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第一章 棒人間の神様とケモナー
気晴らしの制作作業
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少し色んなことがあった祝福の儀ではあったが、ケルンの生活が変わることはなかった。過保護さが増すことはないし、かといって放置されることはない。
少しだけ変わったことがあるとするなら、ケルンの意識だ。
元々、俺も平和主義だからケルンも平和主義である。今はそこに弱い物を守りたいという気持ちを持つようになった。自分が守られている立場というのをなんとなく理解したからだ。
ありていにいえば、お兄さんぶりたい年頃なのである。
俺という知識、ケルンにとっては妖精っていう存在が影響しているのは間違いないのだが、かといって、一部をのぞいて統合は進んでいない。
その一部ってのも、動物関係のみっていう。
そんなわけで、今日も鍛冶は許されない。そろそろ我が家で飼育している馬たちへの貢ぎ物として、蹄鉄が打ちたいのだけど、代わりに、天馬の彫像を作ることにした。五歳でも鍛冶はダメらしいから、来年に期待することにしよう。
誕生日から、一ヶ月。彫像をするのは、久しぶりだった。代わりに、飽きるほど棒神様の絵を描いた。司祭様に依頼を受けたので、神話の棒神様を描いたのだが、棒神様の姿が、基本、腕を組んでるだけだったのだ。
なんでこんな簡単なものをケルンに依頼するのかは不明だが、小遣いをあげるため名目なのだろうか?
あまりにも同じような絵を描いたので、あきてしまって、つい、パラパラ漫画を描いてしまった。
棒人間のポージングなんて、パラパラ漫画にならねばならないと思ってしまうだろう。
むしろ、描かねばならない!
と、謎の使命感に駆られて結構な力作を作った。
棒神様が釣りをしていて、大きな魚を釣り上げ、食べられそうになったかと思ったら、フルスイングで、魚を殴って中に浮かべて、両手を広げて受け止めると焼き魚になっている。
落書きの基本のようなものであったが、かなりの枚数を描いたのでぬるぬる動いてた。
司祭様に怒られるかとも思ったが、みんな感動していた。
「絵が動いている!なんて、凄い!」
と、異口同音でいわれた。
まさか、パラパラ漫画を知らないと思わなかった。折角なので、他にも絵本のパラパラ漫画を作ってみたら、大ウケで、王都で広めていいかと尋ねられて、作り方を教えてあげた。
途中、絵コンテみたいだなと自分で思って、ハンドルを使って絵が変わっていく道具とかあればいいなと、ぼんやりと伝えた。
実は知識の中に、そういったカラクリ物の知識もあった。もっと詳しく伝えて、アニメでも見たいなとも思ったが…何故か、俺が描かされると思った。
正確には、原案、脚本、総監督、俺。作画監督兼イラストレーター、ケルン。
一コマ二十四枚の枚数を何千枚も描かないといけないと思うと、ストップをかけざるおえない。腱鞘炎にでもなったら許されているお絵かきすら禁止になるではないか。
肉体は一つなんだが、やってることは、アニメ制作会社。一人で全作業やっていくんだろうな…そんな予感がしてならない。いや、手遅れかもしれない。
ぼんやりと伝えたのに、すでに原型が作られて、送られてきたからな。そのうち、映写機とかに発展してしまったら、どうなることやら。
とりあえず、画家さんと画家の卵を集めるとか…モフーナ初のアニメイターたちに幸あれ。
いずれ起こるデスマーチをほんのちょっぴり思考して『封印部屋』の領域にぶっこんだ。
とりあえず、天馬を彫っている。
