幽霊少女の優雅な日常

たなか

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私、幽霊さんになったようですね。

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突然ですが、目が覚めたら幽霊さんになっていました。

何言ってるんだコイツ?って思ったことでしょう。
私も思います。

でも、疑いようがありません。
道路に立っても誰にも見られないですし、車もすり抜けていきますし、なんと空が飛べるのです。
それに、記憶がない。何歳だったのかも友達がいたのかも自分の名前さえ思い出せません。



うーん。どうしましょうか。
自分の顔も思い出せません。
性別は女の子のようですけど……。

自分の顔を見たら何か思い出せるでしょうか。

自分の顔を見る…………………あっ!鏡と言うものがあるではありませんか!
鏡…何処にあるのでしょうか。
誰かのお家とかにありますかね。


取り敢えず、目の前のお家に入ってみちゃいます。
「お邪魔しまーす?」
無人ですねー。

え?鍵が掛かってなかったのかって?
勿論ドアなど通り抜けましたよ。
某猫型便利ロボットと同じことができました。

鏡ー、鏡は何処じゃー。
お、ありました。
洗面所ですね。
まあ、ですよねーって感じです。

さて、私の姿はというと…………………………あ。
鏡に映りません。

まあ、ですよねーっていうk(略)

普通、目に見えないなら鏡に映りませんよねー。

まあいいや。

私は私ですし。どうせ誰にも見えない聞こえないですし。
   



私をしっかりと持って生きて?いきましょうかね。
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