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12歳の春
彼との取引
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一瞬の出来事だった。
彼の言った、“ナカニダスゾ”が“膣に射精すぞ”
だと理解出来たのは、たっぷりと奥へ注がれた後だった。
ついさっき中身を放出した羽柴のモノはまだ私の膣でピクピクと脈打っている。
「あー、スッキリしたー」
そう言って羽柴は自身のモノを私から抜いた。
さっきまで自分の中を占領していたものがいきなりなくなり、私は寂しくなった気がした。
「おい、お前。今日のこと誰にも言うんじゃねえぞ。」
もちろん、誰にも言わない。いや、言えない。
親にはもちろん。同じ学校の友達なんかには言えるはずもないし、そもそも何でも言えるような友達がいない。
「言う相手も、話す勇気もあるわけないじゃないですか…」
「はっ。確かにそういう奴だよなお前はよ。」
「本当、嫌になるくらい。だから1つ提案があります。」
さすがに“提案”を持ち掛けられるとは思っていなかったのか、一瞬驚いた顔をしたがすぐにさっきまでの意地悪そうな顔に戻った。
「どんな提案だ」
「いつでも性欲処理に付き合う。その代わり誰にも今日のことを話さないで欲しいです。」
そう、私が話さなかったとしても彼が話さない保証はどこにもなかった。
「本当にいつでもか??」
「あ、あの夜や夜中はさすがに家族の目があるので難しいですがそれ以前の時間帯であれば……」
羽柴は少し悩んでるようにみえた。そして……
「その提案のんでもいいが、何があっても俺は白を切るからな」
「わかりました。」
「なら必要な時に連絡するからすぐこいよ。」
と言っって、彼は電話番号とメールアドレスの書かれた紙を渡してきた。
「あ、あと。絶対にお前から連絡送ってくんなよ。」
言いたいことだけ言って彼は出て行ってしまった。
なんて言い訳をしてこの鍵を返そうか、羽柴からの呼び出しに耐えれるかな、と頭の中が不安でグルグルしてきた。
(あぁ、さっさとこの更衣室からでなきゃ…!)
出る準備をしようと立ち上がると、太ももの内側をぬるいモノが伝っていく。
ソレが奥に注がれたモノだと気付いた瞬間、焦りと恐怖を感じた。
(あああ、どうしよう…!早くなんとかしなきゃ……)
近くに置いてあったティッシュで拭きまくった。擦りすぎからかヒリヒリしてきたところでもういいやと拭くのを諦め、急いで制服を着て職員室へと向かった。
そして職員室にいる適当な先生に
「羽柴くんに声を掛けられて、更衣室の中にある柔道雑誌を一緒に読んでました。」
そう言って鍵を渡すと…
「そうか、わかった。気を付けて帰れよ。」
とだけ言って先生は職員室の中へと戻って行った。
(もう今さら気を付ける必要なんてないのに……)
心の中で先生に対し毒づきながら、帰路に就いた。
彼の言った、“ナカニダスゾ”が“膣に射精すぞ”
だと理解出来たのは、たっぷりと奥へ注がれた後だった。
ついさっき中身を放出した羽柴のモノはまだ私の膣でピクピクと脈打っている。
「あー、スッキリしたー」
そう言って羽柴は自身のモノを私から抜いた。
さっきまで自分の中を占領していたものがいきなりなくなり、私は寂しくなった気がした。
「おい、お前。今日のこと誰にも言うんじゃねえぞ。」
もちろん、誰にも言わない。いや、言えない。
親にはもちろん。同じ学校の友達なんかには言えるはずもないし、そもそも何でも言えるような友達がいない。
「言う相手も、話す勇気もあるわけないじゃないですか…」
「はっ。確かにそういう奴だよなお前はよ。」
「本当、嫌になるくらい。だから1つ提案があります。」
さすがに“提案”を持ち掛けられるとは思っていなかったのか、一瞬驚いた顔をしたがすぐにさっきまでの意地悪そうな顔に戻った。
「どんな提案だ」
「いつでも性欲処理に付き合う。その代わり誰にも今日のことを話さないで欲しいです。」
そう、私が話さなかったとしても彼が話さない保証はどこにもなかった。
「本当にいつでもか??」
「あ、あの夜や夜中はさすがに家族の目があるので難しいですがそれ以前の時間帯であれば……」
羽柴は少し悩んでるようにみえた。そして……
「その提案のんでもいいが、何があっても俺は白を切るからな」
「わかりました。」
「なら必要な時に連絡するからすぐこいよ。」
と言っって、彼は電話番号とメールアドレスの書かれた紙を渡してきた。
「あ、あと。絶対にお前から連絡送ってくんなよ。」
言いたいことだけ言って彼は出て行ってしまった。
なんて言い訳をしてこの鍵を返そうか、羽柴からの呼び出しに耐えれるかな、と頭の中が不安でグルグルしてきた。
(あぁ、さっさとこの更衣室からでなきゃ…!)
出る準備をしようと立ち上がると、太ももの内側をぬるいモノが伝っていく。
ソレが奥に注がれたモノだと気付いた瞬間、焦りと恐怖を感じた。
(あああ、どうしよう…!早くなんとかしなきゃ……)
近くに置いてあったティッシュで拭きまくった。擦りすぎからかヒリヒリしてきたところでもういいやと拭くのを諦め、急いで制服を着て職員室へと向かった。
そして職員室にいる適当な先生に
「羽柴くんに声を掛けられて、更衣室の中にある柔道雑誌を一緒に読んでました。」
そう言って鍵を渡すと…
「そうか、わかった。気を付けて帰れよ。」
とだけ言って先生は職員室の中へと戻って行った。
(もう今さら気を付ける必要なんてないのに……)
心の中で先生に対し毒づきながら、帰路に就いた。
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