71 / 229
第三章 運命の出会いとケモナー
ふるもっふ
しおりを挟む
「坊ちゃま。お帰りなさいませ。そちらの方々は?エセニアはどうしたのです?」
馬車をおりて、ケルンは二人を連れて、玄関の扉を開けた。ちょっと、重いから、力いっぱい押さないと開かないんだが、扉の向こうから補助がすぐに来て、フィオナが開けてくれた。ミルデイは、馬車を戻しにいっている。
「ただいま、フィオナ!お客様を連れてきたんだけど…カルドと母様は?」
いつもなら、カルドが扉を開いてくれるし、母様も出迎えてくれるのだが、今日に限って、二人の姿が見えない。どこかにでかけたのだろうか?
「はい、奥様は少し、急用がございまして、執事長と共にお出かけになられました。今日中には戻られるそうですが、いつ頃お戻りになるかはわからないそうです」
「そうか…んー」
「それで、坊ちゃま。エセニアはどうしたのですか?」
フィオナが少し怒っているな。無断でいないわけじゃないことをいわないとな。
「えっとね、なんだかね、この子たちをね、変な人が狙ってるから、エセニアがね、追い払いに行ったの」
「また誘拐犯ですか!こうしていられません!奥様に連絡して、屋敷の警護をランディに」
「まって!フィオナ落ち着いて!」
困ったな…母様かカルドに『コール』してもらおうと思っていたんだが、フィオナが誘拐犯がきたと思っている。そんなに慌てなくても平気なんだがな。
フィオナも娘のことを心配していないっていうのは、信頼の証なんだろうな。
「では、旦那様に」
「それも待って!」
父様に連絡をするのは避けたいところだ。
『コール』の魔法がケルンにも使えるようになったのだが、いきなり『コール』をすれば父様のことだ、仕事を部下に任せて帰宅する。
司祭様から念を押されたのだ。今父様はかなり重要な仕事をしているらしく、なるべく仕事に集中させてほしいと。
父様は無視していいといったが、それはちょっとな…母様か、カルドなら、父様に連絡しやすい時間がわかると思ったんだけど…まぁ、エセニアが戻ってきても、二人ともいないのなら『コール』してみるか。
「メイド長様。エセニアさんから、お客様の入浴の準備をするように、申しつかっております」
「そういえば…わかりました。ミルデイ。こちらに来なさい、準備をします、お客様は…坊ちゃま?若様のお勉強ですよ?キャスから習いましたよね?」
「うん!任せて!」
馬車をしまって戻ってきたミルデイがフィオナにそういって、風呂の用意をしに行く。
いつもは、お客様を客間に通すまでが仕事なのだが、たぶん、ミルデイから詳しく話を聞くつもりなんだろう。それと、フィオナの人を見る目は確かだ。ケルンに危害を加えないという判断をしたのだろう。ミルデイを一目見た時も、坊ちゃまの執事にふさわしいと、珍しく褒めていたぐらいだ。
できるメイド長は、人を見るぐらい余裕なんだろうな。
それと若様の勉強というのは、家に父様や母様がいない場合、一番偉いのはケルンになるということだ。それゆえい、お客をもてなすホストをしないといけない。
まぁ、そうじゃなくても二人を案内するつもりだったけどな!
「ゆっくりしてね!」
二人を客間につれてきて、さて、椅子に座ろうかと思うと、二人は椅子が汚れると思ったのか、羽織ったままだったローブを脱いだ。
ミケ君の耳はぴんっととんがってて、凛々しく、メリアちゃんの耳は、ちょっとぺたんとしてて、まさに眼福。
そして、俺の情報量が爆散するほどの衝撃がきた。ケルンの感情も壊れたかのように、高まっていく。
「どうしたケルン?今更、このような我が身に驚くことはないだろ?」
「…ル」
「ケルン様?どうされたのです?」
二人が心配そうに近づいてくるので、思わず二人をまとめて抱きしめてしまった。
「うわ!ケルン!」
「きゃ!ケルン様!」
驚かせてしまったようだが、それよりも、俺は棒神様に、感謝と崇拝をささげる。次に棒神様が動物達と戯れる絵画を教会に奉納することを決めた。
「いったい、どうしたというのだ?」
「は、はしたないですわ、ケルン様」
困惑している二人に、俺とケルンから、どうしてもいいたいことがあった。
「も」
「も?」
ミケ君、こっちをみないで、さらに高まる。メリアちゃんは恥ずかしそうなままで、うわ、二人とも柔らかい。いい匂いもするし、なんだ、この気持ち!
