97 / 408
第96話 エルフの里を訪問①
しおりを挟む
服飾店で、色綿糸で作られた服が登場してから、村人の間で爆発的人気が出たため、トール夫婦は寝る間も惜しんで仕事をしていた。その無理がたたったのか、体調を崩してしまいマグ姉の薬局で少し入院するという騒ぎになった。本来では薬局で入院は出来ないのだが、夫婦が同時に倒れてしまったということで世話の出来る人がいないため、薬局で面倒を見ることになったのだ。
僕はゴードンを通じて、しばらくの間、服飾店は休むということと色綿糸の服の生産量を決めるということを告知してもらった。やはり、トール夫婦の負担が大きすぎたようだ。人員を増やすように、トール夫婦とゴードンに働きかけなければな。
トール夫婦に人員を増やすことの了承を得て、服飾の技術を学びたい者を募集したところ、たちどころに数十人の希望者が殺到した。そこで、トール夫婦に面接をやってもらい、十人まで絞り込んでから、実際に仕事をしてもらい、その中から数人を採用して、技術を教えてもらうことにした。やる気や忍耐力が重視されたが、もっとも重視されたのが、手先の器用さである。そのため、人間が多く選ばれることになってしまった。
その結果に対して、村人の一部からは人間を優遇していると批判が出始めたのだ。僕の耳にもそれが入ったので、対処するために、面接や技能試験などを公開にすることにし、採点の一部を村人に任せるようなこともした。試験に公平性や透明性を与えたことで、批判は少しずつ小さくなっていった。
最終的に残るのは、冬頃に決めると言うので、もう少し先の話になりそうだ。
トール夫婦が体調を崩して、思いの外、困った人がいた。マグ姉だ。成人式の衣装をトール夫婦に頼んでいるため、その納品が少し遅れてしまうというのだ。一応、当日には間に合うという話だが、それだって多少の無理をしての話だ。今は、体力の回復に努めているが、手持ちの薬では少々心許ない。マグ姉は、僕のところにやってきて相談……というか頼みかな? をしてきた。ハイエルフのリリのもとに連れて行って欲しいらしい。リリの卓越した薬への知識は、マグ姉も認めるところがあり、魔の森で採れる薬の原料には不思議な力が宿っていることが多いらしい。その知識を借りに、エルフの里に連れて行って欲しいというのだ。僕も成人式の成功は願っているし、トール夫婦が一日も早く回復することは良いことだと思っている。
しかしなぁ、リリには、僕の中では思うことがある。正直、あまり会いたくないのだが……。僕が、あまりいい顔をしないので、マグ姉は新年会のことだと察したようだ。頬が急に赤くなりだしたからだ。マグ姉はそれでも、僕に何度も頼み込んできたので、承知せざるを得なかった。すると、マグ姉は立ち上がり、僕の手を引っ張って外に連れ出そうとした。
「えっ⁉ 今から行くの?」
「そうよ。善は急げ、ですもの」
僕は、すぐにミヤを呼び出し、これからエルフの里に行くから一緒に来てくれるように頼むと渋々だが了承してくれた。ミヤもあまり行きたくないようだ。そういえば、卵を使った菓子を持っていくと約束していたな。こんな機会でないと渡せないからと思い、エリスを呼び出し、菓子作りをお願いした。完成したら、リードと共にエルフの里に来るように頼み、僕達はエルフの里に向かった。
途中、ミヤが魔牛牧場に用があるからあとで合流すると言い残して、先に行ってしまった。マグ姉と二人きりになるのは久々だった。そう意識すると、急に恥ずかしくなっていた。マグ姉の方を見ると、マグ姉も同じなのか、急に黙り込んでしまった。僕は、マグ姉の手を握ぎると、マグ姉も握り返してくれた。
「ねえ、ロッシュ。私達、結婚するのよね?」
「あ、ああ。そうだね」
「今更なんだけど、ロッシュは嫌じゃない? 勝手に決めたみたいになったじゃない? 時々、思うの。ロッシュはもしかしたら嫌だと思っているじゃないかなって」
「本当に今更だな。たしかに、周りに決められるって思ったこともあったけど、それでも僕は嫌じゃなかった。考えても考えても、その結論は変わらなかった。一緒にいて、楽しいことや辛いことを経験して、色々なことをしてきたけど、嫌だと思ったことはなかった。僕は、君たちとずっといっしょにこれからも暮らしていきたいと思っているんだと気付いたんだ。それが、今の本音かな。もう少ししたら、君たちにはわかりやすい言葉で伝えてあげたいと思っているよ」
マグ姉は、うん、と小さく頷いた。そして、こちらに振り向き、ニコっと笑った。
「ロッシュの今の言葉。すごく嬉しかったよ。皆にも伝えておくね。きっと、喜ぶと思うわ」
急に気恥ずかしくなって、僕はうん、小さくと頷くしかなかった。そのまま、散歩みたいな気分で魔の森の境界線までゆっくりと歩いていった。すると、前にミヤが立っているのが見えた。横には荷車があり、樽のようなものが積んであった。
「遅いわよ。なんで私が待たないといけないのよ。あまりに遅くて、先に行ったんじゃないかって心配までしちゃったわ。しかも、手なんて繋いじゃって。マーガレット、ここからは私と交代しなさいよ。」
僕とマグ姉は自然すぎて手を繋いでいることを忘れていた。まぁ、ミヤに言われたからといって離すつもりはないけど……
「それにしても、その樽はなんだ? まさか、魔酒じゃないだろうな?」
ミヤは、そっけなく魔酒よ、と答えた。こういう時は、何を言っても無駄なことが多い。どうせ、エルフの里で飲むためのものだろう。しかし、何人で飲むつもりなんだ? ミヤの酒の量の感覚が未だに理解できない。ミヤは、僕達が手を離さないことに業を煮やしたのか、近付いてきて、無理やり僕の手を奪いに来た。マグ姉は抵抗するかと思ったが、あっさりと手を話し、ミヤに譲った。ミヤも驚いていた。
「随分と簡単に引くのね。まぁ、殊勝な心掛けとして褒めてやってもいいわよ」
ミヤがマグ姉を挑発するような言葉を掛けたが、マグ姉は笑みを浮かべて余裕がある表情だ。マグ姉は、ミヤを呼び寄せ、二人で僕から少し距離を取った。なにやら、マグ姉がミヤに話していて、ミヤがちらちらとこちらを見てくる。ああ、さっきの話を伝えているのか。二人が戻ってきて、ミヤが僕の耳元でありがとう、と言った。
「ロッシュの手は二つあるんだもの。マーガレットと私で一つずつ使いましょう。それいいわね」
マーガレットもミヤの言葉に了承して、僕の手を取ってきた。ミヤは、マーガレットに負けじと反対の腕に胸を押し当てるように腕を絡めてきた。すごく歩きづらいけど、二人が幸せそうだから、我慢するか。荷車は、眷属が引いてくれると言うので、そのままエルフの里に向かった。
僕はゴードンを通じて、しばらくの間、服飾店は休むということと色綿糸の服の生産量を決めるということを告知してもらった。やはり、トール夫婦の負担が大きすぎたようだ。人員を増やすように、トール夫婦とゴードンに働きかけなければな。
トール夫婦に人員を増やすことの了承を得て、服飾の技術を学びたい者を募集したところ、たちどころに数十人の希望者が殺到した。そこで、トール夫婦に面接をやってもらい、十人まで絞り込んでから、実際に仕事をしてもらい、その中から数人を採用して、技術を教えてもらうことにした。やる気や忍耐力が重視されたが、もっとも重視されたのが、手先の器用さである。そのため、人間が多く選ばれることになってしまった。
その結果に対して、村人の一部からは人間を優遇していると批判が出始めたのだ。僕の耳にもそれが入ったので、対処するために、面接や技能試験などを公開にすることにし、採点の一部を村人に任せるようなこともした。試験に公平性や透明性を与えたことで、批判は少しずつ小さくなっていった。
最終的に残るのは、冬頃に決めると言うので、もう少し先の話になりそうだ。
トール夫婦が体調を崩して、思いの外、困った人がいた。マグ姉だ。成人式の衣装をトール夫婦に頼んでいるため、その納品が少し遅れてしまうというのだ。一応、当日には間に合うという話だが、それだって多少の無理をしての話だ。今は、体力の回復に努めているが、手持ちの薬では少々心許ない。マグ姉は、僕のところにやってきて相談……というか頼みかな? をしてきた。ハイエルフのリリのもとに連れて行って欲しいらしい。リリの卓越した薬への知識は、マグ姉も認めるところがあり、魔の森で採れる薬の原料には不思議な力が宿っていることが多いらしい。その知識を借りに、エルフの里に連れて行って欲しいというのだ。僕も成人式の成功は願っているし、トール夫婦が一日も早く回復することは良いことだと思っている。
しかしなぁ、リリには、僕の中では思うことがある。正直、あまり会いたくないのだが……。僕が、あまりいい顔をしないので、マグ姉は新年会のことだと察したようだ。頬が急に赤くなりだしたからだ。マグ姉はそれでも、僕に何度も頼み込んできたので、承知せざるを得なかった。すると、マグ姉は立ち上がり、僕の手を引っ張って外に連れ出そうとした。
「えっ⁉ 今から行くの?」
「そうよ。善は急げ、ですもの」
僕は、すぐにミヤを呼び出し、これからエルフの里に行くから一緒に来てくれるように頼むと渋々だが了承してくれた。ミヤもあまり行きたくないようだ。そういえば、卵を使った菓子を持っていくと約束していたな。こんな機会でないと渡せないからと思い、エリスを呼び出し、菓子作りをお願いした。完成したら、リードと共にエルフの里に来るように頼み、僕達はエルフの里に向かった。
途中、ミヤが魔牛牧場に用があるからあとで合流すると言い残して、先に行ってしまった。マグ姉と二人きりになるのは久々だった。そう意識すると、急に恥ずかしくなっていた。マグ姉の方を見ると、マグ姉も同じなのか、急に黙り込んでしまった。僕は、マグ姉の手を握ぎると、マグ姉も握り返してくれた。
「ねえ、ロッシュ。私達、結婚するのよね?」
「あ、ああ。そうだね」
「今更なんだけど、ロッシュは嫌じゃない? 勝手に決めたみたいになったじゃない? 時々、思うの。ロッシュはもしかしたら嫌だと思っているじゃないかなって」
「本当に今更だな。たしかに、周りに決められるって思ったこともあったけど、それでも僕は嫌じゃなかった。考えても考えても、その結論は変わらなかった。一緒にいて、楽しいことや辛いことを経験して、色々なことをしてきたけど、嫌だと思ったことはなかった。僕は、君たちとずっといっしょにこれからも暮らしていきたいと思っているんだと気付いたんだ。それが、今の本音かな。もう少ししたら、君たちにはわかりやすい言葉で伝えてあげたいと思っているよ」
マグ姉は、うん、と小さく頷いた。そして、こちらに振り向き、ニコっと笑った。
「ロッシュの今の言葉。すごく嬉しかったよ。皆にも伝えておくね。きっと、喜ぶと思うわ」
急に気恥ずかしくなって、僕はうん、小さくと頷くしかなかった。そのまま、散歩みたいな気分で魔の森の境界線までゆっくりと歩いていった。すると、前にミヤが立っているのが見えた。横には荷車があり、樽のようなものが積んであった。
「遅いわよ。なんで私が待たないといけないのよ。あまりに遅くて、先に行ったんじゃないかって心配までしちゃったわ。しかも、手なんて繋いじゃって。マーガレット、ここからは私と交代しなさいよ。」
僕とマグ姉は自然すぎて手を繋いでいることを忘れていた。まぁ、ミヤに言われたからといって離すつもりはないけど……
「それにしても、その樽はなんだ? まさか、魔酒じゃないだろうな?」
ミヤは、そっけなく魔酒よ、と答えた。こういう時は、何を言っても無駄なことが多い。どうせ、エルフの里で飲むためのものだろう。しかし、何人で飲むつもりなんだ? ミヤの酒の量の感覚が未だに理解できない。ミヤは、僕達が手を離さないことに業を煮やしたのか、近付いてきて、無理やり僕の手を奪いに来た。マグ姉は抵抗するかと思ったが、あっさりと手を話し、ミヤに譲った。ミヤも驚いていた。
「随分と簡単に引くのね。まぁ、殊勝な心掛けとして褒めてやってもいいわよ」
ミヤがマグ姉を挑発するような言葉を掛けたが、マグ姉は笑みを浮かべて余裕がある表情だ。マグ姉は、ミヤを呼び寄せ、二人で僕から少し距離を取った。なにやら、マグ姉がミヤに話していて、ミヤがちらちらとこちらを見てくる。ああ、さっきの話を伝えているのか。二人が戻ってきて、ミヤが僕の耳元でありがとう、と言った。
「ロッシュの手は二つあるんだもの。マーガレットと私で一つずつ使いましょう。それいいわね」
マーガレットもミヤの言葉に了承して、僕の手を取ってきた。ミヤは、マーガレットに負けじと反対の腕に胸を押し当てるように腕を絡めてきた。すごく歩きづらいけど、二人が幸せそうだから、我慢するか。荷車は、眷属が引いてくれると言うので、そのままエルフの里に向かった。
15
あなたにおすすめの小説
称号チートで異世界ハッピーライフ!~お願いしたスキルよりも女神様からもらった称号がチートすぎて無双状態です~
しらかめこう
ファンタジー
「これ、スキルよりも称号の方がチートじゃね?」
病により急死した主人公、突然現れた女神によって異世界へと転生することに?!
女神から様々なスキルを授かったが、それよりも想像以上の効果があったチート称号によって超ハイスピードで強くなっていく。
そして気づいた時にはすでに世界最強になっていた!?
そんな主人公の新しい人生が平穏であるはずもなく、行く先々で様々な面倒ごとに巻き込まれてしまう...?!
しかし、この世界で出会った友や愛するヒロインたちとの幸せで平穏な生活を手に入れるためにどんな無理難題がやってこようと最強の力で無双する!主人公たちが平穏なハッピーエンドに辿り着くまでの壮大な物語。
異世界転生の王道を行く最強無双劇!!!
ときにのんびり!そしてシリアス。楽しい異世界ライフのスタートだ!!
小説家になろう、カクヨム等、各種投稿サイトにて連載中。毎週金・土・日の18時ごろに最新話を投稿予定!!
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
無能と呼ばれたレベル0の転生者は、効果がチートだったスキル限界突破の力で最強を目指す
紅月シン
ファンタジー
七歳の誕生日を迎えたその日に、レオン・ハーヴェイの全ては一変することになった。
才能限界0。
それが、その日レオンという少年に下されたその身の価値であった。
レベルが存在するその世界で、才能限界とはレベルの成長限界を意味する。
つまりは、レベルが0のまま一生変わらない――未来永劫一般人であることが確定してしまったのだ。
だがそんなことは、レオンにはどうでもいいことでもあった。
その結果として実家の公爵家を追放されたことも。
同日に前世の記憶を思い出したことも。
一つの出会いに比べれば、全ては些事に過ぎなかったからだ。
その出会いの果てに誓いを立てた少年は、その世界で役立たずとされているものに目を付ける。
スキル。
そして、自らのスキルである限界突破。
やがてそのスキルの意味を理解した時、少年は誓いを果たすため、世界最強を目指すことを決意するのであった。
※小説家になろう様にも投稿しています
役立たずと言われダンジョンで殺されかけたが、実は最強で万能スキルでした !
本条蒼依
ファンタジー
地球とは違う異世界シンアースでの物語。
主人公マルクは神聖の儀で何にも反応しないスキルを貰い、絶望の淵へと叩き込まれる。
その役に立たないスキルで冒険者になるが、役立たずと言われダンジョンで殺されかけるが、そのスキルは唯一無二の万能スキルだった。
そのスキルで成り上がり、ダンジョンで裏切った人間は落ちぶれざまあ展開。
主人公マルクは、そのスキルで色んなことを解決し幸せになる。
ハーレム要素はしばらくありません。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
インターネットで異世界無双!?
kryuaga
ファンタジー
世界アムパトリに転生した青年、南宮虹夜(ミナミヤコウヤ)は女神様にいくつものチート能力を授かった。
その中で彼の目を一番引いたのは〈電脳網接続〉というギフトだ。これを駆使し彼は、ネット通販で日本の製品を仕入れそれを売って大儲けしたり、日本の企業に建物の設計依頼を出して異世界で技術無双をしたりと、やりたい放題の異世界ライフを送るのだった。
これは剣と魔法の異世界アムパトリが、コウヤがもたらした日本文化によって徐々に浸食を受けていく変革の物語です。
ようこそ異世界へ!うっかりから始まる異世界転生物語
Eunoi
ファンタジー
本来12人が異世界転生だったはずが、神様のうっかりで異世界転生に巻き込まれた主人公。
チート能力をもらえるかと思いきや、予定外だったため、チート能力なし。
その代わりに公爵家子息として異世界転生するも、まさかの没落→島流し。
さぁ、どん底から這い上がろうか
そして、少年は流刑地より、王政が当たり前の国家の中で、民主主義国家を樹立することとなる。
少年は英雄への道を歩き始めるのだった。
※第4章に入る前に、各話の改定作業に入りますので、ご了承ください。
転生したら最強種の竜人かよ~目立ちたくないので種族隠して学院へ通います~
ゆる弥
ファンタジー
強さをひた隠しにして学院の入学試験を受けるが、強すぎて隠し通せておらず、逆に目立ってしまう。
コイツは何かがおかしい。
本人は気が付かず隠しているが、周りは気付き始める。
目立ちたくないのに国の最高戦力に祭り上げられてしまう可哀想な男の話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる