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第219話 視察の旅 その23 元子爵領に到着
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僕達は元子爵領に向かうべく、坑道を掘っていると偶然、石炭を発見してしまったのだ。僕が調子に乗って石炭を掘っていると、坑道が崩壊してしまったのだ。そして、また偶然にも人が居住できる開けた平原を見つけることが出来たのだった。
ここを拠点に石炭発掘をすれば、安定的に石炭を入手することが出来るぞ。さらには、アウーディア石の護衛も出来る。これほどの偶然があるのだろうか。僕は掘り上げた石炭を手に取り、焚き火の中に放り込んでみた。すると、石炭の表面から火が上がり始め、徐々に赤色に輝き始めた。そうなってから、焚き火の中から石炭を取り出してみると、石炭はますます熱を帯び始めていた。煙が出てないところを見ると、かなり上質な石炭のようだな。
そんな石炭が、埋蔵量がどれほどかわからないほど大量にあるのだ。これで製鉄の大量生産が可能になるだろう。そうなれば、鍛冶工房のカーゴ……いや、鍛冶組合の皆がきっと喜んでくれるだろうな。組合と言えば、公国では産業毎に組合を作ることを義務付けているのだ。これは、物資の分配をする上での措置なのだ。
いままでは、工房毎に必要量を申請し、その量を供給していたのだが、生産量の増加にともなって、材料の供給が間に合わなくなり、工房ごとの調整が難しくなってきたのだ。そのため、材料は組合に供給し、組合の中で書く工房の分配量を決定してもらうことにしたのだ。今でこそ、各組合に所属している工房や店舗は少ないだろうが、今後のことを考えると、基礎を作っておいたほうがいいだろうと言う判断で時期尚早だが組合を立ち上げることにしたのだ。
そんなことよりも目の前の瓦礫を処分することを考えなくては。盆地から掘ってきた坑道は、坑が崩壊したことで地表に出てしまい途切れた形になっている。崩壊した坑は一キロメートルほどだ。まずは、坑道を再開させなければならない。坑道の延長線上にある瓦礫をことごとく払い除け、道を作っていく。この場所に今後、村を建設することになるだろうが、今は元子爵領に向かうことを優先しなければならない。
僕は、瓦礫を取り除きながら、採掘から外れそうな山肌を探し、そこに一メートル四方の空間を作り、そこにアウーディア石を設置し、あとで分かるような壁を作り、山肌に閉じ込めた。今は、石を守る人がいない以上、隠しておく以外に方法はない。石は、かなりの輝きを放っているため、獣に襲われやすいのだ。
瓦礫を取り除くと、再び山肌に接すると、そこから坑道を再開させるために掘削を開始した。坑道は同じような要領で掘り進めていく。しかし、どこまで掘り進めても石炭の肌が露出しているのだ。これだけの石炭があれば、何十年、何百年と掘り続けられることが出来るのではないだろうか。そんなことを考えながら、坑道としては広めの道を作っていく。
5キロメートルほど進むと、ついに石炭層が途切れ、光沢のない岩肌へと変わっていった。それからも掘り進めること二日。ついに外に出ることが出来た。おそらく、ここは元子爵領に入っているのだろう。しかし、なんという寒さだろうか。坑道に再び戻ってしまうほど寒かったのだ。盆地でも寒さはかなりのものだったが、こっちの冬はとても耐えられそうにないぞ。雪はかなりの深さがあり、人の足で踏み固めていない場所だと、春を感じつ時期だと言うのに、二メートルはありそうだ。
真冬だとどれほど積もるか見当もつかないな。ここから、元子爵領の領都に向かわなければならないが、方角的には間違いないだろうが、正確な位置が分からないぞ。この集団で闇雲に動いて遭難などしてしまっては、ここまで来た甲斐がなくなってしまう。どうしたものだろうか。すると、シェラが寒そうにしながら口を開いた。
「旦那様。私なら元子爵領の領都の正確な位置がわかりますよ。それにしても、なんて寒さなんでしょう。早く暖かい部屋に入りたいです」
僕は何度も間違いないか、と確認し、シェラの頭には世界の正確な地図が入っているから、方角さえ分かれば位置を特定することは難しいことではないらしい。そういえば、シェラは女神だったか。最近は、酒ばかり飲んでいる姿しか見ていないから、すっかり忘れてしまっていたな。
「旦那様、何か失礼なことを考えていたりしませんか? とても、嫌な気分になってきたんですけど」
僕は惚けながら、先に進むようにシェラに促した。なにやら、腑に落ちない様子だったが、暖かい部屋に行くためにシェラは気持ち急ぎ気味で迷うことなく、道なき道を進んでいった。しばらくすると、本当に領都が見えてきたのだった。どうやら、僕達が出てきた坑道からかなり近い距離だったようだ。元子爵領の領都だけあって、遠目からも大きな門がよく見える。見える町並みも、どこか歴史を感じるような佇まいで落ち着けそうな雰囲気があった。
僕達は、領都の大きな門に近づくと、門内からバラバラと兵士然として屈強な男たちが飛び出してきた。手には、槍を持ち、こちらにかなりの警戒をしているようだ。
「お前たちは何者だ!!」
こちらに槍を向けて問いかけてくる男に対して、シラーが男の懐に瞬時に飛び込み、腹に強烈な一撃を加えて戦闘不能状態にさせてしまった。これを見て、周りにいた兵士たちがこちらに襲いかかろうとじりじりと距離を詰め始めていた。その時、遠くの方から、兵士たちを制止させるような声が聞こえてきた。この声は……聞き覚えがある。ガムドだな。
「はぁはぁはぁ。このお方はロッシュ公だ。無礼があってはならない。すぐに槍を収めよ!!」
ガムドがそういうと、高度な訓練を受けているのだろうか、槍を即座に収め、兵たちは一列に整列し敬礼をし始めた。兵たちの動きは俊敏で見ていてとても気持ちのいいものだ。僕は、倒れている兵士に回復魔法をかけ、ガムドが事情を説明すると、僕に謝罪をしてきた。
「ロッシュ公と知らずとはいえ申し訳ありませんでした。我々はロッシュ公に大恩がある身。そのようなお方に槍を向けるなど、いかような罰もお受けいたします」
兵士の意気込みに僕は少し怯んでしまった。
「気にするな。お前は忠実に仕事をしていただけだ。褒められこそすれ、謝罪するいわれなどないはず。頭をあげて、今日はゆっくりと休むがいい。むしろ、謝らなければいけないのは、こちらのほうだ。僕の連れが迷惑をかけた」
ガムドが間に入るまで、お互いに謝り合いの状態になってしまった。
「ロッシュ公。とりあえず、挨拶は後にして、外は寒いですからどうぞ中に入って暖を取ってください」
お言葉に甘えよう。僕達は、ガタガタと震えながらガムドの案内で、領都最大の屋敷であるガムド邸で休息をすることになった。本来は応接室に通されるべきだが、大きな暖炉が居間にしかないため、居間で話し合いをすることになった。
「ロッシュ公。暖を取るためには酒が一番いいでしょう。まずは酒を飲んでから話をしませんか?」
大いに賛成だ。僕が鞄から酒を取り出すと、ガムドは首を振って、自分の持ってきた酒樽を飲みましょうと言ってきたのだ。僕は首を傾げた。どちらも村で作られた酒なのだから、一緒だろうに。それとも接待をするという意味で、ガムドが全て用意するということだろうか。とにかく、酒が飲めるならどちらでもいいだろう。シェラとシラーには魔酒の樽を差し出し、心ゆくまで飲んでもらおう。二人は早速、暖炉の前で飲み始めていた。
僕とサリル、そしてガムドの三人で食卓を囲み、酒を飲みながら他愛もない話から会話が始まった。
「ロッシュ公。まず、聞きたいことがあるのですが。どこから来たのですか?」
僕は首を傾げた。その質問と言うか、なぜ別の場所から来たことをガムドが知っているのかが、疑問に思ったからだ。
「実は、ロッシュ公が来るという報を受けてから、北の街道に人は配していたのです。しかし、姿を現さず、到着が遅れているものだと思っていたら、門前に来ているではないですか。北の街道は広くはない道ですから、通れば必ず私に連絡が来るはずなのです。それで不思議に思っていたのです」
そうだったのか。わざわざ、人を配していてくれたとは申し訳ないことをしてしまったな。ガムドに謝罪の気持ちを込めて、盆地からここまでどのように来たのかを説明することにした。ガムドは一頻り驚いてから、さすがですな、とボソリと言葉を溢した。
「ガムドに聞きたいのだが、途中の石炭があった場所にこの街から人を送ることは出来ないだろうか? 少なくとも二千人は必要となるだろう。もちろん、無理にとは言わないが、南から人を集めるよりもこの町の人のほうが環境への適応が違う。石炭の採掘場もかなり寒いからな」
ガムドはしばらく考えていたが、なんとかしましょう、と頷いてくれた。ところで……とサリルの方に顔を向けていた。そういえば、雑談から始まってしまったから紹介をしそびれてしまった。サリルに少し恥ずかしい思いをさせてしまっただろうか。うん。サリルの表情は機嫌が良さそうだな。放置されても気にしないとは大したものだな。
「紹介が遅れたが、サリルだ。ゴードンの代わりで連れてきている。この街の物流についてはサリルに一任するつもりだ。必要な物資があったら、サリルがなんとか手配してくれるだろう。それとこの街から送れる物資があれば、教えてくれ」
元ガムド子爵領に到着してからの三人の会話はまだまだ続くのだった。
ここを拠点に石炭発掘をすれば、安定的に石炭を入手することが出来るぞ。さらには、アウーディア石の護衛も出来る。これほどの偶然があるのだろうか。僕は掘り上げた石炭を手に取り、焚き火の中に放り込んでみた。すると、石炭の表面から火が上がり始め、徐々に赤色に輝き始めた。そうなってから、焚き火の中から石炭を取り出してみると、石炭はますます熱を帯び始めていた。煙が出てないところを見ると、かなり上質な石炭のようだな。
そんな石炭が、埋蔵量がどれほどかわからないほど大量にあるのだ。これで製鉄の大量生産が可能になるだろう。そうなれば、鍛冶工房のカーゴ……いや、鍛冶組合の皆がきっと喜んでくれるだろうな。組合と言えば、公国では産業毎に組合を作ることを義務付けているのだ。これは、物資の分配をする上での措置なのだ。
いままでは、工房毎に必要量を申請し、その量を供給していたのだが、生産量の増加にともなって、材料の供給が間に合わなくなり、工房ごとの調整が難しくなってきたのだ。そのため、材料は組合に供給し、組合の中で書く工房の分配量を決定してもらうことにしたのだ。今でこそ、各組合に所属している工房や店舗は少ないだろうが、今後のことを考えると、基礎を作っておいたほうがいいだろうと言う判断で時期尚早だが組合を立ち上げることにしたのだ。
そんなことよりも目の前の瓦礫を処分することを考えなくては。盆地から掘ってきた坑道は、坑が崩壊したことで地表に出てしまい途切れた形になっている。崩壊した坑は一キロメートルほどだ。まずは、坑道を再開させなければならない。坑道の延長線上にある瓦礫をことごとく払い除け、道を作っていく。この場所に今後、村を建設することになるだろうが、今は元子爵領に向かうことを優先しなければならない。
僕は、瓦礫を取り除きながら、採掘から外れそうな山肌を探し、そこに一メートル四方の空間を作り、そこにアウーディア石を設置し、あとで分かるような壁を作り、山肌に閉じ込めた。今は、石を守る人がいない以上、隠しておく以外に方法はない。石は、かなりの輝きを放っているため、獣に襲われやすいのだ。
瓦礫を取り除くと、再び山肌に接すると、そこから坑道を再開させるために掘削を開始した。坑道は同じような要領で掘り進めていく。しかし、どこまで掘り進めても石炭の肌が露出しているのだ。これだけの石炭があれば、何十年、何百年と掘り続けられることが出来るのではないだろうか。そんなことを考えながら、坑道としては広めの道を作っていく。
5キロメートルほど進むと、ついに石炭層が途切れ、光沢のない岩肌へと変わっていった。それからも掘り進めること二日。ついに外に出ることが出来た。おそらく、ここは元子爵領に入っているのだろう。しかし、なんという寒さだろうか。坑道に再び戻ってしまうほど寒かったのだ。盆地でも寒さはかなりのものだったが、こっちの冬はとても耐えられそうにないぞ。雪はかなりの深さがあり、人の足で踏み固めていない場所だと、春を感じつ時期だと言うのに、二メートルはありそうだ。
真冬だとどれほど積もるか見当もつかないな。ここから、元子爵領の領都に向かわなければならないが、方角的には間違いないだろうが、正確な位置が分からないぞ。この集団で闇雲に動いて遭難などしてしまっては、ここまで来た甲斐がなくなってしまう。どうしたものだろうか。すると、シェラが寒そうにしながら口を開いた。
「旦那様。私なら元子爵領の領都の正確な位置がわかりますよ。それにしても、なんて寒さなんでしょう。早く暖かい部屋に入りたいです」
僕は何度も間違いないか、と確認し、シェラの頭には世界の正確な地図が入っているから、方角さえ分かれば位置を特定することは難しいことではないらしい。そういえば、シェラは女神だったか。最近は、酒ばかり飲んでいる姿しか見ていないから、すっかり忘れてしまっていたな。
「旦那様、何か失礼なことを考えていたりしませんか? とても、嫌な気分になってきたんですけど」
僕は惚けながら、先に進むようにシェラに促した。なにやら、腑に落ちない様子だったが、暖かい部屋に行くためにシェラは気持ち急ぎ気味で迷うことなく、道なき道を進んでいった。しばらくすると、本当に領都が見えてきたのだった。どうやら、僕達が出てきた坑道からかなり近い距離だったようだ。元子爵領の領都だけあって、遠目からも大きな門がよく見える。見える町並みも、どこか歴史を感じるような佇まいで落ち着けそうな雰囲気があった。
僕達は、領都の大きな門に近づくと、門内からバラバラと兵士然として屈強な男たちが飛び出してきた。手には、槍を持ち、こちらにかなりの警戒をしているようだ。
「お前たちは何者だ!!」
こちらに槍を向けて問いかけてくる男に対して、シラーが男の懐に瞬時に飛び込み、腹に強烈な一撃を加えて戦闘不能状態にさせてしまった。これを見て、周りにいた兵士たちがこちらに襲いかかろうとじりじりと距離を詰め始めていた。その時、遠くの方から、兵士たちを制止させるような声が聞こえてきた。この声は……聞き覚えがある。ガムドだな。
「はぁはぁはぁ。このお方はロッシュ公だ。無礼があってはならない。すぐに槍を収めよ!!」
ガムドがそういうと、高度な訓練を受けているのだろうか、槍を即座に収め、兵たちは一列に整列し敬礼をし始めた。兵たちの動きは俊敏で見ていてとても気持ちのいいものだ。僕は、倒れている兵士に回復魔法をかけ、ガムドが事情を説明すると、僕に謝罪をしてきた。
「ロッシュ公と知らずとはいえ申し訳ありませんでした。我々はロッシュ公に大恩がある身。そのようなお方に槍を向けるなど、いかような罰もお受けいたします」
兵士の意気込みに僕は少し怯んでしまった。
「気にするな。お前は忠実に仕事をしていただけだ。褒められこそすれ、謝罪するいわれなどないはず。頭をあげて、今日はゆっくりと休むがいい。むしろ、謝らなければいけないのは、こちらのほうだ。僕の連れが迷惑をかけた」
ガムドが間に入るまで、お互いに謝り合いの状態になってしまった。
「ロッシュ公。とりあえず、挨拶は後にして、外は寒いですからどうぞ中に入って暖を取ってください」
お言葉に甘えよう。僕達は、ガタガタと震えながらガムドの案内で、領都最大の屋敷であるガムド邸で休息をすることになった。本来は応接室に通されるべきだが、大きな暖炉が居間にしかないため、居間で話し合いをすることになった。
「ロッシュ公。暖を取るためには酒が一番いいでしょう。まずは酒を飲んでから話をしませんか?」
大いに賛成だ。僕が鞄から酒を取り出すと、ガムドは首を振って、自分の持ってきた酒樽を飲みましょうと言ってきたのだ。僕は首を傾げた。どちらも村で作られた酒なのだから、一緒だろうに。それとも接待をするという意味で、ガムドが全て用意するということだろうか。とにかく、酒が飲めるならどちらでもいいだろう。シェラとシラーには魔酒の樽を差し出し、心ゆくまで飲んでもらおう。二人は早速、暖炉の前で飲み始めていた。
僕とサリル、そしてガムドの三人で食卓を囲み、酒を飲みながら他愛もない話から会話が始まった。
「ロッシュ公。まず、聞きたいことがあるのですが。どこから来たのですか?」
僕は首を傾げた。その質問と言うか、なぜ別の場所から来たことをガムドが知っているのかが、疑問に思ったからだ。
「実は、ロッシュ公が来るという報を受けてから、北の街道に人は配していたのです。しかし、姿を現さず、到着が遅れているものだと思っていたら、門前に来ているではないですか。北の街道は広くはない道ですから、通れば必ず私に連絡が来るはずなのです。それで不思議に思っていたのです」
そうだったのか。わざわざ、人を配していてくれたとは申し訳ないことをしてしまったな。ガムドに謝罪の気持ちを込めて、盆地からここまでどのように来たのかを説明することにした。ガムドは一頻り驚いてから、さすがですな、とボソリと言葉を溢した。
「ガムドに聞きたいのだが、途中の石炭があった場所にこの街から人を送ることは出来ないだろうか? 少なくとも二千人は必要となるだろう。もちろん、無理にとは言わないが、南から人を集めるよりもこの町の人のほうが環境への適応が違う。石炭の採掘場もかなり寒いからな」
ガムドはしばらく考えていたが、なんとかしましょう、と頷いてくれた。ところで……とサリルの方に顔を向けていた。そういえば、雑談から始まってしまったから紹介をしそびれてしまった。サリルに少し恥ずかしい思いをさせてしまっただろうか。うん。サリルの表情は機嫌が良さそうだな。放置されても気にしないとは大したものだな。
「紹介が遅れたが、サリルだ。ゴードンの代わりで連れてきている。この街の物流についてはサリルに一任するつもりだ。必要な物資があったら、サリルがなんとか手配してくれるだろう。それとこの街から送れる物資があれば、教えてくれ」
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