113 / 263
6章 人類の反撃
12話 えへっ
しおりを挟む
『サマルカンド・鉱物資源企業団公社ビル』
公社ビルのロビーに備え付けられている大きなスクリーンには、まだサマルカンド市内で繰り広げられている暴徒と治安当局との小競り合いが映されていた。
ソフィーは浮かない表情で、横目でその様子を見ながらロビーを通り過ぎた。
『最上階・会議室』
コーリーは内務省職員のエミーと警備員に告げた。
「一般職員は居ない方がいい。知ってしまうと君にも危害が及ぶ」
「了解」
エミーは敬礼をすると、幹部が拘束されている会議室には入らず、廊下で待機した。
企業団公社幹部が拘束されている部屋に入ると、幹部達は一斉に
「コーリー博士!」
と安堵の表情を見せると、コーリーの元へ駆け寄った。
「時と場合によっては、コーリー博士も信頼されてるようで・・・」
デューカはチクリと言った。銀次は、
「デューカの場合、時と場合に関わらず信頼されてないからな、なっ」
と言ってソフィーを見た。
ソフィーは一瞬、戸惑った。銀次は、
「ほら、今の一瞬の戸惑いは、いまいち信頼してないって顔だろ」
「そうなのか?ソフィー?今の戸惑いは、俺の事信頼してないのか?」
「えへっ」
「『えへっ』じゃねーよ!」
「ざま~!無難なデューカ」
銀次は絶賛喜んだ!
コーリーは
「取り合えず座ろう」
と言うと広い会議室の奥の椅子にソフィーと幹部達を座らせた。
「で、現状は?」
幹部は
「その前に、こちらは?」
とソフィーと多分デューカかも含む見知らぬ二機について尋ねた。
「あんたらの末端で働いてる働き者だよ」
無難なデューカは、言った。
ソフィーに信頼されていないかも知れないデューカを、幹部たちは一瞥した。
つづく
いつも読んで頂き、ありがとうございます。
毎週、日曜日に更新です O(≧∇≦)O イエイ!!
登場アンドロイド
反乱軍・サイン・コサイン・タンジェント
★ソフィー 反乱軍サインを引きるリーダー
★デューカ ソフィーの相方
★コーリー博士 反乱の首謀者
★銀次 自称・コーリーの忠臣
★アレム神父 反乱のきっかけを演説をした神父
公社ビルのロビーに備え付けられている大きなスクリーンには、まだサマルカンド市内で繰り広げられている暴徒と治安当局との小競り合いが映されていた。
ソフィーは浮かない表情で、横目でその様子を見ながらロビーを通り過ぎた。
『最上階・会議室』
コーリーは内務省職員のエミーと警備員に告げた。
「一般職員は居ない方がいい。知ってしまうと君にも危害が及ぶ」
「了解」
エミーは敬礼をすると、幹部が拘束されている会議室には入らず、廊下で待機した。
企業団公社幹部が拘束されている部屋に入ると、幹部達は一斉に
「コーリー博士!」
と安堵の表情を見せると、コーリーの元へ駆け寄った。
「時と場合によっては、コーリー博士も信頼されてるようで・・・」
デューカはチクリと言った。銀次は、
「デューカの場合、時と場合に関わらず信頼されてないからな、なっ」
と言ってソフィーを見た。
ソフィーは一瞬、戸惑った。銀次は、
「ほら、今の一瞬の戸惑いは、いまいち信頼してないって顔だろ」
「そうなのか?ソフィー?今の戸惑いは、俺の事信頼してないのか?」
「えへっ」
「『えへっ』じゃねーよ!」
「ざま~!無難なデューカ」
銀次は絶賛喜んだ!
コーリーは
「取り合えず座ろう」
と言うと広い会議室の奥の椅子にソフィーと幹部達を座らせた。
「で、現状は?」
幹部は
「その前に、こちらは?」
とソフィーと多分デューカかも含む見知らぬ二機について尋ねた。
「あんたらの末端で働いてる働き者だよ」
無難なデューカは、言った。
ソフィーに信頼されていないかも知れないデューカを、幹部たちは一瞥した。
つづく
いつも読んで頂き、ありがとうございます。
毎週、日曜日に更新です O(≧∇≦)O イエイ!!
登場アンドロイド
反乱軍・サイン・コサイン・タンジェント
★ソフィー 反乱軍サインを引きるリーダー
★デューカ ソフィーの相方
★コーリー博士 反乱の首謀者
★銀次 自称・コーリーの忠臣
★アレム神父 反乱のきっかけを演説をした神父
0
あなたにおすすめの小説
日本新世紀ー日本の変革から星間連合の中の地球へー
黄昏人
SF
現在の日本、ある地方大学の大学院生のPCが化けた!
あらゆる質問に出してくるとんでもなくスマートで完璧な答え。この化けたPC“マドンナ”を使って、彼、誠司は核融合発電、超バッテリーとモーターによるあらゆるエンジンの電動化への変換、重力エンジン・レールガンの開発・実用化などを通じて日本の経済・政治状況及び国際的な立場を変革していく。
さらに、こうしたさまざまな変革を通じて、日本が主導する地球防衛軍は、巨大な星間帝国の侵略を跳ね返すことに成功する。その結果、地球人類はその星間帝国の圧政にあえいでいた多数の歴史ある星間国家の指導的立場になっていくことになる。
この中で、自らの進化の必要性を悟った人類は、地球連邦を成立させ、知能の向上、他星系への植民を含む地球人類全体の経済の底上げと格差の是正を進める。
さらには、マドンナと誠司を擁する地球連邦は、銀河全体の生物に迫る危機の解明、撃退法の構築、撃退を主導し、銀河のなかに確固たる地位を築いていくことになる。
中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる