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「さて、それじゃあ回復も済んだし、残りの分も済ませてしまおう」
俺はそこから、耐性を得るまでひたすら、魔力球を撃って魔力が枯渇しては外部魔力をある程度吸収してから魔力の感応世界に入り、外部魔力を体内魔力へ転換、吸収を行い、再び魔力球を撃つという工程を繰り返した。
『後天的才能〔魔負荷耐性─Lv.1〕を獲得』
「おお…少しだが本当に楽になったな。あとはこの耐性レベルを上げて動けるようになったら今度は死霊との訓練かな。ただ…もう時間も時間だし、ここらに人が居ないとは言え、流石にもう寝るか。死霊達はどうすれば良いんだろう」
そう思っているとパネルが突然開き、死霊召喚の詳細が出現した。
〔死霊召喚〕
精神力を消費して死霊を召喚することができる。
また、召喚した死霊は非使用時は本人の感応世界か死霊棺に収納することができ、感応世界では本人が睡眠中にも指示を出し続けることが可能で、死霊棺死霊が死んでいない限りは損傷を段々と癒し、また、死霊以外の死体も収納することが出来る死体専用のアイテムボックスとなっている。
また、棺と感応世界は本人の意思によっていつでも中のものを取り出すことができる。
「あれは感応世界であっていたのか…それじゃあ、とりあえず感応世界に入ろうか。俺ももう寝るか」
死霊達に手をかざし、死霊と魔力を同化して感応世界を開くと、死霊達は感応世界に現れた。
「おお、これは便利だな。それじゃあ、さっきと同じ感じで鍛錬をしてくれ。
残りの1組は俺と現実世界に戻って護衛をしてくれ」
俺はそのまま眠りにつくと、睡眠状態でも感応世界に入れることを知り、肉体は睡眠状態のまま死霊達との鍛錬を行った。
「…ふぁぁ、もう朝か。身体はスッキリしているが、寝た感じがしないな…さて、今日は何をしようか。とりあえず入学までにレベル上げをしないといけないが…死霊達ならダンジョンでモンスターも普通に倒せるよな…よし、今日はダンジョンに行ってみるか」
ダンジョンは冒険者協会で申請してから、入ることができる。
そのため、まずは冒険者協会に向かった。
「おや、本日はどうされました?」
「今日はダンジョンの入場申請をしに来ました」
「えっ…の、能力を確認したのは昨日の今日ですよね?大丈夫ですか?」
「はい、大丈夫です」
「か、かしこまりました。ですが、危険を感じたらすぐに撤退することを心掛けて下さい」
「はい」
「それでは…えーっと、現在初期のFランクですので、入場可能なのはFランクとEランクだけです。
どこにされますか?」
「Eランクダンジョンの中で敵が多いのはどこですか?」
「…話聞いてました?はぁ…Eランクダンジョンの中で、敵が多いのはそうですね…統合ダンジョンの陰険なる森はどうでしょう。
稀にDランクのモンスターも出現致しますが、基本的にはEランクのモンスターのみとなっていて、
出現モンスターはコボルト、ゴブリン、スライム、ウルフ辺りですね。
Dランクのモンスターはオーク、スネーク、ハイゴブリン、幻惑蝶などです。
敵がそこら中に居ますのでご注意下さい」
「ありがとうございます」
「では、そちらのゲートよりご入場下さい」
『Eランクダンジョン〔陰険なる森〕に入場致します。
ソロかマルチか選択してください。
ソロの場合は他の冒険者は一切居らず、単体でのダンジョン入場となり、マルチの場合は他の冒険者がダンジョン内に居ます』
「ソロで」
『〔陰険なる森:ソロ〕に入場致します』
俺はそこから、耐性を得るまでひたすら、魔力球を撃って魔力が枯渇しては外部魔力をある程度吸収してから魔力の感応世界に入り、外部魔力を体内魔力へ転換、吸収を行い、再び魔力球を撃つという工程を繰り返した。
『後天的才能〔魔負荷耐性─Lv.1〕を獲得』
「おお…少しだが本当に楽になったな。あとはこの耐性レベルを上げて動けるようになったら今度は死霊との訓練かな。ただ…もう時間も時間だし、ここらに人が居ないとは言え、流石にもう寝るか。死霊達はどうすれば良いんだろう」
そう思っているとパネルが突然開き、死霊召喚の詳細が出現した。
〔死霊召喚〕
精神力を消費して死霊を召喚することができる。
また、召喚した死霊は非使用時は本人の感応世界か死霊棺に収納することができ、感応世界では本人が睡眠中にも指示を出し続けることが可能で、死霊棺死霊が死んでいない限りは損傷を段々と癒し、また、死霊以外の死体も収納することが出来る死体専用のアイテムボックスとなっている。
また、棺と感応世界は本人の意思によっていつでも中のものを取り出すことができる。
「あれは感応世界であっていたのか…それじゃあ、とりあえず感応世界に入ろうか。俺ももう寝るか」
死霊達に手をかざし、死霊と魔力を同化して感応世界を開くと、死霊達は感応世界に現れた。
「おお、これは便利だな。それじゃあ、さっきと同じ感じで鍛錬をしてくれ。
残りの1組は俺と現実世界に戻って護衛をしてくれ」
俺はそのまま眠りにつくと、睡眠状態でも感応世界に入れることを知り、肉体は睡眠状態のまま死霊達との鍛錬を行った。
「…ふぁぁ、もう朝か。身体はスッキリしているが、寝た感じがしないな…さて、今日は何をしようか。とりあえず入学までにレベル上げをしないといけないが…死霊達ならダンジョンでモンスターも普通に倒せるよな…よし、今日はダンジョンに行ってみるか」
ダンジョンは冒険者協会で申請してから、入ることができる。
そのため、まずは冒険者協会に向かった。
「おや、本日はどうされました?」
「今日はダンジョンの入場申請をしに来ました」
「えっ…の、能力を確認したのは昨日の今日ですよね?大丈夫ですか?」
「はい、大丈夫です」
「か、かしこまりました。ですが、危険を感じたらすぐに撤退することを心掛けて下さい」
「はい」
「それでは…えーっと、現在初期のFランクですので、入場可能なのはFランクとEランクだけです。
どこにされますか?」
「Eランクダンジョンの中で敵が多いのはどこですか?」
「…話聞いてました?はぁ…Eランクダンジョンの中で、敵が多いのはそうですね…統合ダンジョンの陰険なる森はどうでしょう。
稀にDランクのモンスターも出現致しますが、基本的にはEランクのモンスターのみとなっていて、
出現モンスターはコボルト、ゴブリン、スライム、ウルフ辺りですね。
Dランクのモンスターはオーク、スネーク、ハイゴブリン、幻惑蝶などです。
敵がそこら中に居ますのでご注意下さい」
「ありがとうございます」
「では、そちらのゲートよりご入場下さい」
『Eランクダンジョン〔陰険なる森〕に入場致します。
ソロかマルチか選択してください。
ソロの場合は他の冒険者は一切居らず、単体でのダンジョン入場となり、マルチの場合は他の冒険者がダンジョン内に居ます』
「ソロで」
『〔陰険なる森:ソロ〕に入場致します』
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