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第184話 ゴブリンの女王へのお礼
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僕はミヤとシェラと共に魔の森に向かって出発した。出発する前に、エリス達に今後の指示を与え、僕と連絡が取れなくても対応できるようにだけしておいた。もちろん、それ以上の不測事態というのも考えられるが、その時はルドやゴードンを頼ってもらうしかないな。僕達は一旦、魔牛牧場に寄り、今回同行する吸血鬼達と同流した。今回は数名の吸血鬼だけだ。もちろん、鉱物を採取しながら移動をする予定なので、鉱石に詳しいシラーも同行させる。シラーも久しぶりに鉱石を取りにいけると聞いて大喜びしていた。
まずは、目指す場所は、ゴブリンの巣で女王に会うことだ。ゴブリンは点々と鉱脈を求めて居場所を移動するため、現在地を知ることは出来ない。そのため、魔牛牧場に鉱物を置いていってくれているゴブリンに案内してもらうことにしている。ゴブリンの言葉は理解できないが、なんとなく意思疎通が出来るみたいなので、案内を頼むことが出来たのだ。僕達は、ゴブリンと合流をし、一路、ゴブリンの巣を目指して魔の森を進んでいった。
ミヤが、どういう道でいくのかしら? とつぶやいていたが、案内しているゴブリンに聞くことも出来ないので、ゴブリン以外誰も分からないのだ。通ったことのない道をゴブリンは慣れた足取りで前に進んでいく。道は悪いものの、どうやら魔獣が出にくい場所を選んで進んでいるような気がする。ある程度進むと、ゴブリンは周囲を見渡し始め、すっと姿を消した。僕達はゴブリンが消えたことに動揺して、ゴブリンがいたところに近づくと、そこには少し窪んだところがあって、洞窟がその先にあったのだ。窪地のそこでゴブリンが声を出して僕達に居場所を伝えているようだ。
どうやら、ここからは洞窟に入るようだ。シラーがかなり興奮して、僕の方を向いて話しかけてきた。
「ロッシュ様。洞窟ですよ!! やりましたね。久しぶりの採掘で腕が鈍ってないか心配ですが、今回も大物を採って帰りましょうね。私もオリハルコンを採ってみたいものです」
「ああ、そうだな。だけど、目的を忘れないでくれよ。オリハルコンも欲しいが、ゴブリンの女王に会うのが目的だからな。採掘はついでだからな。それと、アウーディア石の気配があれば、すぐに教えてくれ。あれは、シラーしか分からないからな」
もちろんですよ!! と嬉々として答えていたが、本当に聞いていたのか怪しいものだ。僕達は、洞窟の中に入ると、中から一斉に黒い塊のものが外へと飛んでいった。どうやら、コウモリのようだ。それに悲鳴を上げてシェラが僕にしがみついてきた。
「旦那様。もう帰りませんか? ドワーフとかゴブリンとかどうでもいいではないですか。屋敷に戻って、美味しいご飯とお酒、暖かい布団に包まりましょうよ。ね!!」
「何言ってるんだ。まだ、魔の森に入ってすぐじゃないか。なんだったら、シェラだけ戻ってもいいんだぞ。眷族に一緒に帰ってもらうから。どうする?」
シェラは半泣きになって、それも嫌です!! といって、なんだかんだで着いてくることになった。まさか、こんなに早い段階で泣き言が始まるとは予想もしていなかったな。それからもシェラの小言は止むことはなかったが、帰る騒ぎになることは、以降なかった。
洞窟はずっと続く長い一本道であったが、分岐が出てくると、急に複雑な地形になっていった。案内役のゴブリンがいなかったら、絶対に迷っていただろう。先に行くゴブリンは迷っているような様子もなく、先へ先へと進んでいった。僕達は幾度と休憩を重ね、ついに、ゴブリンの巣に到着したのだった。ここまで来るのに、どれほどの時間が経ったのだろうか。
