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南の島の遺物
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「何か成果がありますように…」
魔法で周囲を明るくして警戒しつつ進んでいく、通路はかなり横に広く自動車などでも余裕で通りそうでかなり大きな荷物でも運び入れることは安易だろう。
その通路が広いおかげで周囲の警戒や観察の行いながらになるのでかなり遅い進行となる、この通路に何もなければ全く無意味な行動ではあるもののこの行動を行わない訳にはいかない。
「面倒だな……」
「だねぇ……」
十数メートルほど進んだが何もなく面倒くさくなった2人は慎重に進むのをやめてユウキを先頭にして警戒しつつ進みだした。
少し歩くと大きな石でできた扉に遭遇した。
絵が彫られていたようだがかなり風化しており、もう何が彫られていたか判別がつかなくなっている、それほど古く時間が経過したものなのだろう。
ユウキが迂闊に扉に触ってみるが何も起きなかった。
「……何にもない?」
こういったものには罠がありそうなものだが何もないので更に慎重になる。
即死系の罠は高価で大掛かりなので無いとは思うが、一応ユウキは腕を肥大化させて分身を作り、人の形になったことを確認してから切り離してから分身を先行させる。
ユウキ達は数歩下がり分身に扉を開けたままにして中に入れて数歩進めさせて軽く歩き回らせるが特に何も起こらない。
「ただの空間?」
このまま油断させて何かあるかもしれないので油断せずに扉の中に入っていく、中は朽ちた瓦礫ようなものが散乱しており埃っぽく廃墟のような印象がある。
「本当にここはなんだろう…」
更に探索しても朽ちた物しかなくざっと見た感じでは大きな部屋が1つと小さな部屋が5つあるが特になにか使えそうなものはありそうにない。
こうなれば後は隠し通路探しになるで地味な探索になるので分身を増やして探索を始める。
「あ、あったわ」
時間がかかるかと思っていたが部屋の構造を観察すれば簡単に見つけることができた、壁を慎重に破壊していくが全体が脆いため危うく広範囲で破壊するところだった。
隠し部屋の中には石でできた長方形の箱のような物と床に微かに光る魔法陣があった。
「さて何がでるかな……」
床の光とそれから感じる魔力の気配は弱く罠などの気配がない。
石でできた箱に触れてみるが特に反応がない、普通なら念入りに調査してから開けるものだがここにいるのは2人だけであり最悪壊してしまっても構わない。
ユウキがゆっくりと取っ手を掴み、石でできた箱を開けると中には緑色の液体で満たされていた。
「ナニコレ……?」
二人で顔を見合わせて首をかしげる。
魔法で周囲を明るくして警戒しつつ進んでいく、通路はかなり横に広く自動車などでも余裕で通りそうでかなり大きな荷物でも運び入れることは安易だろう。
その通路が広いおかげで周囲の警戒や観察の行いながらになるのでかなり遅い進行となる、この通路に何もなければ全く無意味な行動ではあるもののこの行動を行わない訳にはいかない。
「面倒だな……」
「だねぇ……」
十数メートルほど進んだが何もなく面倒くさくなった2人は慎重に進むのをやめてユウキを先頭にして警戒しつつ進みだした。
少し歩くと大きな石でできた扉に遭遇した。
絵が彫られていたようだがかなり風化しており、もう何が彫られていたか判別がつかなくなっている、それほど古く時間が経過したものなのだろう。
ユウキが迂闊に扉に触ってみるが何も起きなかった。
「……何にもない?」
こういったものには罠がありそうなものだが何もないので更に慎重になる。
即死系の罠は高価で大掛かりなので無いとは思うが、一応ユウキは腕を肥大化させて分身を作り、人の形になったことを確認してから切り離してから分身を先行させる。
ユウキ達は数歩下がり分身に扉を開けたままにして中に入れて数歩進めさせて軽く歩き回らせるが特に何も起こらない。
「ただの空間?」
このまま油断させて何かあるかもしれないので油断せずに扉の中に入っていく、中は朽ちた瓦礫ようなものが散乱しており埃っぽく廃墟のような印象がある。
「本当にここはなんだろう…」
更に探索しても朽ちた物しかなくざっと見た感じでは大きな部屋が1つと小さな部屋が5つあるが特になにか使えそうなものはありそうにない。
こうなれば後は隠し通路探しになるで地味な探索になるので分身を増やして探索を始める。
「あ、あったわ」
時間がかかるかと思っていたが部屋の構造を観察すれば簡単に見つけることができた、壁を慎重に破壊していくが全体が脆いため危うく広範囲で破壊するところだった。
隠し部屋の中には石でできた長方形の箱のような物と床に微かに光る魔法陣があった。
「さて何がでるかな……」
床の光とそれから感じる魔力の気配は弱く罠などの気配がない。
石でできた箱に触れてみるが特に反応がない、普通なら念入りに調査してから開けるものだがここにいるのは2人だけであり最悪壊してしまっても構わない。
ユウキがゆっくりと取っ手を掴み、石でできた箱を開けると中には緑色の液体で満たされていた。
「ナニコレ……?」
二人で顔を見合わせて首をかしげる。
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