ああ、ダメだ。溢れる。
「もっふるもっふる!」
二人が、固まる。そして、ケルンの視界をゆるゆる動く。
見えたのは二人の尻尾。
尻尾ぉぉぉぉぉぉぉ!
艶がでているから、お手入ればっちりってか、二人とも花のような匂いなんだけど!
何、これ、香油?香油なの?どこで作ってるの?調合の知識にないぞ、このいい匂い。修行したい。いや、もっと天然な匂いの香油か香水を…まて、毛並が悪くなってしまってはいけない。そこも踏まえないといけない。そうだ、二人の為に、香油を調合しよう。その為にも、どこで買ったのかきかないと。秘伝のレシピだろうとなんだろうと、調合してみせる。
いや、ほんと、ミケ君からは、花は花でも、ふわってする、そうだ桜だ。桜の匂いだ。メリアちゃんからは、百合の甘さを控えめにしたような匂いがする。ははっ、心臓止まっちゃうね!でも、すでに、心臓は残像生み出せるほど、早く動いているから、誰もこの高まりを止めることなどできん!
ああ、何だろ。妖精さん?この二人って妖精さんなの?
「ケ、ケルン!だ、ダメだぞ!私達は、そ、そのような間柄では!」
「そ、そうです!ケルン様、まだお互いを知らないというのに…その、ぶ、文通からいたしましょ?」
「メリア!お前は立場をわきまえなければならないだろ!」
「あら、お兄様。お兄様もご一緒したいのでしょ?わかりますわ。双子ですもの」
二人が何やら騒いでいるようだが、言葉をきちんと伝えないとな。
「ミケ君、メリアちゃん。二人を、フルもっふしていいかな?」
「フルモ…!」
あ、意味がわかんないよね、ミケ君そんな、百面相しないで。かっこいいのに。でも、ようやく、子供らしくなったような気がするな。
あれ?気のせいかな?顔がぶれた?
ああ、そんなことよりいわないと。
「僕はね、もふりたいんだ。君達二人を。こんなことを口にするのも、お願いするのも、君達が初めて…ううん、この先もないと思う。だから、お願い!僕にもふらせてください!」
いつもの子供らしさを置き去りに、人生でもここまで真剣になったことがないほど、お願いを口にした。
考えてみろ。明らかに、子猫で毛並最高。もふるだろ?もふらないという判断はないだろ?いくら、先人達が、愛でるものは、ノータッチ!ってかかげてきてても、もふるということには、接触が必要なのだ。
つまり、イエス、タッチ。
だが、同意が必要だ。同意ない場合は、自衛部に即連行だ。自主的に連行されるべきだ。
そもそも、モフリストには、平等にもふる権利があっていいと思うのだ。そこにもふる対象がいれば、もふりたい。
何故、もふるのか?そこに、もふもふがいるからだ。
「誰かにもふられる前に、もふりたいんだ」
ミケ君もメリアちゃんも、凄く顔が赤いし、体温も上がっているんだけど、大丈夫?一度もふる?
「そ、そこまでか…わ、私は、見てみろ!お、男だ!それでも、モ、モフリたいのか!」
ミケ君が泣きそう顔でいってくるが、いやいや、もふるのに性別なんて関係ないじゃん。ちょっと顔とか頭とか背中とかもふもふするだけだよ。
「うん。ミケ君には悪いけど、もふりたい」
「そ、そうか…だが、その…わ、私は…本当は…」
いいから、とにかく、せめて尻尾をもふらせて!
ミケ君が何かを口に出そうとしたのだが、突然胸を押さえた。
「ぐぅぅぅ…」
「お兄様!あっ!」
「ミケ君!メリアちゃん!」
まさか、何かの持病があるのか!
ミケ君の顔色がどんどん悪くなっている。メリアちゃんも少しずつ顔色がおかしくなっていく。心臓に疾患でもあるのか?いや、呼吸器官に問題が…?何だろうか、違和感がある。血液はきちんと運ばれているんだが、それが悪いことのような…なんだこれ。
ケルンの首筋がぴりっとした。
馬車をおりて、ケルンは二人を連れて、玄関の扉を開けた。ちょっと、重いから、力いっぱい押さないと開かないんだが、扉の向こうから補助がすぐに来て、フィオナが開けてくれた。ミルデイは、馬車を戻しにいっている。
「ただいま、フィオナ!お客様を連れてきたんだけど…カルドと母様は?」
いつもなら、カルドが扉を開いてくれるし、母様も出迎えてくれるのだが、今日に限って、二人の姿が見えない。どこかにでかけたのだろうか?
「はい、奥様は少し、急用がございまして、執事長と共にお出かけになられました。今日中には戻られるそうですが、いつ頃お戻りになるかはわからないそうです」
「そうか…んー」
「それで、坊ちゃま。エセニアはどうしたのですか?」
フィオナが少し怒っているな。無断でいないわけじゃないことをいわないとな。
「えっとね、なんだかね、この子たちをね、変な人が狙ってるから、エセニアがね、追い払いに行ったの」
「また誘拐犯ですか!こうしていられません!奥様に連絡して、屋敷の警護をランディに」
「まって!フィオナ落ち着いて!」
困ったな…母様かカルドに『コール』してもらおうと思っていたんだが、フィオナが誘拐犯がきたと思っている。そんなに慌てなくても平気なんだがな。
フィオナも娘のことを心配していないっていうのは、信頼の証なんだろうな。
「では、旦那様に」
「それも待って!」
父様に連絡をするのは避けたいところだ。
『コール』の魔法がケルンにも使えるようになったのだが、いきなり『コール』をすれば父様のことだ、仕事を部下に任せて帰宅する。
司祭様から念を押されたのだ。今父様はかなり重要な仕事をしているらしく、なるべく仕事に集中させてほしいと。
父様は無視していいといったが、それはちょっとな…母様か、カルドなら、父様に連絡しやすい時間がわかると思ったんだけど…まぁ、エセニアが戻ってきても、二人ともいないのなら『コール』してみるか。
「メイド長様。エセニアさんから、お客様の入浴の準備をするように、申しつかっております」
「そういえば…わかりました。ミルデイ。こちらに来なさい、準備をします、お客様は…坊ちゃま?若様のお勉強ですよ?キャスから習いましたよね?」
「うん!任せて!」
馬車をしまって戻ってきたミルデイがフィオナにそういって、風呂の用意をしに行く。
いつもは、お客様を客間に通すまでが仕事なのだが、たぶん、ミルデイから詳しく話を聞くつもりなんだろう。それと、フィオナの人を見る目は確かだ。ケルンに危害を加えないという判断をしたのだろう。ミルデイを一目見た時も、坊ちゃまの執事にふさわしいと、珍しく褒めていたぐらいだ。
できるメイド長は、人を見るぐらい余裕なんだろうな。
それと若様の勉強というのは、家に父様や母様がいない場合、一番偉いのはケルンになるということだ。それゆえい、お客をもてなすホストをしないといけない。
まぁ、そうじゃなくても二人を案内するつもりだったけどな!
「ゆっくりしてね!」
二人を客間につれてきて、さて、椅子に座ろうかと思うと、二人は椅子が汚れると思ったのか、羽織ったままだったローブを脱いだ。
ミケ君の耳はぴんっととんがってて、凛々しく、メリアちゃんの耳は、ちょっとぺたんとしてて、まさに眼福。
そして、俺の情報量が爆散するほどの衝撃がきた。ケルンの感情も壊れたかのように、高まっていく。
「どうしたケルン?今更、このような我が身に驚くことはないだろ?」
「…ル」
「ケルン様?どうされたのです?」
二人が心配そうに近づいてくるので、思わず二人をまとめて抱きしめてしまった。
「うわ!ケルン!」
「きゃ!ケルン様!」
驚かせてしまったようだが、それよりも、俺は棒神様に、感謝と崇拝をささげる。次に棒神様が動物達と戯れる絵画を教会に奉納することを決めた。
「いったい、どうしたというのだ?」
「は、はしたないですわ、ケルン様」
困惑している二人に、俺とケルンから、どうしてもいいたいことがあった。
「も」
「も?」
ミケ君、こっちをみないで、さらに高まる。メリアちゃんは恥ずかしそうなままで、うわ、二人とも柔らかい。いい匂いもするし、なんだ、この気持ち!