ゴブリンの巣は、鉱脈の中にあるだけあって、むき出しになった鉱石があちこちに見え、シラーがそわそわと周りを伺って掘りたそうな表情をしていた。僕も興味をそそられたが、なんとか理性を保って、ゴブリンの女王がいるであろう場所に向かっていった。どの巣も同じ構造なのか、女王の部屋はなぜか細い坑を通っていかなければならない。広い部屋の真ん中にゴブリンの女王がいた。
「ロッシュ様。お久しぶりでございます。この体ですから、動けず出迎えにもいけないことをご容赦ください」
女王は、また子供を身ごもっているようで、大きな体を横たえて、なんとか話しているという感じだ。あまり、長居するのは迷惑になりそうだな。
「久しぶりだな。礼が遅れたが、鉱物をありがたく使わせてもらっているぞ。最初はゴブリンがもたらしてくれているものとは思ってもいなかったが。しかし、ゴブリンは鉱物を使ったりはしないのか? こちらがもらうだけもらっていたので、あまり良い関係とは言えない。何か、要求があれば、応えたいと思っているが」
「お気になさらないでください。鉱脈に巣を作り、鉱物を掘るのは我らの習性によるものです。実際に、鉱物を使うということは滅多にありませんので、掘っては捨ててしまっていたのです。それを、ロッシュ様が使って頂けるのでしたら、我々も堀り甲斐があるというもの。むしろ、感謝をしているくらいですから、これからも受け取ってくださると嬉しいです」
そういうものなんだろうか? しかし、そうだとしても何も対価もなく、貰い続けるのは気持ちが悪い。何かないものか。なんとか、ゴブリンの女王に欲しいものはないか、しつこく聞いた。
「それでしたら、回復魔法を使ってほしいもの達がいるのです。最近、我らの縄張り争いがありまして、随分と手傷を負わせられました。その者達の治療をお願いできないでしょうか。その者たちは、大人になったとは言え、我が子。その者たちを助けていただければ、これ以上ない喜びです」
僕は、女王の言葉を快諾して、すぐに治療に当たることにした。女王が言うのには、怪我がひどく命を落としかねない状態にいるものがいるらしく、僕は怪我人がいる部屋、というか穴蔵に入った。そこには、数え切れないほどのゴブリンが横になって、苦しそうに呻いていた。怪我は大小様々で、治療自体は然程難しくはないが、魔力と時間を大きく費やす必要があった。シェラも面倒くさいといいながらも手伝ってくれたおかげで、思ったよりも早く終わらせることが出来た。ゴブリン達は治療が終えると、すぐに立ち上がり、仕事にすぐに取り掛かる姿を見て、ゴブリンの強さを目の当たりにしたのだ。
僕達は再び、女王がいる間に向かい、女王と対面した。
「我が子達を救っていただいてありがとうございました。実は、怪我人が多すぎて、この洞窟を放棄しなければならないかと諦めていましたが、なんとか持ち直すことができそうです。本当に感謝します。ここまで、話しそびれてしまいましたが、今回の目的はドワーフの居場所ということでよろしいでしょうか?」
僕が頷いた。
「それでしたら、案内させましょう。しかし、私がドワーフに最後にあったのは、おそらく数十年前になるかと思います。私が巣の場所を探している時に、ドワーフの持っている鉱脈を奪おうとした時に争いがあって、結局は負けてしまいましたが、その時が最後でした。あれほどの鉱脈ですから、まだドワーフはそこにいると思います」
数十年前? 大丈夫なんだろうか。かなり不安が込み上げてくるが、皆はそんなに気にしている様子がなかったから、魔の森では数十年という時間はあまり長い時間ではないということなのだろうか? とにかく、行ってみれば分かるか。すると、女王がそういえば、と声をかけてきた。
「そういえば、途中で、素晴らしい鉱脈がありますから、そこに立ち寄って発掘などしてみてはいかがですか? この洞窟の鉱脈も素晴らしいですが、何分、かなり掘ってしまいましたから、そろそろ移住を検討しなくてはいけませんね」
なんと、それは素晴らしい話だ。是非、立ち寄らせてもらうおう。早速、ドワーフがいる場所に案内をしてもらうことにした。
まずは、目指す場所は、ゴブリンの巣で女王に会うことだ。ゴブリンは点々と鉱脈を求めて居場所を移動するため、現在地を知ることは出来ない。そのため、魔牛牧場に鉱物を置いていってくれているゴブリンに案内してもらうことにしている。ゴブリンの言葉は理解できないが、なんとなく意思疎通が出来るみたいなので、案内を頼むことが出来たのだ。僕達は、ゴブリンと合流をし、一路、ゴブリンの巣を目指して魔の森を進んでいった。
ミヤが、どういう道でいくのかしら? とつぶやいていたが、案内しているゴブリンに聞くことも出来ないので、ゴブリン以外誰も分からないのだ。通ったことのない道をゴブリンは慣れた足取りで前に進んでいく。道は悪いものの、どうやら魔獣が出にくい場所を選んで進んでいるような気がする。ある程度進むと、ゴブリンは周囲を見渡し始め、すっと姿を消した。僕達はゴブリンが消えたことに動揺して、ゴブリンがいたところに近づくと、そこには少し窪んだところがあって、洞窟がその先にあったのだ。窪地のそこでゴブリンが声を出して僕達に居場所を伝えているようだ。
どうやら、ここからは洞窟に入るようだ。シラーがかなり興奮して、僕の方を向いて話しかけてきた。
「ロッシュ様。洞窟ですよ!! やりましたね。久しぶりの採掘で腕が鈍ってないか心配ですが、今回も大物を採って帰りましょうね。私もオリハルコンを採ってみたいものです」
「ああ、そうだな。だけど、目的を忘れないでくれよ。オリハルコンも欲しいが、ゴブリンの女王に会うのが目的だからな。採掘はついでだからな。それと、アウーディア石の気配があれば、すぐに教えてくれ。あれは、シラーしか分からないからな」
もちろんですよ!! と嬉々として答えていたが、本当に聞いていたのか怪しいものだ。僕達は、洞窟の中に入ると、中から一斉に黒い塊のものが外へと飛んでいった。どうやら、コウモリのようだ。それに悲鳴を上げてシェラが僕にしがみついてきた。
「旦那様。もう帰りませんか? ドワーフとかゴブリンとかどうでもいいではないですか。屋敷に戻って、美味しいご飯とお酒、暖かい布団に包まりましょうよ。ね!!」
「何言ってるんだ。まだ、魔の森に入ってすぐじゃないか。なんだったら、シェラだけ戻ってもいいんだぞ。眷族に一緒に帰ってもらうから。どうする?」
シェラは半泣きになって、それも嫌です!! といって、なんだかんだで着いてくることになった。まさか、こんなに早い段階で泣き言が始まるとは予想もしていなかったな。それからもシェラの小言は止むことはなかったが、帰る騒ぎになることは、以降なかった。
洞窟はずっと続く長い一本道であったが、分岐が出てくると、急に複雑な地形になっていった。案内役のゴブリンがいなかったら、絶対に迷っていただろう。先に行くゴブリンは迷っているような様子もなく、先へ先へと進んでいった。僕達は幾度と休憩を重ね、ついに、ゴブリンの巣に到着したのだった。ここまで来るのに、どれほどの時間が経ったのだろうか。
ゴブリンの巣は、鉱脈の中にあるだけあって、むき出しになった鉱石があちこちに見え、シラーがそわそわと周りを伺って掘りたそうな表情をしていた。僕も興味をそそられたが、なんとか理性を保って、ゴブリンの女王がいるであろう場所に向かっていった。どの巣も同じ構造なのか、女王の部屋はなぜか細い坑を通っていかなければならない。広い部屋の真ん中にゴブリンの女王がいた。
