2202じゃなくてさらばの大帝に転生した件

くろやん

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白色○△帝国

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ふと気が付いたときには俺は大帝ルーム(仮)にいった。
鏡見たら自分じゃなかった。
どっかでみたことあるな~と心の中で思ってたら、ある日突然わかっちゃった。
遠くの銀河にある野蛮人が、宿敵、ガミ○スを滅ぼしたと腹心ののび太声の女が言ってきたからだ。

「あのガミ○スが滅ぼされたということです。」
「・・・・待て、総参謀長。もう一度言え。」俺はもう一度確認する。

ホウレンソウは基本だよな。
前世の会社員時代に叩き込まれたよ。

「地球人と名乗る勢力がガミラス帝国を全滅させています。総統デスラーの消息は不明。」
いや、そいつ生きてるから。
と俺は心の中でのび太声の総参謀長・サーべラーさんに突っ込んだ。
2202では地球とガミラス帝国は同盟国だった。
・・・ガミラス帝国が滅んでるとすると、あの『さらば宇宙戦艦ヤマト~愛の戦士たち』ですか・・・・。
2202は結局最後まで見れなかったから結末は知らないが、さらばでは・・・・。
俺は自分の運命に愕然とした。
リアルで見た世代ではないがよく覚えている。
さらばと2の2つの結末があり、そのどちらでもエロいテレサさんに殺られたのだ。
『白色彗星』のテーマと『大いなる愛』のテーマは未だに神曲と思う。
10秒ほど考え事をした俺は運命を変えようと思った。
俺は外見はともかく、本質は大帝ズオーダーじゃないのだ。
「地球への進撃を開始する。」
え?何で?俺は何を言ってる。
「は。」家臣団は俺に頭を垂れた。
まてまて進撃を中止せよと言おうとしたが、言えなかった。
「デスラーの行方を捜せ。」
「かしこまりました。」
勝手に口が動いている。
ああ、そうか。俺は憑依してるようなものなのか。

その星の衛星には人工都市がこれでもかと満載していた。
ああ、これがあの都市帝国なのか。
波動砲でなぎ払った後、この都市が現れたときの絶望感は半端無かった。
トラウマものであった。
その後のあの超巨大戦艦の絶望感も半端無かったが。
「大帝陛下。地球侵攻の準備が整いましてございます。」
「うむ。」
俺は廊下を突き進む。
眼下には巨大な人工都市が鎮座している。
待て待て。止まれ。テレサさんの大いなる愛に殺られるぞ。おい。

蚊ほどの影響力を行使できず、俺は都市帝国の大帝ルーム(仮)に入った。
やばいよやばい。

こうして全宇宙に喧嘩を売りつつ、俺が乗ってる白色彗星は地球がある銀河系へ侵攻を開始したのだった('A`)
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