ああ、ダメだ。溢れる。
「もっふるもっふる!」
二人が、固まる。そして、ケルンの視界をゆるゆる動く。
見えたのは二人の尻尾。
尻尾ぉぉぉぉぉぉぉ!
艶がでているから、お手入ればっちりってか、二人とも花のような匂いなんだけど!
何、これ、香油?香油なの?どこで作ってるの?調合の知識にないぞ、このいい匂い。修行したい。いや、もっと天然な匂いの香油か香水を…まて、毛並が悪くなってしまってはいけない。そこも踏まえないといけない。そうだ、二人の為に、香油を調合しよう。その為にも、どこで買ったのかきかないと。秘伝のレシピだろうとなんだろうと、調合してみせる。
いや、ほんと、ミケ君からは、花は花でも、ふわってする、そうだ桜だ。桜の匂いだ。メリアちゃんからは、百合の甘さを控えめにしたような匂いがする。ははっ、心臓止まっちゃうね!でも、すでに、心臓は残像生み出せるほど、早く動いているから、誰もこの高まりを止めることなどできん!
ああ、何だろ。妖精さん?この二人って妖精さんなの?
「ケ、ケルン!だ、ダメだぞ!私達は、そ、そのような間柄では!」
「そ、そうです!ケルン様、まだお互いを知らないというのに…その、ぶ、文通からいたしましょ?」
「メリア!お前は立場をわきまえなければならないだろ!」
「あら、お兄様。お兄様もご一緒したいのでしょ?わかりますわ。双子ですもの」
二人が何やら騒いでいるようだが、言葉をきちんと伝えないとな。
「ミケ君、メリアちゃん。二人を、フルもっふしていいかな?」
「フルモ…!」
あ、意味がわかんないよね、ミケ君そんな、百面相しないで。かっこいいのに。でも、ようやく、子供らしくなったような気がするな。
あれ?気のせいかな?顔がぶれた?
ああ、そんなことよりいわないと。
「僕はね、もふりたいんだ。君達二人を。こんなことを口にするのも、お願いするのも、君達が初めて…ううん、この先もないと思う。だから、お願い!僕にもふらせてください!」
いつもの子供らしさを置き去りに、人生でもここまで真剣になったことがないほど、お願いを口にした。
考えてみろ。明らかに、子猫で毛並最高。もふるだろ?もふらないという判断はないだろ?いくら、先人達が、愛でるものは、ノータッチ!ってかかげてきてても、もふるということには、接触が必要なのだ。
つまり、イエス、タッチ。
だが、同意が必要だ。同意ない場合は、自衛部に即連行だ。自主的に連行されるべきだ。
そもそも、モフリストには、平等にもふる権利があっていいと思うのだ。そこにもふる対象がいれば、もふりたい。
何故、もふるのか?そこに、もふもふがいるからだ。
「誰かにもふられる前に、もふりたいんだ」
ミケ君もメリアちゃんも、凄く顔が赤いし、体温も上がっているんだけど、大丈夫?一度もふる?
「そ、そこまでか…わ、私は、見てみろ!お、男だ!それでも、モ、モフリたいのか!」
ミケ君が泣きそう顔でいってくるが、いやいや、もふるのに性別なんて関係ないじゃん。ちょっと顔とか頭とか背中とかもふもふするだけだよ。
「うん。ミケ君には悪いけど、もふりたい」
「そ、そうか…だが、その…わ、私は…本当は…」
いいから、とにかく、せめて尻尾をもふらせて!
ミケ君が何かを口に出そうとしたのだが、突然胸を押さえた。
「ぐぅぅぅ…」
「お兄様!あっ!」
「ミケ君!メリアちゃん!」
まさか、何かの持病があるのか!
ミケ君の顔色がどんどん悪くなっている。メリアちゃんも少しずつ顔色がおかしくなっていく。心臓に疾患でもあるのか?いや、呼吸器官に問題が…?何だろうか、違和感がある。血液はきちんと運ばれているんだが、それが悪いことのような…なんだこれ。
ケルンの首筋がぴりっとした。
10
あなたにおすすめの小説
スライムからパンを作ろう!〜そのパンは全てポーションだけど、絶品!!〜
櫛田こころ
ファンタジー
僕は、諏方賢斗(すわ けんと)十九歳。
パンの製造員を目指す専門学生……だったんだけど。
車に轢かれそうになった猫ちゃんを助けようとしたら、あっさり事故死。でも、その猫ちゃんが神様の御使と言うことで……復活は出来ないけど、僕を異世界に転生させることは可能だと提案されたので、もちろん承諾。
ただ、ひとつ神様にお願いされたのは……その世界の、回復アイテムを開発してほしいとのこと。パンやお菓子以外だと家庭レベルの調理技術しかない僕で、なんとか出来るのだろうか心配になったが……転生した世界で出会ったスライムのお陰で、それは実現出来ることに!!
相棒のスライムは、パン製造の出来るレアスライム!
けど、出来たパンはすべて回復などを実現出来るポーションだった!!
パン職人が夢だった青年の異世界のんびりスローライフが始まる!!
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
週二回更新になります。お気に入り・感想、宜しくお願いします。
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
【完結】憧れのスローライフを異世界で?
さくらもち
ファンタジー
アラフォー独身女子 雪菜は最近ではネット小説しか楽しみが無い寂しく会社と自宅を往復するだけの生活をしていたが、仕事中に突然目眩がして気がつくと転生したようで幼女だった。
日々成長しつつネット小説テンプレキターと転生先でのんびりスローライフをするための地盤堅めに邁進する。
腹違いの妹にすべてを奪われた薄幸の令嬢が、義理の母に殴られた瞬間、前世のインテリヤクザなおっさんがぶちギレた場合。
灯乃
ファンタジー
十二歳のときに母が病で亡くなった途端、父は後妻と一歳年下の妹を新たな『家族』として迎え入れた。
彼らの築く『家族』の輪から弾き出されたアニエスは、ある日義母の私室に呼び出され――。
タイトル通りのおっさんコメディーです。
異世界に転移してしまった私、古民家をもらったのでカフェを始めたら大盛況。国王陛下が頻繁に来るのですが、どうしたらいいですか?
来栖とむ
ファンタジー
ブラック企業で疲れ果てた30歳の元OL・美里(みさと)が転移した先は、見渡す限りの深い森。
そこで彼女が授かったのは、魔女の称号……ではなく、一軒の**「日本の古民家」**だった!
亡き祖母が遺したその屋敷には、異世界では失われたはずの「お醤油」「お味噌」「白いお砂糖」という禁断の調味料が眠っていて――。
「えっ、唐揚げにそんなに感動しちゃうの?」
「プリン一口で、国王陛下が泣いちゃった……!?」
おにぎり、オムライス、そして肉汁溢れるハンバーグ。
現代日本の「当たり前」が、この世界では常識を覆す究極の美食に。
お掃除のプロな親子や、お忍びの王様、さらにはツンデレな宮廷料理人まで巻き込んで、
美味しい香りに包まれた、心もお腹も満たされるスローライフが今、始まります!
神のミスで転生したけど、幼女化しちゃった! 神具【調薬釜】で、異世界ライフを楽しもう!
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
旧題:神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!
電子書籍は、2026/3/9に発売です!
書籍は2026/3/11に発売(予約受付中)です!メロンブックス様より、特典の描き下ろしSSペーパーがあります。詳しくは、メロンブックス様へお願い致します。
イラストは、にとろん様です。よろしくお願い致します!
ファンタジー小説大賞に投票して頂いた皆様には、大変感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる