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第十二章 再びの帝国との紛争
第八百七十四話 ディフェンダーズ伯爵領に到着しました
僕たちを乗せた馬車は、通常の軍の行軍と同じ速度で進んでいきます。
馬車便よりもスピードが速いので、その日の夕方にはディフェンダーズ伯爵領に到着しました。
軍はディフェンダーズ伯爵領の軍の基地に向かい、僕たちはディフェンダーズ伯爵家の屋敷に向かいました。
「皆さま、長旅お疲れ様でした」
「ミー」
なんと、出迎えてくれたハルカさんはムギちゃんを抱っこしていたのです。
どうやら既に国境からの部隊が到着していて、ハルカさんが迎えに行ったみたいです。
その時に、ムギちゃんを受け取ったんですね。
因みに、ジェリーさんたちは軍の施設にいるそうです。
僕たちは、応接室に案内されて暫く休憩します。
「明日以降は、シークレア子爵領、バーボルド伯爵領を経て王都に着く予定だ。ほぼ順調に到着するだろう」
ブランドルさんがこの後の予定を教えてくれたけど、無事に進むのはとてもありがたいよね。
そして、チャーリーさんが王都到着後の予定を教えてくれました。
「王都到着後は、そのまま謁見になる。翌日に、夜会を予定している。今回は講和交渉が残っているから、レオ君が陞爵するのは講和交渉がまとまったのは後だ」
チャーリーさん曰く、今回の戦争で功績を挙げた人は謁見で何かしらの褒美をもらうけど、僕は講和交渉にも参加するからまとめて何かしらの褒美を貰うんだって。
僕としては、褒美は頑張った兵にあげてほしいなと思います。
「間違いなく、一番功績があるのはノーヴェ侯爵だろう。奇襲を何とかやり過ごして、レオ君が到着するまで耐えたのだからな。それこそ、ディフェンダーズ伯爵領の国境が破られていたら、想像も出来ない規模の被害が出ていただろう」
ブランドルさんの話に、全員異論はありません。
魔法使いが二人もいての奇襲を防いだのだから、ハーデスさんは本当に凄腕の指揮官ですよね。
「もちろん、レオ君が三人の魔法使いを捕まえたのも大きな功績だ。だが、やはりノーヴェ侯爵が奮戦した功績は計り知れない。レオ君の場合は、停戦交渉をスムーズに進めたのとローナ皇女を安全に王都まで運んだという功績がある。まだ講和交渉の対応が残っているがね」
「キュー」
チャーリーさんは、膝の上に乗っているソラちゃんを撫でながら色々なことを話しました。
停戦交渉がとても大変だったのも見ているので、対応にあたった官僚も大きな功績なはずです。
そう考えると、みんな頑張ったってことですもんね。
「レオ君の様に、周りの人も頑張ったって言う人は実はそんなに多くない。大きな功績を得れば、自分が頑張ったと思うのが普通だよ。そう思うと、やはりレオ君は『黒髪の天使様』と言われるだけある謙虚さがあるんだよ」
うう、マンデラ様に褒められちゃったので少し恥ずかしいです。
僕は、純粋に周りの人は凄いなって思っちゃうよ。
こうして、夕食までの間みんなで色々なお喋りをしていました。
因みに、僕が割り当てられた部屋は前にも泊まったことのある部屋でした。
馬車便よりもスピードが速いので、その日の夕方にはディフェンダーズ伯爵領に到着しました。
軍はディフェンダーズ伯爵領の軍の基地に向かい、僕たちはディフェンダーズ伯爵家の屋敷に向かいました。
「皆さま、長旅お疲れ様でした」
「ミー」
なんと、出迎えてくれたハルカさんはムギちゃんを抱っこしていたのです。
どうやら既に国境からの部隊が到着していて、ハルカさんが迎えに行ったみたいです。
その時に、ムギちゃんを受け取ったんですね。
因みに、ジェリーさんたちは軍の施設にいるそうです。
僕たちは、応接室に案内されて暫く休憩します。
「明日以降は、シークレア子爵領、バーボルド伯爵領を経て王都に着く予定だ。ほぼ順調に到着するだろう」
ブランドルさんがこの後の予定を教えてくれたけど、無事に進むのはとてもありがたいよね。
そして、チャーリーさんが王都到着後の予定を教えてくれました。
「王都到着後は、そのまま謁見になる。翌日に、夜会を予定している。今回は講和交渉が残っているから、レオ君が陞爵するのは講和交渉がまとまったのは後だ」
チャーリーさん曰く、今回の戦争で功績を挙げた人は謁見で何かしらの褒美をもらうけど、僕は講和交渉にも参加するからまとめて何かしらの褒美を貰うんだって。
僕としては、褒美は頑張った兵にあげてほしいなと思います。
「間違いなく、一番功績があるのはノーヴェ侯爵だろう。奇襲を何とかやり過ごして、レオ君が到着するまで耐えたのだからな。それこそ、ディフェンダーズ伯爵領の国境が破られていたら、想像も出来ない規模の被害が出ていただろう」
ブランドルさんの話に、全員異論はありません。
魔法使いが二人もいての奇襲を防いだのだから、ハーデスさんは本当に凄腕の指揮官ですよね。
「もちろん、レオ君が三人の魔法使いを捕まえたのも大きな功績だ。だが、やはりノーヴェ侯爵が奮戦した功績は計り知れない。レオ君の場合は、停戦交渉をスムーズに進めたのとローナ皇女を安全に王都まで運んだという功績がある。まだ講和交渉の対応が残っているがね」
「キュー」
チャーリーさんは、膝の上に乗っているソラちゃんを撫でながら色々なことを話しました。
停戦交渉がとても大変だったのも見ているので、対応にあたった官僚も大きな功績なはずです。
そう考えると、みんな頑張ったってことですもんね。
「レオ君の様に、周りの人も頑張ったって言う人は実はそんなに多くない。大きな功績を得れば、自分が頑張ったと思うのが普通だよ。そう思うと、やはりレオ君は『黒髪の天使様』と言われるだけある謙虚さがあるんだよ」
うう、マンデラ様に褒められちゃったので少し恥ずかしいです。
僕は、純粋に周りの人は凄いなって思っちゃうよ。
こうして、夕食までの間みんなで色々なお喋りをしていました。
因みに、僕が割り当てられた部屋は前にも泊まったことのある部屋でした。
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