157 / 1,334
第十七章 教皇国編
三百五十三話 悪役登場(主人公達です)
ティナおばあさまとシェジェク伯爵とクレイモアさんが司祭とお話と言うなの尋問をしている時に、聖騎士の一行が僕達の所にやってきた。
そっか、僕がゲートを使ったから聖騎士の一行を追い抜いちゃったのか。
「皆様、ご無事で何よりです」
「状況はどうなっている?」
「襲撃された防壁の門のコントロールは奪い返しました。陽動に引っかかってしまい、我々としても残念です」
駆けつけた聖騎士は五十人程。
直ぐにティナおばあさま達が倒した兵を拘束していきます。
ジンさんと僕達が皇都に来るまで護衛してくれた人と話をしているので、ここはジンさんにお任せです。
「懐古派によって占拠されているのは大教会の他に迎賓館と医療施設で、俺達はこれから大教会に向かう」
「承知しました。我々は迎賓館と医療施設の奪還を目指します。増援も直ぐにきますので、大教会にも何人か向かわせます」
「よし、直ぐに動くぞ。ここからは時間との勝負だ」
「はっ」
ジンさんの方針に従って、僕達と聖騎士は直ぐに動き始めた。
因みにティナおばあさまとお話をしていた司祭はというと、失禁しながら白目むいて気絶していた。
ティナおばあさま、一体どんなお話をしたのですか……
「くそ、奴は何も情報を持っていなかったぞ」
「残念ながら、下っ端の中の更に下っ端ですね」
「大教会に入れないレベルの下っ端だったと言う事です」
不満を隠さないティナおばあさまとシェジェク伯爵とクレイモアさんが、僕達の先頭で走っていきます。
近衛騎士を置き去りにして先頭で良いのかと思ったけど、今は誰もティナおばあさま達に物を言う雰囲気ではないよね。
「止めろ! べぶら」
「ここで食い止めろ! ぐっは」
「「「邪魔!」」」
うわあ、僕達を止めようとする兵を先頭で走るティナおばあさま達がぶん殴っていく。
ティナおばあさま達に殴られた兵は、一発ノックアウトで白目をむいて倒れていた。
「大教会に入れるな! ひでぶ」
「「「うるさい!」」」
何とかして僕達を大教会に入れないようにと兵が襲ってくるけど、ティナおばあさま達の肉体言語によって沈黙していく。
僕もプリンと共に電撃で兵を無力化していくけど、ティナおばあさま達が倒した兵の数の方が遥かに多いぞ。
「大教会の門を閉めろ!」
「えーい」
「ぎしゃー!」
大教会の門を閉じようとした兵を、僕は電撃で無力化する。
ちょうど倒れた兵がつっかえ棒みたいになって、門が閉まらなくなった様だ。
「ふふふ、ここからは悪役の登場ですわね」
「奴らに、たっぷりとお仕置きをしてあげませんと」
「手加減不要ですわね」
とっても良い笑顔のティナおばあさま達を先頭に、僕達は大教会に足を踏み入れた。
そっか、僕がゲートを使ったから聖騎士の一行を追い抜いちゃったのか。
「皆様、ご無事で何よりです」
「状況はどうなっている?」
「襲撃された防壁の門のコントロールは奪い返しました。陽動に引っかかってしまい、我々としても残念です」
駆けつけた聖騎士は五十人程。
直ぐにティナおばあさま達が倒した兵を拘束していきます。
ジンさんと僕達が皇都に来るまで護衛してくれた人と話をしているので、ここはジンさんにお任せです。
「懐古派によって占拠されているのは大教会の他に迎賓館と医療施設で、俺達はこれから大教会に向かう」
「承知しました。我々は迎賓館と医療施設の奪還を目指します。増援も直ぐにきますので、大教会にも何人か向かわせます」
「よし、直ぐに動くぞ。ここからは時間との勝負だ」
「はっ」
ジンさんの方針に従って、僕達と聖騎士は直ぐに動き始めた。
因みにティナおばあさまとお話をしていた司祭はというと、失禁しながら白目むいて気絶していた。
ティナおばあさま、一体どんなお話をしたのですか……
「くそ、奴は何も情報を持っていなかったぞ」
「残念ながら、下っ端の中の更に下っ端ですね」
「大教会に入れないレベルの下っ端だったと言う事です」
不満を隠さないティナおばあさまとシェジェク伯爵とクレイモアさんが、僕達の先頭で走っていきます。
近衛騎士を置き去りにして先頭で良いのかと思ったけど、今は誰もティナおばあさま達に物を言う雰囲気ではないよね。
「止めろ! べぶら」
「ここで食い止めろ! ぐっは」
「「「邪魔!」」」
うわあ、僕達を止めようとする兵を先頭で走るティナおばあさま達がぶん殴っていく。
ティナおばあさま達に殴られた兵は、一発ノックアウトで白目をむいて倒れていた。
「大教会に入れるな! ひでぶ」
「「「うるさい!」」」
何とかして僕達を大教会に入れないようにと兵が襲ってくるけど、ティナおばあさま達の肉体言語によって沈黙していく。
僕もプリンと共に電撃で兵を無力化していくけど、ティナおばあさま達が倒した兵の数の方が遥かに多いぞ。
「大教会の門を閉めろ!」
「えーい」
「ぎしゃー!」
大教会の門を閉じようとした兵を、僕は電撃で無力化する。
ちょうど倒れた兵がつっかえ棒みたいになって、門が閉まらなくなった様だ。
「ふふふ、ここからは悪役の登場ですわね」
「奴らに、たっぷりとお仕置きをしてあげませんと」
「手加減不要ですわね」
とっても良い笑顔のティナおばあさま達を先頭に、僕達は大教会に足を踏み入れた。
あなたにおすすめの小説
夫が私にそっくりな下の娘ばかりをかわいがるのですけど!
山科ひさき
恋愛
「子供達をお願い」 そう言い残して、私はこの世を去った。愛する夫が子供達に私の分も愛情を注いでくれると信じていたから、不安はなかった。けれど死後の世界から見ている夫は下の娘ばかりをかわいがり、上の娘をないがしろにしている。許せない。そんな時、私に不思議な声が呼びかけてきて……。
私を追い出した結果、飼っていた聖獣は誰にも懐かないようです
天宮有
恋愛
子供の頃、男爵令嬢の私アミリア・ファグトは助けた小犬が聖獣と判明して、飼うことが決まる。
数年後――成長した聖獣は家を守ってくれて、私に一番懐いていた。
そんな私を妬んだ姉ラミダは「聖獣は私が拾って一番懐いている」と吹聴していたようで、姉は侯爵令息ケドスの婚約者になる。
どうやらラミダは聖獣が一番懐いていた私が邪魔なようで、追い出そうと目論んでいたようだ。
家族とゲドスはラミダの嘘を信じて、私を蔑み追い出そうとしていた。
捨て子の僕が公爵家の跡取り⁉~喋る聖剣とモフモフに助けられて波乱の人生を生きてます~
伽羅
ファンタジー
物心がついた頃から孤児院で育った僕は高熱を出して寝込んだ後で自分が転生者だと思い出した。そして10歳の時に孤児院で火事に遭遇する。もう駄目だ! と思った時に助けてくれたのは、不思議な聖剣だった。その聖剣が言うにはどうやら僕は公爵家の跡取りらしい。孤児院を逃げ出した僕は聖剣とモフモフに助けられながら生家を目指す。
スキルが農業と豊穣だったので追放されました~辺境伯令嬢はおひとり様を満喫しています~
白雪の雫
ファンタジー
「アールマティ、当主の名において穀潰しのお前を追放する!」
マッスル王国のストロング辺境伯家は【軍神】【武神】【戦神】【剣聖】【剣豪】といった戦闘に関するスキルを神より授かるからなのか、代々優れた軍人・武人を輩出してきた家柄だ。
そんな家に産まれたからなのか、ストロング家の者は【力こそ正義】と言わんばかりに見事なまでに脳筋思考の持ち主だった。
だが、この世には例外というものがある。
ストロング家の次女であるアールマティだ。
実はアールマティ、日本人として生きていた前世の記憶を持っているのだが、その事を話せば病院に送られてしまうという恐怖があるからなのか誰にも打ち明けていない。
そんなアールマティが授かったスキルは【農業】と【豊穣】
戦いに役に立たないスキルという事で、アールマティは父からストロング家追放を宣告されたのだ。
「仰せのままに」
父の言葉に頭を下げた後、屋敷を出て行こうとしているアールマティを母と兄弟姉妹、そして家令と使用人達までもが嘲笑いながら罵っている。
「食糧と食料って人間の生命活動に置いて一番大事なことなのに・・・」
脳筋に何を言っても無駄だと子供の頃から悟っていたアールマティは他国へと亡命する。
アールマティが森の奥でおひとり様を満喫している頃
ストロング領は大飢饉となっていた。
農業系のゲームをやっていた時に思い付いた話です。
主人公のスキルはゲームがベースになっているので、作物が実るのに時間を要しないし、追放された後は現代的な暮らしをしているという実にご都合主義です。
短い話という理由で色々深く考えた話ではないからツッコミどころ満載です。
よかった、わたくしは貴女みたいに美人じゃなくて
碧井 汐桜香
ファンタジー
美しくないが優秀な第一王子妃に嫌味ばかり言う国王。
美しい王妃と王子たちが守るものの、国の最高権力者だから咎めることはできない。
第二王子が美しい妃を嫁に迎えると、国王は第二王子妃を娘のように甘やかし、第二王子妃は第一王子妃を蔑むのだった。
本当に私で合ってたんですか? 転生してその日に死んだのですが
ボンボンP
ファンタジー
神様の適当なチョイスで小説の世界に来た私
『読者から転生する者を選んだのだ、それなのに…』
そんなこと言われても私は読者じゃないです…
ただ、妹が部屋に本を置いていっただけなのに…
あらすじも登場人物の誰一人知らないんだから、結果こうなりました
授かったスキルが【草】だったので家を勘当されたから悲しくてスキルに不満をぶつけたら国に恐怖が訪れて草
ラララキヲ
ファンタジー
(※[両性向け]と言いたい...)
10歳のグランは家族の見守る中でスキル鑑定を行った。グランのスキルは【草】。草一本だけを生やすスキルに親は失望しグランの為だと言ってグランを捨てた。
親を恨んだグランはどこにもぶつける事の出来ない気持ちを全て自分のスキルにぶつけた。
同時刻、グランを捨てた家族の居る王都では『謎の笑い声』が響き渡った。その笑い声に人々は恐怖し、グランを捨てた家族は……──
※確認していないので二番煎じだったらごめんなさい。急に思いついたので書きました!
※「妻」に対する暴言があります。嫌な方は御注意下さい※
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇なろうにも上げています。
知らないうちに離婚されていた男爵令嬢は実家に帰ることにしました【完結】
星森 永羽(ほしもりとわ)
恋愛
結婚して1年。
元・貴族令嬢エヴェリナは、平民商人の夫にこき使われ、自分の時間すら奪われていた。
久しぶりの自由時間を楽しんで帰宅すると、門番が立ち塞がり──
「ここより先には立ち入れません」
夫が勝手に離婚届を偽造し、彼女を家から追放した。
さらに「不貞の証拠」として、エヴェリナのサインを悪用した偽装契約書まで作成。
名誉を守るため裁判へ挑むが、そこで明らかになったのは──
⚠️ 本作は AI の生成した文章を一部に使っています。ご都合主義です。