【完】三桁越えからの本気ダイエット。おばさんの記録帳。

桜 鴬

文字の大きさ
11 / 109
▪日々徒然【三桁切るまでの記録】

【画像有】プチご褒美。

しおりを挟む

 らんらんらーん。なんてスキップは出来ない体型のおばさんですが、インフルエンザの予防接種を終えて、少々ホッとしております。なにせ我が家は三世代。ジジババ健在ですが、やはり高齢化はまぬがれません。そして子供たち。小さい頃はかからぬかと心配でしたが、高校生の現在は保菌者となり、自宅に持ち込まないかと心配になります。   

 ちなみに私は、子供たちが小さい頃にかかったことがあります。狭い四畳半に隔離され、まるで病原菌のように扱われました。

 まあ実際に病原菌の保菌者でしたが。

 どんなに私の具合が悪かろうと……

 「どうしてかしらねぇ? 」

 が定番のセリフ。どうしてってそんなの知るか!熱がある理由が私に解ると? お腹や喉の痛みの原因が自分で理解できると?また体調が悪いのに理由が必要なのですか?

 私には解りません。しかし具合が悪いのは解ります。少しは休ませてください。そんな体のSOSなんですよ。きっと。

 インフルエンザの予防接種ですが、未だに不足している病院も有るんですよね。我が家はようやく、毎年お世話になる所を固定出来そうです。だって通っている病院で予約出来なかったり、近くの医院かやめてしまったり。

 インフルエンザ接種の流民状態でした。

 さて。先日届いた通販のお洋服。やはりロングニットが良い感じです。お尻までスッポリ。下煮は楽々スパッツのみ。朝はこれに着替えて二人ぶんのお弁当づくり。

 二人の出発には約一時間の誤差があるため、先に息子を送り出します。娘が起きて来るまで、少しのんびり朝食づくり。娘を送り出し、ジジババと旦那と私で朝食。それぞれすでに仕事をしていたりするので、配膳が少々面倒です。

 以前から子供たちのお弁当と一緒に、自分の分も作れば良いんだよね……とは思ってはいたのです。しかし!二人分ってちょうど良いんですよ。例えば卵焼きです。卵三個でマキマキ焼きます。それを五等分して、娘に二個、息子に三個。(娘の弁当箱は一段でふんわり盛りタイプ。高さが有るので、卵焼きを縦に二個重ねます。息子のはご飯と別タイプのおかずだけタイプ。上が無く横にたくさん入るため、三個並べます)冷凍食品やチルドものも、ほとんどが偶数ものですよね?それで半端が出るとついつい悪魔の囁きが……パックンチョ。

 もちろん今までの私です……

 オーノー。

 てなわけで……マイ弁当は断念しました。しかし最近気になるお弁当箱を発見してしまい、欲しくてウズウズ。子供たちは普通のが良いと言うし……

 曲げわっぱのお弁当箱……種類も容量も色々有るんです。なんだか凄く風情があって気に入ってしまって……

 三桁切ったらプチご褒美に購入しようかな?

 プチご褒美!懐かしいな。

 以前のダイエットでは、五キロ減ごとに、自分にプチご褒美を購入していました。

 ラストがコーチのポシェットでした。あ!これは特別ですよ。通常は有名チョコとか、プチピアスとかでした。

 このコーチのポシェットは、娘の幼稚園のお母様が方の集まりで、私だけノーブランドなのが辛かったのです。私は特にブランドには拘らないので、高額品は持っていないので……

 もちろんこのポシェットもアウトレット品です。でも正規のアウトレット品ですよ。渋いピンク色でちょっと若いかな?とは思いましたが、まだまだ大丈夫!そう思い自分で!買ったんです。なのに……

 『ピンク色なら**ちゃん(娘)のねー。お母さんには若すぎるから、中学生くらいになったら貰えるわねー』

 …………ババよ。確かにピンクだ。だが中学生に与えるものでは無いのでは?私は中学生にはあげません。

 渋くてもピンク色……今の娘はたぶん使わないでしょう。そんな感じの娘です。

 あ!それからシンプルな指輪も買いました。結婚指輪がユルユルになったからです。このお話は次回へ……



 増えた私の洋服たち。シンプル・イズ・ベスト。すべてセール品。ここにはありませんが、上着のコーデガンのみ通常価格で購入しました。前のモデルがセール品に有ったのですが、色が残っていなかったのです。ありゃ、タグ見えちゃってますね。

 スマイルランドさん。お世話になっております♪

 *******
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語

jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
 中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ  ★作品はマリーの語り、一人称で進行します。

クロワッサン物語

コダーマ
歴史・時代
 1683年、城塞都市ウィーンはオスマン帝国の大軍に包囲されていた。  第二次ウィーン包囲である。  戦況厳しいウィーンからは皇帝も逃げ出し、市壁の中には守備隊の兵士と市民軍、避難できなかった市民ら一万人弱が立て籠もった。  彼らをまとめ、指揮するウィーン防衛司令官、その名をシュターレンベルクという。  敵の数は三十万。  戦況は絶望的に想えるものの、シュターレンベルクには策があった。  ドナウ河の水運に恵まれたウィーンは、ドナウ艦隊を蔵している。  内陸に位置するオーストリア唯一の海軍だ。  彼らをウィーンの切り札とするのだ。  戦闘には参加させず、外界との唯一の道として、連絡も補給も彼等に依る。  そのうち、ウィーンには厳しい冬が訪れる。  オスマン帝国軍は野営には耐えられまい。  そんなシュターレンベルクの元に届いた報は『ドナウ艦隊の全滅』であった。  もはや、市壁の中にこもって救援を待つしかないウィーンだが、敵軍のシャーヒー砲は、連日、市に降り注いだ。  戦闘、策略、裏切り、絶望──。  シュターレンベルクはウィーンを守り抜けるのか。  第二次ウィーン包囲の二か月間を描いた歴史小説です。

処理中です...