私が憧れる高校生活

りんごの子

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4月

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4月
楽しみな高校の入学式の日。
真新しいセーラー服に身を包んだ私はいくらか大人びて見える。

「ひなた、そろそろ行くよ」
「はぁーい」

私はひなた。どこにでもいる女子供だ。
お母さんと一緒に高校へと向かう。
自転車通学だと冬は大変そうだなぁ、なんて思いながら歩いていると、前方から見知った顔がやって来た。

「え…もしかしてひなた?!」
「奏?!」

そう、彼女は小学校の友人の奏。
まさか奏もここの高校を受験してたなんて!
久しぶりに会った奏は大人っぽかった。
羨ましいほどに。


奏とはクラスが離れてしまったが、同じクラスの子に話してみたい子が何人もいて、これから先楽しいものになりそうだと私の勘が疼いていた。
よろしくね、みんな
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