天馬って名前もいいが、ペガサスって響きが好きだ。羽の部分が好きだ。馬の部分が好きだ。円らな瞳の馬よりも、きりっとさせてる神話の馬。けれど、知識には、実際に見たことがあったのか、詳しくペガサスを彫れる。
「坊ちゃま。これはまた…変わった幻獣ですね」
カルドがしみじみと呟いている。意外なことに、羽の生えた馬はこの世界にはいないのだ。代わりに、雲に乗ったり、ただの馬なのに、空を飛んでいる馬はいるらしい。
幻獣とは、世界にいない空想の獣のことだ。ドラゴンはいるから、幻獣ではないが、試しに、他の人が描いた幻獣をみたが…この世界には、鳥が少ない。というより、羽の生えているというのが少ない。天使も幻獣扱いを受けていたが、人気の幻獣が、鷹と鷲、そして…何故かペンギン。
ペンギンを広めたのは、エフデという人物だ。
はい、つまりケルンです。
つい、ペンギンを描いたら、ペンギンだけの本を描いては?と注文があったのだ。母様のお気に入りだから、本にまとめて、欲しかったのだろうな。ペンギンで絵本が一冊できた。
「ペンギンさんは、お魚を買いに氷の大陸から、南の島まで迷子になってしまったのね…ああ!このカモメという鳥は、何て優しいのかしら!迷子のペンギンさんの為に、嵐の中を飛んでくるなんて!」
と、絶賛された。けれど、次回作の予定は…なかったんだけどな…印刷をしていた工場長が、わざわざ、父様の元まできて。
「どうか!エフデ様に、お願いがございます!ペンギンさん物語~お魚くわえてどこいくの?~の次回作を描いていただけませんか!曾孫がすっかり作品にはまってしまって…!続きがみたいと、頼むのです!どうか!どうか、エフデ様にお繋ぎください!」
この世界でも、百二十歳を越えたら老人だが、見た目も老人に、土下座されたら、断りづらい。
寿命が長いと、曾孫や、玄孫と会える確率は自然と上がるもので、しかも可愛い孫の可愛い子供ということで…まぁ、お年寄りは大事にしよう。
工場長が父様に土下座をしにきたのは、エフデの正体を隠すためだ。
エフデは、父様の知り合いで、人前には出ないということになっているから、父様を通して注文が来る。断っても構わないといわれたんだが、数少ないであろう読者の願いと、母様も楽しみにしているからな…どうしようか…お魚の食べ過ぎで、お腹を壊したペンギンパパの為に、薬を探すとかにしようか。
一瞬、続編…アニメ…と嫌な予感がしたけど、とりあえず、カルドの疑問に答えておこう。
「これはね、天馬!他の名前は、ペガサスっていうの!お空を飛んで、かっこいいんだよー」
「ほぉー。天馬のペガサスというのですか。いやはや、中々に、見事ですね」
天馬のペガサスじゃなくて、天馬でペガサスなんだけどな。いや、確かに、天馬って別な意味もあったような気もする。神の馬車を引く馬とかの意味だったような…どの世界の知識だったかはわからないが、そんな意味だったような…たぶん。
しかし、羽もいい感じに掘れたな。性別は特に決めてなかったけど、たくましい足と胸筋を持っているから、雄にしようか。
いつもは題名でしかないが、彫像して、この世界にいない生物なんだから、種族ではなく、名前をつけてやろう。
命名『ペガ雄』
なんちゃって。
その時、右手が熱くなった。
手に持った彫刻刀が、熱を放っていた。そして緑色から、濃い青色に変わっていく。
刃先から、持ち手まで、青く染まったあと、光が、ペガサスの眉間に突き刺さった。
光が消えると、ペガサスは、瞬きをした。
「ヒヒーン!」
一鳴きすると、ペガサスは、石の羽を羽ばたかせ、空へと浮かび上がっていった。
ケルンと、あの冷静沈着の完璧執事であるカルドが、口をあけて、ペガサスを見ていた。俺は冷静に知識の中から、答えを出したのだ。
石像が空を飛んでいる。つ、つまり、ま、魔法だよな?魔法が使えたぞ!
「ま、魔法なの?…魔法だ!」
そうだ!やったな!
