマキナの休日は今日で終わりで明日から授業が開始される。
「この状況だから残ってて、休みについては事後報告になるけど私からギルドを通して書類とかだしとくから」
「デスヨネー」
学校を理由に帰宅することができなかった。
それから数日、補給物資などが不定期に届くようになり書類のやり取りも出来るようになったため、一先ずは安心できるほどには回復している。
しかし、敵から不定期に敵襲や威力偵察があり、その度にユウキ達や兵士達が出撃して撃退などをしているが流石に2週間以上も決まった法則なしにくるので全員に疲労が目に見えていた。
「あんなに人的資源があるとか羨ましすぎる!」
度重なる敵襲についにレティが敵に対して文句を言い出す。
「いや、あれはどう見ても向こう側が命の扱い軽すぎるだけでしょう」
人の前ではレティに対して敬語で話していたが、さすがにユウキも疲れているのでため口でツッコミを入れてしまう。
「てかあれは本当に人間か、模造品とか魔物とかじゃないのか」
それにつられたのか兵士達も悪態をつきはじめる。
「だとしたらあれだけの物量を操作できるとかどんな術者だよ」
「やっぱり向こう側にいい人材があるんじゃないか!」
「敵襲!」
「うわぁ…」
度重なる敵襲になれてしまったレティがもんうんざりと声を上げる、やる気のない様子で足だけを速く動かして撃退に向かう。
「うげぇ」
今度はマキナが声を上げる。
「え、まさか人?」
とても失礼な言い方である、度重なる襲撃の中で稀に練度が高い部隊があり、それらを指してマキナが人が来たと言っている。
「毎回一応人なんだから流石に失礼だよ」
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「無駄って……」
「面倒だしとりあえず流すね」
マキナが周辺の環境を無視して泥津波を発生させて流そうとする。
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