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第十一章 冒険者学校
第六百八十六話 厨房での荷物持ち運び
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すると、冒険者ギルドの厨房から外に出ると、大量の荷物が積まれた馬車が到着していました。
どうやら、馬車を操っていたのはゴーリキーさんたちのようですね。
「取り敢えず、野菜を冷蔵魔導具の中に突っ込んでくれ」
食堂のおじさんが僕に指示を出したので、さっさと運んじゃいましょう。
念の為に、ゴーリキーさんにも確認しておきましょう。
「ゴーリキーさん、納品チェックもやりますよね?」
「もちろんだ。そこはセリーナとミユにやらせる」
ということで、ゴーリキーさんに確認して貰いながら最初に野菜を魔法袋に収納します。
シュイン。
続いて、シロちゃんがお肉を魔法袋に入れました。
すると、馬車の中は綺麗に空っぽになりましたね。
ではでは、今度は大きい冷蔵魔導具の前に移動します。
食堂のおばちゃんも、セリーナさんとミユさんと一緒に納品チェックを行います。
「それじゃあ、冷蔵魔導具の右側に野菜を出してくれや」
「順番とかはありますか?」
「うーん、そうね。取り敢えず根菜を下に並べてくれるかしら」
ということで、食堂のおばちゃんの指示に従ってドンドンと野菜を魔法袋から取り出します。
ついでに、冷蔵魔導具の中に入っている少し古いものも、ユキちゃんたちが魔法袋の中に入れていきました。
シロちゃんも、お肉をアイテムボックスから取り出して冷蔵魔導具に並べていきます。
全部野菜とお肉を取り出したら、今度は厨房の別のところに冷蔵庫に入っていたものの仕分けを行います。
「クンクン、キューン」
「そうかい、コイツはもう駄目かい」
ユキちゃんたちは僕よりも鼻が利くので、食べられる食べられないを正確に判定できます。
食べられないものは、シロちゃんがドンドンと消化しちゃいます。
今日までなら大丈夫なものは、この後の昼食で調理するそうです。
更にパスタや小麦粉なども確認したけど、こちらは大丈夫でした。
ふう、これで全部終了だね。
ついでなので、厨房内を生活魔法で綺麗にしちゃいました。
「いやあ、レオ君がいるととにかく確認が早いよね。しかも、きちんと順番に並べてくれるから余計な手間がかからないし」
「本当ですわ。積み込む時の大変さが、いったい何だったのだろうかというくらいですわね」
セリーナさんとミユさんが、あっという間に終わった荷下ろしを見て苦笑していました。
うーん、冒険者ギルドの食堂の荷下ろしも三十分かからないで終わっちゃったなあ。
ゴーリキーさんたちは、完了手続きをするためにもう一回商会に戻りました。
僕は、もう一度受付に向かいました。
「コーディさん、全部終わりました! 悪くなった野菜やお肉の仕分けも完了です」
「アオン!」
「う、うーん。レオ君は本当に規格外に何でもこなすよね。報酬は、別途計算することになったわ。数日中には、全部終わる予定よ」
僕は仕事が上手くいってスッキリとしているし、お金も急ぎではありません。
でも、他の人たちが冒険者ギルドに戻ってくるまでまだ時間があるんだよなあ。
「コーディさん、何かお仕事ありますか?」
「うーん、これ以上やると他の人の仕事が無くなっちゃうから、今日はここまででいいわ」
えー!
まさかまさかの、お仕事終了です。
シロちゃんたちも、思わずガクリとしちゃいました。
でも、何でもかんでも僕たちがやったら確かに他の人の仕事がなくなっちゃうよね。
ということで、僕は一足先に授業終了となりました。
そして、午後から軍の施設に行って今日あったことを話したら、何故か魔法袋の話になっちゃいました。
「えっと、確かに自分が意識した順番に取り出しが出来ます。今まで、魔法袋はただ入れて出すしか出来ないと思っていました……」
アイリーンさんが、少し呆然としながら自身の魔法袋から荷物を取り出していました。
僕も、こう出来たらいいなって思いながら魔法袋から荷物を取り出したんだよね。
「レオはまだ幼いから、発想が柔軟なんだろう。大人になると、こうだって頭が凝り固まってしまう。何れにせよ、これは大発見だな」
ブラウニー伯爵がニヤリとしながら話をしていたけど、実はこういう魔法袋から意図したものの取り出しを今までしていなかったみたいです。
とはいえ、全然難しくないことだし、軍も魔法兵にこの方法を伝えるそうです。
どうやら、馬車を操っていたのはゴーリキーさんたちのようですね。
「取り敢えず、野菜を冷蔵魔導具の中に突っ込んでくれ」
食堂のおじさんが僕に指示を出したので、さっさと運んじゃいましょう。
念の為に、ゴーリキーさんにも確認しておきましょう。
「ゴーリキーさん、納品チェックもやりますよね?」
「もちろんだ。そこはセリーナとミユにやらせる」
ということで、ゴーリキーさんに確認して貰いながら最初に野菜を魔法袋に収納します。
シュイン。
続いて、シロちゃんがお肉を魔法袋に入れました。
すると、馬車の中は綺麗に空っぽになりましたね。
ではでは、今度は大きい冷蔵魔導具の前に移動します。
食堂のおばちゃんも、セリーナさんとミユさんと一緒に納品チェックを行います。
「それじゃあ、冷蔵魔導具の右側に野菜を出してくれや」
「順番とかはありますか?」
「うーん、そうね。取り敢えず根菜を下に並べてくれるかしら」
ということで、食堂のおばちゃんの指示に従ってドンドンと野菜を魔法袋から取り出します。
ついでに、冷蔵魔導具の中に入っている少し古いものも、ユキちゃんたちが魔法袋の中に入れていきました。
シロちゃんも、お肉をアイテムボックスから取り出して冷蔵魔導具に並べていきます。
全部野菜とお肉を取り出したら、今度は厨房の別のところに冷蔵庫に入っていたものの仕分けを行います。
「クンクン、キューン」
「そうかい、コイツはもう駄目かい」
ユキちゃんたちは僕よりも鼻が利くので、食べられる食べられないを正確に判定できます。
食べられないものは、シロちゃんがドンドンと消化しちゃいます。
今日までなら大丈夫なものは、この後の昼食で調理するそうです。
更にパスタや小麦粉なども確認したけど、こちらは大丈夫でした。
ふう、これで全部終了だね。
ついでなので、厨房内を生活魔法で綺麗にしちゃいました。
「いやあ、レオ君がいるととにかく確認が早いよね。しかも、きちんと順番に並べてくれるから余計な手間がかからないし」
「本当ですわ。積み込む時の大変さが、いったい何だったのだろうかというくらいですわね」
セリーナさんとミユさんが、あっという間に終わった荷下ろしを見て苦笑していました。
うーん、冒険者ギルドの食堂の荷下ろしも三十分かからないで終わっちゃったなあ。
ゴーリキーさんたちは、完了手続きをするためにもう一回商会に戻りました。
僕は、もう一度受付に向かいました。
「コーディさん、全部終わりました! 悪くなった野菜やお肉の仕分けも完了です」
「アオン!」
「う、うーん。レオ君は本当に規格外に何でもこなすよね。報酬は、別途計算することになったわ。数日中には、全部終わる予定よ」
僕は仕事が上手くいってスッキリとしているし、お金も急ぎではありません。
でも、他の人たちが冒険者ギルドに戻ってくるまでまだ時間があるんだよなあ。
「コーディさん、何かお仕事ありますか?」
「うーん、これ以上やると他の人の仕事が無くなっちゃうから、今日はここまででいいわ」
えー!
まさかまさかの、お仕事終了です。
シロちゃんたちも、思わずガクリとしちゃいました。
でも、何でもかんでも僕たちがやったら確かに他の人の仕事がなくなっちゃうよね。
ということで、僕は一足先に授業終了となりました。
そして、午後から軍の施設に行って今日あったことを話したら、何故か魔法袋の話になっちゃいました。
「えっと、確かに自分が意識した順番に取り出しが出来ます。今まで、魔法袋はただ入れて出すしか出来ないと思っていました……」
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僕も、こう出来たらいいなって思いながら魔法袋から荷物を取り出したんだよね。
「レオはまだ幼いから、発想が柔軟なんだろう。大人になると、こうだって頭が凝り固まってしまう。何れにせよ、これは大発見だな」
ブラウニー伯爵がニヤリとしながら話をしていたけど、実はこういう魔法袋から意図したものの取り出しを今までしていなかったみたいです。
とはいえ、全然難しくないことだし、軍も魔法兵にこの方法を伝えるそうです。
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