くっころ女騎士はオークに勝てない!

雄雉@オリジナル小説

文字の大きさ
1 / 1

くっころ女騎士はオークに勝てない!

しおりを挟む
最近暴れているオークがいるという話を聞いた女騎士マーガレットは
美しいブロンドのカーリーヘアをたなびかせ、剣を握り立ち上がった

森の奥、ドシン!ドシン!と音が響き
その方向へ走って向かえば
すでに絶命した巨大な鹿を抱えたオークがいた

「我が名は騎士、マーガレット!貴様を討つためにやってきた!」
「なんだ?急に剣なんか向けやがって。やめもけやめとけ、勝てねえだろ」
「そんな挑発には乗らん。覚悟!!」


戦いの結果
剣がオークの皮膚を破ったものの、マーガレットは敗北した
そのオークの怪力に剣を折られ、ねじ伏せられてしまったのだ

「いってえな……言っただろ?勝てねえって」
「剣を折られるとは…騎士としての恥…く…もういい…いっそ、殺せ…!」
「何だよ生き急ぎやがって。…人間てそういう生き物なのか?まあいい…殺すより…」

そういうとオークは騎士の鎧を剥ぎ、一糸まとわぬ姿にする
しっかりと筋肉のついた上に、程よく脂肪が乗っかり、胸は胸筋も相まって固そうながらもぶふんっと大きく揺れた
「な!?」
「おお…鎧でわからなかったがいい体してやがる」
「や、やめろ!剣を折られ、辱めまで受けるとは…!ぐ…!」

余りの屈辱に舌を噛み切ろうとするマーガレットの口に、オークは指を突っ込んだ

「んむゔ!?」
「やる前に死ぬなってんだ面倒くせえな」
「んぐ…ぐ…」

噛み締めて抵抗しようとするものの、分厚い皮膚は全くダメージを受けない
グニュグニュと指を巧みに動かされて口内が犯されれば
次第に思考がとろけ始める

「ん……んふ……ぅぶ…ぅ」
「エロい声出始めたじゃねえか。それでいいんだよそれで」
「んん…ん…」

マーガレットの目から羞恥の涙がこぼれ出る
オークの舌が、乳首をべろぉおおっと舐めると
びくんっ!と身体が震えた

「んん゛!?♡」
「ちっせー乳首だな…お前オナニーはしないのか」

オークが指を引き抜くと、マーガレットは喘ぎ混じりに答える

「た、鍛錬で欲など、んひゃんっ♡」
「あー、そうかい」
「あゔゔっ!♡も、乳首嫌…♡」

何度も乳首を舐められ続けると
マーガレットのヴァギナからはトロトロと愛液が溢れ出ていた

「じゃあ、下だな。よし、ハメてやるよ」
「な、大き、すぎる…!」

腹の奥を駄目にされてしまうのでは無いかと思える程のビキビキとした巨根に
マーガレットは目を見開いた
むわあぁ…と雄の強い匂いが放たれたそれに、マーガレットの雌もうずき始めた
そのままヒョイと抱えられ、背面で挿れられてしまった

「ひ、ま、まて、流石にでかい、でかすぎる!ま、んぉ、ぁあああぁあああ゛!?♡♡♡」

ボコぉ!!っと先端が子宮を押し上げる
未知の危険な快感に、マーガレットの思考は弾け飛んだ

「ゔゔー!人間まんこはキッツいな!!」
「あ゛ゔゔ!!♡だめ、ゴツゴツやめてぇえ゛!!♡♡♡いや、いぐっ!♡イぐ!!♡♡♡」

気高いマーガレットは今いない
ここにいるのは、雄から快感を与えられて悦ぶ雌なのだ
ごちゅんっ!!ごちゅんっ!!と激しく何度も突き上げられると、マーガレットはオークに求め始める

「イイ!!♡これ、すご♡ひぃいい!!♡ちんぽ、お、オークちんぽイイいいい゛っ!♡♡♡あ、やば♡いぐいぐいぐいぐぅう!!♡♡♡」
「お前すっげえエロいな本当に…!よし、一生俺の女になれ!毎日イイ思いさせてやる!」
「なるなるぅうう!♡なりますっ♡毎晩オークちんぽでオマンコ♡ズコバコしてぇえええ゛!♡♡♡あぎ!?♡いっぐ!♡ぬ、ぉおおお~~~!!♡♡♡」
「そろそろ出すぞ!!」

─どびゅるるるるるるるる!!!ごびゅううううう!!びゅびびぃ!!ぶっびゅ!!!

「んはぁああ!!♡♡♡腹が、ふくれ、りゅう…♡」

幸せな顔をして、マーガレットは子宮を満たす感覚を堪能した


「おい、オークだな?殺しに来たぞ」

男がオークに向かって剣を向ける

「何だよ。俺は狩りで忙しいんだ」
「うるせえ!テメーを狩れば俺は英雄だ!死ね!!」

男が剣を振り下ろしたその瞬間、何者かに剣を弾き飛ばされる

「剣の構えが甘い。脇の締め方も素人だな」
「んだと…、美人さん、ちょっと強えからって…」

男が食って掛かろうとすると、ブロンドの美女は剣を素早く向け
殺気のある目つきで睨んだ

「私の夫に近づくな」


あの後、オークの女として連れ帰られたマーガレットは
オークが森を荒らす暴れ鹿を退治してただけだと知り
かといってあの様な醜態を晒されたことを許すこともできず
なら責任を取ると、なんとも奇妙な過程で夫婦になっていた
暴れているオークがいる…というのも
暴れ鹿が森を荒らした痕跡を追うためにうろついていたのを勘違いされた
と言うことらしい

「俺のことなら心配すんな」
「お前が剣を持たぬ限りは無理だ。お前のやり方は必ず相手の攻撃を受ける」

逃げ帰った男の方向を見るに、また近くの村に勘違いを受けたらしい
にしても、あんな男に頼むとはいかがなものか

「まあ見ろよ、今日はイノシシだぞ」
「共食いか?」
「なんてこと言いやがる。まあ、今日の飯は俺が作るぜ、丸焼きな」
「…剣を作れるし、料理まで……全くオークを見誤っていたか…」

本来オークは破壊だけの存在ではない
美しいものは作れなくとも、必要なものは創作できるのだ

「そういやー、マラが疲れたなー」
「ええい!言葉を選べ!下品な!」
「うるせえ、毎晩ヒイヒイ喘いでるくせに。どうせ今日も俺に精力で負けんだろ」
「そ、そんなことはないっ。今日こそ、勝つつもりだ!覚悟しろ!」

マーガレットは夕食後の「勝負」を思い
腹の中をきゅん……っと疼かせたのだった
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される

clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。 状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

妻の遺品を整理していたら

家紋武範
恋愛
妻の遺品整理。 片づけていくとそこには彼女の名前が記入済みの離婚届があった。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

娼館で元夫と再会しました

無味無臭(不定期更新)
恋愛
公爵家に嫁いですぐ、寡黙な夫と厳格な義父母との関係に悩みホームシックにもなった私は、ついに耐えきれず離縁状を机に置いて嫁ぎ先から逃げ出した。 しかし実家に帰っても、そこに私の居場所はない。 連れ戻されてしまうと危惧した私は、自らの体を売って生計を立てることにした。 「シーク様…」 どうして貴方がここに? 元夫と娼館で再会してしまうなんて、なんという不運なの!

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

処理中です...