異世界は夢

ユア教 教祖ユア

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どうも。田中雅美です。
ん?何でテンション低いのかって?
今ね、朝の4時なの。
なんかぁ、モンスターが村の近くにいるらしくて、物々しい雰囲気でいつでも逃げれるようにと、村にいる人全員起こされました。
これをね、マジシャンに全部説明してもらいましたね。

「そういえば、武器出してたよね。戦える?」
「あーまあ、はい。最近出せるようになったんですけど。」
「そうか。僕も戦うつもりさ。棒しか出せないけど、魔法が使えるからね。」
「魔法ってどうやって使えるんですか?」
「イメージをすれば出来るよ。」

その話をしている瞬間、急に騒がしくなった。
私でも分かる。襲撃の始まりだ。

「起きろ。」

敵の数が多いので、銃で減らす作戦に出る。
銃は装填数、薬室内、弾倉含め計6発。
異世界なのに日本の法律守らんでいいのよ。少ねえよ!敵多いのに!
因みに銃弾は一定期間で勝手に補充される。詳しくは知らん。
意外と銃弾だけで回るから剣にしなくても良いのでは?

「あ、やべ。盾持ちは無理。」

遠距離攻撃を防ぐ奴は無理でーす。
はい、諦めて剣で戦いますよ。やれやれ。

「応答しろー!!!!」

このまま朝の7時まで戦いましたさ。
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