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女子大生4人の切腹の章
12 大腸ジェル
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ところで、今日の活動に当たって、事務局(=緒方先生)からのプレゼントがあったのです。
使うか使わないかは、私の判断に任されています。使うとすれば私の体で試すことになりそうですので躊躇していたのですが……。
この流れ、仕方ありませんね。もう一押ししておかないと・・・。
そのプレゼント……、大腸内部の型を取るジェルなんですよ。
大腸の中を綺麗にしてジェルを流し込み、型を取って取り出し、お腹の中の大腸の実際の形なんかを観察できるという、最新で超画期的なスグレモノ…なんだそうです。(緒方先生いわく…)
菊美さんに置き場所を教え、持って来てもらいました。…私、まだお尻にズブッとカメラ突っ込まれたままで身動きとれせんから。
箱を開封し、説明書を見て4人が大興奮。早速やりましょうということに…。
まあ、内臓フェチの集団のこと。当然こうなる・・・。
私の大腸内は既に綺麗に洗浄されて、スコープカメラが最終の盲腸まで入っているという状態です。
ただ、大腸内を観察するために空気を注入しています。この空気は邪魔なため、カメラの排出機能で可能な限り抜き取ります。
空気を排出すると、カメラ画面に腸壁がくっついて、モニターはショッキングピンク色に。
ここにお湯注入をして腸を膨らませます。
ああっ、お腹の右側、盲腸や上行結腸が温かいお湯でグブグブ膨らんでくる…。モニターには、お湯が満たされた腸内の様子が映ります。
う…、く、苦しいからもう止めて!
これで、腸内の空気を完全に押し出してしまい、お湯を抜きながらカメラも抜いて行きます。
途中、空気が溜まっているのを見つけたら、吸い取って排出して再度お湯を詰め、それを抜きながらカメラも抜く。これを繰り返し、腸内の空気を完全に取り除きながらカメラを抜き取ってもらいました。
腸内にはお湯が少し残っているはずですが、大腸は主に水分を吸収する器官。大腸自身の働きで吸収されてしまいますし、多少のお湯は型を取るのに支障はないそうです。(注入するジェル薬剤と混じってしまうからですって)
それで、この空になった私の大腸内に、型取りのジェル薬剤を詰め込むということです。
詰め込むのは肛門からの強制注入。ただ、普通ですとこれでは、大腸が内容物の逆流を阻止して排泄しようとする為に盲腸まで入りません。
この為に、筋弛緩剤というのか、よく分かりませんが、大腸を麻痺させて一時的に動きを止めてしまう薬剤が添付されています。・・・って、これ、かなり怪しいよ。危険な薬じゃないでしょうね。チャンと元に戻るよね・・・。
説明書の指示では、先にこの薬剤500ミリリットルを浣腸して、暫し安静にという。……あ、説明書は菊美さんが読んでいます。
浣腸器は聖子さんが持って手放しません。ですので、薬剤は聖子さんによって注入されます。このド変態め。
浣腸器の先をズブッと挿入され、怪しい薬剤が私の直腸の内部に注入された・・・。量的には苦しくはありません。すぐに奥の方までスーッと流れ込んでゆく感じがして、違和感は何もありません。
薬剤注入の後は薬を大腸全体に行き渡らせるために何度か体勢を変えさせられ、最終的には仰向けの指示。ああ、結局この格好させられるんですね。仕方ありませんね。
お尻の下には厚くタオルを敷かれています。何でかっていうと、肛門も麻痺弛緩して開いてしまうから。薬剤や、中に残っていたお湯が垂れ流しになるからですね。
仰向けで少しの待機の後、説明書を読みあげる菊美さんの指示に従い、横になったままゴロッと体を右に倒します。その後、元に戻り、次は左に倒す。
あ、弛緩したお尻の穴からダラ~ッと液体が流れ出て来るよ。注入した薬と中に残っていたお湯かな? 腸内は綺麗になっていますので、汚いモノではありません。
私の大腸は、このヤバイ薬剤の効果で活動を強制停止させられた状態になってしまったようです。
麻痺させられた? なんか、ドヨーンとしてお腹が重たいような変な感じです。
次に、型取り用の薬剤AとBを混ぜて、大きな浣腸器でそれを大腸の中に押し込むそうです。
薬剤AとB・・・。え、そ、そんな大きな容器。一体何リットルあるのよ。
混ぜたら5分以内に注入ですって?
Aが赤色、Bが青色。混ぜるとジェルと言うか、少しトロミを帯びた液体に。色は、赤みの強い紫色。
由紀さんが混合したこの液体、大型浣腸器を持った聖子さんがそれを浣腸器内に吸い込み、嬉々として迫って来る!
まるで、イカレタ研究者、マッドサイエンティスト?!
こ、怖いって!!
「さあ、有香ちゃん。お薬入れますから、脚を曲げてお尻の穴を出してね~」
白衣の天使の雰囲気を漂わせる、優しくニッコリ笑顔の和美さんに、これまた優しくM字開脚ポーズにさせられちゃいました。
これ、お尻の穴どころか、女の子の秘所までパックリ全開ですよ。
う~ん、この2人、なんか、良い(?)コンビですね。
「入れますよ~!」
聖子さん、弛緩してだらしなく開いてしまっているであろう私の肛門に浣腸器をズブッと挿し込みます。液が零れない様、挿入部の根元までシッカリ入れて肛門に密着させられます。
ひいっ、怪し過ぎる色の薬剤がグググっと入れられる!
う、うああああ~!
すごい勢いでお腹の中、腸の内部に入って来る。なんか、熱いような痺れるような変な感じ。でも苦しくも痛くもない。逆にちょっと快感?
うん、けっこう気持ち良いかも。
浣腸器1本目。たぶん、直腸とS状結腸を満たした感じです。
入れた液が流れ出ないように、由紀さんによって腰の下に枕を入れられ、肛門部を上げさせられます。グニョッと浣腸器が抜かれ、液の補充がされてすぐさまグチュッと突っ込まれる。2回目の注入。
はううううう~!
す、すごいよ。どんどん奥まで入って来るのが分かる。熱い感触がお腹の左奥を上へと入った。下行結腸ですね。
「今、この辺にまで入っていますよ」
一応、現在状態を知らせておきます。説明書を手にしている菊美さんが頷きます。
「下行結腸の上端だね。あと半分かな。聖子さん、固まる前に入れちゃわないといけないから、急いで」
い、急ぐ? 時間指定があるから仕方ないかもしれないけどね、出来ればもう少し優しくして欲しい。
ふぐぐぐううう~。
3本目で横行結腸の右端辺りまで入った感触。逐次位置を知らせます。
うああああああ~。
4本目で上行結腸を通過し、下の方まで行った。多分、盲腸まで到達。終了ですかね。
えっ、まだ入れる?
もう、盲腸端まで行ってるよ!
「いえ、準備の薬剤全部を注入もしくは、盲腸到達してからあと1.5本分が、説明書の指定注入量ですね」
は、はああああ~?!
いやいや、もう、私の大腸、たぶん端から端までプックリ膨れちゃっているよ。この上、あと1.5本って、破裂しちゃわないですかあ?
追加の注入。結局、残りはゼロの全量注入するようです。…私の大腸、標準より長いみたいだからね。
んぐううううう~!お腹が張る~!!
いやだ、私のお腹、パンパンじゃないですか。
痛くはありませんけどね。これは流石に苦しいよ。
浣腸器が抜かれると同時に、薬剤が抜けない様、お尻に専用の栓がグイッと突っ込まれます。入れたのは和美さんですね。優しい顔して、ちょっと手荒い。そして、ホントに聖子さんと息ピッタリ・・・。
使うか使わないかは、私の判断に任されています。使うとすれば私の体で試すことになりそうですので躊躇していたのですが……。
この流れ、仕方ありませんね。もう一押ししておかないと・・・。
そのプレゼント……、大腸内部の型を取るジェルなんですよ。
大腸の中を綺麗にしてジェルを流し込み、型を取って取り出し、お腹の中の大腸の実際の形なんかを観察できるという、最新で超画期的なスグレモノ…なんだそうです。(緒方先生いわく…)
菊美さんに置き場所を教え、持って来てもらいました。…私、まだお尻にズブッとカメラ突っ込まれたままで身動きとれせんから。
箱を開封し、説明書を見て4人が大興奮。早速やりましょうということに…。
まあ、内臓フェチの集団のこと。当然こうなる・・・。
私の大腸内は既に綺麗に洗浄されて、スコープカメラが最終の盲腸まで入っているという状態です。
ただ、大腸内を観察するために空気を注入しています。この空気は邪魔なため、カメラの排出機能で可能な限り抜き取ります。
空気を排出すると、カメラ画面に腸壁がくっついて、モニターはショッキングピンク色に。
ここにお湯注入をして腸を膨らませます。
ああっ、お腹の右側、盲腸や上行結腸が温かいお湯でグブグブ膨らんでくる…。モニターには、お湯が満たされた腸内の様子が映ります。
う…、く、苦しいからもう止めて!
これで、腸内の空気を完全に押し出してしまい、お湯を抜きながらカメラも抜いて行きます。
途中、空気が溜まっているのを見つけたら、吸い取って排出して再度お湯を詰め、それを抜きながらカメラも抜く。これを繰り返し、腸内の空気を完全に取り除きながらカメラを抜き取ってもらいました。
腸内にはお湯が少し残っているはずですが、大腸は主に水分を吸収する器官。大腸自身の働きで吸収されてしまいますし、多少のお湯は型を取るのに支障はないそうです。(注入するジェル薬剤と混じってしまうからですって)
それで、この空になった私の大腸内に、型取りのジェル薬剤を詰め込むということです。
詰め込むのは肛門からの強制注入。ただ、普通ですとこれでは、大腸が内容物の逆流を阻止して排泄しようとする為に盲腸まで入りません。
この為に、筋弛緩剤というのか、よく分かりませんが、大腸を麻痺させて一時的に動きを止めてしまう薬剤が添付されています。・・・って、これ、かなり怪しいよ。危険な薬じゃないでしょうね。チャンと元に戻るよね・・・。
説明書の指示では、先にこの薬剤500ミリリットルを浣腸して、暫し安静にという。……あ、説明書は菊美さんが読んでいます。
浣腸器は聖子さんが持って手放しません。ですので、薬剤は聖子さんによって注入されます。このド変態め。
浣腸器の先をズブッと挿入され、怪しい薬剤が私の直腸の内部に注入された・・・。量的には苦しくはありません。すぐに奥の方までスーッと流れ込んでゆく感じがして、違和感は何もありません。
薬剤注入の後は薬を大腸全体に行き渡らせるために何度か体勢を変えさせられ、最終的には仰向けの指示。ああ、結局この格好させられるんですね。仕方ありませんね。
お尻の下には厚くタオルを敷かれています。何でかっていうと、肛門も麻痺弛緩して開いてしまうから。薬剤や、中に残っていたお湯が垂れ流しになるからですね。
仰向けで少しの待機の後、説明書を読みあげる菊美さんの指示に従い、横になったままゴロッと体を右に倒します。その後、元に戻り、次は左に倒す。
あ、弛緩したお尻の穴からダラ~ッと液体が流れ出て来るよ。注入した薬と中に残っていたお湯かな? 腸内は綺麗になっていますので、汚いモノではありません。
私の大腸は、このヤバイ薬剤の効果で活動を強制停止させられた状態になってしまったようです。
麻痺させられた? なんか、ドヨーンとしてお腹が重たいような変な感じです。
次に、型取り用の薬剤AとBを混ぜて、大きな浣腸器でそれを大腸の中に押し込むそうです。
薬剤AとB・・・。え、そ、そんな大きな容器。一体何リットルあるのよ。
混ぜたら5分以内に注入ですって?
Aが赤色、Bが青色。混ぜるとジェルと言うか、少しトロミを帯びた液体に。色は、赤みの強い紫色。
由紀さんが混合したこの液体、大型浣腸器を持った聖子さんがそれを浣腸器内に吸い込み、嬉々として迫って来る!
まるで、イカレタ研究者、マッドサイエンティスト?!
こ、怖いって!!
「さあ、有香ちゃん。お薬入れますから、脚を曲げてお尻の穴を出してね~」
白衣の天使の雰囲気を漂わせる、優しくニッコリ笑顔の和美さんに、これまた優しくM字開脚ポーズにさせられちゃいました。
これ、お尻の穴どころか、女の子の秘所までパックリ全開ですよ。
う~ん、この2人、なんか、良い(?)コンビですね。
「入れますよ~!」
聖子さん、弛緩してだらしなく開いてしまっているであろう私の肛門に浣腸器をズブッと挿し込みます。液が零れない様、挿入部の根元までシッカリ入れて肛門に密着させられます。
ひいっ、怪し過ぎる色の薬剤がグググっと入れられる!
う、うああああ~!
すごい勢いでお腹の中、腸の内部に入って来る。なんか、熱いような痺れるような変な感じ。でも苦しくも痛くもない。逆にちょっと快感?
うん、けっこう気持ち良いかも。
浣腸器1本目。たぶん、直腸とS状結腸を満たした感じです。
入れた液が流れ出ないように、由紀さんによって腰の下に枕を入れられ、肛門部を上げさせられます。グニョッと浣腸器が抜かれ、液の補充がされてすぐさまグチュッと突っ込まれる。2回目の注入。
はううううう~!
す、すごいよ。どんどん奥まで入って来るのが分かる。熱い感触がお腹の左奥を上へと入った。下行結腸ですね。
「今、この辺にまで入っていますよ」
一応、現在状態を知らせておきます。説明書を手にしている菊美さんが頷きます。
「下行結腸の上端だね。あと半分かな。聖子さん、固まる前に入れちゃわないといけないから、急いで」
い、急ぐ? 時間指定があるから仕方ないかもしれないけどね、出来ればもう少し優しくして欲しい。
ふぐぐぐううう~。
3本目で横行結腸の右端辺りまで入った感触。逐次位置を知らせます。
うああああああ~。
4本目で上行結腸を通過し、下の方まで行った。多分、盲腸まで到達。終了ですかね。
えっ、まだ入れる?
もう、盲腸端まで行ってるよ!
「いえ、準備の薬剤全部を注入もしくは、盲腸到達してからあと1.5本分が、説明書の指定注入量ですね」
は、はああああ~?!
いやいや、もう、私の大腸、たぶん端から端までプックリ膨れちゃっているよ。この上、あと1.5本って、破裂しちゃわないですかあ?
追加の注入。結局、残りはゼロの全量注入するようです。…私の大腸、標準より長いみたいだからね。
んぐううううう~!お腹が張る~!!
いやだ、私のお腹、パンパンじゃないですか。
痛くはありませんけどね。これは流石に苦しいよ。
浣腸器が抜かれると同時に、薬剤が抜けない様、お尻に専用の栓がグイッと突っ込まれます。入れたのは和美さんですね。優しい顔して、ちょっと手荒い。そして、ホントに聖子さんと息ピッタリ・・・。
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