どもったのは、ケルンの混乱が俺に影響を与えただけだ。決して、意味がわからなくて、魔法の所為にしたわけてもはない。魔法は、何でもできるからな!魔法だ、魔法!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あとがきの書き方がわからないのでここに書きます。
今までは加筆がメインでしたが、この話のあとからは場面や登場人物が増えていきます。あるていど章の区切りができたら、登場人物や、そこまででてきた用語をまとめて出そうと思います。
感想や、誤字脱字の指摘はいつでも受け付けています。
少しでも楽しんでもらえたら嬉しいかぎりです。
あと、今いち使い方がわかっていないんで、こうすればいいよ!ってサイトの使い方をご存知の方はお教えください。
せつに
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少しだけ変わったことがあるとするなら、ケルンの意識だ。
元々、俺も平和主義だからケルンも平和主義である。今はそこに弱い物を守りたいという気持ちを持つようになった。自分が守られている立場というのをなんとなく理解したからだ。
ありていにいえば、お兄さんぶりたい年頃なのである。
俺という知識、ケルンにとっては妖精っていう存在が影響しているのは間違いないのだが、かといって、一部をのぞいて統合は進んでいない。
その一部ってのも、動物関係のみっていう。
そんなわけで、今日も鍛冶は許されない。そろそろ我が家で飼育している馬たちへの貢ぎ物として、蹄鉄が打ちたいのだけど、代わりに、天馬の彫像を作ることにした。五歳でも鍛冶はダメらしいから、来年に期待することにしよう。
誕生日から、一ヶ月。彫像をするのは、久しぶりだった。代わりに、飽きるほど棒神様の絵を描いた。司祭様に依頼を受けたので、神話の棒神様を描いたのだが、棒神様の姿が、基本、腕を組んでるだけだったのだ。
なんでこんな簡単なものをケルンに依頼するのかは不明だが、小遣いをあげるため名目なのだろうか?
あまりにも同じような絵を描いたので、あきてしまって、つい、パラパラ漫画を描いてしまった。
棒人間のポージングなんて、パラパラ漫画にならねばならないと思ってしまうだろう。
むしろ、描かねばならない!
と、謎の使命感に駆られて結構な力作を作った。
棒神様が釣りをしていて、大きな魚を釣り上げ、食べられそうになったかと思ったら、フルスイングで、魚を殴って中に浮かべて、両手を広げて受け止めると焼き魚になっている。
落書きの基本のようなものであったが、かなりの枚数を描いたのでぬるぬる動いてた。
司祭様に怒られるかとも思ったが、みんな感動していた。
「絵が動いている!なんて、凄い!」
と、異口同音でいわれた。
まさか、パラパラ漫画を知らないと思わなかった。折角なので、他にも絵本のパラパラ漫画を作ってみたら、大ウケで、王都で広めていいかと尋ねられて、作り方を教えてあげた。
途中、絵コンテみたいだなと自分で思って、ハンドルを使って絵が変わっていく道具とかあればいいなと、ぼんやりと伝えた。
実は知識の中に、そういったカラクリ物の知識もあった。もっと詳しく伝えて、アニメでも見たいなとも思ったが…何故か、俺が描かされると思った。
正確には、原案、脚本、総監督、俺。作画監督兼イラストレーター、ケルン。
一コマ二十四枚の枚数を何千枚も描かないといけないと思うと、ストップをかけざるおえない。腱鞘炎にでもなったら許されているお絵かきすら禁止になるではないか。
肉体は一つなんだが、やってることは、アニメ制作会社。一人で全作業やっていくんだろうな…そんな予感がしてならない。いや、手遅れかもしれない。
ぼんやりと伝えたのに、すでに原型が作られて、送られてきたからな。そのうち、映写機とかに発展してしまったら、どうなることやら。
とりあえず、画家さんと画家の卵を集めるとか…モフーナ初のアニメイターたちに幸あれ。
いずれ起こるデスマーチをほんのちょっぴり思考して『封印部屋』の領域にぶっこんだ。
とりあえず、天馬を彫っている。
天馬って名前もいいが、ペガサスって響きが好きだ。羽の部分が好きだ。馬の部分が好きだ。円らな瞳の馬よりも、きりっとさせてる神話の馬。けれど、知識には、実際に見たことがあったのか、詳しくペガサスを彫れる。
「坊ちゃま。これはまた…変わった幻獣ですね」
カルドがしみじみと呟いている。意外なことに、羽の生えた馬はこの世界にはいないのだ。代わりに、雲に乗ったり、ただの馬なのに、空を飛んでいる馬はいるらしい。
幻獣とは、世界にいない空想の獣のことだ。ドラゴンはいるから、幻獣ではないが、試しに、他の人が描いた幻獣をみたが…この世界には、鳥が少ない。というより、羽の生えているというのが少ない。天使も幻獣扱いを受けていたが、人気の幻獣が、鷹と鷲、そして…何故かペンギン。
ペンギンを広めたのは、エフデという人物だ。
はい、つまりケルンです。
つい、ペンギンを描いたら、ペンギンだけの本を描いては?と注文があったのだ。母様のお気に入りだから、本にまとめて、欲しかったのだろうな。ペンギンで絵本が一冊できた。
「ペンギンさんは、お魚を買いに氷の大陸から、南の島まで迷子になってしまったのね…ああ!このカモメという鳥は、何て優しいのかしら!迷子のペンギンさんの為に、嵐の中を飛んでくるなんて!」
と、絶賛された。けれど、次回作の予定は…なかったんだけどな…印刷をしていた工場長が、わざわざ、父様の元まできて。
「どうか!エフデ様に、お願いがございます!ペンギンさん物語~お魚くわえてどこいくの?~の次回作を描いていただけませんか!曾孫がすっかり作品にはまってしまって…!続きがみたいと、頼むのです!どうか!どうか、エフデ様にお繋ぎください!」
この世界でも、百二十歳を越えたら老人だが、見た目も老人に、土下座されたら、断りづらい。
寿命が長いと、曾孫や、玄孫と会える確率は自然と上がるもので、しかも可愛い孫の可愛い子供ということで…まぁ、お年寄りは大事にしよう。
工場長が父様に土下座をしにきたのは、エフデの正体を隠すためだ。
エフデは、父様の知り合いで、人前には出ないということになっているから、父様を通して注文が来る。断っても構わないといわれたんだが、数少ないであろう読者の願いと、母様も楽しみにしているからな…どうしようか…お魚の食べ過ぎで、お腹を壊したペンギンパパの為に、薬を探すとかにしようか。
一瞬、続編…アニメ…と嫌な予感がしたけど、とりあえず、カルドの疑問に答えておこう。
「これはね、天馬!他の名前は、ペガサスっていうの!お空を飛んで、かっこいいんだよー」
「ほぉー。天馬のペガサスというのですか。いやはや、中々に、見事ですね」
天馬のペガサスじゃなくて、天馬でペガサスなんだけどな。いや、確かに、天馬って別な意味もあったような気もする。神の馬車を引く馬とかの意味だったような…どの世界の知識だったかはわからないが、そんな意味だったような…たぶん。
しかし、羽もいい感じに掘れたな。性別は特に決めてなかったけど、たくましい足と胸筋を持っているから、雄にしようか。
いつもは題名でしかないが、彫像して、この世界にいない生物なんだから、種族ではなく、名前をつけてやろう。
命名『ペガ雄』
なんちゃって。
その時、右手が熱くなった。
手に持った彫刻刀が、熱を放っていた。そして緑色から、濃い青色に変わっていく。
刃先から、持ち手まで、青く染まったあと、光が、ペガサスの眉間に突き刺さった。
光が消えると、ペガサスは、瞬きをした。
「ヒヒーン!」
一鳴きすると、ペガサスは、石の羽を羽ばたかせ、空へと浮かび上がっていった。
ケルンと、あの冷静沈着の完璧執事であるカルドが、口をあけて、ペガサスを見ていた。俺は冷静に知識の中から、答えを出したのだ。
石像が空を飛んでいる。つ、つまり、ま、魔法だよな?魔法が使えたぞ!
「ま、魔法なの?…魔法だ!」
そうだ!やったな!
どもったのは、ケルンの混乱が俺に影響を与えただけだ。決して、意味がわからなくて、魔法の所為にしたわけてもはない。魔法は、何でもできるからな!魔法だ、魔法!
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あとがきの書き方がわからないのでここに書きます。
今までは加筆がメインでしたが、この話のあとからは場面や登場人物が増えていきます。あるていど章の区切りができたら、登場人物や、そこまででてきた用語をまとめて出そうと思います。
感想や、誤字脱字の指摘はいつでも受け付けています。
少しでも楽しんでもらえたら嬉しいかぎりです。
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