「ロッシュ様。お久しぶりでございます。この体ですから、動けず出迎えにもいけないことをご容赦ください」
女王は、また子供を身ごもっているようで、大きな体を横たえて、なんとか話しているという感じだ。あまり、長居するのは迷惑になりそうだな。
「久しぶりだな。礼が遅れたが、鉱物をありがたく使わせてもらっているぞ。最初はゴブリンがもたらしてくれているものとは思ってもいなかったが。しかし、ゴブリンは鉱物を使ったりはしないのか? こちらがもらうだけもらっていたので、あまり良い関係とは言えない。何か、要求があれば、応えたいと思っているが」
「お気になさらないでください。鉱脈に巣を作り、鉱物を掘るのは我らの習性によるものです。実際に、鉱物を使うということは滅多にありませんので、掘っては捨ててしまっていたのです。それを、ロッシュ様が使って頂けるのでしたら、我々も堀り甲斐があるというもの。むしろ、感謝をしているくらいですから、これからも受け取ってくださると嬉しいです」
そういうものなんだろうか? しかし、そうだとしても何も対価もなく、貰い続けるのは気持ちが悪い。何かないものか。なんとか、ゴブリンの女王に欲しいものはないか、しつこく聞いた。
「それでしたら、回復魔法を使ってほしいもの達がいるのです。最近、我らの縄張り争いがありまして、随分と手傷を負わせられました。その者達の治療をお願いできないでしょうか。その者たちは、大人になったとは言え、我が子。その者たちを助けていただければ、これ以上ない喜びです」
僕は、女王の言葉を快諾して、すぐに治療に当たることにした。女王が言うのには、怪我がひどく命を落としかねない状態にいるものがいるらしく、僕は怪我人がいる部屋、というか穴蔵に入った。そこには、数え切れないほどのゴブリンが横になって、苦しそうに呻いていた。怪我は大小様々で、治療自体は然程難しくはないが、魔力と時間を大きく費やす必要があった。シェラも面倒くさいといいながらも手伝ってくれたおかげで、思ったよりも早く終わらせることが出来た。ゴブリン達は治療が終えると、すぐに立ち上がり、仕事にすぐに取り掛かる姿を見て、ゴブリンの強さを目の当たりにしたのだ。
僕達は再び、女王がいる間に向かい、女王と対面した。
「我が子達を救っていただいてありがとうございました。実は、怪我人が多すぎて、この洞窟を放棄しなければならないかと諦めていましたが、なんとか持ち直すことができそうです。本当に感謝します。ここまで、話しそびれてしまいましたが、今回の目的はドワーフの居場所ということでよろしいでしょうか?」
僕が頷いた。
「それでしたら、案内させましょう。しかし、私がドワーフに最後にあったのは、おそらく数十年前になるかと思います。私が巣の場所を探している時に、ドワーフの持っている鉱脈を奪おうとした時に争いがあって、結局は負けてしまいましたが、その時が最後でした。あれほどの鉱脈ですから、まだドワーフはそこにいると思います」
数十年前? 大丈夫なんだろうか。かなり不安が込み上げてくるが、皆はそんなに気にしている様子がなかったから、魔の森では数十年という時間はあまり長い時間ではないということなのだろうか? とにかく、行ってみれば分かるか。すると、女王がそういえば、と声をかけてきた。
「そういえば、途中で、素晴らしい鉱脈がありますから、そこに立ち寄って発掘などしてみてはいかがですか? この洞窟の鉱脈も素晴らしいですが、何分、かなり掘ってしまいましたから、そろそろ移住を検討しなくてはいけませんね」
なんと、それは素晴らしい話だ。是非、立ち寄らせてもらうおう。早速、ドワーフがいる場所に案内をしてもらうことにした。
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