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第三章 運命の出会いとケモナー
それはまぎれもなく
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馬車でものんびりとした会話は続いていた。
ミルデイは最後まで猛反対していたが、不審者としてだ。やはりお兄さんのことは、悪人とは思えないのだ。
屋敷につくなり、すぐに作業場に向かった。
あの偽マルメリーに荒らされたあと、だいぶ改築をした。本棚とか、ヴェルムおじさんが使っていた寝る場所を、将来ケルンが大人になっても使えるように広くしたりした。
作業場自体も、前の倍くらいの面積になっている。
一応、エフデの部屋ということで、エフデ宛の手紙や贈り物を置いてあったりもするが、そういったものはほとんど屋敷の使っていない部屋に押し込んでいる。
引退をしようとしたときの嘆願書とかたくさんあるからな。
「そこそこ大きなお屋敷なんだねぇ」
そこそこ?
お兄さんの屋敷をみたときの第一声だ。うちってやっぱりお金ないのだろうか…。
「お兄さんの住んでるところはどんなところなの?」
「俺の住んでるところぉ?んー…外からみるとぉ、きらきらしてるよぉ」
作業場に行きながら、お兄さんと話をする。ミルデイは告げ口をしないように、右手に確保している。
馬車は屋敷の馬車置き場に置けばいいし、馬は離せば勝手に森に行くからだ。
お兄さんは内緒で泊まらせるんだと決めている。
ケルンがここまで怒っているのは父様が話してくれないこともだが、もう一つ理由がある。それで、俺もケルンの行動をあまり抑えるつもりがないのだ。
「でもいいのぉ?おじさんを泊めてもぉ?」
「いいの!父様は友達を呼んじゃダメ!っていうから、友達じゃなかったらいいの!」
「んー。おじさんも、君のお父様は、厳しいなぁって思うけどぉ…」
馬車でも愚痴っていたことだ。
ミケ君とメリアちゃんと遊べない。そのことが、やはり一番ケルンは怒っているのだ。
「王族だから早々会えない」
そう父様がいうのを信じていたが、ミケ君とメリアちゃんの手紙では、お茶会に誘ったけれど、絵の勉強で忙しいと断られたが、そんなに頑張ったいるなら、作品をぜひみてみたいと書いてあった。
お茶会の話なんて知らない。
父様にそのことを聞いたらいわれたのだ。
「王宮にはあがってはいけないから、断った」
大泣きしたケルンが初めて父様なんて嫌い!っていったもんだから、父様は三日ほど仕事に行かなかった。仲直りはしたが、まだ色々とくすぶっているのだ。
母様も王宮には行かない方がいいというが、それなら我が家に招けばいいと提案してくれたのに、それも父様はあんまりいい顔をしなかった。
友達を家に招いたらダメなのかと聞いたら、ミケ君の立場が問題らしい。
ミケ君は皇子だ。立太子をまだしていないが、立場としては皇太子であり、次期皇帝。
ただ、どうも身の回りがきな臭いことだらけで、ケルンを近づかせたくないらしい。ミケ君を嫌ってではなく、ケルンにまで危険が及ばないようにとの配慮だ。
一応もう少ししたら遊べる予定とは手紙でも書いていたがこのことから、あまり信用できていない。
そのことは、ケルンにも俺から伝えてはいるが、まだ子供だから、家にいたら大丈夫じゃないの?ダメなの?とずっといい続けている。
しかも、俺のためって気持ちもあるから、諦めるように強くいえない。
早くいつもどおりのケルンに戻ってほしいが、俺の存在がなくなりかけたのがここまで影響するとはな…俺はあくまでケルンの一部だ。知識が自我を持っているだけだ。主人はケルンであるし、俺はいうなれば、スキルの一つのようなものだ。
俺は人ではない。だというのに、ケルンは俺を人というか、一つの個としてみている。
いずれ消えるとき、どんな風になるかはわからないが…変に俺の存在のせいで傷にならないといいな。
お兄さんは、そんなケルンを困ったようにみながらいう。
「あんまり、お父様を嫌っちゃだめだよぉ?お父様はね、君が大事なんだよぉ。貴族って危ない人もいるし…俺も娘たちには幸せでいてほしいと思ってるけどぉ…なにもできない駄目な父親なんだぁ」
途中からだんだん涙声だなって思っていたら、ポロポロとまた泣き出したらお兄さんを作業場に連れ込んで、少し話をした。
お兄さんも、自分の父親が厳しくて、大嫌いだったらしい。それこそ、何年も口を聞かないほどだったそうだ。
父親のせいでお兄さんの先生のお子さんが亡くなって、しかも大好きなおばさんの子供でもあったから、凄く恨んだそうだ。
お兄さんはその子を自分の弟みたいに思っていたけど、父親の命令が原因で亡くなったそうだ。
それからおばさんもあまり遊びに来てくれなくなった。それが悲しかったそうだ。
そして、父親が病気になっても一切会わなかったらしい。
いよいよ亡くなる直前に会って、こんなにも小さい人だったのかと驚いたそうだ。こんな小さな人が家を取り仕切っていたのかと。
最期の会話は、謝罪と、どれほど会いたかったという言葉だったそうだ。
「俺のねぇ、お父様とお母様は、すごく仲がよくてねぇ…二人の愛の証は、お前なんだってずっといっててね…お父様ってば、最期のときもいってたんだよぉ。自分たちの愛に形があるなら、それはお前だって…それでねぇ、俺も子供ができて思ったんだぁ…子供には幸せでいてほしいってぇ。だって、愛って幸せの塊なんだものぉ」
「僕の…父様も…そうなのかなぁ?」
「んー?君は愛されてないって思う?」
「ううん。それは…違うと思う。父様も母様も…みんな大事にしてくれてる」
お兄さんは、とても優しい顔でケルンをみる。
「じゃあ、君も愛の証だねぇ…もちろん、君もだよぉ」
ミルデイにもお兄さんはいう。ミルデイが少し照れたように目をそらした。
ケルンの中でくすぶっていた気持ちも少しは消えていったようだ。
「…ちゃんと父様とお話する」
それがいいな。ゆっくり、たくさん話そうな。
「あ、じゃあそのときは、おじさんも挨拶するねぇ。いやぁ、知ってる人だったらどうしよう、あははは」
お兄さんはそんな冗談をいって、笑っているが、父様を知っているかはわからないな…有名ではあるから、知ってるかもしれないか。世界一の魔法使いらしいからな。
「とりあえず、お兄さんここで待っててねー。お布団とかご飯とか頼んでくるから」
「わぁー。ありがとぉ!」
作業場にお兄さんを残してミルデイと二人で屋敷にむかう。
エセニアか、フィオナに布団を頼んで、カルドを通してハンクに食事の追加を頼めばいいか。
カルドとエセニアは帰りをいまかいまかと、待ち構えているはずだ。ポルティのあとに、作業場に行くのは何回もやっているが、二人はまだ顔をだしていない。
二人とも屋敷の中で待っているのだ。
これは頼んだのだ。屋敷の外で待っていたらミルデイを信頼していないように思えるから、待っててほしいと。
ミルデイは完璧に執事ができるほど頑張ってきた。あとは自信だけだからな。
「ミルデイ。今日もありがとう!」
「いえ…坊ちゃま。あの方は不思議な人ですね」
ミルデイもお兄さんに危険性がないと判断してくれたようだ。
そうなると、やはり気になるんだよなあ。
「うん…いい人だと思う…でも、なんかお兄ちゃんが、みたことあるっていうんだよねぇー」
「エフデ様がですか?坊ちゃま、どこかでお会いしたことがありますか?」
エフデ様とはいうが、ミルデイはエフデがケルンであると知っているから、後半はケルンへの確認だ。
「ないよぉ?お兄ちゃんがいってるんだもん」
いや、ケルン。お前だって思うだろ?
「あ、でも、あのね」
ケルンがいいかけた言葉は飲み込まれた。
突然の浮遊感。
そして。
「坊ちゃま!あー!坊ちゃま!坊ちゃま!あー!坊ちゃまがいらっしゃるぅ!今日も世界は明るいです!」
やつがいた。
ミルデイは最後まで猛反対していたが、不審者としてだ。やはりお兄さんのことは、悪人とは思えないのだ。
屋敷につくなり、すぐに作業場に向かった。
あの偽マルメリーに荒らされたあと、だいぶ改築をした。本棚とか、ヴェルムおじさんが使っていた寝る場所を、将来ケルンが大人になっても使えるように広くしたりした。
作業場自体も、前の倍くらいの面積になっている。
一応、エフデの部屋ということで、エフデ宛の手紙や贈り物を置いてあったりもするが、そういったものはほとんど屋敷の使っていない部屋に押し込んでいる。
引退をしようとしたときの嘆願書とかたくさんあるからな。
「そこそこ大きなお屋敷なんだねぇ」
そこそこ?
お兄さんの屋敷をみたときの第一声だ。うちってやっぱりお金ないのだろうか…。
「お兄さんの住んでるところはどんなところなの?」
「俺の住んでるところぉ?んー…外からみるとぉ、きらきらしてるよぉ」
作業場に行きながら、お兄さんと話をする。ミルデイは告げ口をしないように、右手に確保している。
馬車は屋敷の馬車置き場に置けばいいし、馬は離せば勝手に森に行くからだ。
お兄さんは内緒で泊まらせるんだと決めている。
ケルンがここまで怒っているのは父様が話してくれないこともだが、もう一つ理由がある。それで、俺もケルンの行動をあまり抑えるつもりがないのだ。
「でもいいのぉ?おじさんを泊めてもぉ?」
「いいの!父様は友達を呼んじゃダメ!っていうから、友達じゃなかったらいいの!」
「んー。おじさんも、君のお父様は、厳しいなぁって思うけどぉ…」
馬車でも愚痴っていたことだ。
ミケ君とメリアちゃんと遊べない。そのことが、やはり一番ケルンは怒っているのだ。
「王族だから早々会えない」
そう父様がいうのを信じていたが、ミケ君とメリアちゃんの手紙では、お茶会に誘ったけれど、絵の勉強で忙しいと断られたが、そんなに頑張ったいるなら、作品をぜひみてみたいと書いてあった。
お茶会の話なんて知らない。
父様にそのことを聞いたらいわれたのだ。
「王宮にはあがってはいけないから、断った」
大泣きしたケルンが初めて父様なんて嫌い!っていったもんだから、父様は三日ほど仕事に行かなかった。仲直りはしたが、まだ色々とくすぶっているのだ。
母様も王宮には行かない方がいいというが、それなら我が家に招けばいいと提案してくれたのに、それも父様はあんまりいい顔をしなかった。
友達を家に招いたらダメなのかと聞いたら、ミケ君の立場が問題らしい。
ミケ君は皇子だ。立太子をまだしていないが、立場としては皇太子であり、次期皇帝。
ただ、どうも身の回りがきな臭いことだらけで、ケルンを近づかせたくないらしい。ミケ君を嫌ってではなく、ケルンにまで危険が及ばないようにとの配慮だ。
一応もう少ししたら遊べる予定とは手紙でも書いていたがこのことから、あまり信用できていない。
そのことは、ケルンにも俺から伝えてはいるが、まだ子供だから、家にいたら大丈夫じゃないの?ダメなの?とずっといい続けている。
しかも、俺のためって気持ちもあるから、諦めるように強くいえない。
早くいつもどおりのケルンに戻ってほしいが、俺の存在がなくなりかけたのがここまで影響するとはな…俺はあくまでケルンの一部だ。知識が自我を持っているだけだ。主人はケルンであるし、俺はいうなれば、スキルの一つのようなものだ。
俺は人ではない。だというのに、ケルンは俺を人というか、一つの個としてみている。
いずれ消えるとき、どんな風になるかはわからないが…変に俺の存在のせいで傷にならないといいな。
お兄さんは、そんなケルンを困ったようにみながらいう。
「あんまり、お父様を嫌っちゃだめだよぉ?お父様はね、君が大事なんだよぉ。貴族って危ない人もいるし…俺も娘たちには幸せでいてほしいと思ってるけどぉ…なにもできない駄目な父親なんだぁ」
途中からだんだん涙声だなって思っていたら、ポロポロとまた泣き出したらお兄さんを作業場に連れ込んで、少し話をした。
お兄さんも、自分の父親が厳しくて、大嫌いだったらしい。それこそ、何年も口を聞かないほどだったそうだ。
父親のせいでお兄さんの先生のお子さんが亡くなって、しかも大好きなおばさんの子供でもあったから、凄く恨んだそうだ。
お兄さんはその子を自分の弟みたいに思っていたけど、父親の命令が原因で亡くなったそうだ。
それからおばさんもあまり遊びに来てくれなくなった。それが悲しかったそうだ。
そして、父親が病気になっても一切会わなかったらしい。
いよいよ亡くなる直前に会って、こんなにも小さい人だったのかと驚いたそうだ。こんな小さな人が家を取り仕切っていたのかと。
最期の会話は、謝罪と、どれほど会いたかったという言葉だったそうだ。
「俺のねぇ、お父様とお母様は、すごく仲がよくてねぇ…二人の愛の証は、お前なんだってずっといっててね…お父様ってば、最期のときもいってたんだよぉ。自分たちの愛に形があるなら、それはお前だって…それでねぇ、俺も子供ができて思ったんだぁ…子供には幸せでいてほしいってぇ。だって、愛って幸せの塊なんだものぉ」
「僕の…父様も…そうなのかなぁ?」
「んー?君は愛されてないって思う?」
「ううん。それは…違うと思う。父様も母様も…みんな大事にしてくれてる」
お兄さんは、とても優しい顔でケルンをみる。
「じゃあ、君も愛の証だねぇ…もちろん、君もだよぉ」
ミルデイにもお兄さんはいう。ミルデイが少し照れたように目をそらした。
ケルンの中でくすぶっていた気持ちも少しは消えていったようだ。
「…ちゃんと父様とお話する」
それがいいな。ゆっくり、たくさん話そうな。
「あ、じゃあそのときは、おじさんも挨拶するねぇ。いやぁ、知ってる人だったらどうしよう、あははは」
お兄さんはそんな冗談をいって、笑っているが、父様を知っているかはわからないな…有名ではあるから、知ってるかもしれないか。世界一の魔法使いらしいからな。
「とりあえず、お兄さんここで待っててねー。お布団とかご飯とか頼んでくるから」
「わぁー。ありがとぉ!」
作業場にお兄さんを残してミルデイと二人で屋敷にむかう。
エセニアか、フィオナに布団を頼んで、カルドを通してハンクに食事の追加を頼めばいいか。
カルドとエセニアは帰りをいまかいまかと、待ち構えているはずだ。ポルティのあとに、作業場に行くのは何回もやっているが、二人はまだ顔をだしていない。
二人とも屋敷の中で待っているのだ。
これは頼んだのだ。屋敷の外で待っていたらミルデイを信頼していないように思えるから、待っててほしいと。
ミルデイは完璧に執事ができるほど頑張ってきた。あとは自信だけだからな。
「ミルデイ。今日もありがとう!」
「いえ…坊ちゃま。あの方は不思議な人ですね」
ミルデイもお兄さんに危険性がないと判断してくれたようだ。
そうなると、やはり気になるんだよなあ。
「うん…いい人だと思う…でも、なんかお兄ちゃんが、みたことあるっていうんだよねぇー」
「エフデ様がですか?坊ちゃま、どこかでお会いしたことがありますか?」
エフデ様とはいうが、ミルデイはエフデがケルンであると知っているから、後半はケルンへの確認だ。
「ないよぉ?お兄ちゃんがいってるんだもん」
いや、ケルン。お前だって思うだろ?
「あ、でも、あのね」
ケルンがいいかけた言葉は飲み込まれた。
突然の浮遊感。
そして。
「坊ちゃま!あー!坊ちゃま!坊ちゃま!あー!坊ちゃまがいらっしゃるぅ!今日も世界は明るいです!」
やつがいた。
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