月の影に隠れしモノは

しんいち

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仙界にて

36 一人目の神子の巫女 …驚愕…

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 交合の…。今日の営みも舞衣からである。
 外野は、一人増えた。まだ、どうすれば良いか決めかねている美月だ。
 ベッドに行こうとする舞衣を、美月が呼び止める。

「舞衣さん、本当に、するんですか?」

「します! そこで、しっかり見ていて」

 美月はベッドに上がる舞衣を引き戻したい衝動にかられた。
 しかし、祥子に肩をつかまれ、ベッドから少し離れたところに坐らされる。
 祥子も隣に坐る。

 着物を脱ぎ、裸になる舞衣。…透けそうなくらいの美白肌で抜群のプロポーション。同性から見てもウットリするほど綺麗だ。
 着替えで下着姿を見たことはあったが、舞衣の全裸を見るのは美月も初めてだった。

(あの女神のような舞衣さんが、アイツに犯される!)

 美月は、慎也をキッとにらみつけた。

 慎也は横からの鋭い視線に突き刺さしまくられるのを感じながら、着物を脱ぐ。
 もう、既に股間のモノは大きく勃起している。
 当然、にらみつけている美月の目に、それが入る。

 初めて目にする、大きく硬くなった男の「猥褻物わいせつぶつ」…。

(キモイ! あのオゾマシイモノで、神聖な舞衣さんが穢されてしまう…)

 嫌悪感と怒りで、美月の表情はさらに強張こわばった。

 舞衣は、自分から横になる。
 顔を近づける慎也に、舞衣は、美月に聞こえないようにささやいた。

「あ、あの…。後輩が見てますので、今日は指無しでお願いします。アラレモナイ姿、見せたくないので」

「何言ってるの。もう十分、アラレモナイ姿だよ」

「いやだ、イジワル!」

「わかったよ。指は使わない」

 囁き合いを終え、そのまま唇を重ね合わせる。
 舌をからめる。
 乳房を、乳首を、みしだく。
 そして…。脚を開かせ、舞衣の女の秘裂を広げ、める。

「あ、あ~っ、気持ちイイ……」

 もだえる舞衣。
 その様子を、口を両手で押えながら真っ赤な顔で見つめる美月。
 しかし、美月は、さらに衝撃を受けることになる。
 舞衣は体を起こし、慎也に尋ねた。

「ちょっとだけ、めていい?」

「いいよ。でもチョッとだけだよ。舞衣さん上手うますぎるから」

 舞衣は上目遣いで慎也のグロテスクなモノに、チロチロ舌を這わせた。そしてパクッとくわえ込む。
 顔を上下させ、舞衣の麗しい口からグロテスクなモノが出たり入ったり……。
 美月は頭の中が真っ白になる気がした。舞衣が自らした行為を目の当たりにして……。

「あー、舞衣さん、もうだめ。それ以上やったら出ちゃう!」

「ひひよ、ぬぃかいしぇんまではオーケーでしょう? 飲んでむぃたひ…」

「コラ舞衣! それは反則じゃ!精がもったいない」

 祥子がたまらず注意した。

「ちぇっ。残念」

 舞衣は口からチュパッと出してからそう言い、横になる。

「入れてください」

 目を見張る美月の前で、大きく脚を広げた舞衣の股間に、あのグロテスクなモノがズブズブ入ってゆく。
 奥まで……。
 そしてそれは半分ほど抜き出され、再度ズブッと…。出たり、入ったり…。

「あ~っ、イイ! 気持ちイイ!最高!」

 最初ゆっくり、そして徐々に速く。
 慎也も、舞衣の体に慣れてきて、だいぶ持続できるようになっている。

「あ、だめ、イッちゃう、イッちゃうよー!」

「お、俺も!」

 慎也は勢いよく舞衣の膣深くへ精を放った。と同時に、舞衣も、液をビュビュビュ―ッと噴出した。

 ウットリ顔で、体を痙攣けいれんさせる舞衣…。
 目の前で繰り広げられた尊敬する先輩の本気の痴態に、放心状態の美月…。
 興味深そうに交合をみていた祥子…。
 女性三人、三者三様の姿だ。

 やがて、ベッド上の男女二人がゆっくり起き上がった。

「やだ…。今日は潮吹かないようにしたかったのに。慎也さん、どんどん上手くなってるよ」

 ベッドから降り、二人でベタベタになったシーツを取り換えた。
 舞衣は、口を開けたまま固まっている美月の所へ行く。

「あのね、あれは、お漏らしじゃないからね。潮吹きっていうのよ。勘違いしないでよ」

「は、はあ……」

「美月?」

「えっ…。あ、あの、舞衣さん……」

「何?」

「気持ち良かったんですか?」

「もちろん」

「すごく?」

「ものすごく!」

「とっても?」

「とっても!」

「あんなになるほど?」

「あんなになるほどです!」

「なぜこの二人の会話は、こんな短文掛け合いになるんだ」と突っ込みたくなるのを抑えて、慎也はベッドに上がった。
 次は祥子様かな。と思っていたら、予想外な立候補…。

「あ、あの……。私もします」

 美月は、小さい声で舞衣の目を見て言った。

「うん。そうして! 帰らなきゃ!」

「はい」

 隣で意外そうに、その様子を見つめる祥子。しかし、何も言わない。
 美月は、てきぱきと洋服を脱いだ。
 下着も取る。細い体。胸も、まあまあ、ある方だ。
 全裸になって、スタスタとベッドに行き、上がった。
 そして、慎也の目を見た。
 たじろぐ慎也。

「お、お願いします」

 頭をペコリと下げて、美月は横になった。
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